雛人形

2023年3月3日(金)

今日は3月3日でひな祭りの日です。トラさんちはお墓参りに行きました。

我々は愛知県からレンタカーで、アメリカから一時帰国中のモーくんはJAPAN RAIL PASS で東京駅からひかり号で岡山へ。

2月27日に入国しているのにスーツケースだけが送られてきました。帰国後会うのは今日が初めてです。

岡山県で合流してお墓参りへ行きました。

今日の昼間は暖かく、車の中は暑いくらいでした。岡山から大阪に移動し、トラさんだけがハイアット・リージェンシー大阪に宿泊します。

ロビーには雛人形が飾られていました。

ハイアット・リージェンシー大阪の雛人形

今回はポイント宿泊です。今日は平日なので6,500ポイント、明日は休前日なので9,500ポイント使用します。

つまり無料宿泊みたいなものですが、アサインされたお部屋は80平米のプレミアツインルームです。

クラブプレミアツイン

HYATTグローバリストの恩恵は素晴らしい❗

THE TOWER HOTEL NAGOYA 宿泊レビュー

現在行われている県民割は6月末までですが、当初は5月末までだったので、最後に名古屋・栄にあるテレビ塔内の「THE TOWER HOTEL NAGOYA」を予約し、宿泊しましたので、シェアさせて頂きます。

名古屋のテレビ塔は1954(昭和29)年6月20日に開業し、高さ180mの姿は「東洋のエッフェル塔」とも呼ばれ、戦後復興のシンボルとして人々に勇気と希望を与ました。

2005年に国の「登録有形文化財」に認定され、2008年には「恋人の聖地」に選定されています。2011年にアナログ放送が終了したことにより集約電波塔としての役目を終え、観光タワーとして新たな一歩を歩み初めました。

2013年には「日本夜景遺産」に認定され、2019年に耐震改修工事を実施します。2020年9月18日にグランドオープンしました。

2020年10月1日にテレビ塔の意匠を活かした世界初のタワーリノベーションホテル「THE TOWER HOTEL NAGOYA」が誕生しました。

名古屋・栄にあるテレビ塔
ガラス部分がホテルエリア
ホテル入口
エレベーターを降りたエントランス

トラさんはテレビ塔内にホテルがあることは昨年の県民割実施の際に知りましたが、宿泊代がお高いので選択肢の中には入ってこなかったのです。

この3月16日よりWORLD OF HYATT のサイトからも予約ができるようになったので、思いきって今回の県民割を活用させて頂きました。HYATTの宿泊実績としてカウントされるのは大きいです。

平日だと35,000円が一番安いスタンダードルームの宿泊代です。WORLD OF HYATT の会員であればアーリーチェックイン(12時~)とレイトチェックアウト(~14時)もでき、お部屋の空き状況次第では会員ランクに関係なくアップグレードもされると紹介されていました。

SLH – World of Hyatt 提携プログラムについて

トラさんがチェックインした際、スタンダードルームからアップグレードできるお部屋が2つあると案内され、お部屋内のアートにインパクトがあるL04というお部屋を選択しました。

このお部屋は一番人気らしく、取材にもよく使われるそうです。

お部屋の中にテレビ塔の鉄骨が通っており、ゾクゾクしてきます。部屋の中には鷲尾友公(わしおともゆき)さんのアート作品が壁一面に描かれています。

鷲尾友行さんの作品
お部屋の真ん中に鉄骨
カウちゃんは鉄骨で萌え萌えになるとか…

ウェルカムドリンクも洒落ています。

バニラの香り玉露、シトロンの香りの煎茶、バラの香りのほうじ茶とそれぞれに合ったお菓子が出てきました。

左からほうじ茶・煎茶・玉露
ウェルカムドリンクに合わせたお菓子

コーヒーや紅茶ではなく、日本茶というのがオツですね。

お部屋の中やホテル館内をご紹介します。

湯船はなくシャワーだけですが、レインシャワーがあります。タオルは今治タオル製です。

Nespressoもあります。冷蔵庫の中のアルコール類は有料ですが、ソフトドリンク類は無料です。ほとんどトラさんが飲んでしまいました。

コップはL04部屋オリジナルデザイン

アート作品に囲まれて寝ていると夢に出てきそうです。パジャマは上下分かれているセパレートタイプです。

女性の顔の部分は夜になると光って見えます。夜光塗料が塗られているのでしょう。

お部屋の中には段があります。フラットな面に水回り施設を加えたからだと思われます。

ホテル館内には動画映像のアートもあります。

ホテル館内にはトレーニングジムもあります。

館内にはマガジンライブラリーがあります。

宿泊エリアのマガジンライブラリー
フロント横のマガジンライブラリー

宿泊者は展望台の営業時間外(早朝4:30~7:30か夜間22:00~24:00)に展望エリアに行くことができます。もち無料❗です。

最初に案内して頂いた時、宿泊エリアのマガジンライブラリーがなんと!秘密の扉になっているのに驚き❗ました。

驚きで写真がブレブレです
TV CM でも使われるオアシス21
桂由美さんの恋人の聖地にもなっています
定番の南京錠
テレビ塔の現在の正式名称は
中部電力MIRAI TOWER

次にレストランと朝食のご紹介を致します。レストランへ行く時もフロント横のマガジンライブラリーが扉になっています。

エレベーター降りた所から見えるレストラン

朝食は和食一択でした。

レストランの内部
レストラン内にも鉄骨が!
朝食のスタート時のセット
最初はトマトのスムージー
ご飯はバーミキュラのお釜でサーブされます
たまかけごはんが名物?
こだわりのお出汁が選べます
デザートは器も美しい

それぞれのお料理は味もさることながら盛り付けも素晴らしく、本当にアート作品を鑑賞をしているようでした。

県民割も1ヶ月延長されたので、また是非泊まりに行きたいと思います。

宿泊代は35,000円ですが、県民割で宿泊補助として10,000円分の電子クーポンと、地域店で利用した際に4,000円分の電子クーポンが戻ってきます。

ホテルザタワーナゴヤは知る人ぞ知る超穴場なホテルだと思います。

HYATT CENTRIC 金沢宿泊レビュー

2022年4月17日からHYATT HOUSE 金沢に2泊し、続けてHYATT CENTRIC 金沢に1泊しましたので、そのレビューをお伝えします。

今回の目的は、HYATTの会員制ロイヤリティプログラムである「WORLD OF HYATT」に、「ブランドエクスプローラー」というのがあり、HYATT系列の違ったブランドのホテルに5種類泊まると1泊分の無料宿泊特典が獲得できるので、それを達成させることです。

