Field Trip to 宝塚

2023年6月20日(火)

今日は、とあるグループの遠足に参加しました。貸切バスで宝塚へ行きます。バスに乗るとおやつの詰め合わせとお茶のペットボトルが配られました。

貸切バス
配られたおやつとお茶

9:20に出発して湾岸線に入り、最初の休憩地、湾岸長島PAへ行きます。ナガシマスパーランドがあります。

ナガシマスパーランド

長島温泉が湧いている所なので、PA内に足湯があり、トラさんは片足だけ浸かりました。

足湯の案内板
右足だけ浸かりました

温度低めと高めがあり、高めの方に浸かりました。一瞬あぢっ😖💥と思いましたが、すぐに気持ちいい~😁となりました。

結構スペースはあります
温度高め

これまでに長島PAに寄ることはなかったので、今度はタオルも用意してじっくり浸かりたいと思います。着替え室もありました。

着替え室

宝塚へ到着する前に全国旅行支援の地域振興券「ひょうご旅クーポン」が一人2,000円分配られました。ラッキーです。

ひょうご旅クーポン

宝塚に入り、お昼ごはんを「ホテル若水」でいただきます。お座敷に和室個人用テーブルと椅子がズラリと並んでいます。

ホテル若水
個人用テーブルと椅子

お料理も次々運ばれてきます。トラさんは日本酒もいただきました。丹波市にある西山酒造の純米吟醸『小鼓』。飲みやすく、グビグビいってしまいました。

和食
純米吟醸 小鼓
丹波市の西山酒造場製

ホテル若水の対岸には宝塚ホテルと宝塚大劇場。

左手低層が宝塚ホテル右手が宝塚大劇場

昼食後は宝塚大劇場へ行きます。トラさんは宝塚歌劇初鑑賞です。本日は貸切公演で星組による『1789~バスティーユの恋人たち~』

公演チケット

大劇場の中は大変な混みよう。本日は貸切公演のため、通常より男性が多く、年齢層も高めのようです。

高齢者がやや多そう…

ひょうご旅クーポンは宝塚大劇場内では紙クーポンしか使えないお店ばかりでした。宝塚ホテルのショップではスマホに取り込んだ電子クーポンでも使えました。大劇場内のメインのお店のレジは長蛇の列でしたが、宝塚ホテルのショップはすいていました。

宝塚ホテルのショップ

1789の公演は、一昨日まで体調不良者が多く、休演続きだったようです。

1789のポスター
各組のトップスターの写真

開演30分前に開場となり、早めにシートに着きました。

加美乃素の豪華な緞帳(どんちょう)
2階席

公演中は撮影禁止です。公演後には星組のトップスター『礼真琴』による挨拶もありました。

ストーリーにも引き込まれましたが、全て女性が演じているのにも驚きました。男性よりカッコいいではありませんか。むしろ男性禁止の方がオペレーションもしやすいかも知れません。

女性ファンが多いのもわかるような気がします。観客にもカッコいい女性が多かったような気がします。

18:45に終了し、19時には帰りのバスが出発しました。お弁当とお茶が座席に配られて至れり尽くせりのField Trip でした。

おべんとう
おべんとうの内容

宝塚歌劇は別のストーリーでも是非観てみたいと思いました。

STAY NAVI で旅行支援ゲット

2023年6月19日(月)

全国旅行支援は6月30日宿泊分までです。大半の都道府県では予算消化して終了しています。

一部の旅行サイトの一部の都道府県ではまだ予約可能なプランもあるようです。

千葉県はSTAY NAVIに登録する必要があります。千葉県の某ホテルに6/26~6/30で4泊の予約をしていました。

ホテルの担当者曰く、ホテル側ではどうしようもできませんが、旅行支援のキャンセルもあるようなのでご面倒ですが何度かSTAY NAVI に登録を試みて下さい、とのこと。

これまで何度トライしたかわかりませんが、2桁にはなっていなかったと思います。

昨夜もダメ元でSTAY NAVI に登録したところ、通ってしまいました。

旅行補助で12,678円分割引され、地域クーポンが16,000円分頂けるようです。

全国旅行支援が通らなければキャンセルしようと考えていたので、ラッキー❗です。

今朝、千葉県のホテルに宿泊予定の知人にお伝えしたところ、今まで何度か試してダメでしたが、今朝はうまく行きました!とのお礼メッセージを頂きました。

STAY NAVI の千葉とく旅キャンペーンは今がチャンスかも知れません!

