GRAND HYATT KL の朝食に圧倒‼️されました

2023年10月8日(土)

GRAND HYATT クアラルンプールの朝食は38階のレストランTHIRTY 8 でいただきます。

ここがフロア全体を使っているため360℃ の眺望を楽しむことができ、さらに食事のジャンルが豊富なことに圧倒されました。

クアラルンプール空港へはKLCC駅の隣駅であるConlay駅から地下鉄とMTRを使ってPutrajayaまで行き、PutrajayaでKLエキスプレスに乗り換える方法で行きました。

Conlay駅
Conlay駅の改札口
左の1が空港方面行き
Conlay駅のホーム
MRTのPUTRAJAYA駅
KL EXPRESS のPUTRAJAYA駅

クアラルンプール空港から日本へはJALを利用します。この便は予約する際、一番安い価格のものを選んだので失敗しました。

FOPがあまり貯まらないのです。やはりアルファベットの予約クラスを確認し、マイルやポイントの積算率を調べてから購入するべきですね。

クアラルンプール空港のGOLDEN LOUNGE ではワンワールドエメラルド以上だとフルコースディナーがいただけるレストランがあります。

本格的なコース料理が出てきてビックリしました。さすがファーストクラスラウンジです。

ラウンジにはシャワーもありサッパリできます。

クアラルンプールから羽田へ向かう機体はB787-8で、エコノミー席の非常口席にしました。

あいにくカウちゃんとは左右でわかれてしまいました。

トラさんは機内食が提供される機会に、隣に座る男性と会話を交わしました。

顔は髭もじゃの白人でタイに1ヶ月、クアラルンプールに2週間滞在してアメリカに帰る際に羽田を経由するとのことでした。

そんな自由な生活してて羨ましいね、もうリタイアするような年齢にも見えないけど?と聞くと、投資をして生活しているので、どこでも仕事はできるんだと言うではありませんか。

中学生の頃からオンラインで投資を学んで今28歳だけどそこそこの資産は築けたそうです。

これにはトラさんもビックリ‼️

そんな若いんかい、うちの娘より若いんやんけ、と驚いてしまいました。

しかもアメリカのアトランタへ帰ると言うので、オレもアトランタ郊外に住んでたことあるで、COBB COUNTY と言うとこやけど。

というとボクもCOBB COUNTY に住んでいるんだ、と言うではありませんか。

どこのHIGH SCHOOL に通ってたんや?うちの娘はWALTON HIGH SCHOOL に通ってたけど。

ボクはHIGH SCHOOL はヴァージニア州の学校だったけど学費が高いので転校したようなことを言ってました。

大学には行っていないようでした。

それでも投資家として世界中を気ままに旅行できるから羨ましいものです。

車、特に日本車が好きそうで何台か所有しているようでした。三菱の3000GTとか、トヨタの車や今度は日産のGTRが欲しいんだ、と言ってました。

日本には滞在したことはないけど、来年しばらく滞在するつもりだと言ってました。後から考えると、日産のGTRの引渡しにくるのではないかと思いました。

妻が、と言い出したので、結婚してるんかい?!とまた驚いていまいました。

何で今は一緒とちゃうねん?と聞くと昨日まで一緒に旅行していたけど、今は上海の実家に帰ったとか。

妻は中国人だけどボクが26歳の時に結婚したんだ。ちょっと早すぎたと思うんだけどね、と。

しばらくしたらアトランタに帰ってくるらしい。

機内のWiFiがつながったので、彼の家を教えてくれました。ドビンスエアフォースリバースベースという空軍基地の近くにあるCOSTCOの裏でした。

オレが住んでいた所はここやで、とトラさんがかつて借りていた家も示しました。

近いやん、とお互い言い合いました。

それにしても海外に行くと、とんでもない人達に会うことがあります。

トラさんも投資で稼ぐことができるようにならなければと痛感しました。

ブルックリンからの夜景

2023年9月26日(水)

