宮古島へ遅延到着、ヒルトンの神対応!

2024年3月12日(月)

今朝の東海地区は本格的な雨、午後のセントレア発の便は天候状況次第では欠航もあり得るとのことでした。

13時頃にセントレアに着いた時は土砂降りの雨でした。

まずはお昼ごはんをいただきます。PRIORITY PASS を活用し、お好み焼きの「ぼてぢゅう」か温泉施設の「くつろぎ処」にします。まずはぼてぢゅうに行くと2組しか並んでいませんでした。

これだと待っても15分くらいかと思い並びました。

待っている途中に、診断士繋がりのIさん(77歳)が、フィリピンの島々を巡る旅から帰ってきたとかで偶然お会いしました。

Iさんとは1月にも我々がロンドンから羽田経由で帰ってきた時に、彼はベトナム・タイを放浪して同じ時間帯に帰ってきており、一緒に「くつろぎ処」で温泉に漬かってタダ飯を食べたりしました。

今回は彼は旅行帰りなので温泉に浸かりたいと言って「くつろぎ処」に入っていきました。

ぼてぢゅうではミックスモダン焼きとビールのセットをいただきました。鶏の唐揚げとドラ焼きもついて無料とは信じられないですね。

ミックスモダン焼きとビール

今回はANAで那覇まで行き、JTAに乗り換えて宮古島へ行きます。

ANAのパイロットは延々と機内放送を続けていました。向かい風で思うように進まず 15分の遅延でした。

那覇空港に到着し、ANAターミナルからJALターミナルへ行き、乗り継ぎカウンターでANAからの乗り継ぎであることを申し出て宮古空港行きの搭乗QRコードをスキャンします。

那覇空港の荷物検査を通過していないので、この手続きをし、紙の搭乗券も発券してもらいました。

搭乗券にはBAの番号とEMERALDの文字が。JALのラウンジ受付ではこの搭乗券でダイヤモンド・プレミアラウンジを案内されます。

BA GOLD(one world EMERALD)になる前はサクララウンジを案内されるので、いちいちスマホでJALのダイヤモンドステータス画面を見せていました。

平日夕方のラウンジはすいています。初めて見る「もとぶ牛のミニサンドイッチ」がありました。

奥にあるのがもとぶ牛ミニサンドイッチ

今日はどの飛行機もジワジワ遅れています。

トラさん達は宮古空港に19:15に到着するJTA便を予約していましたが、出発は20分遅れでした。

もともとの19:15到着でもヒルトン沖縄宮古島リゾートの無料送迎バスサービスは終了しているのはわかっていたので、空港からタクシーで行くつもりでした。

ヒルトン沖縄宮古島リゾート     2023年8月26日オープン

ヒルトンのラウンジは20:00までと聞いていたので、19:30にホテル到着、チェックインを10分で済ませてラウンジへ滑り込む予定でした。

事前に電話連絡した時はラウンジでのチェックインは行っておらず、全て2階のフロントで対応するとのことでした。

宮古空港へは25分遅れの19:40に到着しました。1A/1C席だったので一番に降機してタクシー乗り場に行きました。

タクシーのドライバーはお年を召した実直そうな方だったので急いでくれとも言えず、ラウンジは諦めていました。

19:50にホテルのエントランスに着き、フロントでチェックインをします。飛行機が遅れてラウンジに間に合わなかったことがつい口に出てしまいました。

ダイヤモンド会員さまですね、あと8分あるのでラウンジでチェックインもできますと言って下さったので、チェックインはラウンジで行うことになりました。

7階へ移動し、ラウンジへ入ります。ドリンクの希望を聞かれ、スパークリングワインとスパークリングウォーターをリクエストしました。

20:00過ぎてもまだお客さんは少しいました。トラさんもクッキーだけ取ってきました。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのラウンジ

チェックインを済ませ、ラウンジのスタッフがせっかくですので、とビールやドランク数本とお菓子やおつまみを袋に入れて持たせてくれました。

部屋に入って中を出してみると、ザクザクと飲み物やら食べ物が入っていました。

ラウンジスタッフより

フロントとラウンジのスタッフ連携の神対応‼️に感謝します。

ANA国際線2倍キャンペーンの仕上げフライト

2023年10月5日(木)

フォーポイントバイシェラトン名古屋中部国空港のJr.スイートルームで目覚めました。

ちょうど日の出の時間帯です。この季節はお部屋から見れるのがいいです。

太陽が昇る直前のパープル色の空
昇りきった後のオレンジ色の太陽と光跡

神々しさすら感じられます。

朝食はホテル2階のレストラン「EVOLUTION」でいただいます。一時期閉鎖されていた奥のライブクッキングのコーナーもオープンしていました。

ブッフェスタイルの朝食

ホテルのチェックアウト後、セントレア(中部国際空港)の土産物屋でお酒コーナーを覗いてみました。

9月の終わりにNYのJFKから羽田までANAのビジネスクラス「THE ROOM」で飲んだ日本酒が美味しかったので、どれくらいの値段で売られているのかを知りたかったからです。

