MARRIOTT BONVOY からの郵便物

2022年2月14日(月)

MARRIOTT BONVOY からの重要なご案内という郵便物が送られてきました。SPG AMEX を持っている人には順次送られてくるようです。

トラさんちは家族4人全員がSPG AMEX を持っていますが、これから更新月を迎える2名に対して送られてきました。

中身はAMEXらしいゴージャスなパンフレットです。大半がWEBページからでも得られる情報ですが、新年会費を支払うとダイニングクーポン1万円分がプレゼントされる詳細が記載された別紙が同封されていました。

豪華なパンフレット
別紙のダイニングクーポンの詳細

MARRIOTT BONVOY のクレジットカードが2月24日から切り替わることは、旅行業界ではかなりな反響のようです。

旅行系YOUTUBE でもいろんな人が解説をしており、やれ改善だ!やれ改悪だ!とコメントも多数ついています。

変更点は多々あり、継続するか否かを選択する必要がありますが、トラさんちのパターンで考えた対応方法は次の通りです。更新月がいつになるか、旅行のスタイルがどうかで考えました。

1.トラさん:5月更新(18日に年会費引き落とし)、現在チタンで今年はアンバサダーを目指す⇒自動更新し、15泊の宿泊実績を獲得、1万円のダイニングクーポンもゲットする。今年中に2万ドル以上MARRIOTT系のホテルで宿泊したり食事をしたりし、100泊以上の宿泊実績を作る。

2.妻のカウちゃん・娘のワンちゃん:12月と1月に初めての更新済(年会費34,100円)。無料宿泊特典の5万ポイントが間もなく付与される予定。それを使って無料宿泊を満喫したらクレカは解約予定だが、あと1回は49,500円の年会費を払って更新する可能性もあり。いずれにせよMARRIOTT BONVOY 会員は継続。いずれカウちゃんはトラさんの家族会員カードを無料発行する。

3.息子のモーくん:昨年9月に初回の更新済。無料宿泊特典の5万ポイントは付与されている模様。これを使ったら今年9月の更新はせず、アメリカに住んでいるので現地のMARRIOTT系のクレカに切り替える。アメリカではAMEXだけでなく、VISAもMARRIOTT BONVOY クレカを出しており、年会費も安くお得な感じ。

更新月がいつか?が大きなポイントの一つになるでしょう。年間150万円決済のハードルは2023年4月24日以降の更新の場合です。それまでに更新がくる場合は自動更新して無料宿泊特典の5万ポイントをゲットし、手持ちの1万5千ポイントをプラスして6万5千ポイントでリッツカールトンなどで無料宿泊を楽しむのがお得だと思います。

明日から南の島へ出張します。

翠嵐ラグジュアリーコレクションの食事

2022年2月11日(金)

昨日は翠嵐ラグジュアリーコレクションにチェックインし、サプライズ!でエグゼクティブスイートルームの「渡月」にアップグレードされたことをお伝えしました。

翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都

本日は、昨夕離れの「茶寮 八翠」で体験したシャンパンディライトと今朝「京 翠嵐」で頂いた朝食についてレポートします。

シャンパンディライトは17時~19時まで宿泊者を対象にシャンパンをはじめ、赤白ワインと日本酒が無料で振る舞われるサービスです。場所は保津川沿いに建つ茅葺屋根の「茶寮 八翠」です。

築100年以上経つ茅葺屋根の歴史的建造物

トラさん達は17時ほぼきっかりくらいに行きました。既に席について飲んでいるお客さんもいましたので、多少のフライングは有りのようです。

早く行くと保津川沿いの窓際テーブル席が取れます。テラス席もありますが、寒いので1組しかいませんでした。

最初にブラックオリーブのマリネ、黒豆の砂糖まぶし、柚子風味のおかき、がでて来ました。さらに、シャンパン、赤白ワイン、日本酒、ノンアルコール類から選択した飲み物が提供されます。

本日のシャンパンは英国王室御用達のジョゼフペリエとのこと。トラさんはもちろんシャンパン、カウちゃんはノンアルコールのスパークリングワインをオーダーしました。

おつまみ おかわりできます
英国及びオランダ王室御用達のシャンパン!
至福のひとときです

トラさんはシャンパン3杯飲んだあと、日本酒も頂きました。この日の日本酒は「稼ぎ頭」という京都伏見のお酒です。ネーミングも印象深いものがありますが、ほんのり甘みがあり飲みやすかったです。