DREAM Midtown の朝食は同じ建物の1階にあるイタリアンレストラン「Serafina」で頂きます。

Serafina外観

店内は夜もやっているらしく、お酒がズラリと並んでいます。

店内の様子

テーブルにつくとメニューを出されたので、ピザトーストのようなものを注文しました。

他の人がしているように、ブッフェコーナーにあるブレッドも取ってきました。

するとスタッフの方からコンチネンタルを選んだからブッフェのものは取れないよ、次から気をつけてね、と言われてしまいました。

よく見るとお客さんはコンチネンタルかブッフェのどちらかを選んでいるようでした。

お恥ずかしい限りでした。メニューはよく読まないとだめですね。チップは少し多めに払いました。

このSerafinaは日本にもあるようです。東京丸の内とさいたま新都心です。ヒストリーを読むとなかなか興味深いですね。

日本のお店にも行ってみたいですが、現地に比べると値段はお安いんでしょうね。

以前、フランスのモン・サン・ミッシェルにあるオムレツの有名店「ラ・メール・プラール」が有楽町の国際フォーラムにあり、そこの値段が現地に比べて思いっきり安いので得した気分になりましたが、今は少し悲しくなります。日本は物価の安い発展途上国並みになってしまったと…

「ラ・メール・プラール」は一時期名古屋のパルコにも出店していましたが、今は東京も名古屋も閉店しているようです。

朝食を楽しんだ後はそのままタイムズスクエアの方に行きました。

雨は止んでいましたが、少し暗かったので朝でもネオンが輝いて見えました。

タイムズスクエアの階段

この階段は、Empire State of Mind を唄うAlicia Keys & Jay Z のプロモーションビデオに使われています。

PV

LIVEもいいですよ。日本語訳があると歌の背景や状況がよくわかります。

LIVE

LINEのネオンとショップもありました。

朝のニュース番組のオープンスタジオも見ることができます。

朝のタイムズスクエアを散歩した後はホテルに戻り、チェックアウトしてブルックリンのホテルへ向かう準備をします。

ブルックリンにはHYATT系のホテルはないので、MARRIOTT系のSheratonにしました。

MARRIOTTのステータスはプラチナです。今年の2月まではチタンでしたが、あまりプラチナとの差は感じられなかったので、宿泊実績は50泊に抑え、スイートナイトアワード(SNA)5泊分だけはゲットしました。

しかし、このSNAもなかなかつかわなかったので、SHERATON BROOKLYN でリクエストしました。

フロント

お部屋はスイートルームにアサインされました。細長いお部屋で、入ってすぐにリビングルームがあり、奥にベッドルームがありました。

44㎡の細長い部屋
リビングルーム
冷蔵庫とレンジなど
ベッドルー
バスタブはなくシャワーのみ

クラブラウンジにも行ってみました。お料理はなく、ノンアルコールのドリンクのみありました。

クラブラウンジ入口
ラウンジ内のシート
料理が並ぶところ
ラウンジ内の応接セット
飲み物コーナー
ラウンジ内

ラウンジは2階にありますが、景色はあまり良くありません。工事中の敷地が見えるだけです。

クラブラウンジからの景色

ブルックリン橋の下あたりからマンハッタンの夜景が見たいというカウちゃんのリクエストで、ホテルからブルックリン橋まで歩きます。

ブルックリン橋が見えてきました
ワールドトレードセンターが見えます
ブルックリン橋の付け根あたり

ブルックリン橋とマンハッタン橋が見えてきました。

マンハッタン橋も見えます

マンハッタンのビル街が見えてきました。

暗くなるにつれてビル街の輝きも増してきます。

絵を描いている人達もいました。

絵を描いている人達

ある人が水溜まりに映るマンハッタンの夜景を撮っていたのでトラさんも真似してみました。

水面に映るマンハッタンの夜景

ブルックリン橋の北側にも行ってみます。

ダンボ公園より

夕暮れ時から夜までいたので、お腹がすいてきました。シェイクシャックがあったので入りました。

シェイクシャック店頭
お店の中
バーガーとポテト

ブルックリンからの夜景はいいですね。昔、タバコのパーラメントの宣伝に使われていました。

今年の5月にマンハッタンへ来て対岸のバワリー50に泊まった時は連日雨でブルックリンからの夜景を見ることができませんでしたが、ようやく念願がかないました。

カナダからアメリカへ

2023年9月24日(日)

