八重山諸島巡り6日目 リゾナーレ小浜島宿泊レビュー

小浜島2泊目は星野リゾートの「リゾナーレ小浜島」です。

https://risonare.com/kohamajima/

はいむるぶしをチェックアウトし、小浜港まで送って頂いた後、3時間のレンタカーで小浜島をドライブしました。

レンタカーを返却し、小浜港の待合所で待っていました。定期船が到着する前にリゾナーレ小浜島の送迎バスとはいむるぶしの送迎バスが来ていました。

トラさん達は定期船で到着するお客さんより先にバスに乗り込みました。

はいむるぶしリゾナーレ小浜島の入口は隣同士です。リゾナーレ小浜島の方が後から出来ているので、よくこんなお隣に作ったなぁという印象です。

送迎バスでリゾナーレ小浜島のレセプションに到着しました。◯◯様、お待ちしておりました!と若い女性スタッフがバスから荷物をおろしてカートに積んでくれます。

トラさん達もそのままカートに乗り込み、宿泊するヴィラに向かいます。

敷地の真ん中にラグーン(礁湖)があり、それを囲むようにしてヴィラが建っています。ヴィラは2階建4戸が標準のようです。

ラグーンを囲むようにヴィラが点在
2階建4戸がヴィラの標準

リゾナーレ小浜島は全てスイートルーム仕様になっています。約36万坪という広大な敷地に60室しかありません。

もともとはユニマットグループが2001年11月に「西南楽園小浜リゾート」として開業しました。

その後、幾度かの名称変更もありましたが、星野リゾートが全面リニューアルして2020年4月に「リゾナーレ小浜島」として開業しました。

トラさん達のお部屋は2階でした。スーペリアスイートの53㎡のお部屋です。

公式HPより

お部屋に入ってその広さと解放感に驚かされます!

まずはお部屋のリビングルームのソファーに座ってチェックインの手続きをします。

ところが、書類にサインをしようとした時にトラブル発生‼️

トラさん達が案内されたお部屋は、姓が同じ別の方向けに用意されたお部屋であることが発覚!しました。

案内してくれた女性スタッフが、確認して参りますと言ってカートで行ってしまったので、トラさん達はしばらく待つことになりました。

この時は、ふるさと納税で頂いた3万円分の商品券で泊まるので、実はこんな立派なお部屋ではないのでは…部屋を移らされるのかなぁ…と色々考えてしまいました。

でも、ふるさと納税は10万円もしてるし…とはいえ、どうせ払わなければいけなかった住民税を竹富町にしただけやし…と待っている間に葛藤がありました。

女性スタッフが戻って来られ、不手際の謝罪があり、このお部屋を使っても良いことになったとのことでした。

教訓としては、ホテル側も宿泊者側も姓だけではなく名も必ず確認し合うべきだということですね。

後から考えると、本来トラさん達に用意されていたお部屋は、サイズや間取りは同じものの建物のロケーションが違っていたのではないかと思われます。

チェックインの時に翌朝のアクティビティとして「朝焼け海上ラウンジ」(9,000円/グループ)をリクエストしましたが、後から予約で一杯ですとの回答がきました。宿泊予約時にリクエストする必要がありそうです。

公式HPより

翌朝は雨がしとしと降っていたので、アクティビティが実施されたのでしょうか?

改めてリベンジを試みたいと思います。

さて、トラブルもありましたが、チェックインも終わったのでルームツアーを行います。

トラさんにとって一番目を奪われるのはラグーンに面したデイベッドです。こんなに本格的なデイベッドが備わっているお部屋は初めての体験でした。

ラグーンに面したデイベッド
デイベッドの内側より撮影

テラスも素敵です。

ラグーンを望むテラス
テラスからの眺め

バスルームはシャワーブースと湯船が別になっており、湯船につかりながらラグーンの眺望を楽しむことができます。

シャワーブース

シャンプー、コンディショナーやボディソープはプッシュボトルタイプです。星野リゾートでは環境に配慮し2019年に全て切り替えたそうです。中身は成分をオーガニック素材にこだわった「OSAJI」だそうです。

https://osaji.net/about/

ャンプー類は環境配慮のボトルタイプ
シンプルなダブルバニティーの洗面台
シンプルなトイレ

ベッドルームにはハリウッドツインのベッドが置かれ、クロゼットもチェストも十分な収納スペースがあります。

ハリウッドツインのベッド
ベッドルームのチェストとクロゼット

リビングルームは壁一面にアートが描かれインパクトがあります。テレビもありますが、お部屋の大きさの割には小ぶりです。テレビを観るよりアクティビティを楽しんで欲しい!ということでしょう。

