クアラルンプールから羽田へはANA便

2023年8月17日(木)

昨日の午後クアラルンプール国際空港を出発し、羽田国際空港には22時30分頃到着しました。

往路は成田からJALでしたが、復路はANAを使います。

これは7月になってから始まったANA国際線PP2倍キャンペーンに便乗してクアラルンプールからニューヨークへの往復便を発券したからです。その際、羽田経由となり、羽田で途中降機(ストップオーバー)する形にしました。

クアラルンプール出発の朝になって座席を確認すると、エコノミー席ながら前の広い非常口席でしたが、カウちゃんとも隣り合わせではありませんでした。

トラさんは3-4-3配列の左の真ん中席です。カウちゃんは右の通路側席です。

これは辛いと思い、座席のアップグレードをしようと思いましたが、国内線は2日前から当日でもできるのですが、国際線は出発の24時間前までの申請でした。

クアラルンプール市街地から空港までの移動はMRTとKLIA TRANSIT の組み合わせで安く行けましたが、時間がかかったため出発までそれほど余裕はありませんでした。

出国は並びもせず、スムーズに進みました。ただ、KLIAのターミナルCは空港内のバスを利用する必要がありました。

ラウンジはGOLDEN LOUNGE SATELLITE が使えます。搭乗口C24からは少し歩きました。

マレーシア航空のラウンジです。入口にはone world の表示がありました。

one worldの表示

ANA便に搭乗するのに利用できるのかな?と一瞬疑問に思いましたが、搭乗券を見せて無事入室できました。

中は広く、壁で仕切られていないので解放的です。

公式サイトより

トラさんはホテルの朝食で食べることができなかったトムヤンクンを注文しました。

トムヤンクン

アルコール類は別室のバーカウンターでいただきます。ビールを頼むとカールスバーグをくれました。

アルコールはバーカウンターにて

時間があまりなかったので、じっくり楽しむことはできませんでしたが、次回はもっと時間を取りたいと思います。

このラウンジへ来る手前にPRIORITY PASS で利用できるラウンジもあったので、次回はそちらにも潜入したいと思います。

公式サイトより

ちなみに、このクアラルンプール国際空港(KLIA)は黒川紀章が設計し、大成建設と竹中工務店が施工し、1998年6月30日に開業したそうです。

Wikipediaより

ANA便はB787でした。非常口席なのでCAの方が説明されますが、トラさんの両隣は日本人ではないため英語で説明していました。

非常口席なのでモニターは座席の右下から引っ張り出す必要があります。トラさんは何度挑戦してもうまくできなかったので、CAさんにお願いしました。少し押し込んでから引くと出てくるようです。

食事が配られてきました。トラさんはチキンハンバーグにしました。ドレッシングは2種類あるのかと思い、和風っぽいのをサラダにかけてから、麺つゆだったことに気づきました。

機内食

食後、左隣の男性と会話をしました。アメリカのジョージア州アトランタから来たというではありませんか!

トラさんもジョージア州のCOBB COUNTY に住んでいたことがあるよ、と話しをすると、彼も同じCOBB COUNTY のKENNESAW に住んでいるとのこと。

東京には1泊だけしてDELTA航空でアトランタへ帰る途中だそうです。香港・タイに1ヶ月、マレーシアに2週間いたとか。

ほとんどリタイア生活のようなので、そんなリタイアするような年齢には見えないなぁ、と聞くと28歳というではありませんか!

28歳といえば娘のワンちゃんより1つ下で、息子のモーくんより2つ上です。

ということはトラさん達がジョージア州に住んでいた頃、彼は中学生から高校生のはずです。

どこの高校に通っていたかを聞くと、ヴァージニア州の高校に行ってたけど学費が高いから辞めたようなことを言ってました。

中学生の頃からトレーディングの勉強を始め、大学にも行かず今は専業トレーダーなのでどこにいても取引はできるとのこと。株式とFXをやっているようです。

独身だから身軽なのかと思いきや、26歳の時に結婚したそうです。ちょっと早過ぎたかな、とも言ってました。

お相手は中国出身の30代前半の女性だとか。永住権は取らず、中国の国籍を持ったままK1ビザで生活しているそうです。

K1ビザとは婚約者ビザのことですが、説明文を読んでも頭に入ってきませんでした。

https://esta-center.com/k-visa/index.html#k2

彼は日本の車も好きなようでした。トヨタのスープラや三菱の3000GTを持っていて、来年日本に滞在した時に日産のGT-Rを買いたいそうです。

後から考えると、もう購入していてその引渡しに来日するのかも知れません。

日本のリニアモーターカーについても知っていました。上海では既に走っているではないか、トラさんはあれに初めて乗った時は感激したけど、と話しをすると、奥さまの実家は上海らしく、日本のMAGREVとは原理が全然違うんだ、と話していました。

