大阪でバースデーウィーク2日目

2022年3月16日(水)

遂に60歳になりました。夜中0時過ぎに家族からLINEでメッセージが来ましたが、トラさんはヘブンリーベッドで気持ちよく寝ていたようです。

THE WESTIN OSAKA に宿泊していますので、朝食は1階のレストラン「AMADEUS」で頂きます。7時過ぎに行きました。

天井がずいぶんと高く、BGMはモーツァルトばかりと思いきや、ショパンも流れていました。静かな音楽でリッチな気分に浸れます。

メイン料理は選択制で、トラさんはエッグベネディクトを選びました。

スムージー、サラダ、フルーツ
エッグベネディクト
トースト類
5時間野菜を煮込んだスープ

昼食はJR大阪駅の南側に移動して頂きます。徒歩で大規模な工事エリアの横を通ります。

大阪駅とTHE WESTIN OSAKA との間には、かつてJRの貨物操車場がありましたが、しばらくは空き地になっていました。

ここは現在工事中で「うめきた2期」の開発がされており、2024年上期には「キャノピー by ヒルトン」が開業、2027年にはヒルトングループの「ウォルドルフアストリアホテル」が開業するようです。

梅田スカイビル(右)とTHE WESTIN(左)

お昼ごはんは大阪駅近くの「XEX WEST (ゼックスウエスト)」の中の和食レストラン「An」で頂きます。トラさんもカウちゃんも爆弾御膳 (1,500円) を頂きました。

ワイズテーブルの株主を3年以上継続すると会員カードが送られてきます。このカードの提示で10%offになります。さらに、半期ごとに1,000円クーポンが保有株数に応じて送られてきます。トラさんちは3名がそれぞれ100株の株主なので、全部で15,000円分送られてきます。

爆弾御膳
会員カードとスペシャルクーポン

3,000円の10%offで2,700円、クーポン2枚と現金700でお支払しました。

THE WESTIN に戻り、ひと風呂浴びた後、15時頃チェックアウトしました。

コインパーキングから車を出し、次の目的地へ行きます。

次の目的地「ハイアット・リージェンシー大阪」へは30分程度で到着します。

ハイアット・リージェンシー大阪は昨年1月にトラさんがホテル修行し、GLOBALIST になった所です。

今回は還暦の記念に宿泊したいと相談したところ、270平米のプレジデンシャルスイートを用意して頂けるとのことです。

チェックインし、カードキーを頂いて27階のお部屋に入ってみると…

ひっ、広い~!写真ではわかりづらいですが、とんでもない空間が広がっています。

270平米のプレジデンシャルスイー
リビングルームからダイニング
リビングルームから書斎エリア
ベッドルーム
キングサイズベッド
パウダールーム
洗面台 反対側にもあり
ジャグジーバス
グランドピアノ

調度品も高価そうなモノがたくさん置かれており、棚に1つだけといった贅沢な使い方です。

棚にひとつだけの調度品

17時からはホテル側が用意してくれたフルコースディナーをお部屋で頂きました。

ちょうどサンセットの時間で、明石海峡大橋に太陽が沈んでいくのを観賞できました。

18時半頃から学生時代の友人達が訪ねて来てくれました。まずは28階のリージェンシークラブラウンジでアルコールと軽食を頂きます。

その後、27階のプレジデンシャルスイートルームで部屋飲みをします。ホテル側がサービスでシャンパンとケーキをご用意してくれました。

シャンパンはMOET
ケーキにもメッセージプレート

60歳を過ぎてからの働き方や子供達のことが話題になります。22時頃にお開きとなりました。参加者の中には今日がトラさんの誕生日だと知らない者もいました。

寝ている時にギーギー音がするので、何かな?と調べると建物の外から音がしていました。

ちょうど東北で地震があったとのことでしたが、ビル全体がゆ~らゆ~ら揺れており、そのきしみで音が発生していたようです。

東北で地震があっても大阪のビルが揺れるのですね。驚きました。

それにしてもハイアット・リージェンシー大阪様々です。ここまでのサービスを受けたら、今年も GLOBALIST 維持のためにHYATT系列、特にハイアット・リージェンシー大阪を中心にホテル修行をすることを心に誓いました。

翠嵐ラグジュアリーコレクションの食事

2022年2月11日(金)