「獺祭 純米大吟醸磨き二割三分」というお酒ですが、700mlで6,270円でした。さすがANAビジネスクラスで提供されるお酒ですね。

高級日本酒の獺祭

成田空港へはJAL便の株主割引で移動しました。直前の予約だと安い価格の航空券はないので、株主割引を活用します。

JALのFOPも貯めているので、どちらかといえばJALの方を優先させる傾向にあります。

本日の主目的は、ANA国際線2倍キャンペーンが発表されてすぐに予約した、クアラルンプール発東京ストップオーバー、ニューヨークJFK往復航空券の最終レグのフライトに搭乗することです。

成田空港に着いてからは第2から第1へターミナル間移動をします。

ターミナル間移動バス

第1ターミナルに着いてからはラウンジホッピングをします。

まずはランドサイドにあるPRIORITY PASS で入れる「I.A.S.S EXECUTIVE Lounge1」に行きました。ここではアルコール飲料は一人1本まで無料提供されます。

無料提供される缶ビール
I.A.S.S EXECUTIVE Lounge 1

次はANAの国際線「Zカウンター」を通過して出国審査も終えたエアサイドではスターアライアンス系のラウンジに行きました。UNITED航空のオペレーションでした。

スターアライアンスのラウンジ
UNITED航空がオペレーション

こちらはだだっ広い割に利用客が少なく、料理も豊富に提供されました。

窓側に利用客が集中
料理も豊富

シャンパンもヴーヴクリコのイエローラベルっぽいのが冷やされていました。トラさんが気がついたのはラウンジを出る時だったので、いただけませんでした。

最後にはANAのSUITE LOUNGE にも行き、プリンにハーゲンダッツアイスクリームと日本酒をいただきました。日本酒は「酒造りの神様」の異名を持つ、農口尚彦研究所の「山廃五百万石」。なるほど!と唸ってしまいました。

イエローラベルっぽいのがある?!

さらに次は第1ターミナルのエアサイドにあり、PRIORITY PASSで入れる「I.A.S.S Superior Lounge -NOA-」に行きました。

こちらは和風テイストな店舗で、おつまみも抹茶チョコレートなどがあり、美味しくいただきました。

器も木製で渋い!
農口尚彦研究所の山廃五百万石

クアラルンプール行きの飛行機B787に搭乗すると、予約時にビジネスクラスもいくつか空席がありましたが、最終的にはほぼ埋まっていました。

B787のビジネスクラス

当日アップグレードの人もいるのでしょうね、と思っていたら、若い女性の4人組が乗ってきました。

バラバラに座りましたが、あまりはしゃいでいません。トラさんは、この人達はアップグレード組だと思ったのですが、本当なら嬉しさが出て座席の写真などを撮りまくるはずなのに、と不思議に思いました。

クアラルンプールまでは6時間47分のフライトです。短過ぎず長過ぎず、ちょうど良いくらいの時間です。

クアラルンプールまでは6時間47分

機内食の時間になり、最初にアミューズが出てきます。「ANAオリジナルスティック」と「海老のマリネ チーズとオリーブ」。ドリンクは「獺祭 純米大吟醸磨き二割三分」を頼みました。

ナッツ味のスティックは上品なお味

トラさんは洋食にしたので、次はアペタイザーです。「グリルチキンとダックリエイト 茄子ソース シーフードムースとごぼうのピクルス」、フムフムという感じでした。

パンも暖められています

次にメインディッシュが来ました。「牛バラ肉のトマト煮込み サフランリゾット添え」、トラさんには少し敷居が高かったようです。

メインディッシュ

最後にデザートの「クレーム ド マロン」とコーヒーが来ました。こちらは素直に美味しくいただきました。

クレーム ド マロン

トラさんは獺祭を2杯もいただき、気持ちが良くなってフルフラットシートにして寝ていました。

そろそろ到着のために下降を始めますというアナウンスで起きると、若い女性達は制服に着替えて座っていました。

CAさんが座っていました

CAさん達だったのですね。あまりにも落ち着いた行動をしていたので、トラさんも気になっていたのですが、納得しました。

クアラルンプールには夜遅くに着いたので、入国審査を通過せず、エアサイドにあるホテル「sama・sama express」に泊まることにしていました。

フロント

搭乗口からすぐだったので非常に便利でした。時間単位で仮眠もできるようでしたが、そちらは予約した時点で売りきれていました。

ANA国際線2倍キャンペーンのポイントは月末締め翌月25日くらいに付与されます。これで一撃で45,396PP獲得でき、今年は5万PPを超えるので、ANAのダイヤモンド防衛修行は終了となります。