山梨のテスト路線で体験乗車も募っており、トラさんは4回くらい応募したけど全部落ちたという話しをしたら興味を示したのでJR東海のHPで調べました。

今でも不定期に体験乗車は募っているが、日本在住者のみとの制約がありました。

自動車メーカーは予約は必要だけど無料で工場見学できるよ、ともアドバイスしました。英語解説もありますが、日程は限定されるようです。

ANA機内でのWiFi使用は国内線は無料ですが、国際線は有料のようです。ファーストクラスは無料です。

トラさんもWiFiを繋ごうとしましたが、うまくいかなかったのでCAさんに相談するとQRコードを提示され、そこから繋ぐと課金しますがよろしいですか?との確認もなく使えてしまいました。

自動的に登録しているクレジットカードに課金されているのでしょうか。

WiFiが使えるようになってから、Google Map でトラさんが住んでいた所を表示しました。

彼が住んでいる所々も表示してくれました。

話しをしているとあっという間に到着前の軽食の時間になりました。

軽食後は途中まで観ていたAmazonの創始者ジェフ・ベゾスの映画の続きを観終えました。

日本では未公開?

この映画を観るとシアトルを訪問したくなりますね。

それにしても、旅に出ると面白い人達に出会うことができます。日本人サラリーマンのように定年まであくせく働くのは本当にもったいないと思いました。

セントレアから成田へ

2023年8月13日(日)

今日はセントレアにやって来ました。

お盆休みだからか結構な人です。でも出国ピークは一旦過ぎたそうです。

まずはPRIORITY PASS を使って温泉「くつろぎ処」で食事だけをいただきます。

無茶混みかと思いましたが、食事店内はガラガラです。

トラさんはビビンバと冷麺セットをいただきました。ドリンクは生中にしました。

座敷はガラガラ
ビールは一番搾りです

デザートもついています。PRIORITY PASS のセットを頼んでいる人でも、デザートまで食べる人は見かけません。

デザートもついて無料になるなんてありがたいものです。

デザートのアイス

食後は展望デッキへ行きます。外に出ると異常に暑いです。後でわかりましたが、39℃あったようです。人が少ないはずです。

展望デッキ
国際線エリア

あまりに暑いので、トラさん達もカードラウンジへ避難します。こちらはほぼ満席でした。KIRINハートランドビールとKIRINシードルをいただきました。

飲んでばっかりですね。

保安検査はお昼どきは列が多少短くなります。

その間に通過すると、空旅リサーチがありました。アンケートに答えてピーチネクターをゲットします。今は不二家ではなく、DyDoから出ているんですね。

ピーチネクター

JALの成田行きはB767-300ERの国際線機材です。

セントレアは39℃ですが、成田空港は32℃です。

気温7℃差

成田空港に到着しましたが、オープンスペースに駐機し、バスでターミナル2へ移動します。

トラさん達が降りる頃に土砂降りの雨になりました。

前が見えないくらいの土砂降り❗
バスに乗り移るのも大変❗

国内線で成田空港へ来たのは初めてです。

明日は国際線に搭乗するので、出発フロアに行き、もうチェックインできるかな、と思い試しましたができませんでした。

本日宿泊予定ホテルの送迎バスの指定発着場所に行くと、いくつかのホテルの送迎バスのダイヤが掲示されていました。

トラさん達が泊まるホテルの送迎バスは行ったばかりでした。次は約1時間後です。

1時間も待ちたくなかったので、次に来るホテルのバスは10分以内に来ます。

ホテルの場所はトラさん達が泊まるホテルから徒歩8分となっていました。

特に確認されるわけではないので、別のホテルのバスで移動しました。

そのホテルからトラさん達が泊まるホテルまで徒歩8分どころか、アップダウンがあったので、10分以上かかりました。

ホテルの建物は古そうですが、お部屋は54平米もあるので広々使えました。

Jr.スイートツインと名前がついていましたが、宿泊料は9,000円でした。

ベッドルームエリア

成田GATEWAY HOTEL、施設の老朽化は否めませんが、コスパは良いと思いました。

久々のリーガロイヤルホテル

8月12日(土)