初夏の香りとホタル鑑賞

2023年6月17日(土)

今日も朝からスタジアムまで散歩し、6:30 からのラジオ体操に参加しました。昨日は平日の朝で48名でしたから、今日は60名を超えるかなと思いましたが、55名の参加でした。

スタジアムの手前にある橋の温度表示は20℃でした。日陰だと涼しい感じで、ひなただとちょうどいい感じです。

ラジオ体操後、自宅に戻りNHK朝ドラを観てからいつものようにコインパーキングへ行き、車を出して別の駐車場へ移動させます。

コインパーキングへ行く途中、初夏の香りがしました。クチナシの花の香りだなと思い、周囲を見渡すと、公園に白い花と濃い緑の葉っぱの樹木がありました。

クチナシの花から初夏の香り🎵

1ヶ月借りていたレンタカーは本日夜に返却予定なので、最後に車がないと行けない所へ行くことにしました。

昨日訪問した松平東照宮へ行き、ホタルを鑑賞したいと思いました。数年前に鑑賞会に参加したことがありました。

日没をミラーで見ながら移動し、松平東照宮の奥にある高月院の駐車場に到着してもまだ周囲は暗くなっていませんでした。

周囲が暗くなり、ホタル鑑賞らしい人達がいたので、そこへ行ってみると、僅かではありますが、ホタルが点滅しながら飛んでいました。

4月に石垣島の県営バンナ公園で見たホタルの乱舞までは期待していませんでしたが、まあ観れたので、満足です。

ホタルの光が観れて喜んでいる子供達に、石垣島のホタルを見せてあげたらどんな反応を示すだろうかと妄想してしまいました。

映画『最後まで行く』観賞

2023年6月16日(金)

今朝は近くのスタジアムへ行き、6:30からラジオ体操をしました。今日の参加者は48名でした。

ラジオ体操の会場 黒川紀章デザイン
矢作川と黒川紀章デザインの

その後、近くの映画館で『最後まで行く』を観ました。トラさん達が住んでいる地方もロケ地に使われたらしいです。

岡田准一と綾野剛が今までとは全く違うキャラを演じています。2014年に韓国で公開された映画のリメイク版だそうです。

全く予期せぬ展開に、エエッ?!と何度も叫びそうになりました。いえ叫んでいたかも知れません。

平日の朝なので、お客さんは我々夫婦以外にお一人さまの男性と女性一人ずつしかいません。

5月19日公開なので一般的には終わっているのでしょうが、ロケ地に使われた街ではまだ上映中のようです。

映画鑑賞後、ロケ地の「妙楽寺」へも行ってきました。お墓がたくさんあったので写真は撮りませんでした。オートバイのモトクロスっぽい練習をしている人がいました。

途中に松平郷展望台テラスがあったので山道を苦労して登りましたが、車でも近くまで行けるようでした。

松平郷展望台テラス

松平東照宮や高月院も近くまで行きました。数年前にホタル観賞会でも来たことがあります。今の時期だとホタルが飛んでいるでしょうね。

高月院のあじさ

車を借りている期間はあと僅かなので、ついでに岡崎の大樹寺にも行ってみました。松平家・徳川家の菩提寺です。

山門を通して岡崎城が見えます。山門は今は大樹寺小学校内にあるようです。

ビスタラインと呼ぶそうです。

NHK大河ドラマ『どうする、家康』をみていると、比較的近い所の地名が出てくるので、可能な限り巡ってみたいものです。

駐車場難民とSAMURAI BLUE

2023年6月15日(木)

最近レンタカーを1ヶ月だけ借りています。ジャパンレンタカーだと1ヶ月借りても3万5千円と良心的です。

ジャパンレンタカーの1ヶ月プラン

コロナ禍の時はもっと安く、2万5千円くらいだったと思います。

しかし駐車場は毎日探さなければいけません。パターンとしては日中は近くのイオンの駐車場、夜は近くのコインパーキングに入れています。

今朝もコインパーキングから車を出してイオンの駐車場に入れようとしたらゲートが稼働していて駐車券が発券されました。イベント開催日のみゲートが稼働します。

あれっ?土日でもないのにイベント開催日なのか…と思いました。

幸い15日でGGデーだったので、最初からイオンで買い物をしようと考えていました。GGデーは55歳以上の人が持てるGGカードで決済すれば5%引きになります。

イオンで買い物をして駐車券の認証をしてもらい、イオンの出口にある駐車場事前精算機で駐車券の処理を行いました。

駐車場のゲートで駐車券を入れようとすると、ゲートのバーは何もしなくても開きました。不思議に思いましたが、ナンバープレートをよ読み取っているのですね。

イベント時に発行される駐車券
駐車券の裏面

駐車券の裏面を見ると、イベント開催日でも買い物をしなくても1時間は無料のようです。イベント開催日でない場合、7時~23時までは無料のようです。

確かに近くでマンションの建設工事に来ている人達は堂々と停めています。

トラさんはイオンのオーナー(100株だけですが…) なので駐車場を利用させてもらうのに、毎回買い物をする必要がないことがわかりました。

イオンの駐車場から出庫した後は名古屋駅近くに移動して5時間くらい駐車します。駐車場検索アプリで探すと納屋橋あたりだと600円~1,000円くらいとなっています。

駐車場検索アプリ

納屋橋あたりで探しましたが、600円や700円は見つかりませんでした。仕方がないので最大900円の所に入れました。

名古屋駅近くでの用事は中小企業診断士の更新研修会でしたが、平日にもかかわらず120名の席が満席です。空席もありません。

昨年は大阪の診断協会主催のオンライン研修会に自宅から参加しました。その前の年までは土日に開催される更新研修会に参加していたので、平日にこんなに集まるとはビックリ❗です。