日本酒も2杯頂いた後、赤白ワインも頂きました。こちらはメルシャンの国産ワインでした。白ワインは「萌木(もえぎ)」、赤ワインは「藍茜(あいあかね)」です。

ここまで色々な種類のお酒を飲むとさすがに酔ってしまい、2時間フルにいて帰る時に出口の敷居で頭をぶつけてヘナヘナと倒れ込んでしまいました。

すっかり面倒な酔っぱらいだったと思います。帰らなくて良いと思うとついつい飲み過ぎてしまいますね。

翌朝は8時から朝食を予約していました。「京 翠嵐」という1階にあるレストランで頂きます。ここは昔、川崎重工の創始者である川崎正蔵の「延命閣」と名付けられた別荘でした。

朝食は二人共、和定食を予約していました。最初にカラフルなフレッシュジュース4種類と、果物やチアシード入りのヨーグルト、生ハム、ナッツなどのオードブルが提供されました。

お庭の向こうは保津川

次にエビのビスクスープとカレーライスが少々出てきました。さらにお粥、味噌汁、鮭、出汁巻き、お漬け物等が出てきました。

お粥にかけるとろみのあるお出汁も良い味が出ていました。最後にドリンクが出てきますが、トラさんはレモンティーを頂きました。レモンは3切れ、紅茶も3杯分くらいありました。

じっくり1時間ちょっとかけて頂きました。9時から予約している人達が来はじめたので退散することにしました。

まだお伝えしたいことはたくさんあるので、別途ご報告いたします。

Mariott Bonvoy Amex 発表‼️

2022年2月8日(火)

今日の14:00頃、MARRIOTT BONVOY からメールが来ていました。遂にSPG AMEX の後継となるMariott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードの内容が公開されたのです。

今月2月24日以降から順次新カードに切り替わるとのことです。

年会費は34,100円から49,500円に上がりますが、アメリカ版に比べると得られるベネフィットの割には価格が抑えられているとの印象です。

特に拡充された特典・サービスは次の通りです。

1.通常、年間50泊以上のご宿泊条件のところ年間400万円のカード利用でプラチナエリート会員資格獲得 ⇒ 無意味なホテル修行が不要になります。

2.更新時にもらえる5万ポイントの無料宿泊特典に手持ちの1万5千ポイントを加えて最大6万5千ポイントの宿泊が可能。※年間150万円以上のカード利用が条件 ⇒ 無料宿泊特典では利用することができなかったカテゴリー8 (リッツカールトン系やラグジュアリーコレクション系)のホテルも利用できます。

年間150万円のカード利用条件は、2023年2月24日以降の更新から適用となります。

3.エリート会員資格達成に必要な15泊分の宿泊実績をプレゼント ⇒ これまでは5泊分でした。

4.家族カード発行が1枚目無料、2枚目以降年会費24,750円。⇒ これまでは1枚目でも年会費17,050円しました。

現在SPG AMEXを持っている方は何の手続きもせずに次回更新時からMariott Bonvoy AMEX プレミアムに切り替わります。

トラさんなりに対応方法を考えました。トラさんは6月が更新月なので、今年の6月はそのまま更新し、5万ポイントの無料宿泊特典はゲットします。カウちゃんは12月が更新月なので、そのまま更新し5万ポイントの無料宿泊特典はゲットします。

問題は2023年2月24日以降の更新をどうするか、ですがトラさんは更新、カウちゃんは更新せずにトラさんの家族カード発行にすると思います。

まだSPG AMEXをお持ちでない方は、すぐに新規でカードを作り、次回更新が2023年2月23日までにくるようにできれば非常にお得だと思います。

下記の紹介リンクから入って頂くと、通常で作るより6,000ポイントがプラスされ、36,000ポイント獲得できます。

http://amex.jp/share/oq9Kw?XL=MNMNS

2021年のレビュー

2021年12月31日(金)

今日は2021年の大晦日です。紅白歌合戦を観ながら今年の総括をしておきたいと思います。

2021年の年初は2022年3月には満年齢で還暦を迎えて定年退職となるので、その後の働き方をどうするかをまだ最終決定はしていませんでした。

いずれにせよフルで働くつもりはありませんでしたので、2022年4月以降に海外旅行を満喫しようと考えていました。

その際、少しでも良い環境で行きたいと考え、ホテルの上級会員とエアラインの上級会員になっておこうと考えました。

当時はデルタAMEX GOLDカードを持って年間150万円以上の決済することによりゴールドメダリオン会員になり、SKY TEAM の上級会員だけにはなっていました。

