沖縄八重山諸島巡り 1日目 石垣島離島ターミナル

2022年のGWは自宅でおとなしくしていました。サッカーのJ1リーグの試合が無料だったので、近所のスタジアムで観戦したくらいです。無料観戦席は最終的には抽選だったようですが7倍の競争率とのこと。

GW最終日の5月8日の日曜日から5月16日の月曜日まで石垣島から離島方面を訪れる計画を立てました。

予定としては、往路は中部国際空港から石垣空港までANA直行便で移動、石垣島1泊、西表島2泊、小浜島2泊、竹富島1泊、石垣島2泊して復路は石垣空港から那覇空港経由で中部国際空港に帰るANA便を使った8泊9日の旅です。

初日の5月8日は中部国際空港から石垣空港までANAの直行便ですが、3月4日に予約したので航空券代は9,840円/人と超激安!

さらに、出発の2日前にプレミアムクラスに空席を発生させる小技を使い、アップグレードポイントを4ポイント/人使用して無料アップグレードに成功しました。

ANAのプレミアムクラスには初めて乗りましたが、食事もドリンクもついて非常に快適な空の旅でした。

ドリンクメニュー
石垣港あたりの上空

JALのファーストクラスのようにテーブルクロスまでかけてくれるサービスはありませんでしたが、十分満足できるものでした。これで9,840円とはお得過ぎます!

石垣空港に到着し、路線バスで石垣港離島ターミナル近くまで移動します。片道540円ですが、往復切符が1,000円で売っていたので、車内で運転手さんから購入しました。

5月8日の宿泊ホテルはAgodaで予約した「The BREAKFAST HOTEL PORTO石垣島」です。石垣島離島ターミナルまで近くてリーズナブルな所を探していてヒットしました。トイレ、バス付きツインルームで5,642円/室でした。

15時のチェックインまで少し時間があるので離島ターミナルで船の情報収集をしました。その結果、石垣島から西表島大原港へは石垣島の路線バス時刻表に付いていた割引券(安栄観光)を利用して2,060円/人を260円引きの1,800円にするのが一番お得であることがわかりました。

石垣島から離島へ出ている定期船は安栄観光と八重山観光フェリーの2つの会社があり、どちらもほぼ同じ時間に出発し、運賃も一緒でした。ただし、割引券が使えるのは安栄観光だけでした。また、西表島から小浜島や小浜島から竹富島へ行く船は安栄観光にしかありません。

離島ターミナルにある具志堅用高像
離島ターミナルの展示物

割引券は1枚しか持っていませんでしたが、2名分割引適用させるにはもう1枚必要とのことです。すぐ近くのバスターミナルに時刻表が置いているかも知れないと教えて頂き、そちらに行くと、しっかり割引券をゲットできました。

離島ターミナルでは当日券しか売っていませんでした。WEBだと先の日付の乗船予約もできますが、割引が5%で100円引きになるだけなので、割引券を使う方がお得度は高いです。

15時を過ぎてからホテルでチェックインをし、夕食を摂りに街の方へ行きました。

昨年6月に息子のモーくんが石垣島へ行った際に「ひとし」のマグロが最高!とLINEで送って来たのを思い出し、予約電話をかけましたが、ずっと通話中でした。

街の中心からは少し距離があります。

お店に着くと予約で満席とあっさり断られました。普通の居酒屋っぽく喫煙もOKらしいので、リベンジで予約をして行こうという気にはなりませんでした。

ひとし本店

結局、離島ターミナル近くまで戻り、「洋食えがお」でトラさんは「ラフテー丼」(990円)、カウちゃんは一番人気の「カツカレー」(880円)を頂きました。ラフテー丼は2020年Y-1グランプリで準グランプリを受賞したそうです。確かに旨かった!

ラフテー丼
カツカレー
「洋食えがお」の店

その日の夜、西表島大原港から小浜島、小浜島から竹富島、竹富島から石垣島までの船をWEBで予約しました。若干割引があります。

一人当たりの乗船代とWEB割引価格をご紹介します。西表大原港~小浜島1,850円→1,780円、小浜島~竹富島1,350円→1,300円、竹富島~石垣島790円→760円 

1日目は中部国際空港から石垣空港へANA直行便で移動し、石垣島離島ターミナル近くの「The BREAKFAST HOTEL PORT 石垣島」に宿泊しました。2日目に続きます。