昨日は翠嵐ラグジュアリーコレクションにチェックインし、サプライズ!でエグゼクティブスイートルームの「渡月」にアップグレードされたことをお伝えしました。

翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都

本日は、昨夕離れの「茶寮 八翠」で体験したシャンパンディライトと今朝「京 翠嵐」で頂いた朝食についてレポートします。

シャンパンディライトは17時~19時まで宿泊者を対象にシャンパンをはじめ、赤白ワインと日本酒が無料で振る舞われるサービスです。場所は保津川沿いに建つ茅葺屋根の「茶寮 八翠」です。

築100年以上経つ茅葺屋根の歴史的建造物

トラさん達は17時ほぼきっかりくらいに行きました。既に席について飲んでいるお客さんもいましたので、多少のフライングは有りのようです。

早く行くと保津川沿いの窓際テーブル席が取れます。テラス席もありますが、寒いので1組しかいませんでした。

最初にブラックオリーブのマリネ、黒豆の砂糖まぶし、柚子風味のおかき、がでて来ました。さらに、シャンパン、赤白ワイン、日本酒、ノンアルコール類から選択した飲み物が提供されます。

本日のシャンパンは英国王室御用達のジョゼフペリエとのこと。トラさんはもちろんシャンパン、カウちゃんはノンアルコールのスパークリングワインをオーダーしました。

おつまみ おかわりできます
英国及びオランダ王室御用達のシャンパン!
至福のひとときです

トラさんはシャンパン3杯飲んだあと、日本酒も頂きました。この日の日本酒は「稼ぎ頭」という京都伏見のお酒です。ネーミングも印象深いものがありますが、ほんのり甘みがあり飲みやすかったです。

日本酒も2杯頂いた後、赤白ワインも頂きました。こちらはメルシャンの国産ワインでした。白ワインは「萌木(もえぎ)」、赤ワインは「藍茜(あいあかね)」です。

ここまで色々な種類のお酒を飲むとさすがに酔ってしまい、2時間フルにいて帰る時に出口の敷居で頭をぶつけてヘナヘナと倒れ込んでしまいました。

すっかり面倒な酔っぱらいだったと思います。帰らなくて良いと思うとついつい飲み過ぎてしまいますね。

翌朝は8時から朝食を予約していました。「京 翠嵐」という1階にあるレストランで頂きます。ここは昔、川崎重工の創始者である川崎正蔵の「延命閣」と名付けられた別荘でした。

朝食は二人共、和定食を予約していました。最初にカラフルなフレッシュジュース4種類と、果物やチアシード入りのヨーグルト、生ハム、ナッツなどのオードブルが提供されました。

お庭の向こうは保津川

次にエビのビスクスープとカレーライスが少々出てきました。さらにお粥、味噌汁、鮭、出汁巻き、お漬け物等が出てきました。

お粥にかけるとろみのあるお出汁も良い味が出ていました。最後にドリンクが出てきますが、トラさんはレモンティーを頂きました。レモンは3切れ、紅茶も3杯分くらいありました。

じっくり1時間ちょっとかけて頂きました。9時から予約している人達が来はじめたので退散することにしました。

まだお伝えしたいことはたくさんあるので、別途ご報告いたします。

Mariott Bonvoy Amex 発表‼️

2022年2月8日(火)

今日の14:00頃、MARRIOTT BONVOY からメールが来ていました。遂にSPG AMEX の後継となるMariott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカードの内容が公開されたのです。

今月2月24日以降から順次新カードに切り替わるとのことです。

年会費は34,100円から49,500円に上がりますが、アメリカ版に比べると得られるベネフィットの割には価格が抑えられているとの印象です。

特に拡充された特典・サービスは次の通りです。

1.通常、年間50泊以上のご宿泊条件のところ年間400万円のカード利用でプラチナエリート会員資格獲得 ⇒ 無意味なホテル修行が不要になります。

2.更新時にもらえる5万ポイントの無料宿泊特典に手持ちの1万5千ポイントを加えて最大6万5千ポイントの宿泊が可能。※年間150万円以上のカード利用が条件 ⇒ 無料宿泊特典では利用することができなかったカテゴリー8 (リッツカールトン系やラグジュアリーコレクション系)のホテルも利用できます。