しかし、フライトで貯まるポイント、つまりJALのFOP(FLY ON POINT)、ANAのPP(PREMIUM POINT)、DELTAのMQM(MEDALLION QUALIFICATION MILES)等とフライトに乗らなくても貯まるマイルの違いが良くわかっていませんでした。

というよりも長い間ポイントの存在に気づかず、マイルだけを意識していました。DELTA SKY MILE CLUBには1995年に入会して小牧空港からミネアポリス、ソルトレイクシティを経由してボストンへ行ってます。ポイントのことを理解できていればもっと早くにエアラインの各アライアンス(ONE WORLD, STAR ALLIANCE, SKY TEAM)の上級会員になっていたと思います。

また、2008年~2011年は米国アトランタ近郊に駐在していたので、この間は出張といえば必然的にアトランタが本拠地のデルタ航空を利用していました。この時にエアラインポイント(MQM等)のことを理解していれば、もっと効率良くポイントが貯められたのに…と後悔しています。

日本に帰国してからも海外旅行はもっぱら安い中国東方航空(デルタと同じSKY TEAM) を利用していたので、JALやANAを利用する機会がないというか、高額なので眼中にありませんでした。

さらに、米国駐在時代にはユナイテッド航空もよく利用していたので、マイルもそれなりに貯まっていました。外国の航空会社はマイルの出し入れさえあれば失効することがないので、36ヶ月という有効期限があるJALやANAのマイルを貯める気がしなかったのが正直なところです。

そういえば、2003年の夏に家族でニュージーランドの友人宅を訪問したことがあります。カウちゃんと当時小学生だったワンちゃんとモーくんは航空券の安い夏休みに入る前に日本を出国しました。

トラさんはお盆休みしか休みが取れず(と思い込んでいただけかも…)、高い航空券を買うのはもったいないと思い、貯まっていたANAのマイルを使ってニュージーランド航空で行きました。エコノミー席は空いておらず、ビジネスクラスの特典航空券を7万マイルで予約して搭乗した覚えがあります。

ということで2020年の末になって初めてエアラインのポイントとマイルの違いがある程度理解できたのが実際のところです。

ホテルの方は会員制度も理解しないまま、アメリカ駐在時代にマリオットやヒルトンの会員にはなっていました。

アメリカにいた時も、日本帰国後にグリーンカードの取得手続きに何度もアメリカへ訪問した際も、マリオットの長期滞在型のホテルは良く利用していました。

SPG AMEXのカードは2019年6月に作りましたが、このカードの強烈なベネフィットや仕組み、ホテルのステイタスもあまり理解できていませんでした。

旅行でも安いビジネスホテルなどを利用していました。東京出張の際はJR東海ツアーズの新幹線とホテルパックを良く利用していました。ホテルニューオータニやリーガロイヤルホテルなどがかなり安く泊まれていました。

2020年6月にコロナ禍で会社が平日に休業となった際に以前から行きたいと思っていた「奈良ホテル」に宿泊し、クラシックホテルのスタンプ帳の存在を知り、その後のGO TO TRAVEL を利用して2020年12月までにクラシックホテル9つのスタンプを全て集めました。

奈良ホテル
スタンプ帳

このクラシックホテルでの宿泊体験が、ホテル上級会員を目指すきっかけとなります。

2020年の年末にヒルトンに2連泊して宿泊実績をつけ、年末にフリマアプリで見つけたヒルトンダイヤモンド会員になれる権利を49,000円で購入、30,000円分までポイントが使えたので、残り19,000円を現金で決済しました。

2021年1月16日にはヒルトンダイヤモンドになることができ、マリオットのプラチナ会員へのステータスマッチを試みました。一度ではうまくいかず、2回目の申請でプラチナ会員になれました。

2021年1月下旬にHOTEL THE MITSUI KYOTOにポイント宿泊していますが、この時は暫定プラチナ会員のステータスになっており、朝食が無料でルームサービスもOKでした。この時の宿泊では一銭も使いませんでした。