インパクトのある壁一面のアート
やや小ぶりな画面サイズのテレビ

リビングにある電気ケトルはドリップコーヒーを作るのに最適な形でおしゃれなフォルムです。アピックスというブランドだそうです。

おしゃれなアピックス電気カフェケトル

ひと通り室内のルームツアーを終えた後はビーチへ行ってみることにします。

ビーチへは電動キックボードで移動

ビーチまでは結構距離があるので、電動キックボードで移動しました。しかし、トラさんのキックボードは十分に充電がされていなかったので、途中で置いてきてしまいました。

公式HPより
誰もいないビーチ
ビーチに面しているプール
営業時間外のビーチカフェ

トラさん達が行った時はビーチカフェは営業していませんでしたが、無料で使えるビーチサイドの休憩スペース Books & Cafe は開いていました。

無料の休憩スペース Books & Cafe
水着のまま利用できるようです
WMFマシンのコーヒーも無料
タオル台もナチュラルでお洒落

無料のコーヒーを飲みながら本を読んでいると急にスコールが降ってきて止みました。

雨上がりのインフィニティープール 
撮影アングルが悪いが…
電動キックボード用ヘルメット

ビーチからの帰りはレセプションに連絡してカートで迎えに来てもらいました。トラさんが途中で乗り捨てたキックボードは既に回収されていました。

夜は満天の星を観賞するためのティンガーラハンモックコーナーに行きたかったのですが、雲っていたので断念しました。ティンガーラは沖縄の言葉で天の川を意味します。

公式HPより

翌日の朝食は受付やロビーがある建物の横にある「Ooli Ooli(オーリオーリ)」で頂きます。ビュッフェスタイルですが、密を避けるために完全予約制でした。

開店

Ooli Ooliはどういう意味でしょうか。’Oli’Oliはハワイ語で「楽しい」という意味らしいので、それが語源かも知れないですね。

ここのレストランはこじんまりしている所がいいですね。もちろん、お味の方のクオリティも高い!

しっかりパーティションされています
色もキレイなフルーツウォーター
右のお皿が名物黒糖フレンチトースト

ゆっくり朝食を楽しんだ後は、一旦お部屋に戻り、荷造りをしてホテルのチェックアウトをします。

チェックアウトはレセプションで行います。午前11時ギリギリにチェックアウトしました。

チェックアウトはレセプションにて
ロビーにあるお土産物販売コーナー

しかし、トラさん達は次に竹富島へ向かうのですが、小浜島から竹富島への定期船の出発時刻が午後14時頃なのでしばらくホテルの敷地内で過ごさせてもらいました。

それがロビーの向かい側にあるスパ棟の2階にあるワーキングルームで、個室タイプが2部屋ありました。執務机と応接セットが部屋の中にあり、まるで社長室のようです。

ロビー棟の向かい側にあるスパ棟
立派な執務机

空いていれば特に予約なしで使うことができます。1階には無料のコーヒーマシンがあるので、それを持ってきてゆっくりのんびりすることができました。

VACANT(空き)なら使えます       裏返してOCCUPIED(使用中)表示に

テラス席もあり、そこからも海が見えます。

テラス席からの眺め

部屋の中に洗面台もありました。トイレは同じフロアにあります。

部屋の中の洗面台
同じフロアの2階にあるトイレ

チェックアウト後の1時間半くらいの時間が非常に有意義に過ごすことができました。この部屋は、家族連れでテレワークをしているお父さんでもビデオ会議などに重宝すると思います。

竹富島行きの船の時間に合わせて送迎バスも出してくれたので、本当に至れり尽くせりのリゾナーレ体験をすることができました。

リゾナーレ小浜島は是非リピートしたいと思いましたし、星野リゾートの他の施設にも行ってみたいと思いました。

西表島→小浜島→竹富島→石垣島の定期船
安栄観光の定期船で竹富島へ向かいます

竹富島宿泊レビュー編へ続きます。

八重山諸島巡り5日目 小浜島3時間ドライブ

小浜島のはいむるぶしに宿泊し、チェックアウトして小浜港に送って頂きました。次の宿泊施設は星のやグループの「リゾナーレ小浜島」です。

チェックインが15時以降であるのと、定期船の到着時刻にしか送迎の車がこないので、それまでの間にレンタサイクルで島内を一周しようかと考えていました。

小浜港の近くにはいくつかのお店がレンタサイクルやレンタバイク、レンタカーなどを取り扱っていました。

3時間程度という制約条件で計算すると、レンタサイクルやレンタバイクを2台借りるならレンタカー1台借りる方がお得感がありました。

そこでぶらっと入ったお店で軽自動車を借りることにしました。

まずは「大岳(うふだき)展望台」へ行きます。ここは駐車場もあります。標高99.4mで、小浜島で一番高い山です。

大岳展望台から石垣島を望む        手前は無人の嘉弥真(かやまじま)

西大岳にも行きたかったのですが、入口がわかりませんでした。途中、野生のくじゃくに遭遇しました。以前に石垣島で野生のくじゃくを見たことがありますが、飼っていたのが逃げて野生化したそうです。小浜島でもそうでしょうか?