平日昼間の研修会

独立診断士が5割、企業内診断士が4割、金融機関・支援機関勤務の診断士が1割といったところです。講師の先生が参考にしたいのでと言って手を挙げさせていました。

診断士の研修会後、駐車場に戻ってみると、900円の下に小さな字で4Hと書いているではありませんか❗

やられたっ❗と思いました。精算すると1,500円も取られてしまいました。

もっと良く見るべきだったと後悔しながら車を運転していると、幹線道路は帰宅ラッシュです。ナビでは約1時間でしたが、実際には1時間半くらいかかりました。

帰ってきてから、いつも夜間に停めるコインパーキングに入れようとしましたが、満車です。結局一時的に近所のパーキングで、提携店利用で3時間まで無料の所に入れました。

7階とさらに屋上まである立体駐車場ですが、満車に近く、7階まで昇ってようやくスペースを見つけました。

この日のイベントはサッカーのKIRINチャレンジカップでした。

図書館などの利用でも駐車券さえ認証すればOKです。先に図書館で認証し、自宅に帰りました。

自宅でテレビをつけると日本とエルサルバドルとの試合でした。安心して観ていられる試合で、最終的には6対0で日本が勝ちました。それにしても若い選手がどんどん出てきて活躍してくれるので頼もしい限りです。

試合終了後、すぐに車を立体駐車場から出せば良かったのですが、コインパーキングが空車になることも考えて少し待ってから車を出しに行きました。

駐車場の無料時間のリミットまで30分くらいありました。余裕のつもりでしたが、立体駐車場のため、結構詰まっています。

試合観戦者もかなり停めていたようです。基本的に下の階に停めていた車がどんどん割り込める構造になっているので、上の階に停めていた車はなかなか進まないという事態に陥ります。

この駐車場には事前精算機がないので、ゲートのバーまで行かなければ精算ができません。

結局、15分くらいオーバーしたので超過料金150円を支払いました。

このようなイベント開催日は事前精算機がある駐車場に停めるべし、という教訓を得ました。

翌朝、試合のあったスタジアムで毎日行われているラジオ体操に参加すべく、歩いていると駅前のホテルにはSAMURAI BLUE の大型バスが停まっていました。

SAMURAI BLUE のバス

アメリカから帰国

2023年5月3日(水)

アメリカからの帰国便は5月3日にワシントンDC・ダレス空港を出発し、5月4日に羽田空港に到着します。

ニューハンプシャーから一番近い空港はボストン空港です。JALであればボストン空港から日本への直行便がありますが、UNITED AIR なのでボストン空港からUA国内便でワシントン・ダレス空港へ行きます。

ボストン空港を朝9時30分に出発するので、ダートマス大学からボストン空港まで出ているCOACH(バス)に乗ります。運賃は$80/人で、3時間程かかります。

朝4時40分発のバスに乗ります。2時間に1本くらい出ています。ニューヨークのマンハッタンにも毎日出ています。6時間くらいかかりますが。

まだ暗い中、バス停までモーくん達に送ってもらいます。始発の停留所だからか、あまり乗客はいませんでしたが、次の停留所からは結構乗ってきました。6~7割くらいの座席は埋まっていたようです。

バスの運転席
バスの座席

田舎のフリーウェイを快適に走っていた時、バスが突然急停車しました。野生の鹿が道路に出てきたようです。特に事故にもなりませんでした。日常茶飯事のようです。

ボストンの市街地に来ると通勤ラッシュの時間帯とぶつかりノロノロ運転です。

帰りの便も当初はエコノミー席を予約していましたが、行きの便で窓側から2席だとトイレに好きな時にいけず、ストレスが貯まりました。

バスに乗っている間に、帰りの便は$300/人追加料金を払ってプレミアムプラス席に変更しました。

最終的にポラリス(ビジネスシート)席にも空席があったので、そちらに変更することもできたかも知れませんが、やり方がわからなかったので、できませんでした。

もともとは$8,000台のアップグレード料金だったのに驚きましたが。

朝食を食べていなかったので、ボストン空港に着いてからユナイテッドラウンジへ行きました。

ドリンクコーナー
パン・ベーグルなど
トラさんの朝食

朝食でも空港内のレストランで食べるとチップもいれたりすると$20/人近くすると思います。それが節約できるのはいいですね。

BOSTON空港内
搭乗前の列

ワシントン・ダレス空港まではB737-MAX8/9機です。客席からコックピットの中も見れます。

B737-MAX8/9
コックピットの中が見えます

ワシントン・ダレス空港にはPOLARISラウンジがあったので、スターアライアンスゴールドで使えるかを聞いてみましたが、使えませんでした。

POLARIS ラウンジ

次回はPOLARISシートを予約してPOLARISラウンジにも入ってみたいものです。

羽田空港行きの便は出発時刻がズルズル遅れていきます、最終的には2時間近く遅れて出発しました。

搭乗

帰り便の機材はB777-200のプレミアムプラス席です。2人席なので好きな時にトイレに行けます。

B777-200
プレミアムプラス席
ブランケットはサックスフィフスアベニュー

食事もエコノミー席よりだいぶマシです。

最初の食事
ライトミール

飛行機の中でエルヴィス・プレスリーの映画を観ました。その中でロックンロールの神と言われたプレスリーが、ロックンロールの神はファッツ・ドミノだよ、と言ってファッツ・ドミノが出てきたシーンにビクンとなってしまいました。

