2022年4月17日からHYATT HOUSE 金沢に2泊し、続けてHYATT CENTRIC 金沢に1泊しましたので、そのレビューをお伝えします。
今回の目的は、HYATTの会員制ロイヤリティプログラムである「WORLD OF HYATT」に、「ブランドエクスプローラー」というのがあり、HYATT系列の違ったブランドのホテルに5種類泊まると1泊分の無料宿泊特典が獲得できるので、それを達成させることです。
現時点でHYATTのアプリには全世界に18ブランド存在し、そのうち日本には7つあります。今年の秋に「富士スピードウェイホテル」として新ブランドの「アンバウンドコレクション by Hyatt」が開業する予定なので、そうすると8つになります。

ブランドエクスプローラは5つのブランドを達成した後は、さらに5つを達成すると再度1泊分の無料宿泊特典が付与されます。
トラさんは今回の金沢訪問でHYATT HOUSE とHYATT CENTRIC に宿泊しましたので合計6つとなり、1泊分の無料宿泊特典をゲットしました。

さて、HYATT CENTRIC金沢へは4月19日の13時過ぎにトラさんだけが事前確認を兼ねてチェックインしました。HYATT HOUSE の方はまだチェックアウトしていなかったことはHYATT CENTRICでもわかるらしく、荷物は運びますよと言って頂きました。
お部屋のカードキーを頂き、様子を見に行きました。64㎡のシティービューキングスイートルームにアップグレードして頂いたようです。





















シンプルなHYATT HOUSE のお部屋とは違ってゴージャスというか芸術品満載です。金沢らしくお部屋の中に伝統工芸品やアート作品がさりげなく飾られています。
金沢は街全体が博物館のようだと言われますが、HYATT CENTRIC 金沢もまるで美術館に来ているような感覚になります。
朝食はHYATT HOUSE金沢に宿泊した時と同じ「FIVE - Grill & Lounge」で頂きます。ブッフェ形式は同じですが、個別にオーダーするメニューの種類が豊富で少し差をつけています。

HYATT HOUSE に宿泊して朝食を摂っていた時は、テーブルによって置かれているメニューが違うことはわかりましたが、ここまで内容に差があったとは気がつきませんでした。
トラさんはほぼ全てのお料理をオーダーしました。






どのお料理も視覚ではアートを感じ、味覚も美味でまた是非食べた~いと思うものばかりでした。
HYATT CENTRIC 金沢にはクラブラウンジはありませんが、前日夜にはウェルカムドリンクのサービスもありました。


HYATT CENTRIC 金沢に宿泊した翌日は金沢の街を観光しようと考えていましたが、お部屋があまりにも快適過ぎたので、お部屋の中にずっといました。
金沢の後、東海北陸自動車道路を使って帰る途中で白川郷に寄り、ふるさと納税のお礼の品で頂いた「合掌乃宿 孫右ェ門」にようやく宿泊することになっていました。
その孫右ェ門が2021年の秋にTBS系の金曜ドラマで放映された吉高由里子主演のTVドラマ「最愛」のロケに使われたことを知り、あわててParaviに加入して第1話から第5話まで観ていました。
「合掌乃宿 孫右ェ門」の宿泊レビューは改めてお伝えします。
HYATT CENTRIC 金沢の宿泊料金は次の通りです。基本宿泊料金が16,400円、サービス料10%で1,640円、それらに消費税10%が1,804円と宿泊税200円×2がつき、合計20,244円でした。
ポイントは対象料金$127.73米ドルに対して639、Globalist 30% Bonus 192、ボーナスジャーニー 1,011 の合計1,942ポイント付与されました。1ポイント2円計算で3,884円分となります。
実質の宿泊料金は、20,244 – 3,884 = 16,360円となりました。この金額で素晴らしいスイートルームに宿泊できたことは非常にお得感があります。
是非ともまた泊まりに行きたいと心から思いました。