年間150万円のカード利用条件は、2023年2月24日以降の更新から適用となります。

3.エリート会員資格達成に必要な15泊分の宿泊実績をプレゼント ⇒ これまでは5泊分でした。

4.家族カード発行が1枚目無料、2枚目以降年会費24,750円。⇒ これまでは1枚目でも年会費17,050円しました。

現在SPG AMEXを持っている方は何の手続きもせずに次回更新時からMariott Bonvoy AMEX プレミアムに切り替わります。

トラさんなりに対応方法を考えました。トラさんは6月が更新月なので、今年の6月はそのまま更新し、5万ポイントの無料宿泊特典はゲットします。カウちゃんは12月が更新月なので、そのまま更新し5万ポイントの無料宿泊特典はゲットします。

問題は2023年2月24日以降の更新をどうするか、ですがトラさんは更新、カウちゃんは更新せずにトラさんの家族カード発行にすると思います。

まだSPG AMEXをお持ちでない方は、すぐに新規でカードを作り、次回更新が2023年2月23日までにくるようにできれば非常にお得だと思います。

下記の紹介リンクから入って頂くと、通常で作るより6,000ポイントがプラスされ、36,000ポイント獲得できます。

http://amex.jp/share/oq9Kw?XL=MNMNS

2021年のレビュー

2021年12月31日(金)

今日は2021年の大晦日です。紅白歌合戦を観ながら今年の総括をしておきたいと思います。

2021年の年初は2022年3月には満年齢で還暦を迎えて定年退職となるので、その後の働き方をどうするかをまだ最終決定はしていませんでした。

いずれにせよフルで働くつもりはありませんでしたので、2022年4月以降に海外旅行を満喫しようと考えていました。

その際、少しでも良い環境で行きたいと考え、ホテルの上級会員とエアラインの上級会員になっておこうと考えました。

当時はデルタAMEX GOLDカードを持って年間150万円以上の決済することによりゴールドメダリオン会員になり、SKY TEAM の上級会員だけにはなっていました。

しかし、フライトで貯まるポイント、つまりJALのFOP(FLY ON POINT)、ANAのPP(PREMIUM POINT)、DELTAのMQM(MEDALLION QUALIFICATION MILES)等とフライトに乗らなくても貯まるマイルの違いが良くわかっていませんでした。

というよりも長い間ポイントの存在に気づかず、マイルだけを意識していました。DELTA SKY MILE CLUBには1995年に入会して小牧空港からミネアポリス、ソルトレイクシティを経由してボストンへ行ってます。ポイントのことを理解できていればもっと早くにエアラインの各アライアンス(ONE WORLD, STAR ALLIANCE, SKY TEAM)の上級会員になっていたと思います。

また、2008年~2011年は米国アトランタ近郊に駐在していたので、この間は出張といえば必然的にアトランタが本拠地のデルタ航空を利用していました。この時にエアラインポイント(MQM等)のことを理解していれば、もっと効率良くポイントが貯められたのに…と後悔しています。

日本に帰国してからも海外旅行はもっぱら安い中国東方航空(デルタと同じSKY TEAM) を利用していたので、JALやANAを利用する機会がないというか、高額なので眼中にありませんでした。

さらに、米国駐在時代にはユナイテッド航空もよく利用していたので、マイルもそれなりに貯まっていました。外国の航空会社はマイルの出し入れさえあれば失効することがないので、36ヶ月という有効期限があるJALやANAのマイルを貯める気がしなかったのが正直なところです。

そういえば、2003年の夏に家族でニュージーランドの友人宅を訪問したことがあります。カウちゃんと当時小学生だったワンちゃんとモーくんは航空券の安い夏休みに入る前に日本を出国しました。

トラさんはお盆休みしか休みが取れず(と思い込んでいただけかも…)、高い航空券を買うのはもったいないと思い、貯まっていたANAのマイルを使ってニュージーランド航空で行きました。エコノミー席は空いておらず、ビジネスクラスの特典航空券を7万マイルで予約して搭乗した覚えがあります。

ということで2020年の末になって初めてエアラインのポイントとマイルの違いがある程度理解できたのが実際のところです。

ホテルの方は会員制度も理解しないまま、アメリカ駐在時代にマリオットやヒルトンの会員にはなっていました。

アメリカにいた時も、日本帰国後にグリーンカードの取得手続きに何度もアメリカへ訪問した際も、マリオットの長期滞在型のホテルは良く利用していました。

SPG AMEXのカードは2019年6月に作りましたが、このカードの強烈なベネフィットや仕組み、ホテルのステイタスもあまり理解できていませんでした。

旅行でも安いビジネスホテルなどを利用していました。東京出張の際はJR東海ツアーズの新幹線とホテルパックを良く利用していました。ホテルニューオータニやリーガロイヤルホテルなどがかなり安く泊まれていました。