ファッツ・ドミノに少し関係する仕事に携わったことがあるからです。

往路は長く感じましたが、復路は慣れもあるのか往路よりかなり短く感じました。

羽田空港の入国もVISIT JAPAN の画面を見せる必要もなく、スムーズに流れました。

京急で品川まで行き、品川からひかり号で豊橋駅まで移動して、あとは名鉄電車を利用して無事帰宅することができました。

今回はUAのマイルを利用した特典航空券で行ったのでマイルもポイントも貯まりませんが、次回はFOPかPPが貯まる便で行きたいと思います。

また、北米行きなどの長距離路線はエコノミーだと辛いことがわかりました。シートピッチの問題よりトイレの問題ですね。昔は北米行きのエコノミーでも全く苦にならなかったのですが。

というよりプレミアムエコノミー席やビジネス席、ファーストクラスなど別世界の話しでしたから、エコノミー席しか選択肢の中に入ってきませんでした。

エアラインのステイタス会員になると、ビジネスクラスやファーストクラスも十分選択肢の中に入ってくるようになりました。

今ではアップグレードポイントなどを使っていかに安くビジネスクラスに乗るかを考えています。

ビジネスクラス世界一周航空券の活用も考えています。そのために情報収集もしていますが、あっちも行きたい、こっちも行きたいと考えているとまとまらず時間だけがどんどん経過してしまいます。

一度経験すれば、また行き易くなると思うので、まずはワンワールドかスターアライアンスの世界一周航空券でNYとロンドンを軸にしたプランを練り9月には行きたいと思います。

ダートマス大学周辺観光

2023年5月2日(火)

昨夜からモーくん達の家に泊めてもらっています。朝ごはんは外に食べに行くことになりました。

DINERという1952年開業の典型的なアメリカンスタイルのレストランです。平日の朝から客足も途絶えず回転し、ほぼ満席状態が続いています。老いも若きもいるのが不思議です。

カウンター席 お客さん入れ替わりの瞬間
シニアの後は若者が座ります
エルビス・プレスリーのフィギュア
トラさんの朝食
ランチョンシート

この繁盛しているお店も近々に閉鎖することが決まっているようです。オーナーの高齢化だと思われます。後継者はいないのでしょうか。

朝食後はメープルシロップのお店に行きます。ここもオーナーが趣味でやっているので、営業時間が午前中だけといった具合です。

Macs Maple

その後はモーくん達が以前住んでいたおうちを見て、近くのWhite River Junction 駅に来ました。ちょうど列車が到着するタイミングでした。

AMTRAKの列車
蒸気機関車の展示

その後、WOODSTOCK という街を訪問します。1802年から街がで来はじめ、その頃の建物も残っています。

HISTORIC CENTER
HISTORIC CENTERの案内板

公共の図書館に入ってみると、内装も立派で村上春樹の英語版の本も並んでいました。さすが世界のHARUKI MURAKAMI です。

公共の図書館
図書館の建物
素晴らしい内装
村上春樹の英語版

1790年開業のベーキング専門店にも行きました。

ベーキング専門店のガーデン
KING ARTHUR
サンドイッチ類
レジコーナー

WEST LEBANON に戻り、可愛いらしいアイスクリームショップへも寄ります。

外観もキュート💕
Red Kite Candy
店内のアイスクリームコーナー
お店のグッズ
店内のキャンディーコーナー
激ウマ!!

その後、ダートマス大学の構内を見学することになりました。古い立派なホールや図書館など、学生達は様々なところで自由に勉強していました。アカデミックですね。

ホール
図書館

また、COLLEGE HISTORY ROOM というのがありました。ダートマス大学は英語表記ではDARTMOUTH COLLEGEです。大学院がいくつもあるのでUNIVERSITY になぜ変えないのかと思いますが、ニューハンプシャー州政府との間で一悶着あったようです。学部は4年制のリベラルアーツカレッジのため、誇りを持ってCOLLEGE を貫いているそうです。

COLLEGE HISTORY ROOM

図書館や研究室など、広大なキャンパスに1769年の開校当時からの建物や最近建設されたものなど、どこからそんなに資金が出てくるのだろうかと疑問に思います。

古い建物を新しい建物でつなぎます
温室

アイビーリーグの大学・大学院は私立のため、資金は学費と卒業生からの潤沢な寄付金から成り立っているようです。

特定のファンドを設定して資金運用もしているとか。アメリカの場合は平均的なインデックスファンドに一定額を機械的に積み立て投資をして複利で運用すれば長期間であればあるほど雪だるま式に増えるといいますからね。

例えば100年間毎月$100積み立てて平均的な米国株の値上がり率6%の複利で運用するだけで、約$8Mになります。わかり易く日本円だと毎月1万円を積み立て6%複利で回せば100年間で約8億円になります。

歴史がある学校は資金が豊富なはずですね。

モー君達が住んでいるサークル(サブディビジョン)は大学関係者や大学院生の家族持ちが多いとのことです。アメリカでは働き出し結婚もして子供もできてから大学院生になる人も多いようです。

