ANA国際線2倍キャンペーンの仕上げフライト

2023年10月5日(木)

フォーポイントバイシェラトン名古屋中部国空港のJr.スイートルームで目覚めました。

ちょうど日の出の時間帯です。この季節はお部屋から見れるのがいいです。

太陽が昇る直前のパープル色の空
昇りきった後のオレンジ色の太陽と光跡

神々しさすら感じられます。

朝食はホテル2階のレストラン「EVOLUTION」でいただいます。一時期閉鎖されていた奥のライブクッキングのコーナーもオープンしていました。

ブッフェスタイルの朝食

ホテルのチェックアウト後、セントレア(中部国際空港)の土産物屋でお酒コーナーを覗いてみました。

9月の終わりにNYのJFKから羽田までANAのビジネスクラス「THE ROOM」で飲んだ日本酒が美味しかったので、どれくらいの値段で売られているのかを知りたかったからです。

「獺祭 純米大吟醸磨き二割三分」というお酒ですが、700mlで6,270円でした。さすがANAビジネスクラスで提供されるお酒ですね。

高級日本酒の獺祭

成田空港へはJAL便の株主割引で移動しました。直前の予約だと安い価格の航空券はないので、株主割引を活用します。

JALのFOPも貯めているので、どちらかといえばJALの方を優先させる傾向にあります。

本日の主目的は、ANA国際線2倍キャンペーンが発表されてすぐに予約した、クアラルンプール発東京ストップオーバー、ニューヨークJFK往復航空券の最終レグのフライトに搭乗することです。

成田空港に着いてからは第2から第1へターミナル間移動をします。

ターミナル間移動バス

第1ターミナルに着いてからはラウンジホッピングをします。

まずはランドサイドにあるPRIORITY PASS で入れる「I.A.S.S EXECUTIVE Lounge1」に行きました。ここではアルコール飲料は一人1本まで無料提供されます。

無料提供される缶ビール
I.A.S.S EXECUTIVE Lounge 1

次はANAの国際線「Zカウンター」を通過して出国審査も終えたエアサイドではスターアライアンス系のラウンジに行きました。UNITED航空のオペレーションでした。

スターアライアンスのラウンジ
UNITED航空がオペレーション

こちらはだだっ広い割に利用客が少なく、料理も豊富に提供されました。

窓側に利用客が集中
料理も豊富

シャンパンもヴーヴクリコのイエローラベルっぽいのが冷やされていました。トラさんが気がついたのはラウンジを出る時だったので、いただけませんでした。

最後にはANAのSUITE LOUNGE にも行き、プリンにハーゲンダッツアイスクリームと日本酒をいただきました。日本酒は「酒造りの神様」の異名を持つ、農口尚彦研究所の「山廃五百万石」。なるほど!と唸ってしまいました。

イエローラベルっぽいのがある?!

さらに次は第1ターミナルのエアサイドにあり、PRIORITY PASSで入れる「I.A.S.S Superior Lounge -NOA-」に行きました。

こちらは和風テイストな店舗で、おつまみも抹茶チョコレートなどがあり、美味しくいただきました。

器も木製で渋い!
農口尚彦研究所の山廃五百万石

クアラルンプール行きの飛行機B787に搭乗すると、予約時にビジネスクラスもいくつか空席がありましたが、最終的にはほぼ埋まっていました。

B787のビジネスクラス

当日アップグレードの人もいるのでしょうね、と思っていたら、若い女性の4人組が乗ってきました。

バラバラに座りましたが、あまりはしゃいでいません。トラさんは、この人達はアップグレード組だと思ったのですが、本当なら嬉しさが出て座席の写真などを撮りまくるはずなのに、と不思議に思いました。

クアラルンプールまでは6時間47分のフライトです。短過ぎず長過ぎず、ちょうど良いくらいの時間です。

クアラルンプールまでは6時間47分

機内食の時間になり、最初にアミューズが出てきます。「ANAオリジナルスティック」と「海老のマリネ チーズとオリーブ」。ドリンクは「獺祭 純米大吟醸磨き二割三分」を頼みました。