今朝、モントリオールではマラソン大会をしていました。そのため、ホテル周辺の道路は交通規制されています。

コース上の道路には声援客もいます。ホテルの朝食会場からも見えました。

マラソン大会

マラソン大会が終わった頃に散策に行きました。

快晴だったので、気持ちよく散策できました。標識もフランス語なのでお洒落に思えます。

お昼は店頭席にもたくさんの人で賑わっているところに入りました。

お店の入口もお洒落です。

お店の中もパリっぽくていいですね。

ブランチプレートを注文しました。結構ボリュームがありました。

それにしても、まわりのお客さんのお喋りに圧倒されました。

食後はブラブラ街を散策します。お天気が良いので外で食べるのは気持ちよさそうですね。

公園の中を通るとテニスを楽しんでいる人がいたり、ベンチで読書をしている人もいます。のどかですね~。

途中にガソリンスタンドがありましたが、アメリカのガロン単位ではなく0.1リットル単位で単価表示されていました。日本とあまり変わらないような感覚でした。

売買か賃貸かはわかりませんが、不動産の看板もよく見かけます。

日本のナンバープレートを飾っている車もありますが、文字の配列がヘン!(笑)

ホテルに戻り、レイトチェックアウトをしてアメリカに戻ります。

カナダからアメリカへの入国も無事通過し、バーモント州でCOSTCOに寄りました。HUYNDAIの電気自動車が売られていました。

COSTCOで日本で買うより断然安いという日用品を買いましたが、買ってからモー君が、「SALES TAXがついていたんだ!」と落胆気味です。

ニューハンプシャー州はSALES TAXもつかず、所得税もかからないそうです。アメリカは州ごとに、さらにはCOUNTY(郡)ごとに税率も違います。

また、バーモント州で唯一のTRADER JOE’Sにも行きました。お店のオリジナルバッグがあれば買うつもりでしたが、ありませんでした。

ハロウィンに向けてカボチャ一色

無事モー君の家に戻り、この日はここに泊まりました。

モントリオール散策

2023年9月23日(土)

今朝はHYATT PLACE で朝食をいただきました。宿泊者にチケットが配られていて、無料のようです。

レストラン入口
客席の様子

ブッフェスタイルですが、あまり種類はありません。

ジュースはアップルとオレンジ
シリアル、トースターパン
定番の暖かい料理

アメリカもカナダも朝食の暖かい料理の内容はあまり変わりません。定番のスクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、ポテトです。

定番料理の盛り付け

だいたい野菜類はありません。フルーツはあります。今のシーズンはスイカ、メロンはカットされており、リンゴ、オレンジ、バナナはまるごとです。

フルーツ

日本のホテルで提供される朝食ブッフェと比べると劣りますが、お腹がすいていると美味しくいただけます。

食後モン・ロワイヤルに行きました。山全体が公園になっており、散策している人もたくさんいます。冬はスキーで滑るようです。

池もあります

頂上付近に展望エリアがあり、モントリオールの街並みが見渡せます。

展望エリア

標高は233mしかありませんが、頂上近くには十字架もあり、シンボル的存在です。

夜は輝く十字架

車で下っている時も展望エリアがありました。高いビルがないので遠くまで見渡せます。

観光バスも来ます
遠くまで見渡せます

遠くに近未来的なスタジアムがあるので調べてみるとまさかの1976年に開催されたモントリオールオリンピックのスタジアムでした。47年前のスタジアムには見えませんでした。

モントリオールオリンピックスタジアム

モン・ロワイヤルから下ってセント・ローレンス川に浮かぶ島、セント・ヘレン島に行くとまた近未来的な構造物がありました。

球状の近未来的な構築

バイオスフィアと名付けられた構築物で、1976年に開催されたモントリオール万国博覧会のアメリカ館だったそうです。47年も前にオリンピックも開催し、万博も開催したのですね。