サークル内の子供向け遊具

トラさん達が夕方散歩していると、Tuck School of Business とペイントされたミニバスがサークルに入ってきて数人が降りました。

ダートマス大学ビジネススクールは世界最古のビジネススクールとして1900年に設立されました。フルタイムのMBAコースしかなく、それだけにダートマス大学の中でも別格で専用の通学バスがあるのですね。

夕食は近くのタイレストランに行きました。トラさんはマンゴーカレーを頂き、デザートはシェアしました。

New Thailand
マンゴーカレー
揚げアイスクリーム
お米のデザート

このお店は地元のお客さんも多いのですが、アジア人の学生のようなお客さんも結構いました。全員がマンダリン(北京語)を喋っていました。

イェール大学でも中国人学生らしき人が結構いました。

祖国に帰る人なのか帰らない人なのかはわかりませんが、アメリカで教育を受けることができるのは本当に素晴らしいことだと思います。

アイビーリーグの大学と日本の大学と比較すると月とスッポンですね。世界の大学ランキングは様々な媒体から出ていますが、タイムズ誌版では東大がせいぜい39位くらいですから、優秀な日本の若者は日本の中でくすぶっておらず、もっと海外の大学を目指して日本人パワーで席巻して欲しいものです。

ようやく晴れた中でのNY散歩

2023年5月1日(月)

昨日からHYATT GRAND CENTRAL NEW YORK に宿泊していました。トラさんがNYに来た4月28日からずっと雨でしたが、今朝は晴れているようです。

昨夜は雷もなっていましたが、今朝は日の出の光を受けてビルが赤みを帯びています。

NYの朝焼け

朝8時から朝食を摂る約束をしているので、それまでの間に近隣散策に行きます。

途中、WALDORF ASTORIA がありました。工事中でしたので改装中なのでしょう。今回、NYへ来るにあたって予約状況を確認しましたが、全て✕だった理由がわかりました。

改装工事中のWALDORF ASTORIA

1985年に公開された映画「星の王子ニューヨークへ行く」でもこのホテルがでてきました。エディ・マーフィーが王子様の役を演じ、その国王一行が宿泊したホテルに設定されていました。

星の王子ニューヨークへ行く

一度は泊まってみたいですね。2025年度には大阪のうめきた再開発エリアにWALDORF ASTORIA が日本初上陸開業の予定です。2026年には東京でも日本橋駅直結のビルにオープンの予定です。

我々の目的地はMoMA(NY近代美術館)です。2004年11月にリニューアルオープンした際に、日本人建築家の谷口吉生(よしお)が設計した新館が公開されました。

カウちゃんが建築家谷口吉郎(よしろう)・吉生親子のファンなので是非見に行きたいとのことでした。2009年には一度MoMAを訪問しましたが、その時は知らなかったのでしょう。

でも朝のオープン前には中に入ることができず、カーテンの隙間から少し中庭が見えただけです。

カーテンの隙間から見えた中庭
Wikipediaより

このMoMA、一般の入場料は大人$25/人で平日は17時半で閉館しますが、毎月第一金曜日の夕方16時~20時はある日本企業のブランド名を冠した◯◯NYCナイトと呼ばれて無料になります。

素晴らしい社会貢献と宣伝ですね。

MoMAの玄関の案内板
53st.のUNIQLO

2009年にはUNIQLOのお店もスポンサーズナイトもなかったような気がします。5th Ave.でももっと南の方にお店がありました。トラさんはそこで日本にはない色のポロシャツを買った覚えがあります。

帰りにはロックフェラーセンターの前を通りました。

冬にはアイススケート場になります

今日は晴れているのでロックフェラーセンターの最上階にある「TOP OF THE ROCK」からの景色が期待できますが、昨夜時点では夕方からの時間帯しか予約の空きがありませんでした。

ロックフェラーセンター

ホテルに戻り、中2階にあるレストラン「NEW YORK CENTRAL」でモーくん達と一緒に朝食を頂きます。

NEW YORK CENTRAL
店内

BUFFETスタイルでカットフルーツは大きく食べごたえがあります。

カットフルーツ
ヨーグルト類
パン類
ホットミールコーナー
トラさんの朝食

これまでマンハッタンで3つのHYATT系ホテルで朝食を頂きましたが、どこも至ってシンプルだなと思いました。日本のように和洋中と多彩でライブキッチンまであるのはオーバースペックなのかも知れません。

日本人は器用なのはいいことなのですが、あまりにも細かい所にもこだわり過ぎて、工業製品にしてもサービスにしても過剰品質なような気がします。

日本の生産性が低いといわれる要因かも知れません。かといってアメリカで働いている人達が生産性が高いかと言えば全くそんなことはないのですが。

アメリカでは生産性の悪い働き方をしていても給与水準が上がっていき、日本はこの30年で給与水準がじわじわ下がっているのはどう考えてもおかしいと思います。

朝食後は、NYへ来たら訪問したいと考えていたワールドトレードセンターへ地下鉄で行きます。

OculusとOne World Trade Center
アート
案内板
9/11 Memorial North Tower Pool
9/11 Memorial South Tower Pool
Oculus (ラテン語で眼/目の意味)
星条旗とOne World Trade Center

