2024年3月3日(日)
エアラインネタです。
ANAのアップグレードポイント(UGP)というものがあり、2023年4月1日~2024年3月31日の期間に使えるポイントが24ポイントありました。
国内線だと普通席からプレミアムクラスにアップグレードする際に4ポイント使います。国際線だとエコノミーからビジネスにアップグレードするには6~10ポイント必要です。アジア路線と欧米路線(距離の違い)で必要ポイント数が変わります。
トラさんもカウちゃんも有効に使いましたが、それぞれがあと6ポイントずつ残っています。これは東アジア路線(香港、台湾、中国、韓国)のエコノミーからビジネスへのアップグレードに必要なポイント数です。東南アジア路線だと8ポイント必要です。
この6ポイントを今月末までに何が何でも消化したいと思いプランを考えています。
同時に香港国際空港にあるキャセイのone world エメラルドメンバーが入れるラウンジを経験したいとか、台北の街を短時間でも良いのでウロつきたいとか、上海にあるHYATT系のUrCoveブランドのホテルに宿泊し、ブランドエクスプローラのスタンプをゲットしたい、といった希望があります。
全ての希望を叶えることはできませんが、海外発券のフライトを取ればどうなるかを調べてみました。
香港国際空港のキャセイラウンジを使うために香港から日本往復便の航空券代金を調べると約16万円でした。
一方、同じキャセイパシフィック航空の日本発香港往復便の航空券代金は約7万円でした。
日本発便は期間限定のキャンペーン価格とはいうものの、軽く2倍以上の差があることに驚愕❗してしまいました。
以前は発展途上国発券の航空券が安いのは経済力の関係からだと思っていましたが、今や日本がその経済力がない貧しい国になってしまったのか❓と愕然としてしまいした。
今や日本の観光地へ行っても東南アジア系の旅行者が増えましたよね。日本の物価の安さにウハウハなんでしょうね。
そういえば、37年くらい前に香港へ行った時は何でも安いなぁと思いました。
あるブランドのガーメントバッグ(スーツなどを入れるバッグ)を買って、それが日本の銀座のお店では2倍程度で売られているのを見て、いい買い物をした!とニンマリしたのを思い出しました。
日本はこれからどうなっちゃうんでしょうねぇ。
そういえば、以前といっても23年くらい前ですが(笑)ルフトハンザでドイツに行った時のこと。
ベルリンのホテルスタッフさんと話していた時、日本往復が同じルフトハンザで日本円で8万くらいだといわれ驚いたことがあります。私はユース価格で安い料金でしたが15万くらいだったと思います。
その後、呼び寄せ航空券なるものを知り、現地の代理店で発券してもらっていたのですが、気が付いたらなくなったか、日本在住者は買えなくなったかでした。
国力によって、、、というのは知りませんでした。
確かに20年くらい前はヨーロッパでブランド品を買えば、半額ぐらいでしたよね。
どうしてこんなに安いのか?と当時旅行してたイタリアのGDPを調べたら日本の半分。
あ、そういうことかと思いましたが、今は日本がそう思われているんでしょうね。
でも、輸出企業は儲かってるからいいのかな?
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tabisurueiyoushiさん、コメントありがとうございます。日本はもっと誇りを持っていいと思うのですが、自信をなくさせるように洗脳されてきたのでしょうね。
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そう思います!
海外に行ったことがない人ほど日本人は駄目だと否定する傾向にあるので、そういうことなんでしょうね。
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