宮古島へ遅延到着、ヒルトンの神対応!

2024年3月12日(月)

今朝の東海地区は本格的な雨、午後のセントレア発の便は天候状況次第では欠航もあり得るとのことでした。

13時頃にセントレアに着いた時は土砂降りの雨でした。

まずはお昼ごはんをいただきます。PRIORITY PASS を活用し、お好み焼きの「ぼてぢゅう」か温泉施設の「くつろぎ処」にします。まずはぼてぢゅうに行くと2組しか並んでいませんでした。

これだと待っても15分くらいかと思い並びました。

待っている途中に、診断士繋がりのIさん(77歳)が、フィリピンの島々を巡る旅から帰ってきたとかで偶然お会いしました。

Iさんとは1月にも我々がロンドンから羽田経由で帰ってきた時に、彼はベトナム・タイを放浪して同じ時間帯に帰ってきており、一緒に「くつろぎ処」で温泉に漬かってタダ飯を食べたりしました。

今回は彼は旅行帰りなので温泉に浸かりたいと言って「くつろぎ処」に入っていきました。

ぼてぢゅうではミックスモダン焼きとビールのセットをいただきました。鶏の唐揚げとドラ焼きもついて無料とは信じられないですね。

ミックスモダン焼きとビール

今回はANAで那覇まで行き、JTAに乗り換えて宮古島へ行きます。

ANAのパイロットは延々と機内放送を続けていました。向かい風で思うように進まず 15分の遅延でした。

那覇空港に到着し、ANAターミナルからJALターミナルへ行き、乗り継ぎカウンターでANAからの乗り継ぎであることを申し出て宮古空港行きの搭乗QRコードをスキャンします。

那覇空港の荷物検査を通過していないので、この手続きをし、紙の搭乗券も発券してもらいました。

搭乗券にはBAの番号とEMERALDの文字が。JALのラウンジ受付ではこの搭乗券でダイヤモンド・プレミアラウンジを案内されます。

BA GOLD(one world EMERALD)になる前はサクララウンジを案内されるので、いちいちスマホでJALのダイヤモンドステータス画面を見せていました。

平日夕方のラウンジはすいています。初めて見る「もとぶ牛のミニサンドイッチ」がありました。

奥にあるのがもとぶ牛ミニサンドイッチ

今日はどの飛行機もジワジワ遅れています。

トラさん達は宮古空港に19:15に到着するJTA便を予約していましたが、出発は20分遅れでした。

もともとの19:15到着でもヒルトン沖縄宮古島リゾートの無料送迎バスサービスは終了しているのはわかっていたので、空港からタクシーで行くつもりでした。

ヒルトン沖縄宮古島リゾート     2023年8月26日オープン

ヒルトンのラウンジは20:00までと聞いていたので、19:30にホテル到着、チェックインを10分で済ませてラウンジへ滑り込む予定でした。

事前に電話連絡した時はラウンジでのチェックインは行っておらず、全て2階のフロントで対応するとのことでした。

宮古空港へは25分遅れの19:40に到着しました。1A/1C席だったので一番に降機してタクシー乗り場に行きました。

タクシーのドライバーはお年を召した実直そうな方だったので急いでくれとも言えず、ラウンジは諦めていました。

19:50にホテルのエントランスに着き、フロントでチェックインをします。飛行機が遅れてラウンジに間に合わなかったことがつい口に出てしまいました。

ダイヤモンド会員さまですね、あと8分あるのでラウンジでチェックインもできますと言って下さったので、チェックインはラウンジで行うことになりました。

7階へ移動し、ラウンジへ入ります。ドリンクの希望を聞かれ、スパークリングワインとスパークリングウォーターをリクエストしました。

20:00過ぎてもまだお客さんは少しいました。トラさんもクッキーだけ取ってきました。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのラウンジ

チェックインを済ませ、ラウンジのスタッフがせっかくですので、とビールやドランク数本とお菓子やおつまみを袋に入れて持たせてくれました。

部屋に入って中を出してみると、ザクザクと飲み物やら食べ物が入っていました。

ラウンジスタッフより

フロントとラウンジのスタッフ連携の神対応‼️に感謝します。

マリオット プラチナチャレンジは明日がチャンス‼️

2024年3月1日(金)

昨日のブログで友人の長男くんが2/29生まれであることを紹介しましたが、閏年以外の誕生日祝いはいつにしていたか?と問い合わせてみたら、3/1にしていたと回答がきました。

ところで大谷翔平選手の結婚発表がありましたね。身を固めてますます活躍することを願っています。

昨年9月にエンジェルスタジアムに応援に行った時は、故障者リストに入ってベンチにも姿を見せませんでしたが、今年も応援に行ってナマ大谷翔平選手を見たいと思います。

さて、タイトルにもあるように、MARRIOTT BONVOY のゴールドステータス以外のメンバーが下記の電話番号に電話をかけてプラチナチャレンジを宣言し、そこから3ヶ月以内に有償で16泊宿泊すればプラチナステータスになれるという通年プロモーションがあります。

電話番号:0120-92-5659

例えば3月1日にプラチナチャレンジを宣言すると5月末が期限ですが、明日の3月2日に宣言をすると6月末が期限となり、1日の違いで1ヶ月期限が延びます。

プラチナステータスを目指している方は是非、明日プラチナチャレンジを宣言し、6月末までに16泊の有償宿泊をして下さい。MARRIOTTはアメリカ本社なのでアメリカ時間(東部?)が適用される可能性がありますが。