港の方に行くとニュージャージーのホボーケン地区が見えます。いつの間にかこんなに高層ビルが建ち並んでいるんですね。以前は船でしか行けませんでしたが、今は地下鉄で行けるそうです。

ホボーケンの高層ビル街

1988年公開の映画「ワーキング・ガール」ではニュージャージーに住む主人公テスが船でマンハッタンのワールドトレードセンターに通っていたのを思い出します。

遠くに自由の女神像も見えます。

自由の女神像

その後、ホテルに戻りチェックアウトを行います。

HYATT GRAND CENTRAL NY のフロント

この度のマンハッタンでの3ブランドの宿泊と日本に進出済の8ブランドを合わせてHYATT系ホテルのブランドエクスプローラが11個になり、10個でもらえるカテゴリー4までの無料宿泊特典が付与されました。5個達成するごとにアワードが付与されます。

無料宿泊アワード
11個チェックが入りました

ホテルに戻って来ると、バレーパーキングの車はホテル前に停まっていますが、鍵を持っているスタッフがコーヒーを買いに行くと言ってなかなか戻って来なかったというハプニングもありました。アメリカあるあるですね。

車でモーくん達の家に帰る前にNYの街を巡ります。

TIMES SQUAREのFIVE GUYS

ハドソンヤードにあるVESSELという蜂の巣のような話題の新名所の前も通りました。2019年3月のオープン以来4人の飛び降り自殺が発生し、自殺者が出る度に有料化したり警備員数を増やしたり、2名以上でしか入れないようにして対策しているようです。

VESSEL(現在立入禁止)

この後、ニューハンプシャーを目指します。途中、コネチカット州のニューヘブンでランチにします。

ここは名門イェール大学があり、大学城下町といえます。入ったお店は南米ベネズエラ料理のお店。トラさんはAREPA(アレパ)という白トウモロコシの粉でできた生地に具材をはさんで食べる料理を選びました。

アレパとメキシコのトルティーヤの違いは何?と思いますが、アルカリ処理をしているか否かという明確な違いがありますが、中南米の国でも混同されているようです。

SOMOS (スペイン語で私達はの意味)
中の具材を選びます
AREPA

食後はイェール大学のキャンパス内を散歩します。日本の大学とは規模も歴史も違います。アメリカがまだイギリスの植民地だった頃に、イギリスが高等教育機関である大学を設置しています。1600年代から1700年代ですから日本では江戸時代ですね。その頃にできたのがアイビーリーグ8校。最も古いのがハーバード(1636年創立)で次がイェール(1701年創立)です。最初に作った建物が今でも使われているのは驚きです。

重厚な建物
荘厳な時計台
緑の美しいキャンパス
ノスタルジックな建物

6時間近くのドライブの途中で雨が降り太陽が出て虹も見れました。

バーモント州に入りジャンクションを降りてスーパーで食材を調達します。リブアイステーキ用のお肉やとこの時期だけに収穫されるゼンマイなど。ちょこっと買うだけで$100は軽く超えます。

モーくん達が住んでいるのはバーモント州とニューハンプシャー州の境。以前はバーモント州に住んでいましたが、昨年夏に所得税がかからないニューハンプシャーに引っ越ししたとか。

トラさん達が昔住んでいたジョージア州でもカウンティ(郡)ごとにセールスタックス(日本では消費税)の税率が違っていました。教育委員会も違っていたので、同じ州でも学校の休みにも違いがありました。アメリカは州が国でカウンティが都道府県くらいの感覚ですね。

モーくんから超ど田舎に住んでいる、と聞かされて心配していましたが、落ち着いたサブディビジョンにあるおうちでした。主に大学院の家族が住んで所ですが、なかなか空かないそうです。常にWEBでチェックをしていたら、昨年空きが出て直ぐに申し込み入居することができたとのこと。

落ち着いた感じのサブディビジョン
アメリカの典型的なアパートメントハウス

長距離ドライブの後でしたが、調達した食材を料理してご馳走してくれました。モーくんは一生懸命にマッシュポテトを作っていました。ちゃんとうらごししたんだとカウちゃんにもわかってもらえてモーくんの苦労も報われました。

リブアイステーキ、マッシュポテトなど

この日はモーくん達の家に泊めてもらいました。

再びNYミッドタウンへ

2023年4月30日(日)

昨日から宿泊しているホテル50バウリーの朝食は、同じビルの1階にあるレストラン「Cafe Mish Mash」でいただきます。一旦外に出て、隣のドアから入ります。レバノン料理のお店のようです。

お部屋にあったメニュ
レストランの入口
店内はエキゾチック
天井も高い
巨大スクリーン
レバノン風?のテーブル
かなりボリュームがあります

HYATT GROBALIST 特典の無料朝食は$50となっていましたので、一人$20くらいにして、税金やらチップなども含めて$50を超えるようなら払おうかと考えていました。伝票を見たお店の人は、お金は不要とのことでした。