野生のくじゃく

次に向かったのが「コーラルビーチ」です。ここはプロバンス風の分譲別荘地のような所を通っていきます。

岩場には青色や黄色といったカラフルなお魚ではありませんが、熱帯魚っぽいのが数種類泳いでいました。

波の穏やかなコーラルビーチ
熱帯魚っぽいお魚たち
ビーチサイドのカフェ

次に向かったのが「ちゅらさん展望台」です。2001年度上半期のNHK朝ドラ「ちゅらさん」で「和也くんの木」を植えた所です。

実はトラさんはちゅらさんは観ていませんでした。そもそもちゅらさんの舞台が小浜島ということも直前になって知りました。

そのため小浜島訪問直前になって沖縄本土返還記念ダイジェスト版ちゅらさんをNHKプラスで観た次第です。

しかし、残念ながらちゅらさん展望台は閉鎖されていました。

次に向かったのが「アカヤ崎」です。西表島が見えます。途中にバナナ農園がありました。

西表島を望む
バナナ農園

次は「カトレ展望台」に行きましたが、ここへ行く途中でも野生のクジャクを観ました。展望台からはマングローブ森が見えます。しかし、展望台のベンチは野生動物の糞だらけでとても座れるものではありませんでした。

マングローブ森
糞だらけカトレ展望台ベンチ

次に向かったのが「細崎漁港」です。ここはNHK朝ドラちゅらさんで最後のお別れのシーンで使われた所です。マンタ展望台も隣接しています。

細崎漁港
マンタ展望台

また、ここには「成福丸」という小さな船が置かれていますが、何と!この船は東日本大震災の津波で東北から流され小浜島にたどり着いたそうです。

東北から流れ着いた成福丸

この後は「細崎海岸」にも寄りました。ここもキレイな水の海でした。

細崎海岸

レンタサイクルが2台停められていましたが、アシスト付きでした。小浜島はサイクリングのイメージがありましたが、結構アップダウンがあるので普通の自転車だとかなりきついと思います。アシスト付きで正解です。

アシスト付き自転車
細崎海岸前のゲストハウス「パナパナ」

この後はNHK朝ドラちゅらさんの舞台となった「こはぐら荘」の前を通り、通称「シュガーロード」に行きました。

こはぐら荘
左が通称シュガーロード
今はサトウキビはなく、牧場になっています

この後レンタカーを返却しました。ガソリン満タン返しではなく、ガソリン代として1,000円が上乗せされるシステムです。

レンタカーにして良かったと思います。時間がたっぷりあるなら、潮風に吹かれながらのんびりペダルをこぐのもありかも知れません。アップダウンがあるので、アシスト付き自転車がいいでしょうね。

小浜港に戻り、「リゾナーレ小浜島」の送迎バスがくるまで、小浜港の売店「ぐば屋ぁ」に売っていた小浜島の黒糖アイスを頂きました。美味しかったぁ~!