ナッツ味のスティックは上品なお味

トラさんは洋食にしたので、次はアペタイザーです。「グリルチキンとダックリエイト 茄子ソース シーフードムースとごぼうのピクルス」、フムフムという感じでした。

パンも暖められています

次にメインディッシュが来ました。「牛バラ肉のトマト煮込み サフランリゾット添え」、トラさんには少し敷居が高かったようです。

メインディッシュ

最後にデザートの「クレーム ド マロン」とコーヒーが来ました。こちらは素直に美味しくいただきました。

クレーム ド マロン

トラさんは獺祭を2杯もいただき、気持ちが良くなってフルフラットシートにして寝ていました。

そろそろ到着のために下降を始めますというアナウンスで起きると、若い女性達は制服に着替えて座っていました。

CAさんが座っていました

CAさん達だったのですね。あまりにも落ち着いた行動をしていたので、トラさんも気になっていたのですが、納得しました。

クアラルンプールには夜遅くに着いたので、入国審査を通過せず、エアサイドにあるホテル「sama・sama express」に泊まることにしていました。

フロント

搭乗口からすぐだったので非常に便利でした。時間単位で仮眠もできるようでしたが、そちらは予約した時点で売りきれていました。

ANA国際線2倍キャンペーンのポイントは月末締め翌月25日くらいに付与されます。これで一撃で45,396PP獲得でき、今年は5万PPを超えるので、ANAのダイヤモンド防衛修行は終了となります。

ANAで予約したユナイテッド航空の座席変更方法

2023年9月2日(土)

9月中旬にANAで羽田からロサンゼルス(LAX)へ移動します。そこで生の大谷翔平選手を見ようと考えています。

その後、LAXからボストンへは同じスターアライアンスのユナイテッド航空が選べます。

ただし、エコノミー席3列席の真ん中しか選択できませんでした。つまり、トラさんとカウちゃんは並び席では取れず前後になってしまいます。

ブルーの席しか選べない

この区間は5時間34分もあるので、ちょっと辛いなぁと思い、ユナイテッド航空の日本のサービスデスクに電話して相談しました。

ユナイテッド航空の予約番号をきかれましたが、すぐにはわからなかったので便名と日時と姓名で予約の確認をしていただきました。

担当者いわく、この高い料金のチケットだと追加料金なしで座席変更可能とのことです。エコノミーのBカテゴリーのことを指しているのでしょう。

この電話で変更することもできるし、ユナイテッド航空のサイトから予約番号を入力してシートマップを表示させると、お客様自身で変更もできるとのことでした。

予約番号を教えていただいたので、自分で変更できました。

eチケットを確認すると備考欄にユナイテッド航空の予約番号が載っていました。

これも一度聞いておけば何の番号かわかりますが、何の知識もなければ見ようともしないものですね。

今後はいちいちサービスデスクに電話しなくても自分で座席の変更ができます。

ANA国際線フライト変更

2023年9月25日(金)

ANA国際線PP2倍キャンペーンでクアラルンプール発ニューヨーク往復の便を発券していました。

既にクアラルンプールから羽田はお盆休みに搭乗したので、今は途中降機(ストップオーバー)中です。

次は9月7日に羽田からJFKへ行く予定にし、トラさんの席はビジネスにアップグレードされていました。

しかし、3週間も離れることに抵抗があり、大谷翔平選手も生で見たいので、1週間ずらして羽田からロサンゼルスLAXに行くことにしました。そこで4日間滞在し、その後NYCに行くことにしていました。

しかし、NYCからモーくんのいるニューハンプシャーへ行くバスの本数が1日に3本しかないので、NYCではなくBOSTONに行き先を変更しました。

BOSTONからだと1日に11本もあります。

この時、BOSTONを最終目的地にしたので、1万1千円も追加料金が発生しました。

後から考えると、BOSTONからさらにNYCまでのチケットを発券しておけば、追加料金はあまり発生しなかったかも知れません。

ちなみに、今の航空券のままBOSTONからNYCまでのフライトをつけると6,500円/人くらいするそうです。

エコノミークラスですが、カテゴリーBでの発券だったため自由に変更ができました。

また、ANAダイヤモンドサービスデスクは、国際線は19時~22時以外の電話対応となっていますが、今は20~30分くらい待ちます。

22時少し前に電話をし、会員番号などを入力すると22時ピッタリくらいにオペレーターにつなぎます、となり、1分程の待ち時間だったことがあります。

また、22時少し前にかけたけれども、オペレーターにおつなぎしますのアナウンスが流れる時点で22時になっていないと、おかけ直し下さいとなって30分待たされたこともあります。

実際に経験しないとわからないですよね。

クアラルンプールから羽田へはANA便

2023年8月17日(木)

昨日の午後クアラルンプール国際空港を出発し、羽田国際空港には22時30分頃到着しました。

往路は成田からJALでしたが、復路はANAを使います。

これは7月になってから始まったANA国際線PP2倍キャンペーンに便乗してクアラルンプールからニューヨークへの往復便を発券したからです。その際、羽田経由となり、羽田で途中降機(ストップオーバー)する形にしました。