HOTEL THE MITSUI KYOTO

一方、HYATTが宿泊日数を2倍にカウントするキャンペーンとステータス獲得の必要日数を半分にするというキャンペーンが凄い❗と話題になっていました。

通常であれば年間60泊必要な「グローバリスト」に、半分の半分の15泊でなれるというもので、そのキャンペーンに乗ることにしました。

2021年1月1日からハイアット・リージェンシー大阪に宿泊し、1月中には15泊を達成してグローバリストになっています。

ハイアット・リージェンシー大阪

グローバリストになって初めての宿泊を2月中旬に一番安い部屋で予約しましたが、リビングルームが総ガラス張りの120㎡ディプロマットスイートキングルームにアサインされ、グローバリストの威力を強烈体感‼️致しました。

マリオットに関しては2021年の3月下旬から連泊し、暫定プラチナからチタンになりました。その過程はこのブログでもタイムリーにお伝えしました。

エアラインの方はJAL CLUB-A カードを2021年の年初に申し込み、2月5日にカードを受け取っています。

この頃はJALのサファイア会員になってJGC会員になり、JGCカードの年会費だけを払って半永久的にJALの上級会員になることを目指していました。

JALの航空券が安く、FOPも貯めることができるフライトがセントレア⇔宮古島や石垣島で期間限定で発売していたので予約しました。

結局エアライン修行が楽しくすっかりはまってしまい、JALはダイヤモンドを達成しましたが、その過程もこのブログでお伝えしました。

ANAはDINERS ANAカードをGWの最終日に申し込み、1週間で届きました。そこから6月末までのPP 2倍キャンペーンに乗っかり、セントレア⇔那覇に乗りまくって6月末には10万PPを達成し、7月にはダイヤモンドになれました。

ANAも当初はユナイテッドの上級会員になれば一緒だろう、と考えていましたが、半永久的にSFC会員になるにはやはりプラチナにはなっておこうと考えました。

しかし、フライト修行を続けているとダイヤモンドも目指せることがわかり、一気にダイヤモンドを達成してしまいました。

という激動の2021年でしたが、それぞれの上級会員になるのにどれだけのお金と時間を使ったのかも総括しておきます。

・HYATT グローバリスト:146,820円、1月に15泊

・HILTON ダイヤモンド:49,000円(内現金19,000円、ポイント3万円分)、ラクマの購入からステータス獲得まで18日間

・MARRIOTT プラチナ:63,550円(ポイント宿泊は除く)、1月22日~3月31日の間に13泊(ポイント宿泊分も含む)

・MARRIOTT チタン:241,864円(ポイント宿泊分は除く)、1月22日~8月13日の間に23泊(ポイント宿泊分も含む)

・JAL サファイア:293,370円、4月2日~6月12日に34レグ FOP単価6.52円/FOP 初乗り5,000FOP分はFOP単価より除く

・JAL ダイヤモンド:753,320円、4月2日~10月31日に68レグ FOP単価7.93円 初乗り5,000FOP分はFOP単価より除く

・ANA ダイヤモンド:618,090円、5月26日~6月26日に34レグ FOP単価6.18円

以上がホテルとエアラインの上級会員になるための費用です。総額で1,779,894円と結構使いましたが、これは投資と考えています。

来年1月~3月もある程度のフライトやホテルは予約しています。4月以降は収入が激減する予定ですが、貯まっているポイントやマイルを活用してホテルとエアラインの現状ステイタスを維持すべく、海外旅行も楽しみたいと考えております。

AMEX京都特別観光ラウンジ

2021年12月27日(月)

12月25日のお昼にHOTEL THE MITSUI KYOTO をチェックアウトし、つぎの目的地は「高台寺塔頭 圓徳院 客殿」(旧 京都特別観光ラウンジ)です。豊臣秀吉の正室北政所(ねね)が晩年を過ごしたところとして知られています。

ここはAMERICAN EXPRESSのゴールドカード以上を持っていると無料で各種のサービスが受けられます。

AMEXの公式HPより

  • 圓徳院 客殿にてお茶のご接待
    (宇治茶、梅湯、昆布茶、香煎茶など日によって変わります)
  • 夏季期間中は、冷たい麦茶、冷やし飴をご用意しております。
  • 圓徳院の拝観無料
  • 高台寺掌美術館の拝観割引
  • 高台寺の駐車場1時間無料サービス
  • ご同伴者3名様までご利用いただけます。

トラさん達は最初に高台寺の駐車場にレンタカーを停めました。駐車券を持ってラウンジへ向かいます。

奧に見えるのは霊山(りょうぜん)観音像
高台寺
圓徳院へは階段を降ります
この階段は「ねねの道」
階段を降りて右手に客殿への入口
霰(あられ)こぼしの「ねねの小径(こみち)」
客殿への入口
お茶と和菓子が頂けます
 60分の駐車サービス券もこのタイミングで
今回はこぶ茶 「ほっ」とする美味しさ
圓徳院の南庭
無料で祈願に応じて写経ができます
一字一句を丁寧に
トラさんは3種類の写経をしました