小浜島の黒糖アイス

リゾナーレ小浜島宿泊レビューに続きます。

八重山諸島巡り5日目 小浜島はいむるぶし宿泊レビュー

西表島から小浜島へ移動し、小浜島で2泊3日し、1泊目は「はいむるぶし」に宿泊しましたので、レビューします。

はいむるぶしは八重山地方の言葉で「南十字星」を表します。いい響きですね。

トラさん達の旅行中は梅雨空のため、残念ながら星はほとんど観ることができませんでした。満天の星を期待していたのですが…

はいむるぶしはトラさんが大学生の頃に既にありました。1979年に開業しているので43年も続いていることになります。

開業当時はヤマハリゾートが運営していましたが、2007年7月に三井不動産へ事業譲渡されました。

同時期にヤマハは、北海道のキロロリゾート及び三重県の合歓の郷と鳥羽国際ホテルも三井不動産に譲渡しています。

キロロリゾートにはトラさん達も昨年8月のお盆休みに2泊しましたが、小樽市からそこそこ近いものの、小樽の観光資源などをあまり活用できていない気がしました。

冬はスキー場になるので集客はできるのですが、それ以外のシーズンには小樽市の観光資源をもっと活用すれば集客できるのにもったいないと感じました。

はいむるぶしは三井不動産になってからは2011年と2012年に大規模リニューアルを行っています。

40万㎡という広大な敷地に、タイプの異なった宿泊棟が点在しています。

1枚の地図の左端部
1枚の地図の真ん中部分
1枚の地図の右端部分

小浜港から無料送迎バスで5分程度でセンター棟に到着します。送迎バスは定期船が着く時間帯には必ず迎えに来ているので予約は不要です。

大型バスがはいむるぶしの送迎車
センター棟玄関の表示

センター棟でチェックインやチェックアウトの手続きを行います。夜に島唄ライブが行われる会場もあります。

島唄ライブ会場

トラさん達が宿泊したのはうーじ棟にある一番安いスタンダードルームですが部屋の広さは47㎡もあり、さらに10㎡のテラスが付いています。

うーじ棟

Hotels.comで1泊朝食付き2名で25,843円でしたが、宿泊特典が15,460円分あったのでお支払いしたのは10,383円でした。

この一番安いお部屋でも夏になると8万円以上の料金になり、お盆休みなどのピークシーズンだと10万円超となります。

トラさん達が泊まったお部屋は、バリアフリータイプでお風呂やトイレ周りはいたる所に手すりがついていました。

シャンプー類は備え付け
気持ちのいいロッキングチェア
テレビは壁掛けタイプ
テラスにある籐の椅子
テラス側のガーデンでは夜にサキシマヒメボタルの幼虫が光ります
サンライズが観れます

はいむるぶしでは、満天の星空を満喫していただくために、園内の照明を少し暗く調整しているそうです。そのために手持ちランプが各部屋に常備されています。

手持ちランプ
公式HPより 満天の星空

敷地内には展望大浴場もあります。露天風呂からは西表島を見ることができました。

公式HPより
公式HPより

朝食はセンター棟のブッフェダイニングで頂きました。

奥がブッフェダイニング入口
テラス席もあるようです
黒糖やゴーヤを使ったお料理も
海鮮品もあります

食後は定期的に出ているビーチまでの送迎カートで送って頂きました。コテージに泊まると専有のカートが付くので、好きな時間にビーチへ行くことができます。

送迎カート
専用カート置き場

ビーチに行った時は少しだけ晴れてくれました。タオルは無料で借りることができます。パラソル付きのビーチチェアも無料で借りれました。

ビーチへの入口

ビーチには石垣島在住の紅型(びんがた)作家である池間真裕子さんのアート作品もありました。

インスタ映えしそう

チェックアウトもあるのでビーチから定期的に出ている送迎カートに乗ってセンター棟に戻りました。

荷物をまとめてチェックアウトし、小浜港までマイクロバスで送ってもらいました。大型バスが出発する時間に間に合わなかったのですが、トラさん達だけのためにマイクロバスを出してくれました。

今回はお試し宿泊のような感じでしたが、最低でも2泊はしたいですね。満天の星を観たりするには梅雨は避けた方が良さそうです。次回はオーシャンビューのビラタイプに泊まり、カートを好きな時に使いたいものです。

小浜島3時間ドライブ編に続きます。

八重山諸島巡り4日目 西表島から小浜島へ

八重山諸島巡り4日目は、西表島のイルンティフタデムラをチェックアウトし、大原港から小浜島へ船で向かう前に、由布島水牛で渡ろうかと考えて出発しました。

途中、大見謝(おおみじゃ)ロードパークという所に立ち寄りました。展望台があり、海と滝(ゲータの滝?)を見ることができます。

天気が良ければエメラルドグリーンの海
ゲータの滝
ゲータの滝? (望遠モード)

ここはマングローブ林が観賞できるエリアもあります。また、特殊な地形から河口近くでも急流な大見謝川は、キャニオニング(渓流下り)を楽しめるツアーもあるそうです。

大見謝川
流れの速い大見謝川
大見謝川は河口近くでも急流

トラさん達が大見謝ロードパークを訪れた時、数台のバンがやってきて中から多数の若い女の子達が出てきました。何ごとかと思いましたが、恐らく都会の女子高の修学旅行だと思われます。

雨のため由布島行きは諦め、どこかでお昼ごはんを摂ることにしました。ネットで検索し、大原港を過ぎて南風見(はいみ)にある「字南風見(あざはえみ)」へ行きました。

はいみにあってはえみという名前ですが、こだわりがあるのでしょう。

お洒落な店内で値段もリーズナブルでした。トラさんは「まぐろ山かけ丼」(600円)を、カウちゃんは「アジアンサラダライス」(600円)を注文しました。

字南風見の店内
メニュー
まぐろ山かけ丼
小ソバとサラダも付きます

食後、ガソリンを満タンにしてレンタカーを返却し、大原港で船を待ちます。

この大原港は通称で、正式名称は仲間港だそうです。実はトラさんもこの記事を作成していて初めて知りました!