クアラルンプール出発の朝になって座席を確認すると、エコノミー席ながら前の広い非常口席でしたが、カウちゃんとも隣り合わせではありませんでした。

トラさんは3-4-3配列の左の真ん中席です。カウちゃんは右の通路側席です。

これは辛いと思い、座席のアップグレードをしようと思いましたが、国内線は2日前から当日でもできるのですが、国際線は出発の24時間前までの申請でした。

クアラルンプール市街地から空港までの移動はMRTとKLIA TRANSIT の組み合わせで安く行けましたが、時間がかかったため出発までそれほど余裕はありませんでした。

出国は並びもせず、スムーズに進みました。ただ、KLIAのターミナルCは空港内のバスを利用する必要がありました。

ラウンジはGOLDEN LOUNGE SATELLITE が使えます。搭乗口C24からは少し歩きました。

マレーシア航空のラウンジです。入口にはone world の表示がありました。

one worldの表示

ANA便に搭乗するのに利用できるのかな?と一瞬疑問に思いましたが、搭乗券を見せて無事入室できました。

中は広く、壁で仕切られていないので解放的です。

公式サイトより

トラさんはホテルの朝食で食べることができなかったトムヤンクンを注文しました。

トムヤンクン

アルコール類は別室のバーカウンターでいただきます。ビールを頼むとカールスバーグをくれました。

アルコールはバーカウンターにて

時間があまりなかったので、じっくり楽しむことはできませんでしたが、次回はもっと時間を取りたいと思います。

このラウンジへ来る手前にPRIORITY PASS で利用できるラウンジもあったので、次回はそちらにも潜入したいと思います。

公式サイトより

ちなみに、このクアラルンプール国際空港(KLIA)は黒川紀章が設計し、大成建設と竹中工務店が施工し、1998年6月30日に開業したそうです。

Wikipediaより

ANA便はB787でした。非常口席なのでCAの方が説明されますが、トラさんの両隣は日本人ではないため英語で説明していました。

非常口席なのでモニターは座席の右下から引っ張り出す必要があります。トラさんは何度挑戦してもうまくできなかったので、CAさんにお願いしました。少し押し込んでから引くと出てくるようです。

食事が配られてきました。トラさんはチキンハンバーグにしました。ドレッシングは2種類あるのかと思い、和風っぽいのをサラダにかけてから、麺つゆだったことに気づきました。

機内食

食後、左隣の男性と会話をしました。アメリカのジョージア州アトランタから来たというではありませんか!

トラさんもジョージア州のCOBB COUNTY に住んでいたことがあるよ、と話しをすると、彼も同じCOBB COUNTY のKENNESAW に住んでいるとのこと。

東京には1泊だけしてDELTA航空でアトランタへ帰る途中だそうです。香港・タイに1ヶ月、マレーシアに2週間いたとか。

ほとんどリタイア生活のようなので、そんなリタイアするような年齢には見えないなぁ、と聞くと28歳というではありませんか!

28歳といえば娘のワンちゃんより1つ下で、息子のモーくんより2つ上です。

ということはトラさん達がジョージア州に住んでいた頃、彼は中学生から高校生のはずです。

どこの高校に通っていたかを聞くと、ヴァージニア州の高校に行ってたけど学費が高いから辞めたようなことを言ってました。

中学生の頃からトレーディングの勉強を始め、大学にも行かず今は専業トレーダーなのでどこにいても取引はできるとのこと。株式とFXをやっているようです。

独身だから身軽なのかと思いきや、26歳の時に結婚したそうです。ちょっと早過ぎたかな、とも言ってました。

お相手は中国出身の30代前半の女性だとか。永住権は取らず、中国の国籍を持ったままK1ビザで生活しているそうです。

K1ビザとは婚約者ビザのことですが、説明文を読んでも頭に入ってきませんでした。

https://esta-center.com/k-visa/index.html#k2

彼は日本の車も好きなようでした。トヨタのスープラや三菱の3000GTを持っていて、来年日本に滞在した時に日産のGT-Rを買いたいそうです。

後から考えると、もう購入していてその引渡しに来日するのかも知れません。

日本のリニアモーターカーについても知っていました。上海では既に走っているではないか、トラさんはあれに初めて乗った時は感激したけど、と話しをすると、奥さまの実家は上海らしく、日本のMAGREVとは原理が全然違うんだ、と話していました。