2020年6月にコロナ禍で会社が平日に休業となった際に以前から行きたいと思っていた「奈良ホテル」に宿泊し、クラシックホテルのスタンプ帳の存在を知り、その後のGO TO TRAVEL を利用して2020年12月までにクラシックホテル9つのスタンプを全て集めました。

奈良ホテル
スタンプ帳

このクラシックホテルでの宿泊体験が、ホテル上級会員を目指すきっかけとなります。

2020年の年末にヒルトンに2連泊して宿泊実績をつけ、年末にフリマアプリで見つけたヒルトンダイヤモンド会員になれる権利を49,000円で購入、30,000円分までポイントが使えたので、残り19,000円を現金で決済しました。

2021年1月16日にはヒルトンダイヤモンドになることができ、マリオットのプラチナ会員へのステータスマッチを試みました。一度ではうまくいかず、2回目の申請でプラチナ会員になれました。

2021年1月下旬にHOTEL THE MITSUI KYOTOにポイント宿泊していますが、この時は暫定プラチナ会員のステータスになっており、朝食が無料でルームサービスもOKでした。この時の宿泊では一銭も使いませんでした。

HOTEL THE MITSUI KYOTO

一方、HYATTが宿泊日数を2倍にカウントするキャンペーンとステータス獲得の必要日数を半分にするというキャンペーンが凄い❗と話題になっていました。

通常であれば年間60泊必要な「グローバリスト」に、半分の半分の15泊でなれるというもので、そのキャンペーンに乗ることにしました。

2021年1月1日からハイアット・リージェンシー大阪に宿泊し、1月中には15泊を達成してグローバリストになっています。

ハイアット・リージェンシー大阪

グローバリストになって初めての宿泊を2月中旬に一番安い部屋で予約しましたが、リビングルームが総ガラス張りの120㎡ディプロマットスイートキングルームにアサインされ、グローバリストの威力を強烈体感‼️致しました。

マリオットに関しては2021年の3月下旬から連泊し、暫定プラチナからチタンになりました。その過程はこのブログでもタイムリーにお伝えしました。

エアラインの方はJAL CLUB-A カードを2021年の年初に申し込み、2月5日にカードを受け取っています。

この頃はJALのサファイア会員になってJGC会員になり、JGCカードの年会費だけを払って半永久的にJALの上級会員になることを目指していました。

JALの航空券が安く、FOPも貯めることができるフライトがセントレア⇔宮古島や石垣島で期間限定で発売していたので予約しました。

結局エアライン修行が楽しくすっかりはまってしまい、JALはダイヤモンドを達成しましたが、その過程もこのブログでお伝えしました。

ANAはDINERS ANAカードをGWの最終日に申し込み、1週間で届きました。そこから6月末までのPP 2倍キャンペーンに乗っかり、セントレア⇔那覇に乗りまくって6月末には10万PPを達成し、7月にはダイヤモンドになれました。

ANAも当初はユナイテッドの上級会員になれば一緒だろう、と考えていましたが、半永久的にSFC会員になるにはやはりプラチナにはなっておこうと考えました。

しかし、フライト修行を続けているとダイヤモンドも目指せることがわかり、一気にダイヤモンドを達成してしまいました。

という激動の2021年でしたが、それぞれの上級会員になるのにどれだけのお金と時間を使ったのかも総括しておきます。

・HYATT グローバリスト:146,820円、1月に15泊

・HILTON ダイヤモンド:49,000円(内現金19,000円、ポイント3万円分)、ラクマの購入からステータス獲得まで18日間

・MARRIOTT プラチナ:63,550円(ポイント宿泊は除く)、1月22日~3月31日の間に13泊(ポイント宿泊分も含む)

・MARRIOTT チタン:241,864円(ポイント宿泊分は除く)、1月22日~8月13日の間に23泊(ポイント宿泊分も含む)

・JAL サファイア:293,370円、4月2日~6月12日に34レグ FOP単価6.52円/FOP 初乗り5,000FOP分はFOP単価より除く

・JAL ダイヤモンド:753,320円、4月2日~10月31日に68レグ FOP単価7.93円 初乗り5,000FOP分はFOP単価より除く

・ANA ダイヤモンド:618,090円、5月26日~6月26日に34レグ FOP単価6.18円

以上がホテルとエアラインの上級会員になるための費用です。総額で1,779,894円と結構使いましたが、これは投資と考えています。

来年1月~3月もある程度のフライトやホテルは予約しています。4月以降は収入が激減する予定ですが、貯まっているポイントやマイルを活用してホテルとエアラインの現状ステイタスを維持すべく、海外旅行も楽しみたいと考えております。