昨日の岡山県でのお墓参りに続き、今日 は兵庫県でのお墓参りです。

芦屋霊園より

朝一で軽く清掃に行きました。太陽は昇っていましたが、ちょうど山の陰になっていて暑くは感じませんでした。

昼からも行きましたが、強烈な暑さです。

初めての人がいたので、帰りに六麓荘を案内しました。美術館のような家があったりロールスロイスが停まっていたり、さすがでございます。

高校1年の時の歓迎遠足で六麓荘の中を歩きましたが、家の中に川が流れていて滝があったのを見てビックリしたことを思い出しました。

その後、大阪へ移動し、中之島のリーガロイヤルホテルのメインラウンジへ。

ドリンクが1杯1,512円、アフタヌーンティーセットが5,500円、お高い❗

ロイヤルミルクティー
人気の3段プレート Tropical Island

リーガロイヤルホテルは、トラさんとカウちゃんが結婚式を挙げた所です。32年になりますかね。

愛知県に戻る際には渋滞は全くなく、ノンストップで帰って来れました。

最近のルーティーン

2023年7月12日(水)

最近の毎日のルーティーンをお知らせします。

基本的に、毎日1万歩以上歩くことにしています。健康のためとJALとANAのマイルをゲットするためです。

朝夕の散歩で日課の1万歩は達成します。

毎朝6時頃から30分くらい海外沿いを散歩することで、5千歩近くになります。

朝はまだ気温も上がっていないので、外国に来ているような景色の中を歩けるので、とっても気持ちがイイのです。いろんな小鳥のさえずりも聴けます。

朝の散歩コース
海岸沿い
真っ直ぐ行くと新浦安駅
ハイアット・リージェンシー東京ベイ

ホテルの朝食サービスが開始される6時半にあわせて帰ってきます。

朝食会場
今朝の朝食一巡目

朝食後はNHKの朝ドラ「らんまん」を見ます。最初は7時半からのNHK-BSで観ていましたが、今は8時からの地上波にあわせてゆっくり朝食をいただいています。

ドラマで田邊教授役を演じているのが要 潤(かなめ じゅん)さんですが、ここハイアット・リージェンシー東京ベイでTBSラジオの番組「要潤のMagic Hour」の収録をしているそうです。

トラさん達が宿泊しているお部屋と同じフロアにあるスイートルームだとか。

1007号室らしい
1007号室
10階のテラスのある部屋が1007号室

朝食後は9時前からお仕事をします。朝ごはんをたくさん食べるのでお昼ごはんはいただきません。

休憩は取りますが15時~16時にはお仕事を終了して夕方の散歩に行きます。

昨日は東京ディズニーシーへ行って歩き回ったので、今日は軽く夕方に近場の新浦安駅まで歩いて行き、ホテルの送迎バスで帰ってきました。

新浦安駅南側にWORKMAN Plus+というお店がありました。機能性に優れた物がリーズナブルな価格で販売されています。

トラさんは、WORKMANのお店は良く見ますが、WORKMAN Plus+のお店は初めて見ました。

新浦安駅南側のWORKMAN Plus+

ホテルのラウンジでカクテルタイムが始まる17時にあわせて散歩から戻ってきます。ここで多少のアルコールと夕食を頂くのもルーティーンになりました。

ラウンジ
ラウンジの軽食

ハイアット・リージェンシー大阪がなくなった今、ハイアット・リージェンシー東京ベイが拠点になりそうです。

東京ディズニーシーへ行ってきました

2023年7月11日(火)

今日は午後から久しぶりに東京ディズニーシーへ行ってきました。2005年以来になるかもしれません。

先日、東京ディズニーランドへ久しぶりに行ったら思いほか楽しかったので、今度は東京ディズニーシーへも行ってみようと思ったのです。

東京ディズニーシー

JALのステイタス会員用のラウンジを見てみたいので、事前に予約していました。

JALがスポンサーをしている「ブロードウェイミュージックシアター」の公演開始45分前から10分前まで使えるそうです。

JALのラウンジを使うとしても完全予約制のため事前にWEBで予約が必要です。

そうすると17時以降に入場できるウィークナイトパスだと間に合わないので1デーパスを購入しました。

トラさんは事前予約をしましたが、そこに17:00~となっていたので、てっきり公演が17:00から始まるので、ラウンジには16:15までに行かなければ、と考えていました。

予約時の画面

16時15分になり、ブロードウェイミュージックシアターへ行きましたが予約番号がわかりません。

JALラウンジの方が出してくれたQRコードを読み込みIDとPWを入れてもアクセスできません。

トラさんも何が起きたのかわからず、JALラウンジの方に名前と生年月日を伝えると予約番号を教えてくれました。登録しているメールアドレスにも連絡されているはずです、とのことでした。

結局、公演が17:45開始で、ラウンジを使えるのが17:00~17:35であることがわかりました。

トラさんの勘違いで、17時からの入場でも十分間に合ったのです。ウークナイトパスで十分だったのです!

