ふるさと納税岐阜県関市のうなぎ

2021年3月29日(月)

今日は毎年ふるさと納税をしている岐阜県関市のお礼の品である「うなぎ お食事券」を使ってきました。

2019年のふるさと納税に対するお礼の品なので、2021年3月31日が期限です。期限切れになる前に何とか使用できました。

関市は刀作りや刃物の生産で有名ですが、美味しいうなぎ屋さんが集まっていることでも有名です。

そのため、関市のふるさと納税のお礼の品には、関市内にある有名な5店舗で使えるうなぎ券5,000円分があります。

今年は、「みよし亭」がはずれ、4店舗になったようです。

以前は10,000円の寄付に対して5,000円分だったので還元率が高く非常においしかったのですが、今年は17,000円を納税しなければ5,000円のうなぎ券は頂けないので、だいぶ渋くなりました。

総務省の指導のようですね。

これまで行ったことのない『しげ吉』に行こう!と決め、リサーチしました。

実は昨年の土用丑の頃に鰻を食べに関市を訪問したことがあるのですが、この時はコロナの影響からか、『しげ吉』は予約でのお持ち帰りしかないようでした。

定休日が火曜日なので週末に行こうかと念のためにWEBサイトを確認したところ、当面土日の営業はしていないとのこと。

どうせなら独立している子供達も誘ってみようと、娘のワンちゃんと息子のモー君の都合を確認し、3月29日の月曜日に訪問することになりました。

トラさんも有休を取って家族4人でお店に乗り込みました。

すると、現在も予約お持ち帰りしかないようです。時間はかかるが、今から受付もできるとのこと。

他の店も考えましたが、関市のうなぎ屋さんで一番評価が高いお店の鰻を食べたかったので、その場で予約しました。

並のうなぎ重が1つ税込3,000円、4つで12,000円しますが、うなぎ券5,000分を使って残金7,000円を払いました。

クレジットカードやPAY系の支払いができる表示もなかったので、あえて確認しませんでした。

出来上がったら車まで運んでくれるとのことで、車のナンバーを聞かれました。しかし、レンタカーなのですぐに出て来ず、車種と色だけお伝えしました。

よく考えてみると、車のキーホルダーにはナンバーが載っていました。

車の中で待つこと約30分、髪の毛の青いお兄さんが持って来てくれました。

待ち時間の間にどこでたべようかと調べた結果、車で6分の「十六所公園」に行きました。ジュウロクセンと読みます。

お重を開けてみると、炭火焼きの芳ばしい薫りがします。

たれと山椒もかけて口の中に運んでみると…

表面はカリっとした歯ごたえ、中身はふっくらとして、ふわっ~と鰻の身が口の中に広がります。

さすが『しげ吉』!と唸ってしまいました。

ご馳走さまでした。