山梨のテスト路線で体験乗車も募っており、トラさんは4回くらい応募したけど全部落ちたという話しをしたら興味を示したのでJR東海のHPで調べました。

今でも不定期に体験乗車は募っているが、日本在住者のみとの制約がありました。

自動車メーカーは予約は必要だけど無料で工場見学できるよ、ともアドバイスしました。英語解説もありますが、日程は限定されるようです。

ANA機内でのWiFi使用は国内線は無料ですが、国際線は有料のようです。ファーストクラスは無料です。

トラさんもWiFiを繋ごうとしましたが、うまくいかなかったのでCAさんに相談するとQRコードを提示され、そこから繋ぐと課金しますがよろしいですか?との確認もなく使えてしまいました。

自動的に登録しているクレジットカードに課金されているのでしょうか。

WiFiが使えるようになってから、Google Map でトラさんが住んでいた所を表示しました。

彼が住んでいる所々も表示してくれました。

話しをしているとあっという間に到着前の軽食の時間になりました。

軽食後は途中まで観ていたAmazonの創始者ジェフ・ベゾスの映画の続きを観終えました。

日本では未公開?

この映画を観るとシアトルを訪問したくなりますね。

それにしても、旅に出ると面白い人達に出会うことができます。日本人サラリーマンのように定年まであくせく働くのは本当にもったいないと思いました。

JAL国際線予約

2023年7月22日(土)

JAL国際線FOP2倍キャンペーンを利用して今年も10万FOPを達成し、ダイヤモンドステイタスを防衛したいと考えていました。

そもそもあとFOPはいくら必要なのかを調べてみました。

現時点での獲得FOPは約58,000ポイントで、この先約12,000ポイントくらいは予約購入しています。

するとあと約30,000ポイント必要です。

海外発券で長距離を往復すると結構貯まりますが、その場所への往復が別途必要になります。

そこで、9月にANA国際線PP2倍キャンペーンに乗って予約した北米に滞在しているうちに行ってしまってはどうか?と調べてました。

NYから東京往復を調べ、そのあとシンガポール、クアラルンプール、バンコク、台北、ソウルなどを調べてみました。FOP単価は15~20ポイント/円くらいはします。

デリーを調べるとFOP単価は10円を切りました。プレエコなんかにすると3万FOPをはるかに超えてしまいます。

エコノミーのFOPが30%しかつかないような予約クラスだとちょうど3万ポイントくらい付き価格も抑えられます。

FOP単価も10円を切るので一応予約は入れました。国内線だと2日以内に決済する必要がありますが、国際線の場合1週間の猶予があります。

ダイナミックプライシングなので価格は変動する可能性はありますが、これから別のルートも探索したいと思います。

8月発券まで引っ張れば燃油サーチャージも下がってくれます。

日本⇔クアラルンプール発券するも後悔!

2023年7月13日(木)

ANAの国際線PP2倍キャンペーンに便乗してクアラルンプール発券NY往復は既に取りました。

往路は羽田でストップオーバー約3週間しニューヨークのJFK着、復路はJFK発羽田でストップオーバー約2週間し、クアラルンプール着の航空券を取っています。

クアラルンプール往復をどうするか模索していました。ANAでさらにPP2倍で稼ぐか、JALのFOP2倍の発表に期待するか、ベトナム航空あたりで比較的安くいくか。

7月13日23:59までの予約でJALが割引運賃を出していたので、それに乗っかることにしました。

トラさんとカウちゃんはそれぞれ別予約で取ることにしました。

トラさんはダイヤモンドで、カウちゃんはサファイアです。すると予約できるシートが違ってきます。

中部→成田→クアラルンプール→成田→中部と4フライト搭乗しますが、隣同士で取れたのは1便だけでした。いわゆるダイヤブロックというものだと思われます。

ダイヤモンドデスクに電話して座席変更をしてもらうつもりでしたが、営業時間は終わっていました。

今回はエコノミーでも値段の一番安いカテゴリーで発券しましたが、予約を進めている時にF,B,Zといったクラスがわからず、支払いまで進めてしまいました。

発券してからクラスがOで、マイル(FOP)は30%しかつかないことがわかりました。成田→クアラルンプールでもFOPは1,505ポイントしかつきません。沖縄へ行くのとあまり変わりません。

FOP2倍となっても往復で6,000FOPくらいしか貯まりません。2倍がくればFOP単価20円は切るという程度です。

カウちゃんの方は下から2番目の運賃にしました。クラスはQでした。これも30%です。こちらはFOP2倍がきてもFOP単価が20円超となるかも知れません。

航空券は種類が多く複雑なので、慣れるまでは多少の苦難は必要なのかも知れませんが、もう少しリサーチしてから予約するべきだったと反省しています。

こうなったら成田空港のJALファーストクラスラウンジで美味しいものをたらふく食べて、高級シャンパンもたくさん飲みまくって元を取るぞ~と庶民的発想になるのでした。

ANAアップグレード成功!