4,900円/人で良いところを8,400円/人も払ってしまいました。

IDとPWが通らなかったのは、JALステイタス会員用の独立したサイトがあり、そこのIDはJALのお客様番号で共通ですが、別途PWを決め、メールアドレスを登録する必要があったのです。

TDSのJALラウンジの予約をする際に、仮PWで入り、予約をする前後にPWを決めて本登録をする必要があったようです。

JALのIDとPWが乗っ取られたのではないかと本気で焦ってしまいました。

ラウンジを使うために17:00に行くと、扉の奥の方に案内され、秘密の部屋がありました。

ラウンジ内での撮影は問題ないのですが、ブログやSNSには写真や情報を掲載することはお控え下さい、との口頭案内もあり、テーブルの上に注意書きもありました。

ということで、詳しくは書けませんが、暑い中をウロウロしてから行くと本当に癒されました。

秘密の部屋がある劇場

JALステイタス会員の人が予約すれば、家族の人が利用しても良さそうです。

劇場内はほぼ満席で、右手の真ん中あたりにRESERVEDと書かれたカバーがかけられたシートが並んでおり、そこに奥から詰めて座りました。

このショーは全て英語でしたが、ミッキーがドラムを演奏するなど、とても見ごたえがあるものでした。

トラさんはかつてこの劇場でNYのブロードウェイで公演されているミュージカルのメドレーを観てその素晴らしさに感動したことを思い出しました。

『Cats』の歌「Memory」を聴いた時は、昔ブロードウェイで『Cats』を観た時のことを思い出して涙が出てきました。

昔、昭和60年代にNYを訪問した時にブロードウェイで『Cats』を観た時に、隣の現地人がわんわん泣いていたのを思い出したのです。

当時、リムジンから着飾った人達が降りてきてミュージカルの劇場に入って行くのを見て、お金持ちなんだろうなぁと思いました。

後から聞くと、意外にアメリカの田舎の人がNYに来て、その時だけ思いっきり贅沢をしているケースもよくあるとか。

そういえば、アメリカのジョージア州に住んでいた時も、現地人に聞くとNYに行ったことがある人はごく少数派でした。

大半のアメリカ人は自分の州からは出ることはなく、ジョージア州の人達はNYへ行くよりも隣接州フロリダのディズニーワールドやユニバーサルがあるオーランドに一度だけ行ったことがあるよ、というのがパターンでした。

北東部の州の人達ならそれがNYなのかも知れません。

ところで、まだ夏休みにもなっていない平日昼間のディズニーシーは外国人だらけです。半分以上は外国人かも知れません。ショップの中は7~8割は外国人です。

今回参加したベネチアンゴンドラなどのアトラクションでの解説言語は基本的に日本語ですが、外国人は楽しめているのか?と疑問に思います。

ベネチアンゴンドラ
SEA SALT ICE

もっとも、トラさんも国外のテーマパークやスポーツ観戦などに行っても笑いについていけないことは多々ありますが、その場にいるだけで十分楽しいと思うので、そのノリかも知れませんね。

19時くらいになると気温も下がり風も出てきたので過ごし易くなりました。

20時からはナイトエンターテイメント「Believe! Sea of Dreams」が始まり、音楽、プロジェクションマッピングなど壮大なスケールで感動しました。

Believe!

ホテルの送迎バスの時間を気にして出口に近い所から観たのが少し悔やまれます。せっかく近くに宿泊しているのだからBelieve!も間近で観て閉園時間の21時までいれば良かったと思いました。

今度は17時からのウィークナイトパスで入場し、JALラウンジを楽しんでBelieve!もじっくり楽しみたいものです。

JALラウンジは月1回までという制限があるので、次回は8月か9月ですね。

カウちゃんもJGCのサファイアになっているので、7月にもう一度行けないわけでもないですね。

いずれにせよ、10月からTDRの入場料が高くなる前までにはもう一度行きたいものです。

ディズニーシーのJALラウンジ予約

2023年7月5日(水)