現時点でHYATTのアプリには全世界に18ブランド存在し、そのうち日本には7つあります。今年の秋に「富士スピードウェイホテル」として新ブランドの「アンバウンドコレクション by Hyatt」が開業する予定なので、そうすると8つになります。

公式HPより

ブランドエクスプローラは5つのブランドを達成した後は、さらに5つを達成すると再度1泊分の無料宿泊特典が付与されます。

トラさんは今回の金沢訪問でHYATT HOUSE とHYATT CENTRIC に宿泊しましたので合計6つとなり、1泊分の無料宿泊特典をゲットしました。

さて、HYATT CENTRIC金沢へは4月19日の13時過ぎにトラさんだけが事前確認を兼ねてチェックインしました。HYATT HOUSE の方はまだチェックアウトしていなかったことはHYATT CENTRICでもわかるらしく、荷物は運びますよと言って頂きました。

お部屋のカードキーを頂き、様子を見に行きました。64㎡のシティービューキングスイートルームにアップグレードして頂いたようです。

シンプルなカードキー
部屋番号のプレートは伝統工芸品の九谷焼
スイートルームは1フロアに1つだけとか
公式HPより
お部屋に入った所のアート作品
存在感のある鮮やかな色
入口を入ってすぐにあるクローゼッ
バスローブの色はグレー
クローゼット付近から見えるリビングルーム
シティビューのリビングルーム
テーブルに直筆メッセージが…
リビングルームの65インチモニターTV
おっしゃれ~な配置
巨大な冷蔵庫と冷凍庫!
ベッドルーム
ベッドルームのTV
シティビューのベッドルーム
ベッドルームにあるワークスペース
割ったら大変!
バナナを加工?した芸術作品

シンプルなHYATT HOUSE のお部屋とは違ってゴージャスというか芸術品満載です。金沢らしくお部屋の中に伝統工芸品やアート作品がさりげなく飾られています。

金沢は街全体が博物館のようだと言われますが、HYATT CENTRIC 金沢もまるで美術館に来ているような感覚になります。

朝食はHYATT HOUSE金沢に宿泊した時と同じ「FIVE - Grill & Lounge」で頂きます。ブッフェ形式は同じですが、個別にオーダーするメニューの種類が豊富で少し差をつけています。

HYATT HOUSE に宿泊して朝食を摂っていた時は、テーブルによって置かれているメニューが違うことはわかりましたが、ここまで内容に差があったとは気がつきませんでした。

トラさんはほぼ全てのお料理をオーダーしました。

エッグベネディクト
和風ベネディクト
ドーナッツ
能登ポークロース肉コンフィのグリル
パンケーキ
フレンチトースト

どのお料理も視覚ではアートを感じ、味覚も美味でまた是非食べた~いと思うものばかりでした。

HYATT CENTRIC 金沢にはクラブラウンジはありませんが、前日夜にはウェルカムドリンクのサービスもありました。

HYATT CENTRIC 金沢に宿泊した翌日は金沢の街を観光しようと考えていましたが、お部屋があまりにも快適過ぎたので、お部屋の中にずっといました。

金沢の後、東海北陸自動車道路を使って帰る途中で白川郷に寄り、ふるさと納税のお礼の品で頂いた「合掌乃宿 孫右ェ門」にようやく宿泊することになっていました。

その孫右ェ門が2021年の秋にTBS系の金曜ドラマで放映された吉高由里子主演のTVドラマ「最愛」のロケに使われたことを知り、あわててParaviに加入して第1話から第5話まで観ていました。

「合掌乃宿 孫右ェ門」の宿泊レビューは改めてお伝えします。

HYATT CENTRIC 金沢の宿泊料金は次の通りです。基本宿泊料金が16,400円、サービス料10%で1,640円、それらに消費税10%が1,804円と宿泊税200円×2がつき、合計20,244円でした。

ポイントは対象料金$127.73米ドルに対して639、Globalist 30% Bonus 192、ボーナスジャーニー 1,011 の合計1,942ポイント付与されました。1ポイント2円計算で3,884円分となります。

実質の宿泊料金は、20,244 – 3,884 = 16,360円となりました。この金額で素晴らしいスイートルームに宿泊できたことは非常にお得感があります。

是非ともまた泊まりに行きたいと心から思いました。

HYATT HOUSE 金沢宿泊レビュー

2022年4月17日~19日までHYATT HOUSE 金沢に2連泊しましたので、そのレビューご報告致します。

金沢へはレンタカーで向かいました。コンパクトカーを予約していたら、RAIZE (ライズ) というSUVにアップグレードされました。

東海北陸道路を使うと、トラさんちから金沢まで3時間ちょっとで到着し、思ったより早く着きました。

例によってPPPark! というアプリで駐車場を探し、24時間600円の所に停めます。ホテルの駐車場だと1泊1,000円です。

HYATT HOUSE はHYATT CENTRIC と並んでいますが、初めてだと入口がわかりにくいと思います。

HYATT CENTRIC の隣は「クロスゲート金沢」という商業施設になっており、その中で探していると、HYATT HOUSE は3階となっています。

エスカレーターで昇るとテラスに出ました。HYATT HOUSE の表示はありますが、フロントらしきものが見当たりません。

少しウロウロしてお店の方に聞いてみると奥にフロントがありました。トラさん達は裏側から入ってしまったようです。

この奥にフロントがありました

後からわかりましたが、表側の出入口はJR金沢駅に面してありました。

出入口

フロントの方は日本語も喋る東南アジア系の若い男性でした。

2泊するお部屋はキッチンも着いた長期滞在もできる、広さ41㎡のキッチンスタジオです。アップグレードされていました。

IHコンロ

お部屋はシンプルで機能的、調理器具や食器類も一通り揃っており、さすが長期滞在向けのホテルです。

朝食はホテル内の「Hレストラン」で頂くことができますが、トラさん達が宿泊した時の平日の朝食は、お隣のHYATT CENTRIC にあるレストラン「FIVE - Grill & Lounge」で頂きました。

