2022年1月19日(水)
岐阜県と一部富山県にある合掌造りの建物の集落で有名な白川郷、世界遺産にもなっています。毎年、1月から2月の特定日に限ってライトアップされます。
豪雪地帯としても有名であり、雪景色の中に築300年はするような合掌造りの建物群がライトアップされると実に幻想的です。

このライトアップ、2022年は1月16日の日曜日を皮切りに、2月20日まで計6回、毎週日曜日に実施される予定でした。
1月16日は実施され、2年振りの実施、とニュースにもなっていました。昨年はコロナ禍でできなかったので、今年は!と開催者側も気合いが入っていました。
実はトラさん達もこのライトアップを見に行こうと1月30日の回を予約していました。夜、展望台からの景色を楽しむにはバスツアーに参加するか白川郷観光協会を通して宿泊予約するしかありません。
昨年12月1日の予約開始日に合掌造りの宿に泊まるプランを予約し、楽しみにしていました。最近はワークマンで防水靴も購入し、気合い十分でした。
ところが、まん延防止等特別措置が発令され中止することになりました、とのメールが来ました。
以下は白川郷観光協会からのメール抜粋
岐阜県による新型コロナウイルス「まん延防止等重点措置」の適用を受けてやむなく中止させていただく運びとなりました。
関係者一同開催に向けて準備をしてまいりましたが、苦渋の決断をせざるを得ない状況となりました。当イベントを楽しみにお待ちいただいていた皆様方には、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。
また、急なご案内となり恐縮ですが、何卒ご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます。
今年は1回実施されだけで、残りの5回は幻のライトアップとなってしまいました。
名古屋から白川郷までのバスも予約していましたがキャンセルし、宿の方は白川郷観光協会の方から返金されるとのことです。
楽しみにしていましたが、来年に期待するしかないですね。



