JGCダイナースビジネスアカウントカード

2022年3月4日(金)

1月25日にJGC (JAL GLOBAL CLUB)のダイナースカードの申し込みをしました。ビジネスアカウントカードが欲しかったからです。

JAL (JGC) カードの追加発行

2月27日に個人アカウント用カードは配達されました。トラさん達が北海道へ向けて出発した日だったので不在連絡票が入っており、今朝郵便局の時間外窓口で引き取ってきました。

SFCダイナースカードよりカッコいい!

ビジネスアカウント用カードは本日のお昼頃届きました。ANAのSFCカードもダイナースカードにしており、やはりビジネスアカウント用カードも発行しております。

ANAダイナースカードは申し込みをしてから1週間程度で届きましたが、JGCダイナースカードの方は1ヶ月ちょっとかかりました。

これでJALもANAも航空券代はビジネスアカウントの口座から引き落としすることが可能になります。

ビジネスアカウントと言ってもサラリーマンとして勤務している会社の法人口座ではなく、自分法人の口座です。

定款の事業目的も変更したので、事業推進の旅費は自分法人の経費にすることが可能となります。

4月以降はこれでバンバン出張したいと思います。

久しぶりの北海道訪問

2022年2月27日(日)

昨年のお盆休みに北海道を訪問しましたが、今日も久々に北海道へ行きます。

13:10セントレア発新千歳空港行きのJAL便に乗ります。10:36に電車で中部国際空港駅に着きました。

まずは自動チェックイン機でチェックインをします。新千歳空港へ行き、乗り換え後に女満別空港へ行くのですが、別々に予約したからか、自動チェックイン機では、新千歳から女満別のフライトはチェックインができませんでした。

JALカウンターの方が我々のチェックイン機の前での行動を察知して声をかけて下さいました。

事情を説明し、カウンターでチェックインをすることになりました。

チェックイン後はカードラウンジのCENTRAIR PREMIER LOUNGE へ。LINEポイントをゲットします。2月一杯ですが、到着後に利用すると2ポイントゲットできるようです。

トラさん達が到着するのは3月になってからですので、ダブルカウントの恩恵は受けられません。

まん延防止措置が出ているためか、ラウンジでのアルコール提供はありませんでした。トラさんはトマトジュースとカフェラテを頂きました。トマトジュースがあまりにも美味しく感じたので、思わず唸ってしまいました。

ラウンジで喉を潤した後は第2ターミナルへ向かいます。2月19日に宮古島から帰ってきた時にも利用しましたが、PRIORITY PASS で無料飲食特典が受けられるので、それをお目当てにします。

ドリンクは90分間飲み放題です。これまでに2回利用しましたが、いつも時間がなかったので、今日は60分間予定しました。

前回はピザを注文したら、あまりにも大きく食べきるのに苦労したので、今回はスパゲッティボンゴレにしました。ドリンクはやっぱり、まずはビール(KIRINの一番搾り)!ですね。

ドリンクのおかわり券があるので、時間の許す限り何杯でもいけます。近くのテーブルで赤ワインを美味しそうに飲んでいるシニアカップルがいたので、トラさんも2杯目は赤ワインにしました。

結局、その後は白ワイン、最後にハートランドビールを頂きました。3,500円分の飲食をしたことになります。このお金は誰が払っているのでしょう?PRIORITY PASS の正規加入者になるのでしょうかね。