プラチナステータスになると朝食は2名まで無料になるし、レイトチェックアウトで最大16時まで可能になります。混雑状況によっては12時~15時となる場合もあります。また、クラブラウンジがあるホテルではラウンジアクセスが可能となります。

主に17時~19時のカクテルタイムではアルコールがフリーフローとなり、お酒が好きな方にはたまらないサービスです。

16泊はMARRIOTT系のホテルで、レジデンス形式でなければほぼ対象となります。

全国の道の駅にできているフェアフィールド・バイ・マリオットなどは宿泊料金もリーズナブルでお勧めです。

究極はチェックインをリアルにしてあとは空泊にし、チェックアウトはリアルにするていう方法もあります。

トラさんが以前連泊したあるホテルでは、レセプション(フロント)の方から実際に宿泊されますか?と聞かれたことがあります。ここは宿泊料金が比較的安かったので宿泊実績を積むためだけに予約をする人もいたのだと思われます。

注意点としてはMARRIOTT BONVOY の公式サイトから予約をする必要があるということです。

楽天トラベルは提携しているのでOKのはずです。MARRIOTT BONVOYメンバーであることが紐付けされてればよろしいかと思います。

予約の際にひと手間かけるのを厭わない場合は、TopCashback というアメリカのサイトを通すと3%~9%くらいのキャッシュバックが得られます。

https://www.topcashback.com/ref/natty88

最近、トラさんも貯まっていた$297ドルのキャッシュバックを申し込んだら、2日で米国の銀行口座に振り込まれました。

日本のポイントサイトのモッピーやハピタスを通してもポイントがつくことがありますが、キャンペーン価格などは結構NGになったことがあります。

また、MARRIOTTではダブルで宿泊実績がつくキャンペーンもやっていますが、有償で実際に宿泊したもののみが対象です。

明日午後はMARRIOTT プラチナチャレンジデーです‼️

久々の投稿

2024年2月27日(火)

備忘録として日々の出来事や感じることを投稿していましたが、昨年10月のクアラルンプール訪問あたりから追い付かなくなってしまいました。

あれからフィリピン・マニラ経由でバリ島を訪問し12日間滞在、タイ・バンコク経由で帰ってくる時にJAL FIRST CLASSに搭乗したりしました。

バンコクから羽田は5時間半のフライトなのであっという間に着きました。FIRST CLASS を満喫するには長距離路線に乗らないと、ということで羽田からパリ路線でもJAL FIRST CLASS を体験しました。

お陰様でJALもANAもダイヤモンドステイタス防衛を達成しました。HYATTもグローバリスト防衛、MARRIOTTもプラチナ防衛を達成しました。

JALのFIRST CLASS はマイルを使って特典航空券で乗りました。直前だと意外に空席があるものです。

HILTONもダイヤモンドから一時期ブルーかシルバーに陥落しましたが、HILTON AMEX ASPIRE が発行できたので、一気にダイヤモンドへ復活できました。

2024年になってからはJALのダイヤモンドステイタス維持よりもBRITISH AIRWAYS (BA)のステイタス取得にシフトすることにしました。

羽田からロンドン経由でパリへBAで行き、帰りはロンドンからJALのFIRSTで帰ってきました。カウちゃんも空席待ちをしていたらフライトの2週間前に落ちてきました。ロンドンから羽田は片道で購入すると11,000ポンドするので日本円だと約203万円もします。それが8万マイルと燃油サーチャージ等で8万3千円で乗れてしまいます。1マイルの価値が24.5円になります。

これからはJALのステイタス維持のためにFLY ON ポイント(FOP)を気にすることなくマイルを使って特典航空券を利用しまくろう、という気になりました。

夫婦でFIRST CLASS に乗るとCAさんの扱いも違ってきて、至れり尽くせりのサービスを受けました。バンコクから羽田も夫婦で乗りましたが、FIRST CLASS 8席に対して4人しか乗っていなかったのでサービスが良かったのかと思っていました。

下書きはいくつか書きましたが、リセットして今日からまたユルユルで綴っていこうかと思います。

ということで今日も沖縄にいてBAのステイタス修行をしております。那覇⇔石垣島、那覇⇔宮古島、那覇⇔久米島を1日で行います。

分刻みのスケジュールで、少しでも遅れが発生するとアウトです。今日は宮古島から那覇へ行く便が出発時刻になっても50人のお客さんが乗れていないとアナウンスがありました。

保安検査が混雑しているそうです。那覇から宮古島へのフライトも満席でした。トラさんは普通席で購入してフライトの3時間前にクラスJへの当日アップグレードを狙うのですが、本日6便のフライト中、那覇→宮古島だけが当日アップグレードができませんでした。宮古島は異様な混みようです。

宮古島から那覇へ戻った後は久米島へ向かうのですが、乗れなくなるのでは?と心配してCAさんに相談しました。

もともと40分しか余裕がないので、空港内をダッシュする必要があるのかな、と心の準備をしておりました。

CAさんの方で調べて頂いた結果、同じシップで久米島へ向かうとのことでした。シップという表現にカッコいいと思いました。また、遅れても平気なので一安心しました。

久米島では最終的に25分遅れでした。

関東方面は強風もあったのか、遅延のフライトが多かったようです。

久米島空港

GRAND HYATT KL の朝食に圧倒‼️されました

2023年10月8日(土)