来週、関東方面へ出張します。先週も行ってましたが、久しぶりに東京ディズニーランド(TDL)に行って、思いのほか楽しかったので、今度は東京ディズニーシー(TDS)へ行こうかと考えています。

せっかくならJALステイタス会員向けの専用ラウンジにも行ってみたいと思います。

ところが問題発生です。TDSのブロードウェイミュージックシアターの最終回は17:00~となっています。JALラウンジを使えるのは開演45分前から10分前まで。

トラさん達はまたウイークデーイブニングパスで17:00から入園しようと考えていましたが、それだと間に合いません。

ビッグバンドビートの予約画面

どのチケットで入るかはゆっくり考えるとして、予約だけは入れました。前日の15時までならキャンセルもできるようです。

予約完了画面

ハイアット・リージェンシー東京ベイ宿泊レビュー

2023年6月28日(水)

昨日は久しぶりに夕方から東京ディズニーランドへ行き、とっても楽しかったので今日は東京ディズニーシーへ夕方から行こうかと考えました。

しかし、今日も夜に外出してしまうとホテルのREGENCY CLUB LOUNGE のカクテルタイムを楽しむ機会がなくなってしまいます。

東京ディズニーシーへ行くのは別の機会にし、今日はホテル周辺で楽しむことにしました。

我々がアサインされたお部屋は10階REGENCY CLUB FLOORにあるクラブデラックスツインルーム(37㎡) です。これまでに2回宿泊したことがありますが、その時のお部屋よりも広くゆったりしていました。

エレベーターホール
エレベーターホールのコシノ・ジュンコ作品
クラブデラックスツインルーム
お部屋からの眺め

ホテル1階のロビーにはSTEINWAY & SONS のグランドピアノD-274が置かれています。2022年7月に活躍の場を東京オペラシティからハイアット・リージェンシー東京ベイに移したそうです。

東京オペラシティで使われていました

2階にはガーデンテラスがありました。少し隠れ家的な感じがいいですね。

ガーデンテラス出入口
2階のガーデンテラス

ガーデンテラスは1階のロビーからも見えます。

1階ロビーからガーデンテラスを望む

1階のREGENCY CLUB LOUNGE は6:30~21:00まで開いています。17:00~19:00はカクテルラウンジでアルコール類が飲み放題で軽食も提供されます。

クラブラウンジのアルコール類
軽食 いなり寿司が美味しい
ウイスキーはジョニ黒を選択

朝食は1階の「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」でいただきます。隣のREGENCY CLUB LOUNGEでいただくこともできます。ブュッフェスタイルで玉子料理のライブキッチンもあり、充実しています。

公式HPより
公式HPより
朝食はビュッフェスタイル
ライブキッチンのある厨房
茶そばもあります
オムレツにデミグラスソースが合います

このホテルは、近くに海や公園もあり、自然にも囲まれたアーバンリゾートです。

東京のホテル宿泊料金が異常に高騰している中、千葉県に来るとかなりリーズナブルに感じます。

JR新浦安駅や東京ディズニーランド&シーへの送迎バスもあるので交通アクセスも便利です。

これから周辺探検をして良い情報をシェアしていきたいと思います。

久しぶりの東京ディズニーランド

2023年6月27日(火)

千葉県に来ています。今朝はいつもラジオ体操に行く時間に海岸沿いを散歩しました。

どこかでラジオ体操はしていないかと探しながら歩いていましたが、釣りをしている人かジョギングかウォーキングをしている人だらけでした。

結局、ホテルに戻って朝食をいただいてからお部屋に帰り、TVにYouTubeを映してラジオ体操をしました。

しばらくホテル内でテレワークをし、夕方からホテルの送迎バスでTDLへ行きました。カウちゃんは朝から谷口吉生氏設計の建物巡りをして、TDL 前で合流しました。

17:00から入場できるウィークナイトパスを購入しました。今はWEBでしか買えないのですね。TDRのアプリもスマホにインストールし、4,800円/人でした。

久しぶりの東京ディズニーランドは、やはりウキウキさせてくれます。最後に行ってから10年近くになるかも知れません。

40周年なんですね

かつてトラさん一家は千葉県船橋市の西船に住んでいたことがあり、その頃はTDLの年パスを持っていた時期があります。TDSはまだできていませんでした。

その後、トラさんの転勤に伴い群馬県に住んだあと、東京都足立区の西新井に住んでいたこともあり、その時はTDSもできていたので、TDL&TDSの2パーク年パスを一家4人が持っていた時期もありました。