HOTEL THE MITSUI KYOTO の四季之間で襖絵を鑑賞した後だけに、襖絵には反応してしまいます。

白龍 (赤松燎の遺作)
雪月花 (志村正:作)
松竹梅 (木下育應:作)

これらは1994~95年の方丈解体修理の際に描かれた現代作品のようです。

今回はHOTEL THE MITSUI KYOTO と圓徳院しか訪問することができませんでしたが、車で京都の町を移動するだけでも「おおっ」と思うような建物をいくつか見ることができました。

京都にもしばらく滞在し、気の向くままに放浪してみたいものです。

HOTEL THE MITSUI KYOTO 宿泊記

2021年12月25日(土)

2021年12月24日~25日にかけて京都の二条城近くにある「HOTEL THE MITSUI KYOTO」に宿泊しましたので、そのレポートをシェア致します。

宿泊プランは朝食も付いて60,000ポイントが還元される大盤振る舞い‼️のプランです。

15時40分頃到着し、ロビーでチェックインを行いました。おしぼりとお茶・和三盆が提供されます。

お部屋はワンランクアップグレードされ、プレミアルームがアサインされました。ベッドルームとリビングルームがあるスイートルームレベルの配置です。

ホテルの公式HPより リビングルーム
ホテルの公式HPより ベッドルーム
サントリーの「響」がありますが、
価格は33,000円
「山崎」のミニボトルもあります
冷蔵庫の中
冷蔵庫の中の飲み物 シャンパンも
洗面台はダブルバニティー
歯ブラシやヘアブラシ類
お風呂のTVも立派です
トイレは自動で蓋が開くタイプ

お部屋はガーデンビューではなく、シティビューで、大文字山が見えました。

このホテルでのお勧めが地下1階にある「サーマルスプリングSPA」です。水着を着て入る天然温泉プールですが、水着がなくても湯浴み着を無料で借りることができます。男女が一緒に入ることができるので、カップルでも楽しめます。

ホテルのHPより サーマルスプリングSPA
ホテルのHPより 
サーマルスプリングSPAへのアプローチ

地下1,000メートルまで掘り、湧いてくる天然温泉です。ただし、湧いてくるのは25℃と冷泉のため、暖めて提供しているそうです。

幻想的な雰囲気があり、初めて宿泊した時に体験して以来、また是非リピートしたいと思っていました。朝7時~夜22時まで入ることができます。人数制限があるので、事前に受付へ状況を確認してから向かいます。部屋のバスローブとスリッパで行くこともできます。

朝食は朝7時以降に1階のレストラン「FORNI」で頂くことができます。今年の1月に宿泊した時はルームサービスでお願いしました。その時は追加料金は不要でしたが、現在は3,900円の追加料金が必要です。朝食は6,100円なので、追加料金を含めると10,000円です。ワォ‼️

イタリアンレストラン「FORNI」
庭園に面したお席に案内されました
甘酒、小松菜のスムージーとカフェラテ
クロワッサンも別にサーブされます
フレンチトーストの
コンチネンタルブレクファスト
フレンチトースト
ヨーグルト、フルーツ、
チーズ、パンナコッタ
右のナイフ置きが秀逸です!

ビュッフェスタイルでないのもいいですね。カウちゃんは和朝食を選択しました。1月の写真を探してみると、トラさんがコンチネンタルブレクファストを選びでカウちゃんが和朝食を選んでいました。全く一緒のパターンです。

ルームサービスでの朝食(2021年1月)
左側が洋食、右側が和食
和朝食
和朝食
エッグベネディクトの洋朝食

16時までのレイトチェックアウトは叶わず、12時でチェックアウトしました。

この超お得なプラン、まだ予約できるようなので、また利用したいと思います。GO TO TRAVEL 2.0 と絡ませたいものです。

X’mas eve のお楽しみ会

2021年12月24日(金)

今日は昼からレンタカーを借りて京都へやってきました。レンタカーはTOYOTA YARISでしたが、結構パワーもあり、キビキビ動いてくれる感じでした。

目的地は「HOTEL THE MITSUI KYOTO」です。今年1月下旬にMARRIOTT BONVOYの45,000ポイントを使って無料宿泊し、また是非リピートしたいと考えていました。