HYATTのキャンペーン

2021年12月10日(金)

昨日はMARRIOTTのキャンペーンをご紹介しましたが、今日はHYATTのキャンペーンをご紹介します。

事前登録の上、2022年1月15日~4月20日までの宿泊に対して、2泊ごとに2022ポイントを獲得できるというものです。最大20泊までが対象となります。

連泊が必要なわけではなく、むしろ2連泊しても1泊としかカウントされません。チェックアウトとチェックインが同一日の場合も対象外となります。

例えば、HR(HYATT REGENCY)大阪、HR京都、HR大阪、HR京都と泊まれば2022×2=4044ポイント獲得することができます。

金沢にも違うブランドのHYATT系ホテルが近くにあるようですね。

東京で4連泊をそれぞれ別のHYATT系ホテルに泊まるのも良いかもしれません。HYATTは違うブランドの5つのホテルに宿泊すると1泊無料宿泊特典を頂くことができます。

しかし考えてみれば同じホテルに2泊する必要があるので、トラさんは安いHYATT系ホテルに泊まりたいと思います。

HYATTといえば、昨年の今頃、宿泊のダブルカウントとステータス獲得の必要泊数50%キャンペーンを発表しました。

そうすると、年間60泊で達成できる「グローバリスト」に半分の30泊でなれ、さらにダブルカウントのおかげで30泊の実績に必要なのは15泊で良くなりました。

コロナ禍の奇跡的なキャンペーンだったようですが、トラさんはその恩恵に預かることができました。

今年の1月2日から2月にかけてHR大阪に通い15泊を達成しました。グローバリストになるまでに少し時間がかかりましたが、グローバリストになってからHR大阪に宿泊予約を入れたら、なんと120㎡のディプロマットスイートキングルームにアサインされました。

3面がパノラマビューで大阪港が見渡せる素晴らしいお部屋でした。トラさんの住む愛知県にはHYATT系のホテルはないため、HR大阪かHR京都になりますが、わざわざお金と時間を使ってグローバリストになった甲斐があったとつくづく思いました。

その後、沖縄のHR瀬良垣アイランドにも無償で2連泊させてもらいましたので、トラさんにとってはHYATTグローバリスト様々です。HR瀬良垣アイランド宿泊体験記は以下に載せました。

Hyatt Regency瀬良垣アイランド沖縄

瀬良垣アイランド・那覇での食事

古宇利島Heart Rock

FOUR POINTS BY SHERATONの還元ポイントが少ない?

2021年12月6日(月)

土日に宿泊したフォーポイントバイシェラトン名古屋中部国際空港の付与ポイントが明らかになりました。

前回利用した時に比べると少ないような気がします。

10月30日に宿泊した時は16,093円のルームチャージでしたが、12月4日に宿泊した時は19,118円でした。それなのに前回は4,136ポイントで今回は3,934ポイントです。

おかしいなぁ?と疑問に思い、領収書を確認してみました。

すると、前回はテイクアウトの食事代3,850円が加えられていました。これがあると前回の方が総支払額は多くなるので、ポイント還元も多くなるのは理解できます。

また、為替レートがドル高方向にいっているのもポイントが少なくなる要因かも知れません。

調べてみると、11月1日は114.09円/$で12月6日は113.08円/$です。となると今回の方が有利なはずです。

念のため計算したいと思います。日本円から米ドルへの換算レートは、112.73円/$でした。

ルームチャージの19,118円から税金とサービス料金を除きます。19,118÷1.1÷1.3=13,369円です。これを米ドルに変換します。13,369÷112.73=$118.6 

チタンエリートのマリオットポイントにすると、118.6×12.5×1.75=2,594ポイントとなり、1,500ポイントキャンペーンで4,094ポイントとなります。

160ポイントあわないですが、為替レートの計算のタイミングなどが影響するのでしょう。トラさんとしては許容範囲内で納得できました。

JAL DIAMONDステイタスカード届く

2021年11月22日(月)

本日、JMBダイヤモンド・サファイア事務局よりJAL DIAMONDカードが届きました。

ブラックに金文字で渋さが感じられます。

来年もダイヤモンドステイタスを維持すべく、来年1月~3月のフライトもボチボチ予約しております。

ANAもダイヤモンドステイタスを維持したいので、ポイント(JALの場合FLY ON ポイントFOP、ANAの場合プレミアポイントPP)単価の安い方を選んでいます。