年パス所有時は、通勤途中にぶらっと寄って食事をしたり、週末でも天候と気分次第で散歩に行くような感じで気ままに来ていました。

トラさんとしては、当時と同じような感覚で何の計画もせずに来たので、美女と野獣のアトラクションができていることも知りませんでした。

美女と野獣は90分待ち

イッツアスモールワールドは10分待ちだったので、入ってみました。これまで何度も乗っていますが、40年前から同じ人形やセットを使っているにしてはキレイです。全く時代を感じさせません。

キレイな人形やセット

以前のスポンサーは「そごう」でしたが、今は「NIPPON EXPRESS」に変わっています。これは時代を感じさせます。

スポンサーが変わってる

日本通運がNIPPON EXPRESS に変更になったことも知りませんでした。

ウエスタンリバー鉄道にも乗りました。こちらも40年も続いているのに全く古いとは感じませんでした。

ミズーリ号

カリブの海賊にも乗りました。こちらは待ち時間5分でした。昔は1時間以上並んだこともあります。

圧巻は夜19:30からのエレクトリカルパレードです。40年前と一緒なのに凄く新鮮に感じました。

エレクトリカルパレード・ドリームライツ

このパレードも以前は「日本UNISYS」がスポンサーでしたが、今は「BIPROSY」となっています。トラさんは初めて聞いた社名です。

スポンサーはBIPROSY

BIPROSYでググったところ、2022年4月1日に日本ユニシスから商号変更したようです。外資系ではなくなったのでしょうか。

気になったので調べてみると、2006年にアメリカのUNISYSと日本ユニシスは資本関係はなくなったようです。業務提携は今も続いているらしい。

ディズニーのキャラクターやコンテンツは時代を経ても変わらないけれども、周囲のスポンサーの環境は時代と共に変わるものなんですね。

ところで、パーク内でJALのステータス会員向けのラウンジがあったことを思い出し、調べましたが、事前予約が必要でした。USJの方は予約がなくても良いようです。

思いつきで久しぶりに東京ディズニーランドへ行ってみましたが、初めて知ることも多く、凄く新鮮に感じました!

アメリカから帰国

2023年5月3日(水)

アメリカからの帰国便は5月3日にワシントンDC・ダレス空港を出発し、5月4日に羽田空港に到着します。

ニューハンプシャーから一番近い空港はボストン空港です。JALであればボストン空港から日本への直行便がありますが、UNITED AIR なのでボストン空港からUA国内便でワシントン・ダレス空港へ行きます。

ボストン空港を朝9時30分に出発するので、ダートマス大学からボストン空港まで出ているCOACH(バス)に乗ります。運賃は$80/人で、3時間程かかります。

朝4時40分発のバスに乗ります。2時間に1本くらい出ています。ニューヨークのマンハッタンにも毎日出ています。6時間くらいかかりますが。

まだ暗い中、バス停までモーくん達に送ってもらいます。始発の停留所だからか、あまり乗客はいませんでしたが、次の停留所からは結構乗ってきました。6~7割くらいの座席は埋まっていたようです。