FIVE - Grill & Lounge

HYATT HOUSE では1室1名まで朝食が無料となり、2人目からは1,320円かかりますが、「ワールドオブハイアット」の会員(入会無料) が公式サイトから宿泊予約した場合は2名まで無料となります。また12歳以下のお子様は無条件で無料になります。

ワールドオブハイアットの入会リンクを貼っておきます。

https://world.hyatt.com/content/gp/ja/enroll.html

HYATT GLOBALIST はどのサイトから宿泊予約をしても宿泊人数分の朝食が無料でサービスされるようです。

FIVE - Grill & Lounge はブッフェ形式ですが、卵料理の調理方法は選択制となっています。

2泊して金沢の街中にある武家屋敷跡や郊外の「千里浜なぎさドライブウェイ」にも行ってみました。

石畳のお屋敷街とビルのコントラスト
千里浜なぎさドライブウェイ
サンセットが素晴らしい!

今回の宿泊予約は完全会員制のラグジュアリーホテル予約アプリ「HoteLux」 を通して行いました。朝食が無料で付いたりお部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどの特典があるとのことですが、HYATT GLOBALIST の恩恵なのか、HoteLux の恩恵なのか、判断はつきませんでした。ただ、HoteLuxのポイントもHYATTのポイントも両方付与されるとのことでした。

HoteLux のメリットはまだわかりませんが、マリオットであれヒルトンであれ各ホテルグループのロイヤリティプログラムの会員番号を登録しておけば、それらのホテルに泊まった際には宿泊実績もカウントされますし、ポイントもHoteLux分と両方獲得できます。

こちらも随時会員募集をしているようですので、紹介リンクを貼っておきます。

https://m-app-light.hotelux.sg/hotelux-invite/invite-jp.html?&userId=61d10b163b08be735165c7e8&userName=cxn01745

宿泊費用の内訳は次の通りです。宿泊料金9,000円、サービス料10%が900円、消費税が10%990円、宿泊税200円×2で1泊当たり11,290円となります。2泊分の合計で22,580円お支払いしました。

付与されたポイントは次の通りです。対象料金$142.02米ドルに対し、ベースポイント710、GLOBALIST30%ボーナス213、ボーナスジャーニーキャンペーン2,022の合計2,945ポイントとなりました。1ポイント2円で計算すると5,890円分となります。

2泊で22,580円 – 5,890円 = 16,690円で、1泊当たり8,345円となり、かなりリーズナブルです。HYATTの宿泊実績を積む為に長期滞在するにはピッタリですね。

トラさんは今年は海外のHYATTにも泊まって宿泊実績を積みたいと考えていますが、足りない場合はHYATT HOUSE 金沢を利用したいと思います。

そういえば、このHYATT HOUSE 金沢はトラさんも会員になっている宿泊施設のサブスクモデルの「HafH」でも利用できます。1泊700コインから宿泊できるので、HYATTの宿泊実績を積む目的ではなければかなりお得に泊まることができます。

HafHも招待用リンクを貼っておきます。常に何かしらのキャンペーンをやっているようです。

https://www.hafh.com/invite/P7furYqBzp831OnX

PARK HYATT 東京宿泊レビュー

HYATT の期間限定プロモーションを使って25% OFF で予約した東京3泊目は「PARK HYATT 東京」です。

4月7日にアンダーズ東京をチェックアウトし、新宿で用事を済ませ、その後にPARK HYATT にチェックインするつもりでした。

PARK HYATT の駐車場は、1泊4,800円もします。

例によって「PPPark!」アプリを使ってPARK HYATT 周辺の駐車場を調べます。24時間最大1,650円の所が一番安そうです。次に安いのが新宿ワシントンホテルの地下駐車場が1,800円となっています。

Google MAP で調べるとアンダーズ東京から新宿まで15分程度です。しかし実際に走ってみると30分はかかりました。おまけに1,650円の駐車場にカーナビ通りだとたどり着けません。道幅が狭過ぎるのです。

仕方なくワシントンホテルの地下駐車場に入れます。

15時からの打ち合わせに遅れることは事前に連絡入れましたが、車を駐車場に入れたりしていると到着は15時25分になっていました。

打ち合わせも終わり、PARK HYATT を探すとすぐに見つかりました。この時はわかりませんでしたが、トラさん達は裏から入ったようです。

案内板では39階~52階となっています。ビルに入って奥の方から一旦飲食店横の階段で2階まで上がります。2階からホテル専用エレベーターで41階まで行きます。

41階で降りると広い空間があります。レセプションがあるのかと思いましたが、ラウンジかバーだけのようです。後からわかりましたが、THE PEAK LOUNGE という眺望の素晴らしい飲食店でした。

奥へ進んでもレセプションらしきものは見当たりません。途中にあるレストランの方にお聞きすると、ライブラリーよりもさらに奥へ進むとあるとのことでした。

言われた通りにライブラリーを通って右に回ると、奥にラウンジのような所がありますが、カウンターはありませんでした。

声をかけて頂いた方に宿泊の旨を告げると、こちらで承ります、とソファーを勧められ、相手も座りながらチェックイン作業を進めて頂きました。

コロナ禍で朝食はルームサービスになるとのことです。お部屋にメニューがあるので、選んでルームサービスに連絡をして欲しいとのことです。和食は数量に限りがあるので、早めに連絡して頂く方が良いとのことでした。

アサインされたお部屋は、43階のパークスイートでした。100㎡の広さがあり、入口を入るとリビングルーム、ベッドルーム、バスルームと続いているので、一周すると元の入口に戻って来れるようになっています。

リビングルームのソファー
リビングルームのテーブル
リビングに置かれている洋書
ミニチュアボトルの置き方もお洒落
キングサイズベッド
ダブルバニティーの洗面台
広いバスタブ
シャワーブース
dysonのドライヤーがある化粧台