そのHOTEL THE MITSUI KYOTOでお得なキャンペーン情報を入手したので宿泊することにしました。

宿泊代金は113,620円‼️とトラさんにとっては驚愕のお値段ですが、朝食が付き、60,000ボーナスポイントも付与されるというこれまでに見たことがないポイントバックです。

さらに、SPG AMEXで12月31日までに対象ホテルで決済すれば、50,000円につき10,000円のキャッシュバックキャンペーンがあり、上限20,000円までバックされます。

トラさんは既に20,000円のキャッシュバックを受けており、カウちゃんのSPG AMEXの枠が残っているので、こちらで決済することにしました。

予約はチタンエリート会員のトラさんが行い、チェックインの時に登録しているSPG AMEXカードとは別のSPG AMEXカードで決済したい旨を伝えるとそのようにできます。

さらに、宿泊の際に還元されるポイントを計算してみたいと思います。今回の宿泊料金はサービス料や税金を除くと88,000円になります。

この宿泊料金を米ドルに換算します。マリオットの公式換算ツールがあるので、そこのサイトで計算します。

https://www.marriott.co.jp/reservation/ersCurrencyCalculator.mi

769.12 USDと計算されましたので、これがポイント還元のベースとなります。会員ステータスに応じて変わってきますので、ゴールドエリート会員のカウちゃんのケースと、チタンエリート会員のトラさんのケース両方でシミュレーションしてみます。

ゴールドエリート会員の場合、769.12×10×1.25=9,614ポイント

チタンエリート会員の場合、769.12×10×1.75=13,459ポイント

クレジットカードの決済として100円につき3ポイントが付与されますので、 113,620円÷100×3=3,408ポイント

今回のプランは朝食付きでしたので、チタンエリート会員のウェルカムギフトとして朝食ではなく、1,000ポイントを選択しました。

まとめますと、トラさんには、60,000+13,459+1,000=74,459ポイント還元、カウちゃんには20,000円のキャッシュバックと3,408ポイント還元、1ポイントを1円として換算し合算すると97,867円分の還元となります。

実質的な宿泊料金は113,620円 – 97,867円=15,753円となり、超強烈‼️な結果にトラさん自身も驚いています。

このプランは6,100円/人の朝食が人数分付いていますので、プラチナエリート会員以上でなくても朝食がついてきます。

駐車場はホテルに停めると1泊4,000円するので、トラさん達は近く(徒歩約3分)で24時間最大700円のコインパーキングを見つけたので、そこに停めました。

⑧~⑭がお得です!

お部屋や朝食の様子などは明日のブログでお伝えします。

FOUR POINTS BY SHERATONの還元ポイントが少ない?

2021年12月6日(月)

土日に宿泊したフォーポイントバイシェラトン名古屋中部国際空港の付与ポイントが明らかになりました。

前回利用した時に比べると少ないような気がします。

10月30日に宿泊した時は16,093円のルームチャージでしたが、12月4日に宿泊した時は19,118円でした。それなのに前回は4,136ポイントで今回は3,934ポイントです。

おかしいなぁ?と疑問に思い、領収書を確認してみました。

すると、前回はテイクアウトの食事代3,850円が加えられていました。これがあると前回の方が総支払額は多くなるので、ポイント還元も多くなるのは理解できます。

また、為替レートがドル高方向にいっているのもポイントが少なくなる要因かも知れません。

調べてみると、11月1日は114.09円/$で12月6日は113.08円/$です。となると今回の方が有利なはずです。

念のため計算したいと思います。日本円から米ドルへの換算レートは、112.73円/$でした。

ルームチャージの19,118円から税金とサービス料金を除きます。19,118÷1.1÷1.3=13,369円です。これを米ドルに変換します。13,369÷112.73=$118.6 

チタンエリートのマリオットポイントにすると、118.6×12.5×1.75=2,594ポイントとなり、1,500ポイントキャンペーンで4,094ポイントとなります。

160ポイントあわないですが、為替レートの計算のタイミングなどが影響するのでしょう。トラさんとしては許容範囲内で納得できました。

Touch決済で失敗しました⁉️

2021年11月27日(土)

