イラフSUIラグジュアリーコレクションの朝食

2022年2月18日(金)

昨日に引き続き、イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古に滞在した様子、特に朝食の内容などをご報告致します。

滞在2日目、ディナーではご縁のないレストラン「TIN’IN」(ティンイン)で朝食を頂きます。7:00~オープンですが、もちろんトラさん達は一番に行きます。

日の出の時間は7:11頃ですから、うまくいけば食事をしながらサンライズを楽しむことも期待していました。

「TIN’IN」の朝食は4,840円/人します。MARRIOTT BONVOY のプラチナ会員以上であれば、無料特典で付けることができます。会員同伴宿泊者も無料になります。

トラさん達が一番乗りで、好きなお席を選ぶことができました。サンライズを期待して南東のコーナーのお席を選びました。2人分のテーブルセットがされていましたが、2人共外を見られるような配置でした。しかし、一面雲に覆われており、太陽が出て来るのはわからないお天気です。

コーナー席は柱で視界が制限されます

お席につくと、洋食か和食かを聞かれます。トラさんもカウちゃんも洋食を選びました。洋食の場合、メインの卵料理も選択します。トラさんはオムレツ(全てのトッピング入り)、カウちゃんはエッグベネディクトにしました。

フルーツ、野菜、フレッシュジュースは、レストラン中央付近に置かれているカウンターテーブルから好きなだけ取れるビュッフェ形式です。各自専用のトングが各テーブルに置かれており、これだといちいちビニル手袋をする必要もありません。

パイナップル、マンゴー、すいか
野菜は宮古島産っぽい
オレンジ、パイン、マンゴー、トマト、牛乳

トラさんは最初はフレッシュトマトジュースを選んでみました。缶入りトマトジュースにありがちなドロッとした感じはなく、シャリッとしており、トマトをミキサーにかけたばかりなことがわかりました。

横長のお皿に盛られた5種類のオードブルが出てきます。

次にメインの卵料理が出てきます。

全部入りオムレツ
エッグベネディクト
3種類のパンもついてきます

トラさん達は1時間近くいましたが、ほとんどの時間が貸し切り状態で、非常に贅沢な気分で朝食を楽しむことができました。

さて、滞在3日目の朝食は和食を選びましたので、そちらをご紹介致します。

オードブルは昨日とは違うメニューです。ヨーグルトも本日はパッションフルーツ味です。

メイン料理に、宮古島で獲れた鯛の一種の焼き魚、あおさ入り出汁巻卵、お惣菜2品とお漬け物が出てきました。

白米かお粥とお味噌汁もついています。トラさんは白米、カウちゃんはお粥を選びました。

あまりにも美味しいので、トラさんは本日のオードブル5種類と白米、お味噌汁もおかわりしてしまいました。

今日も7:00から7:50頃までいましたが、トラさん達以外のお客さんはいませんでした。オミクロン騒ぎもあり、オフシーズンのしかも平日なのでお客さんも極端に少ないのでしょう。

昨日17:30からのシャンパンディライトの様子もご報告致します。

トラさん達の部屋に置かれていたウェルカムフルーツは、素人が皮を取って食べるのは非常に難しいと思われたので、ホテルの方に切ってもらうつもりでした。

初日、チェックイン後のシャンパンディライトではおつまみも少なかったので、あまり長く飲むことができませんでした。

そこで、シャンパンディライトの時にカットしたフルーツを出してもらえないかとホテルの方にお願いしたところ、「もちろんです!」と引き受けて頂きました。

2日目のシャンパンディライトの時間は雨も一時的にやんでいたので、レストランの外にあるテーブル席で頂きました。

TIN’INの外のテーブル席
ビルカール・サルモンのシャンパン
見事にカットされたフルーツ

この日のシャンパンディライトでは、フルーツもあったので、トラさんは4杯のシャンパンを頂きました。

レストラン「TIN’IN」のディナーは結局お高くて行くことができませんでしたが、2日間の朝食とシャンパンディライトでは本当にお世話になりました。

次回宿泊の際には、宿泊はポイントを使って無料宿泊し、ディナーにお金を回したいと思います。

イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古

2022年2月17日(木)

念願のイラフSUIラグジュアリーコレクションホテルに泊まることになりました。

2月9日に宿泊した京都嵐山の「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル」と同様に、昨年11月にGO TO TRAVEL 2.0 開始を見込んで予約しました。一番安いプランは事前支払で変更不可でしたが、思い切って2連泊で予約しました。

すると、予約当時から状況が様変わりし、GO TO TRAVEL 2.0 の開始メドは立ちません。キャンセルしても全額取られるだけなので、泊まりに行くことにしました。

1泊だけでもスイートルームにアップグレードすべく、スイートナイトアワード(SNA)が使えないかを MARRIOTT の予約センターに確認してみました。

すると、予約自体が2泊で1つの予約番号になっているので、SNAは2つ分必要になるとのことでした。そんなにSNAを乱発すると海外ホテルで使う分がなくなるので、温存することにしました。