無料サービスの恩恵に慣れてくると、まともに料金をお支払いして飲食するのに抵抗を感じてきます。よくない傾向かも…

トラさんは結構よい気分になってしまい、セントレアから新千歳の間はほとんど寝ていました。

新千歳空港はほんの3日程前まで雪で機能停止状態でしたが、今日は晴れ間も見えていました。

新千歳空港では2時間近くありますが、ラウンジへ行くことにします。目指すはJALのDiamond Premier Lounge です。

お盆休みの時も新千歳空港から羽田空港まで行く時に、人生初のファーストクラスに乗ったので、その搭乗前に利用しました。

北海道はまん延防止措置が解除されているのか、ズラリと並んだビールのサーバーが全て稼働していました。

トラさんはサッポロクラシックを選びました。

おにぎりやパンも一通りもらって来ました。シートは空港を見渡せる窓際席に

新千歳空港は国内線でもいろんな航空会社の飛行機が同じ滑走路から飛んでいます。

新千歳空港から女満別空港へはJ-AIRのE170で移動します。座席が横に2-2の少し小ぶりのジェット旅客機です。

女満別空港へ着くともう日は沈んでいました。

女満別空港へは17:25着予定でしたが、少し早めの17:17に到着したため、空港ビルを出てすぐの所に停まっていた網走バスターミナル行き17:30発のバスに余裕で乗れました。

女満別空港を出発した頃はすっかり暗くなっていました。

網走駅前で降車します。すき家があったりファミレスのビクトリアステーキがあったり意外に飲食店がありました。我々が泊まる東横INNは網走駅前にありました。

左が東横INN,乗って来たバス,右は網走駅

そんなに寒くないというのが第一印象でした。天候次第では網走にも来れないかも知れないと思っていたので、とりあえずホッとしています。

これから明日以降のアクティビティを予約していきます。

A350ファーストクラスは至れり尽くせり

2022年1月28日(金)

今日は朝早くに自宅を出てセントレアへ向かいました。空港のカードラウンジへ寄りLINEにあるポイントカードをゲットします。

まん延防止等重点措置発令に伴い、やはりアルコール類は提供されていませんでした。

ターミナル2よりジェットスターで那覇へ向かいます。お客さんは少なく、結構間隔をあけて配席されていました。前回乗った時も乗客は少なかったのですが、結構詰めて配席されていたので顧客アンケートに間隔をあけて欲しいと要望を書きました。

それが採り入れられたのでしょうか…

いつ見ても沖縄の海の色には癒されます。

定刻より少し早めに出発し、到着も早めでした。到着後すぐにJALでチェックインをしました。しかし自動チェックイン機では受付されません。

カウンターでチェックインをしてもらうとカウちゃんの顧客番号の登録が1文字違っていたとのこと。トラさんの入力ミスのようです。

すこしお腹がすいていたので荷物検査後にダイヤモンドプレミアラウンジへ寄ります。平日だからか満席ではありませんでした。

意外だったのが、アルコール類の提供がされていたことです。トラさんは思わずウイスキーの「知多」を頂いてしまいました。

お酒を頂いたので気持ち良くなりながら伊丹行きの搭乗口へ行きました。既に搭乗はほぼ終わっていました。

今日の席はこれまで種々の理由で2回キャンセルせざるを得なかった伊丹⇔那覇間のA350-900のファーストクラスです。

那覇から伊丹空港まで搭乗したA350-900

1時間50分程度のフライトですが、食事もアルコールも提供されます。

トラさんはシャンパン(ハイパー・エドシックキュヴェブリュット)、焼酎(森伊蔵)、日本酒(御慶事)を頂きました。御慶事は飲み易くおかわりをしてしまいました。

昼食のチャーハンとシャンパンの
ハイパー・エドシック
焼酎の森伊蔵
日本酒の御慶事

ファーストクラスは至れり尽くせりなので、慣れていないと恐縮しっぱなしです。

これで料金は18,980円/人です。ファーストクラスの正規料金は47,480円/人ですからお得感はありますが、客観的に見ると高いものです。

ファーストクラスは空いていても当日アップグレードされれば埋まるので、どれだけの人がまともにお金を払って乗っているのでしょうか…

JALの場合、普通席からの当日アップグレードは、ファーストクラスで8,000円、クラスJ で1,000円です。

今回のトラさん達の料金は、当日アップグレードに少しプラスしたようなものです。FOP単価も8.44円/FOP なのでまあまあでしょう。ファーストクラスにしては良い方だと思います。