大原港で撮った写真が仲間港旅客待合所 なかまりんとなっていたので不思議に思い調べてみてわかりました。

大原港にある仲間港旅客待合所 なかまりん
大原港「なかまり」の中
西表大原港から小浜島への定期船の中

西表島大原港から小浜島へは船で30分ちょっとでした。小浜島港にはホテルのバスがお迎えに来ています。

小浜島では2泊3日しますが、1泊目は「はいむるぶし」、2泊目は「リゾナーレ小浜島」にしました。

今回の八重山諸島巡りの主目的は、昨年12月にふるさと納税竹富町にしてお礼の品で頂いた星野リゾートの宿泊ギフト券3万円分を使用することでした。

ふるさと納税 宿泊ギフト券

星野リゾートの宿泊ギフト券は「西表島ホテル」「リゾナーレ小浜島」「星のや竹富島」が対象となっていました。

価格帯は、西表島ホテル < リゾナーレ小浜島 < 星のや竹富島、の順でした。選択には色々悩みました。

2022年2月7日のブログに悩んでいる様子が綴られています。

沖縄・竹富町ふるさと納税

最終的に3万円の商品券を使って現金を少しプラスするだけで済みそうなリゾナーレ小浜島にしました。

今回は小浜島へ行くなら是非はいむるぶしにも訪ねたいという気持ちになりました。HOTEL’S.com の1泊宿泊権利があったので差額をプラスして宿泊することにしました。

はいむるぶしについては、トラさんが学生の頃から名前は知っていましたが、当時は全く別世界のお話しでした。

まずははいむるぶしに宿泊し、次にリゾナーレ小浜島に宿泊する計画としました。

はいむるぶし宿泊レビューに続きます。

沖縄八重山諸島巡り 3日目 西表島ホタル観賞ツアー

ジャングルクルーズでトレッキングをした後はイルンティフタデムラに戻ります。集落内にビーチ(星立海岸)もあるので行ってみることにします。

星立海岸

途中、集落内の道端で亀の親子を見つけます。天然記念物のヤエヤマセマルハコガメのようです。

ヤエヤマセマルハコガメの親子

ビーチでは太陽が少しだけお顔をのぞかせました。

太陽が出てきました

イルンティフタデムラの管理棟にホタル観賞ツアーの案内があったのを思い出し、15時に管理棟がオープンしてから聞きに行きました。

クマノミ自然学校がホタル観賞ツアーを開催しており、当日の参加でも可能なことが確認できました。

https://www.k-ns.net/ff

イルンティフタデムラの紹介券があるとひとり1,000円引きになり、3,000円が2,000円になるとのことです。ツアーでは長靴を履くので足のサイズも申告しました。

クマノミ自然学校のガイドさんが、19時に我々が泊まっているバンガローにお迎えに来てくれることになりました。

19時前にバンガローの外に出て待っていると、お迎えのバンが来ました。ガイドさんが西表島のことなどを解説してくれました。

そのガイドさんによると、かつて西表島には悪霊がいたので、多数の入植者が来て集落を作ったけれども、ことごとく壊滅してしまったとのことです。

もとからあった干(星)立地区と祖納(そない)地区のみが残り他は全滅したそうです。

そんな話しを聞かされるとゾゾ~としてきます。恐らくガイドさんは我々が泊まっている干立地区は護られていることを伝えたかったのでしょう。

後で調べると、西表島を含む八重山列島では1961年の根絶までマラリアが流行っていたそうです。そのため移住しても病に冒される人達が続出したのでしょう。

蛍を観に行くためには日没前でも暗い道を通って行きます。公園へ行く途中のスペースに車を停め、用意して頂いていた長靴に履き替えます。

車を停めたスペースから少し歩いて移動します。

19時20分頃が日没で、それを過ぎたあたりから蛍が光り始めるそうです。

舗装道路上にはいますが、周りは森で、様々な鳥の鳴き声がします。日没まではセミも鳴いていました。

結構長い時間が経ったように感じましたが、蛍が光りながら飛んでいるのが見えてきました。

ヤエヤマヒメボタルが雄のみ点滅させながら飛びます。光りながら飛ぶのは、雌に対する求愛行動らしいです。またキイロスジボタルは雄雌共に飛びますが、点滅はしないそうです。

地面にも光っているのが見られ、サキシママドボタルの幼虫だそうです。このホタルは一年中いるそうです。

サキシママドボタルの幼虫

これらの他にヤエヤママドボタルの幼虫はかなり強く光るそうですが、この日はそれらしき幼虫は見当たりませんでした。

一番の見頃は?と聞くと、3月中旬~下旬だそうです。壁面が光るホタルでびっしり埋め尽くされるそうです。

想像しただけでも神秘的で幻想的なイメージが妄想できます。来年は是非とも観に来たいものです。

クマノミ自然学校のHPより

ガイドさん曰く、イルンティフタデムラのあたりでもサキシママドボタルの幼虫は観れるはずとのことでした。

車でバンガローまで送って頂き、芝生のあたりをよ~く観てみると、サキシママドボタルの幼虫が光っていました。一度観ると目が慣れてくるので、よくわかります。

後日、小浜島の「はいむるぶし」に宿泊した時、案内をしてくれた女性スタッフは小浜島でホタルを観たことがないとおっしゃっていましたが、トラさん達が宿泊した部屋の外の芝生にはサキシママドボタルの幼虫が光っているのがわかりました。