例えば、セントレアから宮古島へ行く場合、JALは年末年始(12/24~1/4)、春休み(3/18~4/3)、GW(4/29日~5/8)、夏~秋(7/1~10/18)しか直行便がなく、ANAは年中飛んでいます。

しかし、ANAの直行便と那覇経由を比べると那覇経由の方が安い傾向があります。さらに、那覇⇔宮古島は頻繁にフライトがありますが、時間帯によってはJALの方が安かったりANAの方が安い場合があります。

さらに、JALでは先特、特便、株主割引などの運賃カテゴリーにより、FOPの獲得数が全然違うので、最終的にはFOP単価で判断します。

一方、ANAでは普通席とプレミアシートがあり、プレミアシートの方が運賃は高いのですが、区間や時間帯によってはPP単価が安い場合もあります。

FOPにしろPPにしろ算出根拠は同じなので、ポイント単価で比較ができます。

1年間かけていかに効率良くポイントを獲得し、より上位のステイタスを目指すところにゲーム性があり、虜になる人が多いのでしょう。

ホテルの会員制度も同じですね。上位の会員程、より良いサービスやベネフィットが得られるので、上級の会員ステージを目指すのだと思います。

トラさんは那覇空港のJALダイヤモンド・プレミアラウンジはいつ行っても激込みなのがいやで、ANAのSUITEラウンジを経験してみたいと思います。ブルーシールアイスクリームが食べ放題だそうです。

2月になればGO TO TRAVELも再開されるようだし、多少宿泊費が高くてもいっか~と考えてしまいます。

健康相談がホテル修行のお話しに…

2021年10月19日(火)

今日は健康相談日でした。8月下旬に行われた健康診断で気になる数値があったり、腹囲が85cm以上のいわゆるメタボだと呼ばれてしまいます。

トラさんは数値は悪くありませんが、腹囲が87cmなので呼ばれてしまいます。身長が188cmあれば腹囲が87cmでも問題ないと思いますが、仕方ありません。

今日の担当医は女医さんでした。看護師さんからも、この1年、間食もやめて健康に気を遣って運動もしていらっしゃるので、体重も減ってきましたと報告されます。数値を見たドクターからも素晴らしい❗とお褒めのお言葉を頂きました。

ドクター:今も間食はやめてらっしゃるのでしょうか?

トラさん:はい、やめていたんですが、10月になってから毎週末にお酒を飲んでしまっています。緊急事態宣言が解除されてからアルコールも解禁されたので、お酒が飲み放題になっているとついつい飲んじゃいました~。

ドクター:お店で飲んでるんですか?

トラさん:いえ、ラウンジです。ホテルの。(ヤバい、うっかり言っちゃた~)

ドクター:どこですか、そんないい所は?

トラさん:今、あいち旅eマネーキャンペーンというのをやっているでしょ。あれを使うと宿泊料金が半額になるんですよ。だから普段行けないような名古屋マリオットアソシアホテルなんかにも行けるんですよ。

ドクター:ラウンジにも行けるんですか?

トラさん:SPG AMEXというクレジットカードを作れば上級会員になれて、少し宿泊を重ねればラウンジも使い放題のステータス会員になれるんですよ。

ドクター:あっ、聞いたことあります。年会費の高いヤツですよね。

トラさん:確かにちょっと高いですけど、1回更新して年会費を払うと無料宿泊特典もあるんですよ。5万ポイントまでの所に泊まれるので、オフシーズンなら大阪のリッツカールトンにも泊まれますよ。

ドクター:そうそう、京都のリッツカールトンに泊まりたいと思って調べた時にSPG AMEXの存在を知りました。あそこは子供に優しいらしい。うちは3人も子供いてるからね。

トラさん:今ならちょうどSPG AMEXの入会キャンペーンをやっていますよ。12月7日までに入会すれば、これまで39,000ポイント付いていたのが、今は75,000ポイント付きますよ。入会後3ヶ月以内に30万円の決済は必要ですが。