部屋の中でランニングしたり、かくれんぼだってできそうです。小学生以下の子供なら間違いなくやるでしょう。

こんな贅沢なお部屋に通されて本当にいいのか…とすら思えてきます。還暦祝い等の特別な場合はあるとしても、普通に割引セールを使って予約しただけなんですが…

さすが PARK HYATT と王者の風格が感じられます。

お部屋には支配人からの英語で初めての滞在を歓迎する旨のメッセージがありました。

2回目も待ってるぜ!と試されているような気になりました。

総支配人からの直筆メッセージ

朝食メニューはQRコードを読み込む方式です。トラさんは和食を、カウちゃんはアメリカンブレクファストを注文しました。

外は初台の東京オペラシティが見えます。

夕日とオペラシティ

朝には朝日を受けてオレンジ色に染まるオペラシティや富士山も見えます。

ルームサービスの朝食が運ばれてきました。

和食のメインは湯豆腐
ホットチョコレートが無茶苦茶美味

午後に47階にあるプールへ行くことにします。アンダーズ東京と同じように会員制クラブ「クラブオンザパーク」があり、宿泊者は無料で利用できます。

予約電話は必須のようです。アンダーズ東京と違い、水着は無料で貸してもらえるとのことなのでカウちゃんも行くことにします。

フィットネスマシンも同じフロアに
高い天井から自然光が降り注ぎ解放的です
全てのデッキチェアにバスローブとタオル
東京都庁を見下ろせます

プールの後は大浴場とサウナにも入ります。平日昼間なので利用客は少ないですが、比較的若そうな人もいました。

アンダーズ東京は一部のみが外に面していましたが、ここは全面ガラス張りなので明るく解放的で、まるで天空の雲上人になったような気分を味わえました。

駐車場の時間もあるので、15時前にはチェックアウトします。エクスプレスチェックアウトなので鍵をボックスに入れるだけですが、41階に降りるとレセプショニストの方が鍵を受け取りに来られました。INVOICEは別途メールで送られます。

今回の宿泊料金は、ベースの宿泊料金は33,750円、これにサービス料15%の5,062円が加わり、それらの合計額に消費税10%の3,881円と宿泊税400円が加算され、合計43,093円でした。

今回の宿泊で付与されたポイントは、対象利用額$272.51米ドル、ベースポイント1,363、Globalist 30% Bonus 409、キャンペーンボーナス2,022の半分の1,011も入れると合計2,783ポイントとなります。1ポイント2円計算で5,566円分となります。

実質の宿泊費用は43,093円 – 5,566円 = 37,527円で宿泊できたことになります。

参考までにこの日のパークスイートの宿泊費用を一休.comで調べると、84,284円となっていました。最安値の部屋でも41,018円でした。

HYATTのGLOBALIST、恐るべしですね。トラさんは2022年の目標として、MARRIOTTのアンバサダーになることも考えていましたが、HYATT GLOBALIST の威力をまざまざと見せつけられましたので、HYATT GLOBALIST防衛にフォーカスすることに方針変更したいと思います。

MARRIOTTの方は、SPG AMEX から MARRIOTT BONVOY AMEX のプレミアムカードへ自動継続させ、年間400万円決済してプラチナ会員資格を維持するので良いのではないかと思い始めました。

ANAのダイヤモンドを維持するためにもSFCカードで年間500万円の決済と50,000PPの獲得が必要なので、カード決済額が両方で900万円となります。

さらに、トラさんはDELTA AMEX も持っていてDELTA GOLD MEDALLION 資格維持のために年間150万円以上決済してきました。以前はスカイチームアライアンスの航空会社を使うことも多かったのでDELTA GOLD は役に立ちましたが、当面は必要ないのではないかと思います。

DELTA AMEX で決済する分をSFCカードかMARRIOTT BONVOY カードの方に回した方が良いのではないかと思います。

今月中にDELTA AMEX で決済しようとしている分がありますが、もうしばらく悩んでみたいと思います。

アンダーズ東京 宿泊レビュー

HYATT の期間限定プロモーションを使って25% OFF で予約した東京2泊目は「アンダーズ(ANdAZ)東京」です。

名前からのイメージだと地下にでもあるのかと思ってしまいますが、ヒンディ語で「パーソナルスタイル」を意味し、まるで自宅にいるかのように寛いでいただくことを目指しているそうです。

場所は虎ノ門ヒルズの47階~52階に客室やイベントスペース、37階にプールなどスパ施設があります。

虎ノ門ヒルズ

アンダーズ東京の駐車場は1泊3,000円と高額なのですが、駐車場検索アプリを使って周辺の駐車場を調べると、どこのコインパーキングでも24時間で3,000円以上します。それならホテルの駐車場に入れようということになりました。

ちなみにトラさんが利用する駐車場検索アプリは「PPPark!」です。利用時間帯を入れると周辺の駐車場の値段が安い方から順位をつけて表示されるので重宝します。

虎ノ門ヒルズに到着しましたが、アンダーズ東京の駐車場がわかりません。車寄せの人がやってきて、地下3階と案内されます。

地下3階にいくと高級外車がズラリと並んでいます。国産車バンを停めるのは気が引けましたが、業者になったつもりで割り切ります。

地下3階からエレベーターで1階へ移動します。先ほどの車寄せの所にも一時停車している車が並んでいますが、ロールスロイスはじめ高級外車ばかりです。

1階を回っていると、ANDAZの入口へのアプローチらしきものがあります。そこを通過していると途中で人がヌウっと出てくるではありませんか!