GRAND HYATT クアラルンプールの朝食は38階のレストランTHIRTY 8 でいただきます。

ここがフロア全体を使っているため360℃ の眺望を楽しむことができ、さらに食事のジャンルが豊富なことに圧倒されました。

クアラルンプール空港へはKLCC駅の隣駅であるConlay駅から地下鉄とMTRを使ってPutrajayaまで行き、PutrajayaでKLエキスプレスに乗り換える方法で行きました。

Conlay駅
Conlay駅の改札口
左の1が空港方面行き
Conlay駅のホーム
MRTのPUTRAJAYA駅
KL EXPRESS のPUTRAJAYA駅

クアラルンプール空港から日本へはJALを利用します。この便は予約する際、一番安い価格のものを選んだので失敗しました。

FOPがあまり貯まらないのです。やはりアルファベットの予約クラスを確認し、マイルやポイントの積算率を調べてから購入するべきですね。

クアラルンプール空港のGOLDEN LOUNGE ではワンワールドエメラルド以上だとフルコースディナーがいただけるレストランがあります。

本格的なコース料理が出てきてビックリしました。さすがファーストクラスラウンジです。

ラウンジにはシャワーもありサッパリできます。

クアラルンプールから羽田へ向かう機体はB787-8で、エコノミー席の非常口席にしました。

あいにくカウちゃんとは左右でわかれてしまいました。

トラさんは機内食が提供される機会に、隣に座る男性と会話を交わしました。

顔は髭もじゃの白人でタイに1ヶ月、クアラルンプールに2週間滞在してアメリカに帰る際に羽田を経由するとのことでした。

そんな自由な生活してて羨ましいね、もうリタイアするような年齢にも見えないけど?と聞くと、投資をして生活しているので、どこでも仕事はできるんだと言うではありませんか。

中学生の頃からオンラインで投資を学んで今28歳だけどそこそこの資産は築けたそうです。

これにはトラさんもビックリ‼️

そんな若いんかい、うちの娘より若いんやんけ、と驚いてしまいました。

しかもアメリカのアトランタへ帰ると言うので、オレもアトランタ郊外に住んでたことあるで、COBB COUNTY と言うとこやけど。

というとボクもCOBB COUNTY に住んでいるんだ、と言うではありませんか。

どこのHIGH SCHOOL に通ってたんや?うちの娘はWALTON HIGH SCHOOL に通ってたけど。

ボクはHIGH SCHOOL はヴァージニア州の学校だったけど学費が高いので転校したようなことを言ってました。

大学には行っていないようでした。

それでも投資家として世界中を気ままに旅行できるから羨ましいものです。

車、特に日本車が好きそうで何台か所有しているようでした。三菱の3000GTとか、トヨタの車や今度は日産のGTRが欲しいんだ、と言ってました。

日本には滞在したことはないけど、来年しばらく滞在するつもりだと言ってました。後から考えると、日産のGTRの引渡しにくるのではないかと思いました。

妻が、と言い出したので、結婚してるんかい?!とまた驚いていまいました。

何で今は一緒とちゃうねん?と聞くと昨日まで一緒に旅行していたけど、今は上海の実家に帰ったとか。

妻は中国人だけどボクが26歳の時に結婚したんだ。ちょっと早すぎたと思うんだけどね、と。

しばらくしたらアトランタに帰ってくるらしい。

機内のWiFiがつながったので、彼の家を教えてくれました。ドビンスエアフォースリバースベースという空軍基地の近くにあるCOSTCOの裏でした。

オレが住んでいた所はここやで、とトラさんがかつて借りていた家も示しました。

近いやん、とお互い言い合いました。

それにしても海外に行くと、とんでもない人達に会うことがあります。

トラさんも投資で稼ぐことができるようにならなければと痛感しました。

クアラルンプール再訪

2023年10月6日(金)

クアラルンプール空港エアサイド内のホテル「sama・sama express」で1泊した後、そのままPRIORITY PASS を使って「sama・sama express」のラウンジで食事をいただきました。

ラウンジエリア

食事は結構種類もあります。

十分お腹一杯になってから入国審査を通過します。8月訪問時にe-passを登録していたのでスムーズに通過できました。

今回は空港からバスを利用します。多少時間はかかりますが、KL SENTRAL まで15MR/人と非常に廉価です。

KL SENTRAL駅からKLCC駅まではモノレールを使います。モノレールの駅になんと!千葉の観光案内の看板がありました。

モノレールのKL SENTRAL駅
CHIBAの宣伝用看板

KLCC駅から本日の宿泊ホテルのGRAND HYATT までは徒歩で行きます。最初は地下ショッピング街を歩きましたが、方向がわからなくなったので地上を歩きます。

それっぽいビルが見えてきました。なかなか威圧感のある入口です。

立派なエントランス

37階のGRAND CLUBのレセプションでチェックインをします。

37階GRAND CLUBのレセプション
カードキーは木製

GRAND CLUB はアフタヌーンティータイムで、お部屋に行く前にドリンクとケーキを持ってきてくれました。

マレーシアのケーキ?