石垣島でセレブ向けクルーズ船に遭遇

2023年4月7日(金)

コンフォートホテル石垣島は無料朝食が付いています。ビジネスホテルの朝食はパンと飲み物くらいかなとあまり期待していませんでしたが、これが結構品数も豊富で、トラさんはすっかり気に入りました。

コンフォートホテル石垣島
朝食

昨年の5月も利用していますが、ちょうどブログの更新をお休みしていた時期だったので、感度が鈍っていたのかも知れませんね。

毎日気づいたことを書き残しておこうとする意識は大切だと痛感します。

ところで、今日の石垣島は朝から雨です。ビーチ巡りでもしようかと思いましたが、予定変更です。

まずは、先日飛行機の上から見たクルーズ船の発着場となっている石垣新港港地区旅客船ターミナルが近くにあるので行くことにしました。

3月31日の写真

ターミナルは人工島にあるので橋(サザンゲートブリッジ)を渡ります。

サザンゲートブリッジ

橋を渡った先で、4月9日に行われる石垣島トライアスロンの会場設営をしていました。レース当日がこんな雨だと大変だなぁと思います。

どんどん進んで行くと終点に旅客船ターミナルクルーズがあり、たまたまですがクルーズ船が停泊していました。

クルーズ船

調べてみると、本日の8:00入港、22:00出港となっているノルウェー船籍の「スターブリーズ」号でした。9,975トン、全長134m、旅客定員200名の規模です。

船が大きい割には旅客定員が少ないのは、全室オーシャンビュースイートだからのようです。

ベストワンクルーズのHPより

クルーは153名とのことなので、至れり尽くせりでしょう。実はセレブ御用達のクルーズ船のようです。

しかし、今日はあいにくのお天気。石垣島自慢のエメラルドグリーンの海も映えません。

22:00発ということは、ひょっとしたらホタル観賞ツアーも企画されているかも知れませんね。

興味があったので、今回のクルーズの日程を調べると次の通りでした。

香港発東京着 南西アイランドホッピングと瀬戸内海 13日間 (名鉄観光版)

出発日:2023年4月4日~2023年4月16日
料金:$4,362~$6,675
寄港地:香港(中国)、基隆(台湾)、石垣島、宮古島、那覇、奄美大島、長崎、鞆の浦、大阪、東京
出発地:香港(中国)

13日間で60万円/人くらいはするので、やはりセレブ向けですね。トラさんの判断基準は1日$100なら参加しようかなというレベルです。

クルーズ船を見た後は、昨日ホタル観賞をしたバンナ公園へ行きます。ホタル滝展望台から見たであい橋が気になったからです。

であい橋へ行くと昨日のホタル滝展望台が見えました。オオカンムリワシの壁画も見えました。

であい橋から「ホタル滝展望台」を望

その後はレンタカーを早めに返却して石垣空港でランチにすることにしました。レンタカー返却前にガソリンを満タンにしますが、191円/Lでした。高かっ!

空港近くのレンタカー屋さんは近くのENEOSを指定しますが、今はEneKeyが使えるようになっていました。

トラさんは持ってきていませんでしたが、2円/Lくらいは安くなると思います。

石垣空港は明後日のトライアスロンに参加する選手達が、自転車を運ぶ用の大きな荷物を持っているのをチラホラ見かけました。

ランチは空港ロビーの「海鮮・島料理 源 GEN」でいただくことにしました。石垣Touch修行の時は食べる時間がないので諦めていましたが、一度食べたかったお店です。

源 GEN

トラさんは海鮮丼を食べたかったのですが、刺身類は30分かかるということだったので、ロコモコ(1,000円)にしました。カウちゃんはまぐろダシのそば(750円)です。

ロコモコのハンバーグは魚類のミンチを使っているようです。

ロコモコ
まぐろダシそば

セントレアに戻り、セントレアラウンジでポイントをゲットしました。ついでに陸のハイボールもいただきました。

PRIORITY PASS と当日航空券で、ターミナル2のEthan Stowell PIZZA & PASTA の無料サービスを受けられたのですが、3月26日で閉店したので、PRIORITY PASS は持ってきていませんでした。

しかし、4月4日からPRIORITY PASS でサービスが受けられるお店ができたそうです。

やはりターミナル2の3階です。「THE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BAR」(11:00~16:00 17:00~19:00)という名前のクラフトビールやビーフバーガーを提供するお店のようです。