看護師さん:お詳しいですねぇ。

トラさん:75,000ポイントあれば京都のリッツカールトンにポイントだけで無料宿泊できますよ~。

ドクター:いや~、すっかりホテルのお話しで盛り上がってしまいましたねぇ。早速SPG AMEXについて調べてみます。今日は良いお話しをありがとうございました。

ということで、ドクターにご紹介したかったSPG AMEXは今が入会のチャンスです。入会後3ヶ月以内に30万円利用すると、75,000ポイントがもらえるなんて… 超大盤振る舞いですね。下のリンク先よりご入会頂くとトラさんも超HAPPYです。

http://amex.jp/share/oq9Kw?XL=MNMNS

実は、ここから発展してエアライン修行の話題でも盛り上がってしまいました。ドクターの先輩も当直明けで急に「修行」とやらで沖縄や北海道へ行ってお土産を買ってきてくれるとか…

こんなにホテル修行とエアライン修行の話しに食いついてくるとは思いませんでした。

本当は、定年まで間近となり、もうすぐ終わりを意識し始めると会社に来るのが苦痛で、精神的に参ってきたので診断書を書いてくれる先生を紹介してもらおうと考えていました。

ところが、あまりにも活き活きとして話していると、今にもおかしくなりそうなんて言い出せません。

ドクターからはあともう少しです、平日もお休みになればホテル修行もエアライン修行も行き放題じゃないですか、と励まされてしまいました。

マリオット年間チョイス特典獲得‼️

2021年4月17日(土)

今朝早く(am5:10)にMARRIOTT BONVOYからメールが来ていました。

年間宿泊日数が50泊以上になったので、年間チョイス特典を選択できるとのことです。

どんな特典があるんだろう?

3月20日から実施した16連泊のマリオット修行が功を奏しました

トラさんの現在の2021年の宿泊実績を確認すると、60泊になっています。

「支払い済み」は1泊分のみ

60泊といっても実際の宿泊は18泊ですし、そのうちお金をお支払いしたのは1泊分のみ、13,177円だけというウソのようなホントの話しです。

ありがたい年間チョイス特典の内容は次の5つです。

①5泊分のエリートナイトクレジットを2021年の合計に加算。

②お気に入りのホテルブランドのベッドが40%割引。

③Marriott Bonvoyシルバーエリート会員資格をご家族やご友人、ご同僚にプレゼント。

④WEに100ドルを寄付し、当社との提携を通してケニヤ、カボルウォの未来の世代を応援。

⑤5泊分のスイートナイトアワードを獲得し、スイートおよびプレミアムルームへのアップグレードと交換。

①のエリートナイトクレジットというのが、宿泊実績を加算してくれる特典です。

トラさんは自動的に5泊分が付与されるものと思っていましたが、選択肢の1つでした。

②のベッドは、最近腰痛に悩まされているトラさんとしては興味があるので、少し調べてみました。

調べてびっくり、ホテルのベッドの超超超ぉぉぉ高いことッ!

ベッドといっても、マットレスとベースの部分だけですが、20万円台からリッツ・カールトンの高級なものは75万円以上します。

値段も意識して寝なければ…

40%割引でも、とても手が出ません。でも高いだけの価値はあることも納得できます。

トラさんの腰痛の原因は、普段使用している数年前に購入した低反発マットレスだと思われますが、フォーポイントバイシェラトンに連泊している時は腰痛を感じませんでした。

③のシルバーエリート会員資格のプレゼントを選択する人はいるのでしょうか…?と思ってしまいます。

④のWEはチャリティー団体で、カボルウォはケニアにある地名のようです。100ドルの寄付は立派な社会貢献です。

⑤のスイートルームへのアップグレードも魅力的です。プラチナエリート資格でもアップグレードされる可能性は高いですが確実ではないですからね。

トラさんはチタンエリート資格獲得に必要な75泊を目指しているので迷わず①エリートナイトクレジット5泊を選択しました

48時間以内に反映されるそうです

この5泊と、さらに6月頃の年会費更新時にも5泊の実績が付与される予定です。

いよいよ年間75泊のチタンエリート資格が射程圏内に入ってきました

マリオット修行

2021年4月7日(水)

4月5日のブログで『フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港に16連泊したことを報告しました。

さらに、お支払いした宿泊料金がたったの13,177円だったこともお伝えしました。

実はマリオット(系のホテル)修行をしていました。

勘の良い人であれば、「さてはステータスマッチでプラチナ狙いか?」と思われたのではないでしょうか。

何のこっちゃわからん?と思う方へ解説します。マリオット系のホテルの会員(MARRIOTT BONVOY)になると、その年間宿泊実績に応じて上級会員のステータスを獲得できます。