空&陸マイラーとしては、マイルをe JALポイントに替えてから航空券を買い、FLY ON ポイントも付ける方法が王道なのでしょう。

今回は、先々週に伊丹⇒那覇行きのファーストクラスを取っており、ホエールウォッチングはじめ沖縄本島で楽しんで、本日、那覇⇒伊丹行きのファーストクラスで帰ってくる予定でした。

しかし諸般の事情で行きのフライトをキャンセルし、せめて帰りだけでもファーストクラスを楽しみたいと思い、Jetstarで無理矢理那覇へ飛んだのでした。

ファーストクラスに慣れるにはまだまだ搭乗回数が必要ですが、トラさんに取っては、乗り続けるようになりたいという強烈なモチベーションができた貴重なフライトとなりました。

JAL (JGC) カードの追加発行

2022年1月24日(月)

トラさんのJGCカードはCLUB-AのVISA版です。二人の子供も家族カードを発行しております。妻のカウちゃんは家族カードではなく、独立してJGC会員になり、CLUB-AのMASTER版を持っています。

トラさんがJGCカードを維持できなくなっても、カウちゃんはクレジットカードの年会費を払い続ける限り、上級会員でいることができるからです。

ANAの方はカウちゃんも子供達もトラさんの家族カードでSFC会員になっています。

ANAのダイヤモンドステイタスを維持するには10万PPを獲得するためにフライトし続ける方法と、ANAのクレジットカードで年間500万円決済し、ANAふるさと納税などのライフソリューションサービスを7つ利用すれば、5万PPで良いという方法もできました。

ライフソリューションサービス

トラさんは後者を狙うべく、SFCカードはダイナース個人用にビジネスアカウント用も追加しました。現在は年会費2,200円ですが、次回からは5,500円に上がります。

つまり、法人にかかる経費などもANAダイナースで決済し、法人口座から引き落とされるようにしました。

また、法人の定款にある事業目的も旅行関係を追加しました。ANA便に搭乗する場合は個人で立て替え払いして旅費精算することがなくなります。

同様のしくみがJALでもできないか、とネットで検索しましたが良くわかりません。そこでJALカードに電話で問い合わせしました。

フリーダイヤルに電話し、しばらく待たされてから出た方にトラさんの要望を伝えると、担当者から改めて電話を頂くことになりました。

2時間程経ってから担当の方からお電話を頂きました。再度こちらの要望を伝えましたが、話しが噛み合いませんでした。法人カードはあるが、それでは個人にマイルは貯まらないとのことです。

もう少し噛み砕いて話しをし、ようやくこちらの意図を理解して頂きました。そこで出た結論は、JAL(JGC)ダイナースカードを個人で発行し、それにビジネスアカウント用を追加するというものでした。

JGCダイナースカードの年会費は30,800円です。家族カードは24,200円/枚です。トラさんちのケースは家族カード2枚なので合計で79,200円します。これにビジネスアカウント用の2,200円を加えると81,400 円となります。

JAL(JGC)カードは審査が通れば2種類のカードブランドでも発行可能とのことです。

となると、JGC CLUB-A VISAは本会員も家族会員も年会費11,000円なので、家族カードも含めてそのまま残しておき、JGCダイナースの個人用とビジネスアカウント用だけ追加で発行するというパターンが最も効率的であると考えられます。

この場合の年会費総合計は、33,000円 + 22,000円=55,000円となります。JGCダイナースに全て切り替えるより26,400円安くなります。

ということで、JGCダイナースの入会申込書を送って頂くことになりました。

ここでふっと疑問が出てきました。ANAのSFCカードはダイナースで発行し、家族カードも3枚発行しています。普通のダイナースカードからSFCダイナースカードに切り替えたので差額だけ請求しますがよろしいでしょうか?と聞かれたので、何の疑問も持たずに了解していました。