いつかどこでも良いので、感動で心が揺さぶられる程の「瞬くホタルの乱舞」を観てみたいものです。

そういえば、トラさん達がジョージア州のCobb County に住んでいた頃、毎年6月~7月頃のある限定された期間だけホタルが舞っていることがありました。

ほんの1~2週間程だけですが、森の中の道路を通る時も家の庭にも、たくさんのホタルが瞬きながら飛んでおり、実に幻想的な光景でした。

あれは繁殖シーズンだったわけですね。水の無い所で、初めて見た時は木の上の方で微かに光って見えたので、星に見間違えた程です。

数日経つと瞬きが増えてきて地表近くでも観られるようになり、ホタルであることがわかりました。あの光景はまた観てみたいですね。

西表島編から小浜島編に続きます。

沖縄八重山諸島巡り 3日目 西表島ジャングルクルーズ

西表島のイルンティフタデムラでの宿泊は、これまでに聞いたことのない動物達の鳴き声で、恐怖を感じつつもジャングル気分を味わうことができました。

満天の星を見たいと期待しましたが、沖縄地方は梅雨入りしており、日中も夜中も一日中曇り空です。

もちろん日の出も期待できません。

西表島滞在の2日目はジャングルクルーズに乗ることにしました。西表島には大原港に近い仲間川と上原港に近い浦内川で河川クルーズが行われており、マングローブの観賞ができます。

トラさん達は、宿泊していたイルンティフタデムラから車で10分程の浦内川のジャングルクルーズに参加しました。

https://www.urauchigawa.com/access.html

予約がなくても出発時刻の15分くらい前までなら乗船できます。料金は一人2,200円で、クルーズ船で往復するだけでも、船を降りてトレッキングする場合でも同じ料金です。クレジットカードは使えませんが、PayPayは使えました。

トラさん達はトレッキングもするコースにしました。長靴は貸して頂けますが、靴下をはいている必要があります。

トラさん達は船の進行方向左側に座ってしまいましたが、どちらかと言えば右側の席の方が途中で解説のある何ヵ所かの観賞スポットが観やすいと思います。

出発してしばらくは汽水(淡水と海水が混ざる水)で育つマングローブの解説があり、中流付近ではかつてこのあたりにあった稲葉集落の話しがありました。度重なる風水害で1969年に集落は消滅してしまいます。

その集落で生まれ育ち最後まで残っていた家族の一員が浦内川観光の平良(たいら)代表だそうです。

小学校時代は山道で片道2時間以上する通学路を毎日通ったそうです。そのため体幹がしっかりしており、70歳に近いお歳になっても山道を歩くスピードは若者でもついていけないそうです。

船は30分程度で軍艦岩の船着き場に到着します。

軍艦岩の船着き場

ここで降りてマリュドゥの滝カンビレーの滝までトレッキングします。

途中に板のような根を持つ「サキシマスオオウノキ」や小さな滝を見ることができます。

サキシマスオオウノキ
名前はありましたが小さな滝

この時期キンモクセイの花のような香りがするオレンジ色の花がありました。「コミノクロツグ」という名前の植物です。

コミノクロツグ

ゆっくり歩いて50分程でマリュドゥの滝の展望台に着きました。なかなか壮観な景色です。日本の滝100選にも選ばれています。

滝の近くまで行きましたが、柵が壊れており、近づくことはできませんでした。

さらにゆっくり歩いて30分くらいでカンビレーの滝に着きます。カンビレーとは神の座を意味します。

カンビレーの滝

ここでゆっくりしたいと思いましたが、帰りの船に乗りそびれるとまずいのと、雨が降ってくるのではないかと心配だったので早々に切り上げました。

帰りは道の周りにはえている植物を観賞する余裕が出てきました。奇怪な形の木もあります。

ギランイヌビワ
オキナワウラジロガシ
人が通れそう
名前のわからない白い花 蘭の一種?