また、4月11日からはターミナル1の「くつろぎ処」(10:00~22:00)という空港が見える展望風呂でも使えるようになるとのことです。これは期待できそうです。

https://www.centrair.jp/event/enjoy/foo/index.html

来週末にもセントレアを利用するので、この時はPRIORITY PASS のサービスを受けてみたいと思います。

石垣TouchのJAL FOP修行その4

2022年3月29日(火)

本日も石垣島へ日帰り修行です。朝6:14発の電車でセントレアへ行き、自動チェックイン、ラウンジでLINE ポイントをゲット、荷物検査とルーティンをこなします。

セントレアの国内線出発者に対するアンケートにも答えます。

簡単なアンケートに答えてドリンクを頂きました。

前回はビール(左)、今回は水割りウイスキー(右)

石垣空港に到着すると直ちにJALのチェックインカウンターでチェックインを済ませ、昨日機内で忘れた手帳を受け取ります。受領のサインをして無事戻ってきました。

石垣空港のカフェテリアは昨日ほどの混雑ではありませんが、昼食を摂る時間はありませんでした。

セントレアに戻る飛行機には、朝セントレアから石垣空港に向かう飛行機に乗っていた人も何人かいます。トラさんが認識しただけでも6名はいました。

トラさんは3日間連続でセントレアと石垣間を往復しましたが、3日間ともお見かけした人もいます。恐らくJAL FOP修行のベテランだと思われます。

石垣空港からの帰り便は2列席でしたが、お隣に座っている年配の女性も朝のセントレアから石垣への便に乗っておられました。

勇気を出して話しかけてみました。

その方は、2015年からステイタスをもっており、ANAは持っておらず、JALだけとのこと。

錦織圭選手の応援をしに4大大会を回っているうちにJALが加盟するONE WORLD 系のエアラインに乗るようになったとか。

世界一周も考えたが、コロナ禍になり、具体的な計画も立てられなかったそうです。

さらに、コロナ禍で海外にも行けなくなったし、錦織圭選手も元気がなくなってきたのでステイタス維持も昨年は諦めたそうです。

ところが、昨年はJALからステイタスを持っている人達にボーナスFOPの付与があった為、少し乗るだけでステイタス維持ができたとのこと。

効率的にステイタスを維持するには、海外発券とストップオーバーを活用し、無限ループに入ってしまえば日本発券の半分まではいかないにしても3分の2くらいの費用で国際便に乗れるそうです。

メルボルン発券が楽だとおっしゃってました。恐らく、オーストラリアもアジア地区扱いになり、FOPが基本マイルの1.5倍になるということと、時差がほとんどないからだと思われます。

海外へ行く時はご主人や娘さんと一緒に行くそうですが、国内のFOP修行は彼女が実践しているようです。セントレアから石垣の日帰り往復も、今日から4月3日まで連チャンだそうです。

そういえば、トラさんもセントレア発で一番FOP単価の安い石垣往復の特便割引を見つけた時は、期間限定で運航する4月3日まで全て予約しました。FOP単価が4.9~5.0になるので魅力的です。

しかし、別件が入り、本日が修行の最終フライトとなり、他の予約は取消料を支払ってキャンセルしました。特便割引だと取消料も440円~470円でした。

ベテランの方のお話しを聞く機会が持てたので、非常に実りのある石垣Touch修行でした。

セントレアに戻ってからはセントレアプレミアムラウンジで2ポイントをゲットし、ポイントカードが10ポイントになりました。500円の金券と交換できるのですが、本日はそれがないので、4月1日以降に交換しますとのことでした。

ANAのフライングホヌがいたので展望デッキへ行き、撮影します。展望デッキへ出る際、撮影中なので少しお待ち下さいと足止めされます。あまり良くは見ませんでしたが、ドラマの撮影でしょうか。

フライングホヌ

その後はターミナル2へ行き、遅めのランチです。もちろんPRIORITY PASS 特典を利用して Eathan & Swell でスパゲッティカルボナーラのとKIRINのHEARTLAND ビールを無料で頂きます。

カルボナーラ

そのまま名古屋へ移動し、名古屋駅のビル内にあるレストランで取引先の方と会食です。ステーキが柔らかく美味しいお店でした。

Johnnie’s Brasserie
季節の鮮魚のカルパッチョ
オーストラリア産グラスフェッドビーフ フィレ 200g 非常に柔らかい!

3日間連続石垣島へ日帰り往復したことや、同じような行動をする人が何人もいることを話すと、バカ受けしました。

本日は非常に充実した一日でした。