年会費が一体いくらかかっているのか把握していないので、改めて調べたいと思います。

石垣島行きを断念

2022年1月21日(金)

今週は石垣島へ行く予定でした。石垣島から船で西表島や小浜島、竹富島などに渡って数泊ずつする計画を立てていました。

しかし、石垣島から沖縄本島への帰り便が欠航になったというお知らせがありました。

10日間の旅行だったのですが、状況が変わってきてそんなにのんびりしていられなくなってきました。

19日に予約していた伊丹発那覇行きのA350機のJALファーストクラスと、那覇発石垣島行きのJTA便もキャンセルしました。

1月12日の伊丹発那覇行きA350機のファーストクラスもキャンセルしており、あとは那覇から伊丹への帰り便のファーストクラスだけが残っています。

国内線ファーストクラスキャンセル

この予約は何としてでも死守し、A350機のファーストクラスを体験したいものです。

18,980円/人で発券されているファーストクラスに乗るためだけに、セントレアから那覇への普通席正規料金44,660円/人は払えません。株主割引を使っても22,610円/人します。

ここはLCCの出番かも知れません。5,650円/人のPeach Aviation で1泊するか、4,490円/人のJetstarで日帰りするかの選択になります。

本当は2泊くらいしてこの時期しか見れないホエールウォッチングに行きたいのですが、仕事の都合もあり難しそうです。

トラさん、もうすぐ定年退職するのに有休消化に入っているんじゃなかったの?と自問自答しております。

今の様子だと、朝セントレアから那覇までJetstarで行き、すぐにJALで伊丹まで戻ってくることになりそうですね。

JMBダイヤモンドサービスセレクション2022

2022年1月20日(木)

JMBダイヤモンドサービスセレクションの締め切りが迫ってきました。1月31日までです。

一番お得なのはパートナーステイタスコースで、ダイヤモンドステイタスをプレゼントするというものです。

JALに乗る機会の多い人にしかベネフィットは享受できませんが、トラさんちには該当者はいませんでした。

カウちゃんが単独又は誰かとJALでフライトすることもないようなので、兄に聞いてみました。

すると興味を持ってくれたので、パートナーステイタスを渡せるかを調べてみました。

いろいろ調べましたが、パートナーステイタスを渡せるのは1親等まででした。兄弟は2親等になるのでダメでした。

渡す相手が1月31日時点でJGC会員であり、JAL家族プログラムかJALファミリー会員である必要があり、これらの登録要件が1親等でした。

特典航空券は2親等まで購入できるので、それと混同してしまうようです。

ということで、パートナーステイタスのプレゼントは諦め、e JALポイントコースを選びたいと思います。

国内線ファーストクラスキャンセル

2022年1月12日(水)

今週は4泊5日で沖縄旅行の計画をしていました。

昨年11月頃に、2022年は1月からフライトしまくって早めにダイヤモンドステイタス維持のポイントを稼いでおこうと考えていました。

昨年のように、単に飛行機に乗って日帰りするような修行は避け、宿泊を伴う旅行も楽しみながら、エアラインのポイントもコツコツと貯めることを考えていました。

とはいえ、少しでもポイント単価の安い路線を調べると、那覇行きになってしまいます。羽田発や伊丹発なども調べていると、ファーストクラスの割には安い便を見つけました。

伊丹発那覇行きのJAL便です。運賃の種類が「特便割引21-タイプE」で金額は18,980円/人でした。

FLY ON ポイントを調べると2,248ポイントです。FOP単価は8.44/円となり、ファーストクラスとしては非常にお得感があります。

伊丹那覇間の先得割引普通席だと1,108ポイントですが、ファーストクラスになると1,848ポイントと1.66倍になります。さらに特便割引だと搭乗ボーナスが400ポイント付与されるのが大きいようです。