2023年7月4日(火)

今日はアメリカの独立記念日ですね。アメリカは連休に入っているのでしょう。

昨日、ANA国際便PP2倍キャンペーンに便乗して4本の国際便を予約しました。

その中のNY JFK空港から羽田までをエコノミークラスからビジネスクラスへアップグレードのリクエストをしました。

一緒に行くカウちゃんは1席だけアップグレード用の席が空いていたので、昨日予約と同時にアップグレードポイントを使ってアップグレードを確定させました。

トラさんは出発までに落ちてくればいいやと気長に待つ構えでしたが、今朝アップグレードが成功したとのメールがきました。

これはラッキーです。座席は窓側の奇数列なので、進行方向逆側に座ります。カウちゃんとは向かい合わせの席になりますが、THE ROOMだと見えないのでしょうね。

これに気を良くしたので、羽田→JFKもアップグレードのリクエストをしました。トラさんのアップグレードポイントだと不足するので、マイルでアップグレードします。

羽田→JFKのエコノミーからビジネスへのアップグレードは、28,000マイル必要です。2人分だと56,000マイル必要ですが、トラさんのマイル口座には41,670マイルしかありません。

そこでMARRIOTT BONVOY のポイントをANAマイルに交換することにしました。60,000ポイントで20,000マイルとボーナスが5,000マイル分加算されます。

ネットで交換手続きをしましたが、即反映ではないようです。

昨日の時点で空席待ちが10名以上いましたので、難しいかも知れません。気長に待つことにします。

ANA国際線発券しました

2023年7月3日(月)

今朝も清々しいお天気のもとでラジオ体操をしました。参加者は51名でした。

ラジオ体操の会場近く

ANA国際線PP2倍キャンペーンは願ったり叶ったりで、ド定番のクアラルンプール発羽田でストップオーバー約3週間、ニューヨーク往復便を予約しました。

エコノミーのブッキングクラスBで予約すると、PP単価が6.7円/PPくらいになりました。

アップグレードポイント(UGP)も使ってエコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードもしたかったのですが、トラさんは16UGP、カウちゃんは24UGPのアンバランス保有です。

2人で40UGPとなるので、片道10UPGの4回分に使えないかも確認したかったので、ネットで予約後ダイヤモンドデスクに電話しました。

コロナの影響で19時~22時はサービスをしていないようですが、トラさんが電話をしたのが18:50頃で、35分くらい待ってオペレーターの方とお話しすることができました。PP2倍キャンペーンで相談が殺到しているので待たされるのは覚悟していました。

こちらのリクエストをお伝えすると、羽田⇔ニューヨーク便のビジネスクラスのアップグレード用座席はどれも10名くらいのキャンセル待ちとのこと。

予約は2名でしていたのですが、それを1名ずつに分割した方がキャンセル待ちをしても可能性が高くなるとのことです。

しかし、現時点では発券前で1,000円/人支払って72時間のキープ状態なので、発券しないとUGPも使えないし、予約の分割もできないとのことでした。

その場ですぐにANAクレカで決済し、オペレーターの方に予約の分割やUGPを使ってアップグレードの処理もお願いしました。

復路のニューヨークから羽田を1日ずらせばアップグレード用のビジネス席が1席だけ空いているとのことだったので、カウちゃんを優先させることにしました。

トラさんがダイヤモンド枠でキャンセル待ちする方が優先度が高いので、そうすることにしました。

UGPについては合算はできないらしく、トラさんの往路はマイレージを使ってのアップグレードをリクエストするしかないようでした。

それぞれが特典利用者登録をし、スポンサーをどちらにするかによっても空席待ちの優先度が違ってくるようです。

ちなみに、トラさんはダイヤモンドステイタス、カウちゃんは単独でSFC会員になって今年はプラチナステイタスです。

かなり長時間にわたって変更処理にお付き合いいただき、オペレーターの方には感謝しかありません。

あとはクアラルンプール往復の航空券と宿泊先を考えなくてはなりません。

ANAは今回の発券便だけで5万PPを超えるので、来年度もダイヤモンド防衛ができそうです。

ANAが2倍キャンペーンをしたので、JALも何らかの形で対抗策をしてくると思います。そちらはワンワールドの世界一周航空券を購入してあと4万FOPくらいを貯めたいと思います。

そういえば、JALを利用して10月に与那国島へ行く便を予約していました。こちらの宿も探さなくてはいけません。

まあ、ANAが5万超のメドがたったので、少しホッとしました。