SPG AMERICAN EXPRESSカードで事前登録し、イオンの食品売場でタッチ決済すると20%のキャッシュバックというキャンペーンがあります。

トラさんは事前登録し、カード決済した5日後にはキャッシュバックがされていました。しかし、1週間前に決済したもののキャッシュバックがされておりません。

おかしいな?と思い、キャンペーンの詳細を確認すると・・・

タッチ決済以外の方法だとキャッシュバックの対象にならないと書かれていました。

ああぁ、やっちゃったぁ~と落ち込んでしまいました。セルフレジになってからタッチ決済をしたことがなかったので、カードを差し込んで決済していました。

キャンペーン対象は11月30日まで。本日を含めてあと4日しかありません。

何とかして3,000円のキャッシュバックを受けたいものです。そのためにはあと12,000円くらい決済する必要があります。

朝からトラさん一人でイオンの食品売場へ行きました。

スマホの電卓機能に入力しながらカートに商品を入れていきます。普段は高い!と思ってスルーしていた商品も買うことができます。しかしなかなか手が出せません。

例えばトラさんが好きな白桃。缶詰めは145円、378円、438円と数種類あります。一番安いのは中国製で高いのは日本製です。今回は勇気を出して一番高いのを選びます。

国産 白桃缶詰 473円(税込)

お米もカートに入れましたが、5kg入りの山形県産つや姫が2,380円で一番高い部類です。かさばらずに高いものと言えばお酒類がありますが、高級酒が売られていません。

山形県産 つや姫 2,570円(税込)

後から気がつきましたが、同じフロアにリカーショップがあり、そちらに高級酒はあったようです。

食品売場で一番高いお酒(2,480円)もカートに入れました。

サントリー 碧 (AO) 2,728円(税込)

普段は安いもの、リーズナブルなものを選ぶのですが、全く逆の行動をするので結構新鮮な気分でした。

途中、スマホの計算機能を消してしまったため、そこからはある程度感覚で商品を入れていきました。

1回のレジでのキャッシュバック対象の上限が10,000円なので、それより少し低い金額を購入したつもりでレジに行きました。

レジの人がスキャンしていくと、軽く10,000円を超えます。最終的に税込で11,348円になってしまいました。

そんなにオーバーするはずはないのに?と考えてみると、消費税が抜けていました。

イオンでは消費税抜きの価格が大きく表示され、税込価格は小さく表示されています。トラさんは税抜価格をスマホの電卓機能に入力していたのです。

あと2,400円分をこの週末に何とかイオンでタッチ決済するぞ!と心に誓いました。

JAL FOP修行4日目(最終日)

2021年10月31日(日)

この土日にJAL FOP修行の総仕上をしていました。昨日は朝からセントレア⇒那覇⇒羽田⇒那覇⇒セントレアと4レグ飛びました。

那覇⇔羽田は先得クラス J なので、1,672×2=3,344FOP、セントレア⇔那覇は特便クラス J で、1,776×2=3,552FOP、獲得合計FOPは6,896ポイントの予定です。累計93,922FOPとなります。

そして、昨夜は「あいち旅eマネーキャンペーン」を活用して「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」に宿泊です。

今朝は6時からホテル2階のレストラン「EVOLUTION」でビュッフェ形式の朝食です。ちょうど日の出が見れる時間帯です。

先週と同じテーブルで頂くことにします。卵料理は今回はミックスオムレツにしました。

今日も朝7:40発の那覇行きに乗るのであまりゆっくりはできません。とはいえ、美味しいので味わいながらしっかり頂きました。

トラさんが出掛ける前にレセプションに寄り、昨日お部屋付けにしたテイクアウトと売店で購入したペプシの代金を「あいち旅eマネーキャンペーン」のQRコードによみこませます。合計で4,014円だったので、4,000円分の還元となります。この時点では地域ポイントとして反映されているかを確認します。

反映されていることができ、エクスプレスチェックアウトの手続きもできたので、カウちゃんは16時までにカードキー2枚をレセプションのカウンターにあるエクスプレスチェックアウト用のボックスに入れるだけで済みます。

ロビーにはPEACH航空のパイロットやCAがいました。空港へはいつものように歩いて行こうかと思いましたが、ホテルの送迎バスが停まっていたので利用しました。

今日も保安検査場では少し並びましたが、許容範囲内です。ラウンジはパスして搭乗口へ向かいます。シニアのおぢさま達のグループが結構大きな声で喋っていました。ゴルフにでも行くのでしょうか。