今頃は沖縄の本部半島か恩納村あたりのホテルでまったりして流れ星観測などをしているはずでした。

しかし、オミクロンや仕事の諸事情により、沖縄旅行を断然せざるを得ない事態が発生しました。

フライトのキャンセル料を調べると、伊丹から那覇行きは930円/人でした。

一方、那覇からの帰り便はセントレアまでウルトラ先得の普通席を購入していたので、運賃10,260円/人に対してキャンセル料は4,850円/人もかかります。

このキャンセル料がもったいないと思い、往路だけ日程を変更してセントレア⇒那覇への別フライトがないかを調べました。

JALやANAは直前だと一人4万円前後します。株主割引を使っても22,610円/人します。この金額だとキャンセルした方がよいのか…と諦めかけていました。

LCCも調べてみると、Peach Aviationは高いものの、JETSTARが3,980円の年会費を払えば5,000円/人くらいのフライトがあることがわかりました。

4泊5日の沖縄旅行から1泊2日の那覇旅行に変更し、那覇の1泊は宿泊施設のサブスクモデル「HafH」で予約することにしました。

結局、伊丹⇒那覇のファーストクラスは泣く泣くキャンセルした次第です。

もっとも、同様の条件であと2回分のフライトを購入しているので、今回は断念することができました。

JALカードスクラッチで連日当たり‼️

2022年1月11日(火)

スマホにJALカードのアプリを入れておくと、1日1回ゲームを楽しむことができます。当たるとマイルが付与されます。

先月はスロットでした。今月はスクラッチになっています。忘れていなければ挑戦していますが、これまでは月に1回当たるか当たらないかという確率でした。だいたい「残念…明日もまたチャレンジしてね!」とメッセージが流れるだけです。

JALカード 今月はスクラッチ
残念メッセージ

ところが、今月に入ってから4回も当たりが出て、昨日と本日は連続で当たってしまいました。こんなことは今まで一度もありませんでした。

昨日の当たり!
今日の当たり!

1マイルだけですが、当たればうれしいものです。できる限りチャレンジすることにしています。

ANAの方も1日3回ガッチャを回すことができ、そのうち1回はスカイコインがもらえるガッチャになっています。

ANAの方は必ず1 SKYコインがもらえますので、アクセスしがいがありますね。

2021年のレビュー

2021年12月31日(金)

今日は2021年の大晦日です。紅白歌合戦を観ながら今年の総括をしておきたいと思います。

2021年の年初は2022年3月には満年齢で還暦を迎えて定年退職となるので、その後の働き方をどうするかをまだ最終決定はしていませんでした。

いずれにせよフルで働くつもりはありませんでしたので、2022年4月以降に海外旅行を満喫しようと考えていました。

その際、少しでも良い環境で行きたいと考え、ホテルの上級会員とエアラインの上級会員になっておこうと考えました。

当時はデルタAMEX GOLDカードを持って年間150万円以上の決済することによりゴールドメダリオン会員になり、SKY TEAM の上級会員だけにはなっていました。

しかし、フライトで貯まるポイント、つまりJALのFOP(FLY ON POINT)、ANAのPP(PREMIUM POINT)、DELTAのMQM(MEDALLION QUALIFICATION MILES)等とフライトに乗らなくても貯まるマイルの違いが良くわかっていませんでした。

というよりも長い間ポイントの存在に気づかず、マイルだけを意識していました。DELTA SKY MILE CLUBには1995年に入会して小牧空港からミネアポリス、ソルトレイクシティを経由してボストンへ行ってます。ポイントのことを理解できていればもっと早くにエアラインの各アライアンス(ONE WORLD, STAR ALLIANCE, SKY TEAM)の上級会員になっていたと思います。

また、2008年~2011年は米国アトランタ近郊に駐在していたので、この間は出張といえば必然的にアトランタが本拠地のデルタ航空を利用していました。この時にエアラインポイント(MQM等)のことを理解していれば、もっと効率良くポイントが貯められたのに…と後悔しています。