軍艦岩までの道中は雨に降られることもなく無事戻ることができ、帰りの船にも十分間に合いました。

帰りの船ではミサゴと呼ばれる珍しい鳥も観賞することができました。英語名ではOspreyで軍用機の語源になっています。

シロアリの巣もありました。

シロアリの巣

浦内川ジャングルクルーズ、当日思いついて参加したにもかかわらず事前期待を遥かに超える体験ができました。

沖縄八重山諸島巡り 3日目 西表島ホタル観賞ツアーに続きます。

待ってました県民割延長❗

旅行の県民割が6月末まで延長されました。6月の宿泊は5月24日以降に予約したものがキャッシュバックの対象になるようです。

トラさんは自身が住む愛知県の県民割「あいち旅eマネーキャンペーン」で昨年10月~12月に6泊利用し、79,500ポイントを電子マネー(PayPay)で頂きました。

今年は5月のGW明けから5月末までが対象となっていたので、5泊分の予約をして登録しました。

近隣県も有効なので、長野県の信州割を使って軽井沢の「万平ホテル」の宿泊を考えましたが、ホテルの公式サイトからのプランしか補助が受けられないことがわかり、一休.com から予約を入れていたのをキャンセルしました。

6月末までが対象となったので万平ホテルに再挑戦したいと思います。

石川県は愛知県と接していないのに近隣県の対象になっていることに気付きました。

6月初旬に金沢へ2泊予約を入れていたのですが、予約が5月24日以降のみキャッシュバックの対象になるので、早速予約の取り直しをしました。正確にはまだ2重予約の段階です。

県民割はそれぞれの県でキャッシュバックの仕方が違うので、石川県の方法をよく理解する必要がありますが、石川県民割にはニックネームがないようです。

https://ishikawaryokououen.com/

いずれにせよ、朗報❗ですね。

沖縄八重山諸島巡り 2日目  西表島星の砂

2日目の朝、The BREAKFAST HOTELというくらいなので朝食付きかも?と期待しましたが、どうも別料金のようでした。

8:30発西表島大原港行きの船に乗ります。西表島には大原港と上原港と2つの港があります。トラさん達が宿泊するホテルは上原港からの方が近いのですが、そちらの航路は天候によっては欠航する可能性があるらしいので、リスク回避で大原港行きにしました。

揺れもあまりなく、乗船時間は40分ほどでした。

西表島ではレンタカーがあった方が良いと思い、事前に楽天トラベルで西表大原港近くのレンタカーを予約しました。3日間借りてレンタカー代は13,500円。

西表大原港に船が到着すると各レンタカー会社やホテル、ツアーの看板を持った人が並んでいます。

トラさんが予約したのはWINGレンタカーでしたが、前日に確認の電話を入れる必要があったらしく(メールにもその旨記載されていた)、お迎えの車だと定員オーバー。他のお客さんの出発手続きを済ませてから再度お迎えに来てもらいました。

無事レンタカーを借りて島の外周路を周ります。西表島は一周することができず、4分の3周くらいで行き止まりになるようです。

レンタカーは日産NOTE

外周路(沖縄県道215号 白浜南風見線 しらはまはえみせん)を走っていると、由布島(ゆぶじま)の看板が見えて来ました。水牛車でのんびり渡ることができます。今はチケット売場も閉まっており、どのようにして乗るのかを調べてから改めて来ることにします。

もうしばらく走っていると、イリオモテヤマネコの像が見えました。

そこから山の方を見ると水量豊富な滝が見えました。後から知りましたが、落差55mで沖縄県一の落差を誇るピナイサーラの滝です。近くからだと迫力ありそうです。滝の上に登るトレッキングツアーもあるようです。

ピナイサーラの滝

さらに走ると上原港に着きました。ランチが食べられそうな所を探します。「星砂の浜」にありそうなので行ってみると休業でした。

再度、上原港方面に戻る途中に「パーラー美々」というレストランがあり、そこでお昼にすることにしました。トラさんは「カレーライス」(750円)を、カウちゃんは「三枚肉そば」(600円)を頂きました。

カレーライス
三枚肉そば

どちらも美味しかったのですが、ここはマンゴージュースで有名なお店のようです。親戚がマンゴー農園をやっているので新鮮なマンゴーが廉価で入手できるのでしょう。

トラさん達が食事をしている時にお店に電話がかかってきて、12名のお客さんの予約打診でした。トラさん達は団体さんが来る前に退散しました。

食後は星砂の浜へ行き、トラさんの念願の星砂探しです。今から約40年前、トラさんが大学生の頃に行った与論島(鹿児島県)の「百合ヶ浜」で星砂を初めて見つけた時は感動しました。

星砂とは有孔虫の死骸と言われています。Wikipediaの解説は以下の通り。

星の砂(ほしのすな、英語: star sand)は、星の形の粒子からなる状の海洋性堆積物、あるいはその成因となった生物である。星砂(ほしずな)とも呼ばれる。砂と名前が付いてはいるが、星の砂は死んだ有孔虫の殻であり、岩石風化に由来する通常の砂とは異なる。~Wikipediaより~