37階なので、ペトロナスツインタワーとKLタワーもバッチリ見えます。

ペトロナスツインタワー
KL タワー

8月訪問時にKLタワーには昇りましたが、ツインタワーは予約がないと昇れなかったので、今回は日本にいる時から事前予約しました。

日没時間帯は人気で取れませんでしたが、少し遅めの時間帯が予約できました。

予約画面

トラさんはサラリーマン時代(2016年夏)、仕事でクアラルンプールに来たことがありますが、その時はツインタワーに予約なしでもすぐに入れた覚えがあります。

今回アサインされたお部屋は29階の広さ40㎡ のデラックスキングルームでした。荷物は部屋に運ばれていました。

お金を払って泊まるとアップグレードはされてもスイートアップ率はあまり高くないですね。やはり無料宿泊特典で宿泊するのが良いようです。

さすがグランドハイアット、インテリアの造りがどれもがゴージャスです。

ルームツアーをしていると外は雷雨になってしまいました。この雨だと外も歩けませんが、地下街や冷房完備の歩道橋を使えば濡れずに行けそうです。

ツインタワーの予約時間とラウンジのカクテルタイムが重なってしまいましたが、少しだけでも食べてから行こうということになり、38階のGRAND LOUNGE にも寄りました。

ツインタワーに行く頃には雨も止んでおり、地上をショートカットして行くことができました。

ニューヨークのロックフェラーセンターは予約していても長蛇の列に並ばされたので、ツインタワーも同様のことがあるかも知れないと、少し構えて行きましたが、多少は並ぶものの許容範囲内でした。

ちなみに追加料金を払えばエクスプレス案内され、待ち時間はほぼゼロになります。

20~30名程度の見学グループが形成され、色で識別できるシールを胸に貼りました。

最初はツインタワーを結んでいる空中回廊で時間が設けられます。フランスの建築グループが作ったそうです。

その後に86階まで行き、そこでも自由時間が与えられます。

シルバー色で装飾された建物がライトアップされ、さらに雨上がりで幻想的さがより強調されたような気がしました。

石油会社だからできたのでしょうか、今から30年も前にマレーシア、フランス、韓国、日本のジョイントベンチャーで完成させたのは素晴らしいことですね。

ANA国際線2倍キャンペーンの仕上げフライト

2023年10月5日(木)

フォーポイントバイシェラトン名古屋中部国空港のJr.スイートルームで目覚めました。

ちょうど日の出の時間帯です。この季節はお部屋から見れるのがいいです。

太陽が昇る直前のパープル色の空
昇りきった後のオレンジ色の太陽と光跡

神々しさすら感じられます。

朝食はホテル2階のレストラン「EVOLUTION」でいただいます。一時期閉鎖されていた奥のライブクッキングのコーナーもオープンしていました。

ブッフェスタイルの朝食

ホテルのチェックアウト後、セントレア(中部国際空港)の土産物屋でお酒コーナーを覗いてみました。

9月の終わりにNYのJFKから羽田までANAのビジネスクラス「THE ROOM」で飲んだ日本酒が美味しかったので、どれくらいの値段で売られているのかを知りたかったからです。

「獺祭 純米大吟醸磨き二割三分」というお酒ですが、700mlで6,270円でした。さすがANAビジネスクラスで提供されるお酒ですね。

高級日本酒の獺祭

成田空港へはJAL便の株主割引で移動しました。直前の予約だと安い価格の航空券はないので、株主割引を活用します。

JALのFOPも貯めているので、どちらかといえばJALの方を優先させる傾向にあります。

本日の主目的は、ANA国際線2倍キャンペーンが発表されてすぐに予約した、クアラルンプール発東京ストップオーバー、ニューヨークJFK往復航空券の最終レグのフライトに搭乗することです。

成田空港に着いてからは第2から第1へターミナル間移動をします。

ターミナル間移動バス

第1ターミナルに着いてからはラウンジホッピングをします。

まずはランドサイドにあるPRIORITY PASS で入れる「I.A.S.S EXECUTIVE Lounge1」に行きました。ここではアルコール飲料は一人1本まで無料提供されます。

無料提供される缶ビール
I.A.S.S EXECUTIVE Lounge 1

次はANAの国際線「Zカウンター」を通過して出国審査も終えたエアサイドではスターアライアンス系のラウンジに行きました。UNITED航空のオペレーションでした。

スターアライアンスのラウンジ
UNITED航空がオペレーション

こちらはだだっ広い割に利用客が少なく、料理も豊富に提供されました。

窓側に利用客が集中
料理も豊富

シャンパンもヴーヴクリコのイエローラベルっぽいのが冷やされていました。トラさんが気がついたのはラウンジを出る時だったので、いただけませんでした。

最後にはANAのSUITE LOUNGE にも行き、プリンにハーゲンダッツアイスクリームと日本酒をいただきました。日本酒は「酒造りの神様」の異名を持つ、農口尚彦研究所の「山廃五百万石」。なるほど!と唸ってしまいました。

イエローラベルっぽいのがある?!