バイオスフィアは水の博物館で環境学習ができる施設です。万博の時はアクリルで覆われていたそうですが、改修工事の際の火災でアクリルは焼け落ちたそうです。

中には「Shoji Sadao」という日本人名のパネルもありました。日系アメリカ人で、このバイオスフィアをバックミンスター・フラーと共に設計した建築家です。

ショウジ・サダオ 貞尾昭二

この後、ホテルに一旦戻り、車を置いてから徒歩で散策しました。ランチは以前モーくんがモントリオールを訪問した時に見つけたブランジェリーカフェに行きました。

トラさんが注文したクロックムッシュ

食後は別のカフェに行こうとしましたが、満席で入れませんでした。

満席で入れなかったカフェ

この日は公務員のデモがありました。給料をもっと上げてくれ!というものらしいです。

デモ終了後

それにしても、モントリオールの街はお洒落です。皆さんフランス語をしゃべっているのもカッコいいですね。

奇抜な形状のツインビル
お洒落で写真をたくさん撮りたくなります

夜はホテルの近くで代表的なカナダ料理のプーティンをいただきました。フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカードをかけた料理です。ちょっと味がくどく感じ、量も多いのでお持ち帰りしました。

カナダの代表的料理のプーティン

ホテルに戻ると、モン・ロワイヤルには十字架が輝いているのが見えました。

モン・ロワイヤルに輝く十字架

モントリオールへ移動しました

2023年9月22日(金)

お昼頃、トラさん達はCOURTYARD BY MARRIOTT をチェックアウトし、モーくん達の家に行きました。

今日はダートマスカレッジの新学長の就任セレモニーがあり、キャンパスで無料ランチがふるまわれるとのことでした。

行ってみると学生も大学職員だか近隣住民だかわからないようなシニアの人達もいて、誰でもウェルカムっぽかったです。

青空のもとランチに並んでいます
ボランティアスタッフも大活躍
アメリカ国旗は必須です
芝生の上でピクニック気分
FIVE GUYS の反省からトッピングは豊富に
DJもいてプロ?の演奏も

学生達も多種多様です。学生の皆さんは日本だと東大レベルの人ばかりでしょうが、とてもそんな頭がいいような人達ばかりには見えません。

新学長の挨拶は午後3時からですが、トラさん達は午後2時には退散しました。

大学公式サイトの就任式の様子

新学長は第19代目で初めての女性学長だそうです。1769年設立以来254年の歴史で19人目ですから、一人が平均14年は務めていることになります。

今回の女性学長も47歳での就任ですから60歳以上になっても続ける可能性大です。

ダートマスカレッジや大学院出身ではなく、カリフォルニア大学サンディエゴ校出身でミシガン州立大学で認知科学のPh.D.(博士号)を取得しています。苫米地博士も認知科学者だったような気がします。

Sian Leah Beilock 新学長

ちなみにダートマス大学より歴史が浅い1776年建国のアメリカ大統領は既に第46代まで誕生しています。

トラさん達は一旦家に戻り、荷物を積み込んでモントリオールへ出発します。

本当はモーくんの彼女が乗っている車で行く予定でしたが、ビザの更新が間に合わずトラさん達が借りたレンタカーで行くことになりました。

 向こうの緑のバスがダートマス通学バス

レンタカーを借りる際、ボストンからニューハンプシャーのハノーバーあたりまでの片道2時間ちょっとを往復するだけの予定でしたからドライバーはトラさんだけしか登録していません。

となると必然的にモントリオールまで3時間ちょっとはトラさん一人で運転することになりました。

クルーズコントロールという機能を初めて使いましたが、便利ですね。前の車が減速したら車間距離をあけてちゃんと減速するし、前の車がいなくなると設定した速度まで自動でぐんぐんスピードを上げてくれます。

カナダの国境を渡る時、女性オフィサーはとぼけているのかこちらを試しているのか、真顔で変な質問をしてきました。

「どっから来たの?」「いつまでいるの?」「日本へはいつ帰るの?」などと質問してきて、9月28日に日本へ帰りますと答えているのに、「今10月だけど来年に帰るの?」と聞いてきました。

そういえば、昔家族でナイアガラの滝に行く時、ニューヨーク州のエルマイラからレンタカーを借りてカナダの国境を越える時も、日本のパスポートを渡し、「どっから来たの?」といつものように聞かれたと思い、「アトランタから」と答えたところ、後部座席に乗っていた子供が「どこで生まれたの?って聞いてるよ」と指摘してくれました。