バスの運転席
バスの座席

田舎のフリーウェイを快適に走っていた時、バスが突然急停車しました。野生の鹿が道路に出てきたようです。特に事故にもなりませんでした。日常茶飯事のようです。

ボストンの市街地に来ると通勤ラッシュの時間帯とぶつかりノロノロ運転です。

帰りの便も当初はエコノミー席を予約していましたが、行きの便で窓側から2席だとトイレに好きな時にいけず、ストレスが貯まりました。

バスに乗っている間に、帰りの便は$300/人追加料金を払ってプレミアムプラス席に変更しました。

最終的にポラリス(ビジネスシート)席にも空席があったので、そちらに変更することもできたかも知れませんが、やり方がわからなかったので、できませんでした。

もともとは$8,000台のアップグレード料金だったのに驚きましたが。

朝食を食べていなかったので、ボストン空港に着いてからユナイテッドラウンジへ行きました。

ドリンクコーナー
パン・ベーグルなど
トラさんの朝食

朝食でも空港内のレストランで食べるとチップもいれたりすると$20/人近くすると思います。それが節約できるのはいいですね。

BOSTON空港内
搭乗前の列

ワシントン・ダレス空港まではB737-MAX8/9機です。客席からコックピットの中も見れます。

B737-MAX8/9
コックピットの中が見えます

ワシントン・ダレス空港にはPOLARISラウンジがあったので、スターアライアンスゴールドで使えるかを聞いてみましたが、使えませんでした。

POLARIS ラウンジ

次回はPOLARISシートを予約してPOLARISラウンジにも入ってみたいものです。

羽田空港行きの便は出発時刻がズルズル遅れていきます、最終的には2時間近く遅れて出発しました。

搭乗

帰り便の機材はB777-200のプレミアムプラス席です。2人席なので好きな時にトイレに行けます。

B777-200
プレミアムプラス席
ブランケットはサックスフィフスアベニュー

食事もエコノミー席よりだいぶマシです。

最初の食事
ライトミール

飛行機の中でエルヴィス・プレスリーの映画を観ました。その中でロックンロールの神と言われたプレスリーが、ロックンロールの神はファッツ・ドミノだよ、と言ってファッツ・ドミノが出てきたシーンにビクンとなってしまいました。

ファッツ・ドミノに少し関係する仕事に携わったことがあるからです。

往路は長く感じましたが、復路は慣れもあるのか往路よりかなり短く感じました。

羽田空港の入国もVISIT JAPAN の画面を見せる必要もなく、スムーズに流れました。

京急で品川まで行き、品川からひかり号で豊橋駅まで移動して、あとは名鉄電車を利用して無事帰宅することができました。

今回はUAのマイルを利用した特典航空券で行ったのでマイルもポイントも貯まりませんが、次回はFOPかPPが貯まる便で行きたいと思います。

また、北米行きなどの長距離路線はエコノミーだと辛いことがわかりました。シートピッチの問題よりトイレの問題ですね。昔は北米行きのエコノミーでも全く苦にならなかったのですが。

というよりプレミアムエコノミー席やビジネス席、ファーストクラスなど別世界の話しでしたから、エコノミー席しか選択肢の中に入ってきませんでした。

エアラインのステイタス会員になると、ビジネスクラスやファーストクラスも十分選択肢の中に入ってくるようになりました。

今ではアップグレードポイントなどを使っていかに安くビジネスクラスに乗るかを考えています。

ビジネスクラス世界一周航空券の活用も考えています。そのために情報収集もしていますが、あっちも行きたい、こっちも行きたいと考えているとまとまらず時間だけがどんどん経過してしまいます。

一度経験すれば、また行き易くなると思うので、まずはワンワールドかスターアライアンスの世界一周航空券でNYとロンドンを軸にしたプランを練り9月には行きたいと思います。

再びNYミッドタウンへ

2023年4月30日(日)

昨日から宿泊しているホテル50バウリーの朝食は、同じビルの1階にあるレストラン「Cafe Mish Mash」でいただきます。一旦外に出て、隣のドアから入ります。レバノン料理のお店のようです。

お部屋にあったメニュ
レストランの入口
店内はエキゾチック
天井も高い
巨大スクリーン
レバノン風?のテーブル
かなりボリュームがあります

HYATT GROBALIST 特典の無料朝食は$50となっていましたので、一人$20くらいにして、税金やらチップなども含めて$50を超えるようなら払おうかと考えていました。伝票を見たお店の人は、お金は不要とのことでした。

ホテル50バウリーには20,000ポイントで宿泊しました。実際に旅行サイトから予約すると60,000円くらいはするようです。

旅行サイトの価格

ホテル50バウリーをチェックアウトし、再びミッドタウンを目指します。今度のホテルはHYATT GRAND CENTRAL NEW YORKです。

以前はGRAND HYATT のブランド名でしたが、今は単なるHYATT です。何が違うかわかりません。GRAND HYATT は日本でも東京(六本木)と福岡にありますが、HYATT はありません。

4月30日にRADWINPSのライブコンサートがNYパラディウムタイムズスクエアであり、モーくん達が観に来るので、NYで合流することになりました。

HYATT も2部屋取りました。1部屋1泊20,000ポイントでした。1部屋はスイートルームへのアップグレード特典を使いました。

15時頃ホテルのロビーで落ち合うことになっていましたが、我々は14時15分頃にはホテルに着きました。

ホテルの玄関を入ってすぐの巨大な顔のモニュメントに圧倒!されます。

玄関を入ってすぐの巨大な顔の像
広いロビー
フロント(レセプション)
ロビーにも別の像

30階のコーナールームをアサインされました。スイートという程でもなく、ソファーもあるので一応少しばかり広めのお部屋なのでしょう。

3027号室
左下のコーナールーム
キングサイズベッド
ソファー
机とテレビ
ベッドから広いクロゼットの入口を望む

15時少し前にモーくんからロビーに到着したとの連絡があり、降りて行きました。ホテル前に車を停めて荷物を降ろそうとしていたら、そのままバレーパーキングにされてしまったとのことです。