さらに次は第1ターミナルのエアサイドにあり、PRIORITY PASSで入れる「I.A.S.S Superior Lounge -NOA-」に行きました。

こちらは和風テイストな店舗で、おつまみも抹茶チョコレートなどがあり、美味しくいただきました。

器も木製で渋い!
農口尚彦研究所の山廃五百万石

クアラルンプール行きの飛行機B787に搭乗すると、予約時にビジネスクラスもいくつか空席がありましたが、最終的にはほぼ埋まっていました。

B787のビジネスクラス

当日アップグレードの人もいるのでしょうね、と思っていたら、若い女性の4人組が乗ってきました。

バラバラに座りましたが、あまりはしゃいでいません。トラさんは、この人達はアップグレード組だと思ったのですが、本当なら嬉しさが出て座席の写真などを撮りまくるはずなのに、と不思議に思いました。

クアラルンプールまでは6時間47分のフライトです。短過ぎず長過ぎず、ちょうど良いくらいの時間です。

クアラルンプールまでは6時間47分

機内食の時間になり、最初にアミューズが出てきます。「ANAオリジナルスティック」と「海老のマリネ チーズとオリーブ」。ドリンクは「獺祭 純米大吟醸磨き二割三分」を頼みました。

ナッツ味のスティックは上品なお味

トラさんは洋食にしたので、次はアペタイザーです。「グリルチキンとダックリエイト 茄子ソース シーフードムースとごぼうのピクルス」、フムフムという感じでした。

パンも暖められています

次にメインディッシュが来ました。「牛バラ肉のトマト煮込み サフランリゾット添え」、トラさんには少し敷居が高かったようです。

メインディッシュ

最後にデザートの「クレーム ド マロン」とコーヒーが来ました。こちらは素直に美味しくいただきました。

クレーム ド マロン

トラさんは獺祭を2杯もいただき、気持ちが良くなってフルフラットシートにして寝ていました。

そろそろ到着のために下降を始めますというアナウンスで起きると、若い女性達は制服に着替えて座っていました。

CAさんが座っていました

CAさん達だったのですね。あまりにも落ち着いた行動をしていたので、トラさんも気になっていたのですが、納得しました。

クアラルンプールには夜遅くに着いたので、入国審査を通過せず、エアサイドにあるホテル「sama・sama express」に泊まることにしていました。

フロント

搭乗口からすぐだったので非常に便利でした。時間単位で仮眠もできるようでしたが、そちらは予約した時点で売りきれていました。

ANA国際線2倍キャンペーンのポイントは月末締め翌月25日くらいに付与されます。これで一撃で45,396PP獲得でき、今年は5万PPを超えるので、ANAのダイヤモンド防衛修行は終了となります。

ANA 「THE ROOM」初体験

2023年9月28日(木)

HYATT REGENCY JFK AIRPORTの宿泊レビュー全体についてはトラさんが「PrimeTravel」に投稿した記事もご参照下さい。

【宿泊記】ハイアットリージェンシーJFKエアポートアットリゾーツワールドニューヨークのブログレビュー(無料宿泊特典)

今朝はHYATT REGENCY JFK AIRPORT のEXCLUSIVE SUITE KING で 朝を迎え、CLUB LOUNGE で朝食をいただきました。

CLUB LOUNGE の朝食

朝食サービスは6:30~10:30までで、トラさん達は7:00頃に行きました。お客さんは2名程いて、その後もパラパラと来てサッサと済ませて帰っていきました。

チェックアウトは11時過ぎにし、11:30発の赤いシャトルバスを利用しました。白や黒のSKYHOPと表示されたバスもいましたが、エアラインのパイロット姿の人達のみが利用していました。

エアラインクルー用シャトルバン

赤いシャトルバスは AIR TRAIN のハワードビーチ駅まで行ってくれるのかと思ったら、すぐ近くにあるAトレインのRACE TRUCK駅まででした。

そこで来た列車に乗り込みましたが、乗らずにホームに残っていたお客もいたので、正しい列車に乗ったのか不安になりました。

1駅でハワードビーチ駅に着きました。ホームに降りると前の方の車両にはスーツケースを持った乗客もたくさんいたので間違っていなかったと安堵します。

Aトレイン ハワードビーチ駅

ホームの上にまたがってAIR TRAIN の駅があったのですぐにわかりました。

AIR TRAIN の改札はクレカのタッチ決済には対応しておらず、メトロカードしか使えません。幸いメトロカードは持っていたので、それに$8.5/人をチャージして利用しました。

AIR TRAIN は無人で運行されています。ジャマイカ駅からのルートとハワードビーチ駅からのルートがあります。JFKのターミナル間を利用する場合は無料です。

AIR TRAIN

トラさん達はターミナル7で降りました。チェックインはオンラインで済ませているので出国手続きと荷物検査だけです。いまだに靴もベルトも脱がされてX線検査されます。

JFK国際空港 ターミナル7

ラウンジはHORIZONS T7 LOUNGE のFIRST LOUNGE が利用できました。いろんな種類の食べ物や飲み物があるわけではありませんが、混んでいないのがいいですね。

ANAの表示もありました
アメリカでは珍しくサラダがあります

いよいよ搭乗開始です。かなり長い列ができていました。

機材はB777-300。ファーストクラスは「THE SUITE」、ビジネスクラスは「THE ROOM」と呼ばれています。

どちらも座っている高さだと個室のようになっています。

アメリカへ行く時に乗ったB787のビジネスクラスは個室感覚ではありませんが、シートはフルフラットになります。

B777の「THE ROOM」はどの席も個室感覚があり、通路にそのまま出ることができるようにするために、前向き席と後ろ向き席が交互に配列されています。

我々は窓側席に座りたかったので、カウちゃんは窓側前向き席、トラさんは窓側後ろ向き席を選択しました。

後ろ向き席でも離着陸の短時間以外は後ろ向きに進んでいることは全くわかりませんでした。

カップルで座るなら窓側席ではなく真ん中席の方がコミュニケーションが取れて良いかも知れません。窓側席の前後だと全くコミュニケーションは取れず、存在すらわかりませんでした。