日本に帰国してからも海外旅行はもっぱら安い中国東方航空(デルタと同じSKY TEAM) を利用していたので、JALやANAを利用する機会がないというか、高額なので眼中にありませんでした。

さらに、米国駐在時代にはユナイテッド航空もよく利用していたので、マイルもそれなりに貯まっていました。外国の航空会社はマイルの出し入れさえあれば失効することがないので、36ヶ月という有効期限があるJALやANAのマイルを貯める気がしなかったのが正直なところです。

そういえば、2003年の夏に家族でニュージーランドの友人宅を訪問したことがあります。カウちゃんと当時小学生だったワンちゃんとモーくんは航空券の安い夏休みに入る前に日本を出国しました。

トラさんはお盆休みしか休みが取れず(と思い込んでいただけかも…)、高い航空券を買うのはもったいないと思い、貯まっていたANAのマイルを使ってニュージーランド航空で行きました。エコノミー席は空いておらず、ビジネスクラスの特典航空券を7万マイルで予約して搭乗した覚えがあります。

ということで2020年の末になって初めてエアラインのポイントとマイルの違いがある程度理解できたのが実際のところです。

ホテルの方は会員制度も理解しないまま、アメリカ駐在時代にマリオットやヒルトンの会員にはなっていました。

アメリカにいた時も、日本帰国後にグリーンカードの取得手続きに何度もアメリカへ訪問した際も、マリオットの長期滞在型のホテルは良く利用していました。

SPG AMEXのカードは2019年6月に作りましたが、このカードの強烈なベネフィットや仕組み、ホテルのステイタスもあまり理解できていませんでした。

旅行でも安いビジネスホテルなどを利用していました。東京出張の際はJR東海ツアーズの新幹線とホテルパックを良く利用していました。ホテルニューオータニやリーガロイヤルホテルなどがかなり安く泊まれていました。

2020年6月にコロナ禍で会社が平日に休業となった際に以前から行きたいと思っていた「奈良ホテル」に宿泊し、クラシックホテルのスタンプ帳の存在を知り、その後のGO TO TRAVEL を利用して2020年12月までにクラシックホテル9つのスタンプを全て集めました。

奈良ホテル
スタンプ帳

このクラシックホテルでの宿泊体験が、ホテル上級会員を目指すきっかけとなります。

2020年の年末にヒルトンに2連泊して宿泊実績をつけ、年末にフリマアプリで見つけたヒルトンダイヤモンド会員になれる権利を49,000円で購入、30,000円分までポイントが使えたので、残り19,000円を現金で決済しました。

2021年1月16日にはヒルトンダイヤモンドになることができ、マリオットのプラチナ会員へのステータスマッチを試みました。一度ではうまくいかず、2回目の申請でプラチナ会員になれました。

2021年1月下旬にHOTEL THE MITSUI KYOTOにポイント宿泊していますが、この時は暫定プラチナ会員のステータスになっており、朝食が無料でルームサービスもOKでした。この時の宿泊では一銭も使いませんでした。

HOTEL THE MITSUI KYOTO

一方、HYATTが宿泊日数を2倍にカウントするキャンペーンとステータス獲得の必要日数を半分にするというキャンペーンが凄い❗と話題になっていました。

通常であれば年間60泊必要な「グローバリスト」に、半分の半分の15泊でなれるというもので、そのキャンペーンに乗ることにしました。

2021年1月1日からハイアット・リージェンシー大阪に宿泊し、1月中には15泊を達成してグローバリストになっています。

ハイアット・リージェンシー大阪

グローバリストになって初めての宿泊を2月中旬に一番安い部屋で予約しましたが、リビングルームが総ガラス張りの120㎡ディプロマットスイートキングルームにアサインされ、グローバリストの威力を強烈体感‼️致しました。