那覇行きのフライトはクラス J の3人掛けシートですが、お隣もその横もいません。結構ガラガラです。CAも余裕があるのか、外に見える島々の解説が入ります。

ハイアット・リージェンシー瀬良垣やインターコンチネンタル万座ビーチなどが見える

那覇に着いて、伊丹行きのチェックインをします。羽田ばかりだと面白くないのと、伊丹空港のダイヤモンドプレミアラウンジを体験したいという理由もあります。

那覇⇔伊丹は往復セットで購入しているので自動チェックインにしました。ファーストクラスカウンターに行列ができていたこともあります。

昨日のブログでもお伝えしましたが、那覇空港の保安検査場は、これまでのJGC専用がファーストクラス専用になってしまい、JGC専用は一般用レーンの横に追いやられていました。

ファーストクラス専用に変更
一般レーンの横にJGC専用レーン

今朝はファーストクラス専用保安検査場に列ができていたので、トラさんは一般レーンを使用しました。中に入ってからでもラウンジへアクセスできます。

ラウンジのレセプションでダイヤモンドプレミアラウンジを案内されましたが、ラウンジ内が満席とのことなので入口の前で待つことになりました。

20分近くは待ったでしょうか。列はどんどん長くなります。ダイヤモンドプレミアラウンジに入る権利はあるが、サクララウンジに回る人にはミールボックスが配られていました。食事券を渡されている人もいましたが、ファーストクラスの搭乗客でしょうか。

ラウンジの中に入ってみると、2人席をひとりで使用しているところも多々あります。トラさんが案内されたのも対面の2人席でした。仕方がないのですが、柔軟に対応できないものでしょうか。トラさんはグアバジュースと紅芋あんパンだけ頂き、10分程度だけで退室しました。

那覇から羽田へはB737-800でした。JTAではなく、JALでのオペレーションでした。座席レイアウトは同じですが、クラス J の後ろの列番号の付番の仕方が違っていました。

JTAではクラス J のすぐ後ろは7番になりますが、JALは15番になっていました。搭乗の時にJALはテンポの良い曲を流して乗客を煽っているようですが、A350-900だけかと思ったら、B737-800でも流すので、少し違和感を覚えました。

伊丹空港へアプローチする時、大阪の街の上を通るので滅茶苦茶エキサイティングです。世界遺産になった「百舌鳥・古市古墳群」(仁徳天皇陵)や大阪南港、大阪城、大阪駅、新大阪駅などが良く見えます。

そういえば、新大阪駅にいるとすぐ頭上を飛行機が通過することがありましたが、伊丹空港への着陸ルートだったんですね。

百舌鳥・古市古墳群
大阪城
大阪駅付近
新大阪駅付近

伊丹空港へ着陸する時も、空港の周りに公園も整備されているようです。結構見学者もいます。

伊丹空港も立派な施設になっています。ただ、天井が低いのが少し気になりました。展望デッキも羽田のように無機質ではなく、ベンチもあり、遊び心もあります。家族連れも結構来ていました。

よしもとともコラボ

トラさんが前回伊丹空港を利用したのはいつの頃でしょうか。恐らく昭和の頃でしょう。

伊丹空港も保安検査場はファーストクラス専用とJGC専用に分かれています。

左がJGC専用、右がファーストクラス専用

伊丹空港のファーストクラスラウンジは那覇ほど混んでいないので良い感じです。青汁がありました。

伊丹から那覇はA350-900の大型機です。トラさんはクラス J シートですが、窓側は取れませんでした。離陸するとすぐに神戸方面も見えます。

那覇へ到着すると、これからサンセットの時間でした。那覇空港の4階の屋内展望コーナーから日没の瞬間まで見ることができました。巨大な望遠レンズをつけたカメラマン達が陣取っています。

サクラジンベエジェットのTake Off !

サンセットの後はダイヤモンドプレミアラウンジで軽食を頂きます。満席ではありませんでした。

那覇からセントレアのフライトも順調でした。名鉄の中部国際空港駅から神宮前駅で乗り換えて知立駅まで行きますが、ミューチケットという座席指定券を窓口で買うと、神宮前から知立までは名鉄パノラマカーの展望席を指定できます。日曜日の遅い時間は一番前の席が取れました。

本日のフライトは、中部⇔那覇は株主優待クラスJ 1,776 × 2=3,552FOP、那覇⇒伊丹は株主優待普通 1,508FOP、伊丹⇒那覇は株主優待クラスJ 1,656FOPでした。合計6,716FOP獲得することになり、昨日までの93,922FOPに加えると累計100,638FOPとなってダイヤモンドステイタス達成❗となる予定です。