トラさんが撮った写真ではあまりよくわからないと思いますので、公式サイトからの写真もアップします。

前向き席と後ろ向き席が交互に配列

THE ROOM のシートは少し幅があるので、斜めに寝ることができます。

少しワイドなシート(公式サイトより)

食事もエコノミー席に比べるとかなり良いものが提供されます。

ビジネスクラスの機内食

夜食は一風堂のプラトンベースのラーメンをいただきました。ヨーグルト、ハーゲンダッツアイス、ウイスキー響の水割りもいただきました。

一風堂のラーメン
デザート

朝食は和食にしました。

和朝食

USBのジャックが座席の窓側と前方の扉を開けた所にありましたが、窓側の方はなかなか充電でぎせんでした。前方の方はかなり急速に充電ができました。

窓側のUSBジャック
前方扉内のユニバーサルポート類
公式サイトより

24インチと画面サイズも大きいので映画を観ても見応えがあります。ニューヨークを訪問したばかりなので、ニューヨークを舞台にしたものが観たくなるものです。

LOVE AGAIN
ワタシが私を見つけるまで

今回のフライトで観た映画でトラさんが良いと思ったものを挙げておきます。

1. LOVE AGAIN 2023米:ニューヨークを舞台にした感動のラブストーリー。セリーヌ・ディオン本人が出てきたのにはビックリしました。映画初出演作だそうです。

https://www.sonypictures.jp/he/2480056

LOVE AGAIN

2. HOW TO BE SINGLE(邦題:ワタシが私を見つけるまで) 2016米:ニューヨークを舞台にしたアラサー独身女性のラブコメディ。日本では劇場公開されなかったようです。

https://m.imdb.com/title/tt1292566/?ref_=ext_shr_lnk

HOW TO BE SINGLE

3. SOMEWHERE IN QEENS 2022米:ニューヨークのクイーンズを舞台にしたイタリア系移民のコメディ。子供がバスケットボールで活躍する際に起こる様々な出来事を描いています。日本では劇場未公開作品のようです。

https://www.somewhereinqueensmovie.com/

SOMEWHERE IN QUEENS

4. AMERICAN UNDERDOG 2021米: アメフトのNFLでMVPを2回獲得し、スーパーボウルも制したQBカート・ワーナーの実話を元にした感動のストーリーです。この映画も日本では劇場公開されていないようです。

https://www.sonypictures.jp/he/11182128

AMERICAN UNDERDOG

日本では劇場公開されない名作が多い気がします。なぜでしょうか…

日付変更線を越えたので、9月29日になり、羽田空港に無事到着しました。

9月28日出発で良かったと思います。1日か2日後だったらニューヨークは大雨になり、空港も一時閉鎖していたようです。

Top of The Rock (ロックフェラーセンター)

2023年9月27日(水)

今朝はSheraton ホテルの2階にあるクラブラウンジで朝食をいただきました。

簡単な料理が並んでいるだけです。とはいえ全種類を食べるとお腹一杯になります。

ミルク、ピンクレモネード、
オレンジ、アップル
スナック類とりんご
シリアル、パン、ヨーグルト
ベーグルとトースター
ホットプレート料理
ソーセージとパンケーキ
ポテト野菜炒め
目玉焼き
スタバコーヒーもありました

座席数はそれほど多くはありませんが、平日朝7時過ぎは一杯にはなっていませんでした。

クラブラウンジの左隣にはフィットネスセンターもあります。同じ2階に子供用の室内プールもありました。

利用客もいます

朝食後、今年の5月に時間がなくて行けなかったロックフェラーセンターのTop of The Rock の入場券を公式サイトから購入しました。日本語も選択できます。

大人$40、シニア(62歳以上)$38、にProcessing Fee $5、Tax$7.36で合計$90.36でした。

クレジットカードで決済しましたが、最後に404 PAGE NOT FOUND の表示が出ました。

404表示

カード情報だけ抜かれたりするのが怖いですね。メールを確認するとサンキューメールが来ています。無事決済できたのだろうと思いました。

10:50AMからなので少し前に着きましたが、ロックフェラーセンタービルの外まで長蛇の列です。

予約していることを伝えると、あっちに並んで下さいとのことです。列は2本あり、これからチケットを購入する人と、既に予約している人の列です。

展望台を目指す観光客の長蛇の列

トラさんの後ろの老夫婦もどこかの国から来たのかわかりませんが、ブーブー言ってます。その人達は11:00AMのチケットで、我々の10:50AMのチケットを見て少しおとなしくなりました。