初めてだとビックリしますが、検温と手の消毒をお願いされました。

エレベーターを使って51階のレセプションのフロアに着きます。いわゆるホテルのカウンターらしきものはなく、すぐにレセプショニストが寄ってきます。宿泊者の名前を告げるとラウンジスペースに案内されて、そこでチェックインをします。マネージャーらしき方も挨拶に来られました。

ラウンジスペース

アサインされたお部屋は49階のコーナーに位置するデラックスキングルーム ( 65㎡ ) 。一面が窓になっており、東京のビル街が見渡せます。皇居も眼下に見えます。

公式HPより
公式HPより

お部屋の中には木が意識的に使われているようです。確かに木のぬくもりで心は落ち着きます。

変わった形のシェイド
洗面スペースも木製です
何の箱でしょうか?
アメニティの箱でした
木製の札 こだわっています
湯船は円形です

夜はブラインドを降ろさず全開にして東京の夜景を楽しみました。

夜明け前
日の出の頃

朝食は51階の「ザ タヴァン グリル&ラウンジ 」で頂きます。ここのお客さんは白人が多いようです。シェフらしき人も白人でしたが、日本語ペラペラでした。日本にいるのにアウェイ感があります。

ビュッフェスタイルですが、スタッフの人も多く視線を感じるので、トラさんのいつものほぼ全種類のお料理を試すような行動は起こそうという気になれませんでした。

天井から自然光が降り注いでいます
巨大なクロワッサン
いつより控えめです
食器も木でできています

朝食は美味しく、もっといろんなお料理も頂きたかったのですが、緊張してあまり寛ぐことはできませんでした。次回利用することがあれば、もう少し慣れてリラックスできると思います。

この後、JRで移動する必要があり、JR新橋駅まで歩きました。9時半頃でしたが、サラリーマンらしき人達が黙々と駅方面から会社へ向かって歩いています。

少し前まであちら側のサラリーマン軍団にいましたが、卒業してみると非常に奇異に感じます。もう戻りたくないですね。

JRに乗って用事を済ませた後は、一旦お部屋に戻り、「ワイズテーブルコーポレーション」の会員カードと株主優待券を取ってきます。

虎ノ門ヒルズから徒歩で10分かからない所に愛宕山グリーンヒルズがあり、そこの最上階の42階にあるXEXの和食「An」に行きます。

ここは夜の値段はお高いですが、昼間はリーズナブルです。天ぷらにしたかったのですが、朝食でお腹一杯だったのでトラさんは海鮮御膳(2,400円)、カウちゃんは「海鮮丼」(2,000円)にします。

デカイ茶碗蒸しが出てきます
お刺身を卵でたべますビミョーでした

以前から何度か来たことがありますが、いつも賑わっています。今回は中年女性グループが多数おり、お喋りがもの凄かったです。

愛宕山グリーンヒルズでのランチ後は虎ノ門ヒルズまでブラブラ歩いて帰ります。昔このあたりには仕事でも来たことがありますが、全く変貌してしまいました。

というのも、トラさんが入社して10年くらい経った時に関連会社の名古屋支店へ3年間出向したことがあり、その本社が西新橋にありました。

地下鉄日比谷線の神谷町駅から愛宕山のトンネルを通って行くのですが、雑居ビルがたくさんある中に5階建くらいの自社ビルが建っていました。

ビルを探してみましたが、再開発されたのか見つけられませんでした。その会社はその後子会社化され、さらに吸収されてしまいました。

虎ノ門ヒルズの近くにくると、サラリーマン達のランチタイムでたくさんの人が外に出てきていました。

トラさん達はアンダーズに戻ります。都会の喧騒の中にありながら、ホテルの中は悠久の時間が流れているようです。

37階にプールがあるらしいので行ってみることにします。電話で事前予約が必要です。カウちゃんは水着を持ってきていないのでパスします。

37階へは客室用のエレベーターで移動できるので、51階のレセプションを通る必要はありません。

37階の「AOスパ&プール」受付に行き、初めての利用であることを伝えるとロッカーの使い方からプールの使い方まで案内しながら教えてくれました。

ロッカーの高さはこれまで見た中で一番高いと思いました。軽く2メートルは超えます。

プールは20メートルで、先客が1人しかいませんでした。会員専用レーンで泳いでいたので、ここのスパの会員さんのようです。

デッキチェアからはフィットネスルームも見えます。またお隣のオフィス棟も見えます。ほとんど人がいません、テレワークをしているのでしょうか。

プールの奥には炭酸プールやバーデプールがあります。下から泡が出てきたり、ブワッブワッと空気が出てきて空中遊泳のようなことができます。

虎ノ門や新橋というサラリーマンのメッカのような所にこんな異次元の世界があるなんて、60歳で定年退職するまで全く知りませんでした。

これ以外にも知らないだけで、別世界はたくさんあるのだと思います。

15時から新宿でアポがありましたので、14時半にはチェックアウトしました。今回は初めての利用だったので勝手がわからず、また予定も入れまくっていたのでもったいないことをしました。

次回はもっとのんびり優雅にアンダーズ東京のホテルライフを満喫したいと思います。

今回の宿泊料金は、ベースの宿泊料金は25,500円、これにサービス料15%の3,825円が加わり、それらの合計額に消費税10%の2,932円と宿泊税200円が加算され、合計32,457円でした。トラさんはこれに駐車場利用代3,000円も払いました。

今回の宿泊で付与されたポイントもお伝えします。対象利用額$205.88米ドル、ベースポイント1,029、Globalist 30% Bonus 309、キャンペーンボーナス2,022の半分の1,011も入れると合計2,349ポイントとなります。1ポイント2円計算で4,698円分となります。

駐車場代を入れないで考えると、実質は32,457円 – 4,698円 = 27,759円で宿泊できたことになります。

ところで、アンダーズ東京の封筒やメモ用紙にはタツノオトシゴのようなイラストが描かれていますが、よく見ると虎の絵でした。虎ノ門にあるからでしょうか。TRAVEL-TIGER 88 を名乗るトラさんも親近感を覚えました。

いや~、あの異次元の世界はまた是非体験したいと思いますので、リピ確定ですね。

決して安くはない宿泊料金ですが、ここにまた来ようというモチベーションが湧き、そのためにどうすれば良いかを考えることになります。そうやってステージを上げていくことになるのでしょう。

還暦過ぎても頑張ろう!という気になりました。

HYATT REGENCY 東京 BAY 宿泊レビュー

HYATT の会員(WORLD OF HYATT)向け期間限定プロモーションがあり、3/15~3/22に予約すれば、4/1~5/31の宿泊料金が25% OFF になる「PRIVATE」というプロモーションコードを使うセールがありました。

還暦祝いでHYATT REGENCY 大阪には270平米のプレジデンシャルスイートをご用意して頂き、非常に素晴らしい経験をさせてもらいましたので、HYATT のGLOBALIST は継続させたい!という気になりました。

東京へ行く際に、この期間限定プロモーションを活用することにしました。

息子のモウ君がアメリカへ戻る際、サイクリング車を持って帰るというのです。国際宅配便などを利用して送ると輸送費がべらぼうにかかるそうです。搭乗と一緒だと費用はかからないそうです。