MARRIOTT のオペレーターの方はできるだけアップグレードできるよう申し伝えておきます、とのありがたい言葉をかけて下さいました。

例えリップサービスでも嬉しいものです。

ところが、リップサービスではなかったようです。アーリーチェックインとレイトチェックアウトは2日前にMARRIOTT BONVOY のアプリでリクエストしました。

また、空港からの送迎についても前日の朝にチャットでホテルの方とやり取りしました。その時、チェックインの日の12:10に迎えに来て頂くことになりましたが、到着便は共有させて欲しいとのことでした。

トラさんは宮古島には前日入りして、HafH を利用して安いホテルに泊まることはあまり言いたくなかったのですが、当日のANA到着便は正直に伝えました。

するとチャットの相手が変わり、別のスタッフから「上記の便にて送迎承ります」との返事が来ました。

んんん?今日迎えに来るつもりだろうか?と心配になり、「お迎えは明日の12:10頃でよろしいのですか?」と打ち返しました。

どうやら勘違いをされていたようで、「承っておりますお時間にお迎えに参ります。(以外略)」と返事が来ました。

お迎えの車で無事ホテルに到着すると玄関でスタッフの方が待機しており、名前を呼ばれて歓迎の意を表してくれました。荷物もすぐに台車で運び込んでくれました。

チェックインはインフィニティープールが見えるソファーに座って行います。宮古島で取れたハーブウォーターを頂きながら。

綺麗な青のグラスに入ったハーブウォーター
ロビーの窓はフルオープンにしていました

コロナ対策のチェックシートや宿泊者の署名などを行います。トラさんのお目当てのシャンパンディライトは17:30からとのことです。

レンタサイクルもありますが、今日は貸し出されていて、明日であれば用意できるとのことです。ただし、1台3,000円するそうです。2台で6,000円もするので、レンタカーより高額になりそうです。

天気予報は雨だったので、パスしました。その他の無料アクティビティとしては、朝のヨガやバスソルト作りなどがあります。

プールは4月以降、フィットネスセンターは予約が必要とのことでした。

お部屋のカードキーを頂き、エレベーターまで案内され、あとは自分達で入室します。コロナシフトかも知れませんが、部屋まで案内されるよりは気が楽でいいですね。

お部屋に入ってビックリ!ベッドルーム、リビングルーム、海が見える浴室とそれぞれ別になっており、ジュニアスイートルームにアサインされたようです。

幅広のハリウッドツインタイプのベッド
広々したリビングルーム
アメニティはラグジュアリーコレクションホテル共通のもの (ホテルザ三井京都は別)
バスタブに浸かりながら海が見える
チタン会員は冷蔵庫の中は無料とのこと
プラチナ会員も無料との情報あり
お酒類は有料です

プライベートプール付きもいいですが、今の季節に入ることはできないので、眺望の良い部屋の方がありがたいですね。

リビングルームのテーブルの上にはウェルカムフルーツとお菓子に、総支配人からのメッセージも添えられていました。

広めのテラスもあり、籐でできた2人用カウチが置かれていました。

部屋の中の探索の後はホテル内の探索と、ホテル外へも散歩に行きました。

ちなみにこの部屋の宿泊代を今の時期の平日レートで調べると、1泊122,137円、2泊だと244,274円もします。今回はSNAは使っていないので、事前にMARRIOTT BONVOY のデスクに電話したことが功を奏したのではないかと思われます。

トラさんが今回の2泊でお支払いするのは96,800円です。これでもGO TO TRAVEL 2.0 の補助があるからこそ予約しましたが、補助なしでは絶対に泊まろとは思わない金額!です。

ホテルの庭にはインフィニティプールにデッキが並んでおり、海に向かってデッキチェアもあり、リゾート感満載です。1階にはプライベートプール付きのお部屋もあります。

4階建て全58室の規模です
バナナがなっていました
プライベートプール

ホテルから徒歩で7~8分の所には「渡口の浜」があり、透明度の高い海と白い砂浜で有名です。

結婚前の前撮りにも使われるようです。トラさん達は3組の新郎新婦撮影隊に会いました。

渡口の浜 撮影していました

ホテルに戻り、17:30からのシャンパンディライトに参加しました。あいにくの雨でサンセットは見ることはできません。

トラさん達はレストラン「TIN’IN」(ティンイン)の中で頂きました。晴れていればプールサイドでサンセットに乾杯しながら飲むことでしょう。ティンインとは宮古言葉で空 (TIN) と海 (IN) を表すそうです。

ちょっとしたおつまみも出ます

シャンパンは「ビルカール・サルモン ブリュット レゼルブ」というブランドです。なかなか存在感のある黒いボトルが特徴です。世界の格式高いレストランで提供され、「味を極めた人が辿り着く至高のシャンパーニュ」だそうです。

レストランはディナーを予約している方用にテーブルセッティングされており、ディナーの予約をしていないトラさん達は居心地が良いものではなかったので、シャンパンを2杯だけ頂いて出てきました。

ロビーで飲んでいるグループもありましたが、そちらならもっとお代わりしていたのになぁと後悔しました。

レストランのディナーメニューをネットで調べましたが、最低でも18,150円/人はします。宿泊代に10万円近く払っているので、さすがにディナーは躊躇しました。

朝食はレストラン「TIN’IN」で頂きましたので、そちらのレポートは明日以降にお伝えします。