年間宿泊数

10泊 シルバーエリート

25泊 ゴールドエリート

50泊 プラチナエリート

75泊 チタンエリート

100泊 アンバサダーエリート

このプラチナエリートになると、朝食が無料サービス、レイトチェックアウト16時、クラブラウンジにもアクセス可能、お部屋のアップグレードなど、結構なベネフィットを享受できます

年間50泊もしなければならないステータスですが、それなりにベネフィットも得られるので、目指すべきマイルストーンのひとつになります。

このプラチナエリートになるためには、ルール通りに年間50泊する方法と、それ以外にも何通りかの方法があります。

その中のひとつに『ステータスマッチというものがあります。

これは、他社のホテルの上級会員が、マリオット系のホテルの上級会員にもなりたいと申請して通れば、MARRIOTT BONVOYの暫定上級会員にしてあげましょうというものです。

他社のホテルの上級会員であるという証拠画像と、そこのホテルをちゃんと利用しているという宿泊実績の画像を送り、審査を通れば90日間の暫定プラチナエリートになれます。

暫定プラチナエリートでも、プラチナステータスのベネフィットを受けることができるのです。

この暫定プラチナステータスの間に15泊の有償宿泊をすれば、暫定プラチナから正式なプラチナステータスとして迎えられ、今だと2023年2月までそのステータスが維持できます。

あれ?トラさんは13,177円とブログに書いていたので、有償15泊ではないのでは?と疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。

実は、トラさんは現在、暫定プラチナです。だからお部屋のアップグレードなどリクエストにも応じてもらえるのです。

暫定プラチナになってから、『HOTEL THE MITSUI KYOTO』、『メズム東京オートグラフコレクション』にも宿泊し、プラチナの素晴らしさを体感することができました。

トラさんは、是非このプラチナステータスを維持したいと心から思いました。

しかし、有償15泊は金銭的にキツいです。最低でも15万円くらいはかかります。

色々調べた結果、マリオットから提供されている複数のキャンペーンの合わせ技で、できるだけ現金は使わずに宿泊実績を伸ばす方法があることがわかりました。

有償宿泊ではない方法に、MARRIOTT BONVOYのポイントを使って無償宿泊するという方法があります。

「spg AMEX」というクレジットカードを作って、それをメインに決済するとポイントが結構たまってくるのです。

この「spg AMEX」については別の機会に詳しくお伝えするとして、今回トラさんが駆使したキャンペーンのご紹介をします。

1. ポイント購入増量キャンペーン

3月22日までポイントを購入すると50%増量してもらえるというキャンペーンがあり、トラさんは上限の10万ポイントを購入し、15万ポイントをゲットしました。

1,000ポイントを$12.5で購入でき、5万ポイントずつ2回に分けて購入しました。為替レートが若干違いますが、日本円で合計137,999円かかりました。

1ポイント当たりの単価は約0.92円となります。実はこれがお得なのかどうかはわからず、直感で購入してしまいました。

ポイント購入と有償宿泊分で15万円以上使ってるやん、と突っ込みたくなりますが、今回の宿泊では、このポイント購入分は約5万ポイント分のみを使った計算です

2. Better Two-gether

2月16日から4月27日までの間に2連泊以上し、最低1泊は有償宿泊の場合、宿泊実績を2倍にしてもらえるというキャンペーンです。

3. ポイント4泊分で5連泊滞在特典

これは限定キャンペーンではなく、MARRIOTT BONVOYのロイヤリティプログラム規約に載っている通年特典です。

これらのキャンペーンを駆使して、今回の16泊は、12泊分で22万5千ポイント使用、3泊分のボーナス特典、1泊分の有償宿泊となったわけです。

今回の16泊は32泊にカウントされるので、今年の宿泊実績は一気に60泊になる予定です。

そうです、実はトラさんは今年はチタンエリートのステータス獲得を狙っています

プラチナで十分やん、という考えもありましたが、最近はプラチナの人が増えているという声も耳にするので、ここは少し差別化が必要かな、と感じた次第です。

50泊を達成すると、特典の中に5泊分の宿泊実績がもらえるというのがあり、6月に迎える「spg AMEX」の更新により、さらに5泊分の宿泊実績がもらえるという特典もあります。

70泊までの目処は立っているので、あとは有償なり無償なりで5泊の実績を積めば、晴れてチタンエリートになることができます。

FOP修行にマリオット修行、Happy-Retirmentに向けて充実した日々を送れていることに感謝します