最初はセントレアから飛行機に乗って羽田で乗り換えることを考えていたようですが、予約していた夕方の国内便が欠航になり、朝のフライトしかないため羽田空港で12時間以上待つことになってしまいました。

それではあまりにも可哀想なので、レンタカーを借りて3人で羽田空港へ向かうことにしました。乗り捨ても考えましたが、バンタイプの車だと4日程借りても乗り捨て料金18,000円を払うよりも安かったので、借りたお店に返却するプランにしました。

ところが、借りてから気がつきましたが、リアシートは半分だけ倒すことができるタイプではなかった為、自転車の入っている箱を斜めに入れ、リアシートの乗客はいびつな体形で乗ることになりました。

4月5日夜のフライトでフランクフルト経由でボストンへ向かう予定でしたが、そちらも欠航になり、4月6日にロサンゼルス経由でボストンに行く便に変わりました。モウ君はそちらの方が楽だと喜んでいました。

トラさんとカウちゃんは4月5日の夜は浦安にあるHYATT REGENCY 東京 BAY を予約していました。モウ君は東京で予定を入れたとかで、途中で分かれました。

HR東京BAYは元々はHYATT HOUSE としてオープンしたようですが、コロナ禍で耐えられなかったのでしょう。しばらく休館して2021年7月にHYATT REGENCY としてリブランドオープンしました。

トラさんはディズニーリゾートのすぐ近くにあると思っていましたが、一つ千葉寄りのJR新浦安駅が最寄駅でした。

モウ君の自転車は積んだまま、我々の荷物を降ろすためにホテルに横付けしました。「わ」ナンバーのバンがHRのエントランスにいるのも滑稽ですが、恥も外聞もなく、停車しました。

ホテルのチェックインだけ済ませ、車を移動させました。

HRの駐車場に停めると1,600円/泊しますが、近くのコインパーキングで24時間最大650円というのがあり、そこにしました。もう少し離れた所に24時間最大440円というコインパーキングもありました。

24時間最大650円のパーキング

近くにはディズニーのオフィシャルホテルもありましたが、宿泊者は少ないようでした。

まるで外国のようなオフィシャルホテル

HR東京BAYでは37㎡のクラブデラックスキングルームにアサインされました。

ソフトドリンクは無料です

1階にはリージェンシークラブがあり、ちょっとしたお菓子やソフトドリンクは飲み放題です。17時~19時のイブニングカクテルではアルコール類も出るようですが、トラさん達がチェックインした時にはもう終了していました。

HR東京BAY で素晴らしいと思ったのは屋上の「ルーフトップバー」です。この日はかなり寒かったのでトラさん達以外のお客さんはいませんでした。

本格的な天体望遠鏡もあり、月のクレーターも見えるとか。この日はあいにく雲が出てきて観測はできませんでした。

朝食は1階の「ザ ガーデン ブラッスリー&バー」で頂きます。

ここのブレッドはどれも美味しい!

テラス席はペット同伴もOKのようです。

また、HR東京BAYは目の前が浦安市総合公園になっており、散歩にもぴったりです。もちろんお部屋からの眺望も素晴らしいです。

リゾート気分が味わえます
層の東京ベイ東急ホテル
奥に幕張エリアが見えます

お隣に白亜の結婚式場「アートグレイスウェディングコースト」があります。

今回のHYATT REGENCY 東京 BAY の宿泊料金は11,187円でした。ポイント計算の基礎となる対象宿泊料金は$84.13米ドルで、ベースポイント421、Grobalist 30%ボーナスで126、ボーナスジャーニー2泊目ボーナスが2,022 付与されました。

2泊目ボーナスは半分の1,011 とカウントしても1,558ポイントがゲットできました。HYATT のポイントは一般的に1ポイント2円くらいと考えられますので、実質8,071円で宿泊できたことになります。

これならしばらく滞在もアリかも知れませんね。

大阪でバースデーウィーク2日目

2022年3月16日(水)

遂に60歳になりました。夜中0時過ぎに家族からLINEでメッセージが来ましたが、トラさんはヘブンリーベッドで気持ちよく寝ていたようです。

THE WESTIN OSAKA に宿泊していますので、朝食は1階のレストラン「AMADEUS」で頂きます。7時過ぎに行きました。

天井がずいぶんと高く、BGMはモーツァルトばかりと思いきや、ショパンも流れていました。静かな音楽でリッチな気分に浸れます。

メイン料理は選択制で、トラさんはエッグベネディクトを選びました。

スムージー、サラダ、フルーツ
エッグベネディクト
トースト類
5時間野菜を煮込んだスープ

昼食はJR大阪駅の南側に移動して頂きます。徒歩で大規模な工事エリアの横を通ります。

大阪駅とTHE WESTIN OSAKA との間には、かつてJRの貨物操車場がありましたが、しばらくは空き地になっていました。

ここは現在工事中で「うめきた2期」の開発がされており、2024年上期には「キャノピー by ヒルトン」が開業、2027年にはヒルトングループの「ウォルドルフアストリアホテル」が開業するようです。

梅田スカイビル(右)とTHE WESTIN(左)

お昼ごはんは大阪駅近くの「XEX WEST (ゼックスウエスト)」の中の和食レストラン「An」で頂きます。トラさんもカウちゃんも爆弾御膳 (1,500円) を頂きました。

ワイズテーブルの株主を3年以上継続すると会員カードが送られてきます。このカードの提示で10%offになります。さらに、半期ごとに1,000円クーポンが保有株数に応じて送られてきます。トラさんちは3名がそれぞれ100株の株主なので、全部で15,000円分送られてきます。

爆弾御膳
会員カードとスペシャルクーポン

3,000円の10%offで2,700円、クーポン2枚と現金700でお支払しました。

THE WESTIN に戻り、ひと風呂浴びた後、15時頃チェックアウトしました。

コインパーキングから車を出し、次の目的地へ行きます。

次の目的地「ハイアット・リージェンシー大阪」へは30分程度で到着します。

ハイアット・リージェンシー大阪は昨年1月にトラさんがホテル修行し、GLOBALIST になった所です。

今回は還暦の記念に宿泊したいと相談したところ、270平米のプレジデンシャルスイートを用意して頂けるとのことです。

チェックインし、カードキーを頂いて27階のお部屋に入ってみると…

ひっ、広い~!写真ではわかりづらいですが、とんでもない空間が広がっています。

270平米のプレジデンシャルスイー
リビングルームからダイニング
リビングルームから書斎エリア
ベッドルーム
キングサイズベッド
パウダールーム
洗面台 反対側にもあり
ジャグジーバス
グランドピアノ

