2022年3月26日(土)
本日が3泊4日の宮古島滞在最終日です。
宮古島空港18:10 発のフライトでセントレアへ戻ります。ホテルのチェックアウトは11:00 ですが、レンタカーは18:00頃まで借りているので本日は終日車移動です。
ホテルをチェックアウト後、まずは宮古空港で今夕のフライトのチェックインをします。3列席ですが、クラス J が空いていたので当日アップグレードしました。
宮古空港の駐車場は無料サービス時間がなく、最低でも1時間までの100円が必要です。
宮古空港を出て、これまで訪問したことのない島の東海岸を目指します。まずは穴場ビーチと紹介されていた「真謝(ましゃ) ビーチ」。海底火山の軽石と漂流物があり、近寄りがたい感じです。
真謝(ましゃ)ビーチ
次に車を走らせているとパーキングエリアがあったので寄ってみることに。
崖の上から東シナ海を望みます。お天気が良ければ絶景でしょうし、日の出も拝めると思います。「比嘉ロードパーク」と呼ばれる所です。
次に向かったのは「新城(あらぐすく)海岸」。ここは駐車している車も多く、シュノーケリングスポットのようです。珊瑚も見られ、ウミガメにも出会う確率が高いとか。
さらに南下し、「吉野海岸」へ行きます。ここもシュノーケリングスポットですが、駐車スペースが少ないので、訪問客はほとんどいませんでした。
近隣諸国からの漂流物も…
さらに南下し、昨年9月に日の出を見た「東平安名(ひがしへんな)岬」へ行きます。灯台へ行こうかと思いましたが、有人の環境募金のような簡易建物があったのでパスしました。
そろそろ下地島空港では着陸する飛行機が見られるのでは、と思い向かいます。それ程時間はかからないだろうと考えていましたが、カーナビでは1時間以上かかると案内されます。
途中にある「伊良部大橋」はこれまで何度か渡りましたが、まだ駐車スペースに停めてじっくり見たことがなかったので、寄ってみることにしました。ここでもトラさんは2組のカップルからカメラマン役を頼まれます。
無料で通行できるとは凄い!
お天気が良ければ…
「17END」の駐車場は土曜日だからか混んでいますが、ちょうどスペースが空き、停めることができました。
14:15発のSKY MARK 神戸空港行きが離陸する瞬間でした。我々の目的は14:35着の羽田からの便です。
17END の先に向かって行くと昨日見た砂浜がほとんどなくなっています。満潮に近い時間帯だからでしょう。
3月26日14:20頃
3月25日18:20頃
17END の先端で待ちますが、一向に飛行機は降りてきません。フライト情報のWEBサイトを見ても出発済になっています。
まさか14:15より前に到着していることはないだろうと思いひたすら待ちました。他にも待っているグループもありました。
ここでようやくSKY MARK の公式HP の運航状況を確認すると… 14:12到着となっているではありませんか!
予定時刻より23分も早く到着するなんて…
最初から公式HPを確認するべきでしたし、20~30分くらいの前後はあると考えておくことが教訓になりました。
次回は必ず到着時のど迫力と、干潮時の砂浜及びサンセットも合わせて体感したいと思います。
17END の帰りは「通り池」に寄ります。想像していたより規模が大きいものでした。
宮古空港へ戻る際に伊良部大橋を渡ります。その前に気になっていたホテル 「Blue Ocean」があったので近くまで行って撮影しました。
ギリシャのサントリーニ島をイメージしていますね。サントリーニ島はトラさんも是非訪問したい所のひとつです。
このホテルは2021年9月にオープンしたばかりです。HPを見る限りでは全室スイートルームでプライベートプールとジャグジーがついている部屋もあるようです。
公式HPより
レストラン「エーゲ海」も併設されていてランチだけの利用もでき、1,000円台で頂けるメニューもあります。
トラさんの別荘 ? (笑) である「イラフSUIラグジュアリーコレクション」を進化させ、伊良部大橋を望む絶好の立地に建てたリゾートホテルといった感じですね。
レンタカーを返却し、早めに宮古空港に送って頂きましたが、セントレア付近の天候が悪く、到着便も30分くらい遅れるとのこと。
さらに、宮古空港から出発しても気象状況次第では那覇空港か羽田空港に着陸することもあり得るという条件付きフライトです。
混雑する宮古空港
このような事態になると、雇われの身の時は気が気ではありませんでしたが、今はなるようになれ、とどっしり構えていられます。
結局は40分程の遅れでしたが、無事セントレアに到着してくれました。
今回の3泊4日の宮古島訪問も天候には恵まれず、再々度リベンジするぞ❗と思った旅行でした。