トラさんはQRコードが表示されないので、決済がうまくいかなかったのではないかと不安になり、受付に確認に行こうと思いました。

ビルの中に入ってスタッフの人に確認するとあっちに行けと言われます。あっちに行くと、そこのスタッフには上へ行けと言われます。

トラさんに取って一番都合のよさそうな指示に従うことにし、外でまだ並んでいるカウちゃんを呼びました。

上に行くとQRコードが表示されていない人は他にもおり、スタッフの人が確認してメモしていました。

結局そのまま何組目かにエレベーターに乗ることができ、展望台まで行くことができました。

展望台はかなり高いクリアガードのようなもので囲まれています。

セントラル公園方面

さらに階段でもう1フロア昇ることができ、こちらはクリアガードはありません。

70階の展望エリア

有料ですが、キレイな動画に仕上げてくれるサービスもありました。

動画制作コーナー

トラさん達も試してみましたが、なかなかうまく合成されるものです。

ところで、このブログのタイトルはマンハッタンのモノクロ写真が使われていますが、モノクロだと渋くなりますね。

モノクロ写真

ロックフェラーセンターのビル工事の時の写真が「摩天楼の頂上でランチ」というタイトルで有名になりました。

摩天楼の頂上でランチ

地上に降りてからは、改めてロックフェラーセンターを仰ぎました。

ロックフェラーセンター
コムキャストビル

こんな建物を1933年(昭和8年)に完成させているのは凄いですね。

ちなみにエンパイアステートビルは1931 年に完成し、クライスラービルは1930年に完成しています。いずれも昭和初期ですからアメリカの技術力の高さには敬服いたします。

ロックフェラーセンターというのはマンハッタンのミッドタウン、48 ST.と51 ST. 5th AV.と6th AV.に囲まれた22エーカーの場所に19のビルから構成されています。

その中で一番高いビルが70階建のコムキャストビルです。建設完成時はRCAビルでしたが、名称はGEビルに変わり、今はコムキャストビルです。

ロックフェラーセンター

マンハッタンからブルックリンに戻り、ホテルをチェックアウトしてJFK国際空港近くのHYATT REGENCY に移動します。

いくつかの行き方がありましたが、JAMAICA駅からホテルのシャトルバスがあるらしいので、そこへ向かうことにしました。

大きな荷物を背負って地下鉄に乗るのも怖い気がしたので、ロングアイランド鉄道で行くことにしました。ブルックリンのアトランティックターム駅からジャマイカ駅まで$11.25/人と地下鉄よりかなり高いですが、乗客の中に変な人はいませんでした。

チケット
ジャマイカ駅

ブルックリンといえばアン・ハサウェイ主演の映画「マイ・インターン」の舞台となったのでかなり良いイメージを持っていましたが、怪しそうな人はたくさんいました。

ジャマイカ駅のバスターミナルとやらもイメージと全然違っており、ホテルのシャトルバス乗り場を見つけることはできませんでした。

仕方なく路線バスで向かいましたが、車内アナウンスもありません。バス停は何丁目といった数字ばかりです。

ホテルの近くではないかと思われる所で降り、少し歩きました。ホテルはRACE TRACK の横にありそうなので、運動競技場を想像していましたが、競馬場でした。

ニューヨーク州で唯一のカジノもあるので物騒な所ではないかなぁ…と心配しましたが、杞憂に終わりました。

ブルックリンからの夜景

2023年9月26日(水)

DREAM Midtown の朝食は同じ建物の1階にあるイタリアンレストラン「Serafina」で頂きます。

Serafina外観

店内は夜もやっているらしく、お酒がズラリと並んでいます。

店内の様子

テーブルにつくとメニューを出されたので、ピザトーストのようなものを注文しました。

他の人がしているように、ブッフェコーナーにあるブレッドも取ってきました。

するとスタッフの方からコンチネンタルを選んだからブッフェのものは取れないよ、次から気をつけてね、と言われてしまいました。

よく見るとお客さんはコンチネンタルかブッフェのどちらかを選んでいるようでした。

お恥ずかしい限りでした。メニューはよく読まないとだめですね。チップは少し多めに払いました。

このSerafinaは日本にもあるようです。東京丸の内とさいたま新都心です。ヒストリーを読むとなかなか興味深いですね。

日本のお店にも行ってみたいですが、現地に比べると値段はお安いんでしょうね。

以前、フランスのモン・サン・ミッシェルにあるオムレツの有名店「ラ・メール・プラール」が有楽町の国際フォーラムにあり、そこの値段が現地に比べて思いっきり安いので得した気分になりましたが、今は少し悲しくなります。日本は物価の安い発展途上国並みになってしまったと…

「ラ・メール・プラール」は一時期名古屋のパルコにも出店していましたが、今は東京も名古屋も閉店しているようです。

朝食を楽しんだ後はそのままタイムズスクエアの方に行きました。

雨は止んでいましたが、少し暗かったので朝でもネオンが輝いて見えました。

タイムズスクエアの階段

この階段は、Empire State of Mind を唄うAlicia Keys & Jay Z のプロモーションビデオに使われています。

PV

LIVEもいいですよ。日本語訳があると歌の背景や状況がよくわかります。

LIVE

LINEのネオンとショップもありました。

朝のニュース番組のオープンスタジオも見ることができます。

朝のタイムズスクエアを散歩した後はホテルに戻り、チェックアウトしてブルックリンのホテルへ向かう準備をします。

ブルックリンにはHYATT系のホテルはないので、MARRIOTT系のSheratonにしました。

MARRIOTTのステータスはプラチナです。今年の2月まではチタンでしたが、あまりプラチナとの差は感じられなかったので、宿泊実績は50泊に抑え、スイートナイトアワード(SNA)5泊分だけはゲットしました。