ホテル50バウリーには20,000ポイントで宿泊しました。実際に旅行サイトから予約すると60,000円くらいはするようです。

旅行サイトの価格

ホテル50バウリーをチェックアウトし、再びミッドタウンを目指します。今度のホテルはHYATT GRAND CENTRAL NEW YORKです。

以前はGRAND HYATT のブランド名でしたが、今は単なるHYATT です。何が違うかわかりません。GRAND HYATT は日本でも東京(六本木)と福岡にありますが、HYATT はありません。

4月30日にRADWINPSのライブコンサートがNYパラディウムタイムズスクエアであり、モーくん達が観に来るので、NYで合流することになりました。

HYATT も2部屋取りました。1部屋1泊20,000ポイントでした。1部屋はスイートルームへのアップグレード特典を使いました。

15時頃ホテルのロビーで落ち合うことになっていましたが、我々は14時15分頃にはホテルに着きました。

ホテルの玄関を入ってすぐの巨大な顔のモニュメントに圧倒!されます。

玄関を入ってすぐの巨大な顔の像
広いロビー
フロント(レセプション)
ロビーにも別の像

30階のコーナールームをアサインされました。スイートという程でもなく、ソファーもあるので一応少しばかり広めのお部屋なのでしょう。

3027号室
左下のコーナールーム
キングサイズベッド
ソファー
机とテレビ
ベッドから広いクロゼットの入口を望む

15時少し前にモーくんからロビーに到着したとの連絡があり、降りて行きました。ホテル前に車を停めて荷物を降ろそうとしていたら、そのままバレーパーキングにされてしまったとのことです。

1泊$80でお部屋づけされるとのことです。もしそうなったら払うとのことでしたが、結果的には請求されませんでした。ポイント宿泊だからか請求忘れかはわかりません。

モーくん達のお部屋は31階のスタンダードタイプでした。少し中を見せてもらいましたが、ソファー部分がなくベッドだけのお部屋でした。

モーくん達はUWC(UNITED WORLD COLLEGE) コスタリカ校の後輩と食事をした後にRADWINPSのライブに行くとかで、そこで別れることに。

このHYATTの16階にLOUNGEがあるので行ってみました。

の黒い部分にカードキーをかざす
LOUNGEの入口
LOUNGE内
電源のあるカウンター
有償でワインとビールもあります
お部屋に水がないのでここから補給
ソフトドリンク
コーヒーマシン類
パン類
屋外テラスにつながるサンルームエリア
屋外テラス席 雨で使えず

このラウンジ、以前はフードプレゼンテーションもあったようですが、今はやっていません。将来もやるかどうかはわからないとのことでした。

HYATT GROBALIST 特典の無料朝食はロビー階のレストランでいただけるとのことでした。

19時からトラさんの大学時代のクラブの後輩N君と会う約束をしていて、このラウンジで軽く食事をしながらアルコールでも飲もうかと考えていたのであてが外れました。

N君はこちらに来て10年くらいになるので、適当なお店も知っているだろうと、任せようと考えました。

19時になり、ロビーで待っているとN君が現れました。彼に聞くとラウンジに入ってみたいとのことだったので16階に行くことになりました。

ビールとおつまみを取り、日本とLINEビデオ電話をすることになっていたので繋いでみました。

ビール$9/本とおつまみ

日本からはトラさんの同期のW君と1学年下でマネージャーをやっていたWさんが参加してくれました。N君とWさんは同期でW君とWさんは夫婦という関係です。

ラウンジは空いていたのでLINEでビデオ電話をしていてもあまり迷惑をかけることはありませんが、少し離れたテーブルにいたグループが日本語で会話をしていたので、少し気になりました。

このN君は非常に変わった経歴の持ち主で、そのユニークさからドキュメンタリー映画にも取り上げられ、このブログでも2021年10月12日付けで紹介したことがあります。

映画『PURE LAND』

当時はニュージャージーに居候していたそうですが、今はNYのYONKERS という所で一人暮らしをしているそうです。

HYATT系のラウンジは宿泊者本人とその同伴者1名までというルールがあるので、カウちゃんはあえてラウンジには来ませんでしたが、N君が奥様にも是非挨拶したいとのことだったのでLINEビデオ会議中にトラさんが呼びに行きました。

スマホをLINEビデオ電話で使っていたため、呼びに行くしか手段がありませんでした。

カウちゃんも途中からビデオ電話に参加しました。W夫妻とは過去に何度か会ったことがあるので、スムーズに入れたと思います。

ビデオ電話が終わってからラウンジで3人で話していました。N君はNYに来て正解だったとのことです。その前はホノルルにいました。そちらは正規派遣だったそうですが、今は正規派遣でもないので自分でSEIZAの教室を開いたり、大学で教えたり、オンライン講座もしているそうです。

NYから発信すると世界中の人と繋がることができるそうです。イタリアにいるキリスト教の牧師さんにもN君のファンがおり、現地へ会いに行ったこともあるそうです。キリスト教も仏教も本質的には同じようなことを言っているので通じあえるそうです。

ロンドンにもN君のファンがいるらしく、6月には会いに行くそうです。NYはヨーロッパにもアクセスが良いので、場所によっては西海岸へ行くよりも近いかも知れません。

トラさんもNYへ来て思いましたが、世界各国から人が集まっており、ひとの目を気にすることもないし、日本のような同調圧力もないので、自己責任で自由気ままに行動することができるのが素晴らしいと思います。