マリオットに関しては2021年の3月下旬から連泊し、暫定プラチナからチタンになりました。その過程はこのブログでもタイムリーにお伝えしました。

エアラインの方はJAL CLUB-A カードを2021年の年初に申し込み、2月5日にカードを受け取っています。

この頃はJALのサファイア会員になってJGC会員になり、JGCカードの年会費だけを払って半永久的にJALの上級会員になることを目指していました。

JALの航空券が安く、FOPも貯めることができるフライトがセントレア⇔宮古島や石垣島で期間限定で発売していたので予約しました。

結局エアライン修行が楽しくすっかりはまってしまい、JALはダイヤモンドを達成しましたが、その過程もこのブログでお伝えしました。

ANAはDINERS ANAカードをGWの最終日に申し込み、1週間で届きました。そこから6月末までのPP 2倍キャンペーンに乗っかり、セントレア⇔那覇に乗りまくって6月末には10万PPを達成し、7月にはダイヤモンドになれました。

ANAも当初はユナイテッドの上級会員になれば一緒だろう、と考えていましたが、半永久的にSFC会員になるにはやはりプラチナにはなっておこうと考えました。

しかし、フライト修行を続けているとダイヤモンドも目指せることがわかり、一気にダイヤモンドを達成してしまいました。

という激動の2021年でしたが、それぞれの上級会員になるのにどれだけのお金と時間を使ったのかも総括しておきます。

・HYATT グローバリスト:146,820円、1月に15泊

・HILTON ダイヤモンド:49,000円(内現金19,000円、ポイント3万円分)、ラクマの購入からステータス獲得まで18日間

・MARRIOTT プラチナ:63,550円(ポイント宿泊は除く)、1月22日~3月31日の間に13泊(ポイント宿泊分も含む)

・MARRIOTT チタン:241,864円(ポイント宿泊分は除く)、1月22日~8月13日の間に23泊(ポイント宿泊分も含む)

・JAL サファイア:293,370円、4月2日~6月12日に34レグ FOP単価6.52円/FOP 初乗り5,000FOP分はFOP単価より除く

・JAL ダイヤモンド:753,320円、4月2日~10月31日に68レグ FOP単価7.93円 初乗り5,000FOP分はFOP単価より除く

・ANA ダイヤモンド:618,090円、5月26日~6月26日に34レグ FOP単価6.18円

以上がホテルとエアラインの上級会員になるための費用です。総額で1,779,894円と結構使いましたが、これは投資と考えています。

来年1月~3月もある程度のフライトやホテルは予約しています。4月以降は収入が激減する予定ですが、貯まっているポイントやマイルを活用してホテルとエアラインの現状ステイタスを維持すべく、海外旅行も楽しみたいと考えております。

ようやく、今年のふるさと納税完了

2021年12月29日(水)

ようやく今年のふるさと納税が完了しました。今年は「ANAふるさと納税」と「JALふるさと納税」からしました。マイルが付与されることを期待して。

先週、ANAふるさと納税を通して北海道紋別市に寄付をし、お礼の品は「ほたての貝柱」にしました。「寄附金受領証明書」は送られてきましたが、ほたての貝柱はまだ届いておりません。

また、兵庫県神戸市にも寄付をし、お礼の品は「神戸牛と淡路島たまねぎをじっくり煮込んだ神戸牛カレー5食分」にしました。

こちらは既に届いてトラさんは試食しました。思ったよりお肉が入っており、たまねぎの甘味もうまく引き出せていました。

本日、JALふるさと納税のサイトから旅行系のものが良いと思い、探していました。

10万円分くらいをしようと考えており、沖縄県竹富町の返礼品に、星野リゾートの宿泊ギフト券が頂けるものにしました。

1月後半に石垣島までの航空券は予約しているので、そこから船で竹富島、小浜島、西表島へ渡りたいと考えています。

星野リゾートの宿泊券が、1月に間に合わなかったとしても、来年中にはこの3つのどこかには泊まりたいと考えております。