調度品も高価そうなモノがたくさん置かれており、棚に1つだけといった贅沢な使い方です。

棚にひとつだけの調度品

17時からはホテル側が用意してくれたフルコースディナーをお部屋で頂きました。

ちょうどサンセットの時間で、明石海峡大橋に太陽が沈んでいくのを観賞できました。

18時半頃から学生時代の友人達が訪ねて来てくれました。まずは28階のリージェンシークラブラウンジでアルコールと軽食を頂きます。

その後、27階のプレジデンシャルスイートルームで部屋飲みをします。ホテル側がサービスでシャンパンとケーキをご用意してくれました。

シャンパンはMOET
ケーキにもメッセージプレート

60歳を過ぎてからの働き方や子供達のことが話題になります。22時頃にお開きとなりました。参加者の中には今日がトラさんの誕生日だと知らない者もいました。

寝ている時にギーギー音がするので、何かな?と調べると建物の外から音がしていました。

ちょうど東北で地震があったとのことでしたが、ビル全体がゆ~らゆ~ら揺れており、そのきしみで音が発生していたようです。

東北で地震があっても大阪のビルが揺れるのですね。驚きました。

それにしてもハイアット・リージェンシー大阪様々です。ここまでのサービスを受けたら、今年も GLOBALIST 維持のためにHYATT系列、特にハイアット・リージェンシー大阪を中心にホテル修行をすることを心に誓いました。

2021年のレビュー

2021年12月31日(金)

今日は2021年の大晦日です。紅白歌合戦を観ながら今年の総括をしておきたいと思います。

2021年の年初は2022年3月には満年齢で還暦を迎えて定年退職となるので、その後の働き方をどうするかをまだ最終決定はしていませんでした。

いずれにせよフルで働くつもりはありませんでしたので、2022年4月以降に海外旅行を満喫しようと考えていました。

その際、少しでも良い環境で行きたいと考え、ホテルの上級会員とエアラインの上級会員になっておこうと考えました。

当時はデルタAMEX GOLDカードを持って年間150万円以上の決済することによりゴールドメダリオン会員になり、SKY TEAM の上級会員だけにはなっていました。

しかし、フライトで貯まるポイント、つまりJALのFOP(FLY ON POINT)、ANAのPP(PREMIUM POINT)、DELTAのMQM(MEDALLION QUALIFICATION MILES)等とフライトに乗らなくても貯まるマイルの違いが良くわかっていませんでした。

というよりも長い間ポイントの存在に気づかず、マイルだけを意識していました。DELTA SKY MILE CLUBには1995年に入会して小牧空港からミネアポリス、ソルトレイクシティを経由してボストンへ行ってます。ポイントのことを理解できていればもっと早くにエアラインの各アライアンス(ONE WORLD, STAR ALLIANCE, SKY TEAM)の上級会員になっていたと思います。

また、2008年~2011年は米国アトランタ近郊に駐在していたので、この間は出張といえば必然的にアトランタが本拠地のデルタ航空を利用していました。この時にエアラインポイント(MQM等)のことを理解していれば、もっと効率良くポイントが貯められたのに…と後悔しています。

日本に帰国してからも海外旅行はもっぱら安い中国東方航空(デルタと同じSKY TEAM) を利用していたので、JALやANAを利用する機会がないというか、高額なので眼中にありませんでした。

さらに、米国駐在時代にはユナイテッド航空もよく利用していたので、マイルもそれなりに貯まっていました。外国の航空会社はマイルの出し入れさえあれば失効することがないので、36ヶ月という有効期限があるJALやANAのマイルを貯める気がしなかったのが正直なところです。

そういえば、2003年の夏に家族でニュージーランドの友人宅を訪問したことがあります。カウちゃんと当時小学生だったワンちゃんとモーくんは航空券の安い夏休みに入る前に日本を出国しました。

トラさんはお盆休みしか休みが取れず(と思い込んでいただけかも…)、高い航空券を買うのはもったいないと思い、貯まっていたANAのマイルを使ってニュージーランド航空で行きました。エコノミー席は空いておらず、ビジネスクラスの特典航空券を7万マイルで予約して搭乗した覚えがあります。

ということで2020年の末になって初めてエアラインのポイントとマイルの違いがある程度理解できたのが実際のところです。

ホテルの方は会員制度も理解しないまま、アメリカ駐在時代にマリオットやヒルトンの会員にはなっていました。

アメリカにいた時も、日本帰国後にグリーンカードの取得手続きに何度もアメリカへ訪問した際も、マリオットの長期滞在型のホテルは良く利用していました。

SPG AMEXのカードは2019年6月に作りましたが、このカードの強烈なベネフィットや仕組み、ホテルのステイタスもあまり理解できていませんでした。

旅行でも安いビジネスホテルなどを利用していました。東京出張の際はJR東海ツアーズの新幹線とホテルパックを良く利用していました。ホテルニューオータニやリーガロイヤルホテルなどがかなり安く泊まれていました。

2020年6月にコロナ禍で会社が平日に休業となった際に以前から行きたいと思っていた「奈良ホテル」に宿泊し、クラシックホテルのスタンプ帳の存在を知り、その後のGO TO TRAVEL を利用して2020年12月までにクラシックホテル9つのスタンプを全て集めました。

奈良ホテル
スタンプ帳

このクラシックホテルでの宿泊体験が、ホテル上級会員を目指すきっかけとなります。

2020年の年末にヒルトンに2連泊して宿泊実績をつけ、年末にフリマアプリで見つけたヒルトンダイヤモンド会員になれる権利を49,000円で購入、30,000円分までポイントが使えたので、残り19,000円を現金で決済しました。