21時過ぎにN君と別れ、22時過ぎにはRADWINPSのライブで興奮さめやらぬモーくん達が部屋に遊びに来ました。

モーくんが高校生の頃、朝RADの曲を目覚ましがわりに大音量でかけていたので、トラさんは毎朝それで起こされ、気が狂いそうでした。

世界ツアーができる程に人気グループになるとは…

翌日は朝8時から朝食を摂ることにし、ロビーで待ち合わせることになりました。

NYミッドタウンからロウワーマンハッタンへ

2023年4月29日(土)

昨日から宿泊しているミッドタウンにあるトンプソンセントラルパークニューヨークでの朝食は1階のレストラン「PARKER’S」でいただきます。

PARKER’Sはジャズのサックス奏者、チャーリー・パーカーに関係しているものと思われます。

このトンプソンセントラルパークも元々は「PARKER NEW YORK」 と呼ばれていました。HYATTがリブランドして2021年11月1日に開業しています。

調べてみると、PARKER NEW YORf も2018年1月に「Le Parker Meridian New York」からリブランドしていました。Parker の名前は受け継がれているようですね。

HYATT GLOBALIST 特典の朝食は、ドリンク類はホットとコールドを1類ずつとメイン料理を1種類といわれました。

PARKER’Sのメニュー
ドリンクメニュー

トラさんはカフェラテ、オレンジジュース、ヘルシア~エルビスと名前のつけられたお料理を注文しました。

カフェラテとオレンジジュース
Healthier Elvis

カテゴリー6のホテルの朝食とあって健康志向で洗練されているような気がします。

利用しているお客さまは、トラさん達の隣のテーブルには3~4歳くらいの金髪の女の子とそのお母さまらしき女性でしたが、食後は伝票も何も受け取らずに帰ったように見受けられました。

ホテルで暮らしているセレブでしょうか。

と妄想しているとトラさん達の伝票がきました。

朝食のレシート

何と!$103.21もするではありませんか。よく見ると、ベース価格$79にサービス料が20%の$15.8、税金が$8.41とサービス料と税金で$24.21も取られています。

サービス料という名前のチップが20%ついており、これは払わされるかな、と覚悟していましたが、チェックアウトの時は全くかからず、タダで宿泊も朝食もできてしまいました。

この時の一般的な宿泊費を調べると、28㎡のスタンダードタイプお部屋でも95,000円はしています。スタジオスイートと呼ばれるトラさん達がアサインされたお部屋は42㎡あるので142,000円はするようです。

レギュラーサイズの宿泊料金

HYATT のブランドエクスプローラー目的で「THOMPSON」はゲットしたので、次は「JdV by Hayatt」というブランドのホテルに行きます。  る

JdVとはJoie de Vivre (ジョア・ド・ヴィーヴル) の略で、フランス語で生きる喜びを表しています。

NYマンハッタンにはJdVブランドのホテルは3つありました。その中で、ロウアーマンハッタンにあるのが「HOTEL 50 BOWERY」です。

ブルックリン橋やワールドトレードセンターにも徒歩圏内なので予約しました。カテゴリー5ですが、20,000ポイントで宿泊できます。

地下鉄の57 Street 駅からQのラインに乗りCanal Street 駅で降りました。EXPRESSだったので4駅11分で着きました。

Canal Street 駅から地上に出てびっくり!巨大なチャイナタウンでした。日本にある横浜や神戸にある中華街とはスケールが違います。

中国系の移民が昔から生活の基盤をしっかり作ってきたという歴史が感じられます。

Canal Street 沿いのチャイナタウン

HOTEL 50 BOWERY はバワリー通り50番地という住所から取っているようですが、隣がHSBC(香港上海銀行)のビルで、ホテルのスタッフも内装も中国系です。

HOTEL 50 BOWERY の入口
JdV BY HYATT の表示
変形の建物
中国色たっぷりのカードキー
掲示作品も中国色
デスク
洗面台
バスタブなしシャワーのみ
トイレ
バスアメニティのブランドはREVOLVE

バスローブがこのホテルオリジナルのもので、前にはホテルのロゴ、背中には龍の刺繍がしてありました。

バスローブ
バスローブの背中には龍の刺繍

17階のお部屋にアサインされましたが、雨で外の景色は見えません。晴れていればミッドタウンの摩天楼が見えると思います。

雨で外の景色は見えず

雨の中ですが、ブルックリン橋へ歩いて行ってみることにしました。迷いながらも25分程度で橋の付け根あたりに着きました。

ブルックリン橋は1869年に起工し、14年かけて1883年に完成しました。日本の明治時代初期にこんな立派な橋を作り、今でも使われているのは凄い!ですね。

マンハッタン側からのブルックリン橋
ウォール街のビル
1869年起工1883年完成
マンハッタン橋
Court House

ブルックリン橋のたもとには荘厳なビルがたくさんあります。日本の明治維新以前の江戸時代に建設されたものが今でも残っています。

どの建物にも大きく名前が刻まれていますが、設計者の名前でしょうか、寄付者の名前でしょうか。今度訪問する時にはそのあたりもじっくり観察したいと思います。