しかし、このSNAもなかなかつかわなかったので、SHERATON BROOKLYN でリクエストしました。

フロント

お部屋はスイートルームにアサインされました。細長いお部屋で、入ってすぐにリビングルームがあり、奥にベッドルームがありました。

44㎡の細長い部屋
リビングルーム
冷蔵庫とレンジなど
ベッドルー
バスタブはなくシャワーのみ

クラブラウンジにも行ってみました。お料理はなく、ノンアルコールのドリンクのみありました。

クラブラウンジ入口
ラウンジ内のシート
料理が並ぶところ
ラウンジ内の応接セット
飲み物コーナー
ラウンジ内

ラウンジは2階にありますが、景色はあまり良くありません。工事中の敷地が見えるだけです。

クラブラウンジからの景色

ブルックリン橋の下あたりからマンハッタンの夜景が見たいというカウちゃんのリクエストで、ホテルからブルックリン橋まで歩きます。

ブルックリン橋が見えてきました
ワールドトレードセンターが見えます
ブルックリン橋の付け根あたり

ブルックリン橋とマンハッタン橋が見えてきました。

マンハッタン橋も見えます

マンハッタンのビル街が見えてきました。

暗くなるにつれてビル街の輝きも増してきます。

絵を描いている人達もいました。

絵を描いている人達

ある人が水溜まりに映るマンハッタンの夜景を撮っていたのでトラさんも真似してみました。

水面に映るマンハッタンの夜景

ブルックリン橋の北側にも行ってみます。

ダンボ公園より

夕暮れ時から夜までいたので、お腹がすいてきました。シェイクシャックがあったので入りました。

シェイクシャック店頭
お店の中
バーガーとポテト

ブルックリンからの夜景はいいですね。昔、タバコのパーラメントの宣伝に使われていました。

今年の5月にマンハッタンへ来て対岸のバワリー50に泊まった時は連日雨でブルックリンからの夜景を見ることができませんでしたが、ようやく念願がかないました。

初めての成田空港ANA Zカウンター

2023年9月14日(木)

今朝はフォーポイントバイシェラトン名古屋中部国際空港のジュニアスイートで目覚めました。

5時半頃にはお部屋から日の出が拝めました。

日の出

久々に2階のEVOLUTION で朝食をいただきます。種類も豊富で食材もいいものを使っているので美味しい!

朝食

7時半にはチェックアウトし、セントレアのカードラウンジへ行きます。朝早いのに結構な混みようです。

ビールは飲まず、トマトジュースにします。LINEのショップカードポイントを貯めるのが目的です。

LINEのショップカード

ラウンジの後の荷物検査は結構並んでいます。真ん中の列を選択しましたが、失敗でした。右端か左端のレーンを選ぶべきでした。

荷物検査後はセントレアの空旅リサーチをしてドリンクをゲットします。毎回普通の自販機だと間違えて買いに来るお客さんに遭遇します。

LINE友達の中部国際空港セントレア

荷物検査に並んでいる時にアンケート回答すれば時間短縮できますね。

JALで成田空港まで行きます。B737のクラスJですが、いつも那覇行きで乗るクラスJとはシートが全然違います。

クラスJシート

成田空港で降機しようとしたら、同じ列に旅行仲間がいました。6月の大阪中之島のビアガーデンでご一緒した方でした。この後ジャカルタ経由でバリ島へ行くとか。

成田空港はターミナル2に着きましたが、ANAはターミナル1ですので、バスで移動します。

ターミナル1の展望デッキにも行ってみました。初めて見る航空会社の飛行機が離着陸します。

NARITAの文字
日射しが強く暑い!

あまりにも暑いので、ウロウロするのはやめてチェックインすることにしました。

南ウイングで噂のZカウンターへ行くのは初めてです。ZカウンターはANAのファーストクラスかANAのダイヤモンドサービスメンバーのみが使えるカウンターです。羽田空港にはありません。

かなり広い空間ですが、我々以外にお客さんはいませんでした。そこで受付し搭乗券も発行してもらい、荷物検査もしました。

Zカウンター

出国審査も自動で並ばずにでき、ANA SUITE LOUNGE へ行こうと制限区域内のブランドショップの通りを歩きましたが、ほとんどお客さんはいませんでした。

ANA SUITE LOUNGE もほとんどお客さんがいません。JALでセントレアから同じ飛行機だった旅行仲間もおられました。

テーブルオーダーですが、できたらスマホにメッセージが来て、取りに行くシステムです。

外がよく見えるようにと窓に面した席にしましたが、太陽の光が差し込み少し暑いくらいです。

グリーンのフライングホヌも見えます。

まずはお寿司のにぎりのセットを注文します。

にぎりのセット

高級感は全くありません。トラさんの印象では、かっぱ寿司より少し上、にぎりの徳兵衛よりは下の感じですね。

ドリンクはシャンパンとウイスキーの響をいただきました。

ハンバーグも注文しました。

ハンバーグ

こちらも高級そうに見えましたが、味はそれほどでもありません。量産型のハンバーグであるマルシンハンバーグのような感じです。

新商品の黒糖ベースのおつまみは美味しかったですね。ハーゲンダッツ3種類の味(バニラ、ストロベリー、クッキー&クリーム)も柱の後ろにありました。チョコレートはピエールエルメです。

おつまみ類

ANA SUITE LOUNGE には16時15分頃までいました。この時間帯になるとお客さんも入っていてにぎわってきました。

搭乗開始は16時半からでした。ビジネスクラス席でも空きは2席以上ありました。

アップグレード申請者は全員通ったのでしょうか。

B787のビジネスクラス
座席横

フルフラットになるのがいいですね。

リクライニングボタン
足を入れるところ

これから9時間35分のフライトが始まります。10時間は切っているのですね。

目的地までの飛行時間09:35の表示