西表島の星砂の浜で探し始めると、あるわあるわ… 時期と場所にもよるかも知れませんが、2~3割くらいが星砂のような感覚です。

拡大写真

この記事を書くために調べてわかったことですが、星砂には和名で「ホシズナ」と呼ばれているものと「タイヨウノスナ」と呼ばれているものがあり、種類が違うようです。

星砂は、「バキュロジプシナ」という種類で、太陽の砂は「カルカリナ」という種類のようです。

左がバキュロジプシナ 右がカルカリナ

竹富島にも「カイジ浜」別名「星砂浜」とも呼ばれているビーチがあり、こちらでは太陽の砂の方が主体のようです。後日竹富島の星砂浜で星砂を探しましたが、西表島の星砂海岸の方が星の砂は断然多いと思いました。これは太陽の砂はトラさんの眼中になかったからかも知れません。

竹富島のカイジ浜(星砂浜)
竹富島の高那旅館で頂いた星砂      カルカリナ(太陽の砂)の方が多い

そういえば、西表島も八重山郡竹富町になります。最初は混乱しますが、西表島・小浜島・竹富島など八重山諸島は竹富町になります。西表島の星砂の浜も竹富島の星砂浜も住所は八重山郡竹富町と表示されます。

なんで小さな竹富島の名前が町名になるのか不思議でしたが、1500年代に竹富島出身の西糖(にしとう)がその功績により要職に就いた時、竹富島に蔵元(行政府)を置いて八重山を統治したことからくるようです。

このあたりのことは竹富島の港の近くにある「竹富島ゆがふ館」(入場無料)で展示紹介されています。WEBでもかなり詳しいことが載っていますが、訪問して初めてそれらの文章が頭に入ってきます。

竹富島に流れる独特の「島時間」は、八重山を統治していたという余裕のような雰囲気からくるのかも知れません。

さて、お昼も食べて星の砂も見つけて満足し、本日から2泊する宿「イルンティ・フタデムラ」に向かいます。星砂海岸からは車で10分ちょっとの距離です。

イルンティフタデムラとは「西表・干立村」の意味(地元方言での発音)、干立村公民館が管理している宿泊施設です。道路標識は干立集落と表記されていたり、星立集落と表記されていたり両方ありました。

星立集落の中にいくつかのバンガローが建っており、受付のある管理棟を探すのにグルグルしました。15時前に着きましたが、15時からしかオープンしないので少し時間を潰しました。

受付で説明を受け、毎日2回体温を測って記入する用紙と非接触型体温計を渡されました。コロナ禍の時だけだと思いますが…

どのバンガローも2棟ずつ建っていますが、トラさん達が宿泊する時はお隣はいませんでした。また、外観はWEBで見る写真よりもだいぶ年季が入っているように思えました。

イルンティフタデムラはHotels.comで予約し、素泊まり2泊で37,803円をクレカで事前決済しました。

中はキレイなままです。キッチン、洗面所、トイレ(シャワー機能なし)、湯船なしシャワー、洗濯機が備わっていました。エアコンもありましたが、冷房としては使わず洗濯物を乾かすドライとして使いました。

トラさんが好きなハンモックもあり、室内にセットして寝ることができました。

西表島にはコンビニはありません。食品も日用雑貨品も売っている小さなスーパーがあるだけです。トラさん達は「スーパー八重」と「星砂スーパー」で買い物をしました。スーパー八重はクレジットカードも使えましたが、星砂スーパーは現金のみでした。

キッチンがあるので自炊もできますが、トラさん達は夕食は「レストラン白浜」へ行きました。星立方面から白浜方面へ抜ける西表トンネルを出てすぐの所にあります。

トラさんは「豆腐ちゃんぷる定食」(800円)、カウちゃんは「ふーちゃんぷる定食」(800円)を注文しました。

レストラン白浜のメニュー

年配の女性2人が注文を受けてから野菜を切って調理していたので、時間はかりますが、野菜をかんでも歯ごたえがあり、新鮮さが伝わってきました。

豆腐チャンプル定食

途中、東経123度45分6.789秒の子午線モニュメントがありました。パワースポットとして紹介されても良さそうですね。

東経123度45分6.789秒のモニュメント

イルンティフタデムラの近くには森があるので夜は様々な生物の鳴き声が聞こえてきました。今までに聴いたことのないような叫び声もあります。ジャングルの中にいることが実感できます。

亜熱帯気候で日中は25℃くらいまで上がるのに、夜は涼しいというより寒いくらいでした。ログハウスだからなのか、近くに森があるからなのか、不気味な生物の鳴き声を聴くからなのか…

3日目に続きます。