クアラルンプール再訪

2023年10月6日(金)

クアラルンプール空港エアサイド内のホテル「sama・sama express」で1泊した後、そのままPRIORITY PASS を使って「sama・sama express」のラウンジで食事をいただきました。

ラウンジエリア

食事は結構種類もあります。

十分お腹一杯になってから入国審査を通過します。8月訪問時にe-passを登録していたのでスムーズに通過できました。

今回は空港からバスを利用します。多少時間はかかりますが、KL SENTRAL まで15MR/人と非常に廉価です。

KL SENTRAL駅からKLCC駅まではモノレールを使います。モノレールの駅になんと!千葉の観光案内の看板がありました。

モノレールのKL SENTRAL駅
CHIBAの宣伝用看板

KLCC駅から本日の宿泊ホテルのGRAND HYATT までは徒歩で行きます。最初は地下ショッピング街を歩きましたが、方向がわからなくなったので地上を歩きます。

それっぽいビルが見えてきました。なかなか威圧感のある入口です。

立派なエントランス

37階のGRAND CLUBのレセプションでチェックインをします。

37階GRAND CLUBのレセプション
カードキーは木製

GRAND CLUB はアフタヌーンティータイムで、お部屋に行く前にドリンクとケーキを持ってきてくれました。

マレーシアのケーキ?

37階なので、ペトロナスツインタワーとKLタワーもバッチリ見えます。

ペトロナスツインタワー
KL タワー

8月訪問時にKLタワーには昇りましたが、ツインタワーは予約がないと昇れなかったので、今回は日本にいる時から事前予約しました。

日没時間帯は人気で取れませんでしたが、少し遅めの時間帯が予約できました。

予約画面

トラさんはサラリーマン時代(2016年夏)、仕事でクアラルンプールに来たことがありますが、その時はツインタワーに予約なしでもすぐに入れた覚えがあります。

今回アサインされたお部屋は29階の広さ40㎡ のデラックスキングルームでした。荷物は部屋に運ばれていました。

お金を払って泊まるとアップグレードはされてもスイートアップ率はあまり高くないですね。やはり無料宿泊特典で宿泊するのが良いようです。

さすがグランドハイアット、インテリアの造りがどれもがゴージャスです。

ルームツアーをしていると外は雷雨になってしまいました。この雨だと外も歩けませんが、地下街や冷房完備の歩道橋を使えば濡れずに行けそうです。

ツインタワーの予約時間とラウンジのカクテルタイムが重なってしまいましたが、少しだけでも食べてから行こうということになり、38階のGRAND LOUNGE にも寄りました。

ツインタワーに行く頃には雨も止んでおり、地上をショートカットして行くことができました。

ニューヨークのロックフェラーセンターは予約していても長蛇の列に並ばされたので、ツインタワーも同様のことがあるかも知れないと、少し構えて行きましたが、多少は並ぶものの許容範囲内でした。

ちなみに追加料金を払えばエクスプレス案内され、待ち時間はほぼゼロになります。

20~30名程度の見学グループが形成され、色で識別できるシールを胸に貼りました。

最初はツインタワーを結んでいる空中回廊で時間が設けられます。フランスの建築グループが作ったそうです。

その後に86階まで行き、そこでも自由時間が与えられます。

シルバー色で装飾された建物がライトアップされ、さらに雨上がりで幻想的さがより強調されたような気がしました。

石油会社だからできたのでしょうか、今から30年も前にマレーシア、フランス、韓国、日本のジョイントベンチャーで完成させたのは素晴らしいことですね。