2021年1月16日にはヒルトンダイヤモンドになることができ、マリオットのプラチナ会員へのステータスマッチを試みました。一度ではうまくいかず、2回目の申請でプラチナ会員になれました。

2021年1月下旬にHOTEL THE MITSUI KYOTOにポイント宿泊していますが、この時は暫定プラチナ会員のステータスになっており、朝食が無料でルームサービスもOKでした。この時の宿泊では一銭も使いませんでした。

HOTEL THE MITSUI KYOTO

一方、HYATTが宿泊日数を2倍にカウントするキャンペーンとステータス獲得の必要日数を半分にするというキャンペーンが凄い❗と話題になっていました。

通常であれば年間60泊必要な「グローバリスト」に、半分の半分の15泊でなれるというもので、そのキャンペーンに乗ることにしました。

2021年1月1日からハイアット・リージェンシー大阪に宿泊し、1月中には15泊を達成してグローバリストになっています。

ハイアット・リージェンシー大阪

グローバリストになって初めての宿泊を2月中旬に一番安い部屋で予約しましたが、リビングルームが総ガラス張りの120㎡ディプロマットスイートキングルームにアサインされ、グローバリストの威力を強烈体感‼️致しました。

マリオットに関しては2021年の3月下旬から連泊し、暫定プラチナからチタンになりました。その過程はこのブログでもタイムリーにお伝えしました。

エアラインの方はJAL CLUB-A カードを2021年の年初に申し込み、2月5日にカードを受け取っています。

この頃はJALのサファイア会員になってJGC会員になり、JGCカードの年会費だけを払って半永久的にJALの上級会員になることを目指していました。

JALの航空券が安く、FOPも貯めることができるフライトがセントレア⇔宮古島や石垣島で期間限定で発売していたので予約しました。

結局エアライン修行が楽しくすっかりはまってしまい、JALはダイヤモンドを達成しましたが、その過程もこのブログでお伝えしました。

ANAはDINERS ANAカードをGWの最終日に申し込み、1週間で届きました。そこから6月末までのPP 2倍キャンペーンに乗っかり、セントレア⇔那覇に乗りまくって6月末には10万PPを達成し、7月にはダイヤモンドになれました。

ANAも当初はユナイテッドの上級会員になれば一緒だろう、と考えていましたが、半永久的にSFC会員になるにはやはりプラチナにはなっておこうと考えました。

しかし、フライト修行を続けているとダイヤモンドも目指せることがわかり、一気にダイヤモンドを達成してしまいました。

という激動の2021年でしたが、それぞれの上級会員になるのにどれだけのお金と時間を使ったのかも総括しておきます。

・HYATT グローバリスト:146,820円、1月に15泊

・HILTON ダイヤモンド:49,000円(内現金19,000円、ポイント3万円分)、ラクマの購入からステータス獲得まで18日間

・MARRIOTT プラチナ:63,550円(ポイント宿泊は除く)、1月22日~3月31日の間に13泊(ポイント宿泊分も含む)

・MARRIOTT チタン:241,864円(ポイント宿泊分は除く)、1月22日~8月13日の間に23泊(ポイント宿泊分も含む)

・JAL サファイア:293,370円、4月2日~6月12日に34レグ FOP単価6.52円/FOP 初乗り5,000FOP分はFOP単価より除く

・JAL ダイヤモンド:753,320円、4月2日~10月31日に68レグ FOP単価7.93円 初乗り5,000FOP分はFOP単価より除く

・ANA ダイヤモンド:618,090円、5月26日~6月26日に34レグ FOP単価6.18円

以上がホテルとエアラインの上級会員になるための費用です。総額で1,779,894円と結構使いましたが、これは投資と考えています。

来年1月~3月もある程度のフライトやホテルは予約しています。4月以降は収入が激減する予定ですが、貯まっているポイントやマイルを活用してホテルとエアラインの現状ステイタスを維持すべく、海外旅行も楽しみたいと考えております。

HYATTのキャンペーン

2021年12月10日(金)

昨日はMARRIOTTのキャンペーンをご紹介しましたが、今日はHYATTのキャンペーンをご紹介します。

事前登録の上、2022年1月15日~4月20日までの宿泊に対して、2泊ごとに2022ポイントを獲得できるというものです。最大20泊までが対象となります。

連泊が必要なわけではなく、むしろ2連泊しても1泊としかカウントされません。チェックアウトとチェックインが同一日の場合も対象外となります。

例えば、HR(HYATT REGENCY)大阪、HR京都、HR大阪、HR京都と泊まれば2022×2=4044ポイント獲得することができます。

金沢にも違うブランドのHYATT系ホテルが近くにあるようですね。

東京で4連泊をそれぞれ別のHYATT系ホテルに泊まるのも良いかもしれません。HYATTは違うブランドの5つのホテルに宿泊すると1泊無料宿泊特典を頂くことができます。

しかし考えてみれば同じホテルに2泊する必要があるので、トラさんは安いHYATT系ホテルに泊まりたいと思います。

HYATTといえば、昨年の今頃、宿泊のダブルカウントとステータス獲得の必要泊数50%キャンペーンを発表しました。

そうすると、年間60泊で達成できる「グローバリスト」に半分の30泊でなれ、さらにダブルカウントのおかげで30泊の実績に必要なのは15泊で良くなりました。

コロナ禍の奇跡的なキャンペーンだったようですが、トラさんはその恩恵に預かることができました。

今年の1月2日から2月にかけてHR大阪に通い15泊を達成しました。グローバリストになるまでに少し時間がかかりましたが、グローバリストになってからHR大阪に宿泊予約を入れたら、なんと120㎡のディプロマットスイートキングルームにアサインされました。

3面がパノラマビューで大阪港が見渡せる素晴らしいお部屋でした。トラさんの住む愛知県にはHYATT系のホテルはないため、HR大阪かHR京都になりますが、わざわざお金と時間を使ってグローバリストになった甲斐があったとつくづく思いました。

その後、沖縄のHR瀬良垣アイランドにも無償で2連泊させてもらいましたので、トラさんにとってはHYATTグローバリスト様々です。HR瀬良垣アイランド宿泊体験記は以下に載せました。

Hyatt Regency瀬良垣アイランド沖縄

瀬良垣アイランド・那覇での食事

古宇利島Heart Rock