1泊$80でお部屋づけされるとのことです。もしそうなったら払うとのことでしたが、結果的には請求されませんでした。ポイント宿泊だからか請求忘れかはわかりません。

モーくん達のお部屋は31階のスタンダードタイプでした。少し中を見せてもらいましたが、ソファー部分がなくベッドだけのお部屋でした。

モーくん達はUWC(UNITED WORLD COLLEGE) コスタリカ校の後輩と食事をした後にRADWINPSのライブに行くとかで、そこで別れることに。

このHYATTの16階にLOUNGEがあるので行ってみました。

の黒い部分にカードキーをかざす
LOUNGEの入口
LOUNGE内
電源のあるカウンター
有償でワインとビールもあります
お部屋に水がないのでここから補給
ソフトドリンク
コーヒーマシン類
パン類
屋外テラスにつながるサンルームエリア
屋外テラス席 雨で使えず

このラウンジ、以前はフードプレゼンテーションもあったようですが、今はやっていません。将来もやるかどうかはわからないとのことでした。

HYATT GROBALIST 特典の無料朝食はロビー階のレストランでいただけるとのことでした。

19時からトラさんの大学時代のクラブの後輩N君と会う約束をしていて、このラウンジで軽く食事をしながらアルコールでも飲もうかと考えていたのであてが外れました。

N君はこちらに来て10年くらいになるので、適当なお店も知っているだろうと、任せようと考えました。

19時になり、ロビーで待っているとN君が現れました。彼に聞くとラウンジに入ってみたいとのことだったので16階に行くことになりました。

ビールとおつまみを取り、日本とLINEビデオ電話をすることになっていたので繋いでみました。

ビール$9/本とおつまみ

日本からはトラさんの同期のW君と1学年下でマネージャーをやっていたWさんが参加してくれました。N君とWさんは同期でW君とWさんは夫婦という関係です。

ラウンジは空いていたのでLINEでビデオ電話をしていてもあまり迷惑をかけることはありませんが、少し離れたテーブルにいたグループが日本語で会話をしていたので、少し気になりました。

このN君は非常に変わった経歴の持ち主で、そのユニークさからドキュメンタリー映画にも取り上げられ、このブログでも2021年10月12日付けで紹介したことがあります。

映画『PURE LAND』

当時はニュージャージーに居候していたそうですが、今はNYのYONKERS という所で一人暮らしをしているそうです。

HYATT系のラウンジは宿泊者本人とその同伴者1名までというルールがあるので、カウちゃんはあえてラウンジには来ませんでしたが、N君が奥様にも是非挨拶したいとのことだったのでLINEビデオ会議中にトラさんが呼びに行きました。

スマホをLINEビデオ電話で使っていたため、呼びに行くしか手段がありませんでした。

カウちゃんも途中からビデオ電話に参加しました。W夫妻とは過去に何度か会ったことがあるので、スムーズに入れたと思います。

ビデオ電話が終わってからラウンジで3人で話していました。N君はNYに来て正解だったとのことです。その前はホノルルにいました。そちらは正規派遣だったそうですが、今は正規派遣でもないので自分でSEIZAの教室を開いたり、大学で教えたり、オンライン講座もしているそうです。

NYから発信すると世界中の人と繋がることができるそうです。イタリアにいるキリスト教の牧師さんにもN君のファンがおり、現地へ会いに行ったこともあるそうです。キリスト教も仏教も本質的には同じようなことを言っているので通じあえるそうです。

ロンドンにもN君のファンがいるらしく、6月には会いに行くそうです。NYはヨーロッパにもアクセスが良いので、場所によっては西海岸へ行くよりも近いかも知れません。

トラさんもNYへ来て思いましたが、世界各国から人が集まっており、ひとの目を気にすることもないし、日本のような同調圧力もないので、自己責任で自由気ままに行動することができるのが素晴らしいと思います。

21時過ぎにN君と別れ、22時過ぎにはRADWINPSのライブで興奮さめやらぬモーくん達が部屋に遊びに来ました。

モーくんが高校生の頃、朝RADの曲を目覚ましがわりに大音量でかけていたので、トラさんは毎朝それで起こされ、気が狂いそうでした。

世界ツアーができる程に人気グループになるとは…

翌日は朝8時から朝食を摂ることにし、ロビーで待ち合わせることになりました。