あわてて「日本です!」と答え直しましたが、何でそんなこと聞いてくるのか不思議に思いましたが、オフィサーはいろいろ変化球を投げて反応を見ているのでしょう。

国境を越えカナダに入ると標識がマイル表示からキロメートル表示に変わります。アメリカだけが距離にしても重量にしても単位でわがままを通している気がします。

カナダに入ったとたんに、森林からトウモロコシ畑などの農業地帯になり、視界が広がって開放的な明るい気分になりました。

これは、カナダでは最南端にあたるこのあたりで農業をするしかないのですが、アメリカではこんな北の寒い地域でわざわざ農業などする必要がないからだそうです。

また、モントリオールに入ると案内板も全てフランス語になります。アメリカに対抗しているのかと思うほどですが、公用語がフランス語になっているそうです。

モントリオールではHYATT PLACE を2部屋予約していましたが、チェックインの時に1部屋に変更してもらいました。キャンセル料金も取られませんでした。

トラさんはそんな交渉する英語力はありませんが、モーくんはさすがです。

もっとも、ホテルのキャンセルポリシーだと宿泊日の2日前までにキャンセルしないと1泊分の宿泊料は取られることになっているので、トラさんは諦めていましたが。

HYATT PLACE の駐車場入口
地下駐車場からホテルへの入口
地上からホテルへの入口

HYATT PLACE は日本では京都の丸太町駅に直結した6階建の低層ビルですが、館内の様子はなんとなく似ています。ただ、モントリオールのHYATT PLACEは30階建の高層ビルなので、こじんまりしたイメージとは違っていました。

30階建のHYATT PLACE
館内の様子

29階の部屋に通されました。モントリオールはオリンピックが1976年に開催されたことくらいしか知りませんでしたが、高層ビルもたくさん立ち並ぶ近代的な街だということを知りました。

29階からの眺望

ちょうど標高233mのモン・ロワイヤル (王の山という意味) に太陽が沈む時でした。山の上には十字架がありました。

モン・ロワイヤルに沈む夕陽

日没後、街に出かけましたが、賑わっています。石畳の通路に店外席とそこら中から聴こえてくるフランス語を耳にすると、フランスにいるような錯覚に陥ります。

モントリオールのダウンタウン

トラさん達が夕食に入ったのは中華街にある蘭州拉麺のお店でした。人気店らしく並ばないと入れません。

行列ができています

20分くらい待ってお店の中に入れました。注文したのは看板料理の蘭州牛肉拉麺です。麺の太さや辛さも選べます。

上段太麺ノーマル、下段太麺ホット 

モーくんは旨い旨いと食べていましたが、トラさんはその旨いの感じがわかりませんでした。

蘭州は中国の北西部にあります。

モントリオールもダウンタウンには浮浪者もいますが、夜でも比較的安全な街だなと思いました。

ホテルに戻ると部屋から見る夜景も素晴らしいものがありました。

29階からの夜景

ニューハンプシャーの大自然の中での体験

2023年9月20日(水)

今日はカウちゃんのBIRTHDAY です。

ニューハンプシャーの大自然の中だからこそ体験できることをしました。

まずはAPPLE PICKING です。比較的高台にある農園で好きなリンゴを獲ることができます。料金は袋のサイズによって違っており、何人で参加しても袋のサイズで料金が決まります。

高台にあり眺望も最高
リンゴの種類を表示しています
APPLE PICKING⇒の表示

日本のような管理されたものではなく、広大な農園に自然に近い形にできているものを収穫します。

トラさんは食べながら収穫

リンゴの種類はたくさんあり、季節によって実が違ってきます。FUJI の木もありましたが、今は実は全くありませんでした。

FUJIはまだ実はありません

果樹園のサイト

https://patchorchards.com/visit/

次はFLOWER PICKING です。こちらも広大なお花畑に咲いている花を好きなだけ切ることができます。

料金は量り売りですので、あまり茎や葉っぱをたくさん付けてしまうと重量が増えてしまいます。

お花も大きい

トラさんは量り売りということを知らず、ブッフェ料理の如く、調子に乗って採りすぎましたが、$15でした。

ハロウィンに向けて様々な種類のパンプキンも売られています。

$3~$9

お花畑のWEBサイト

http://www.riverviewnh.com/

夜はバーモント州WOODSTOCKの、ドアマンがいて格式高そうなホテルの中にあるレストランでディナーをいただきました。

WOODSTOCK INN & RESORT

THE RED ROOSTER というレストランで、モーくんがアレンジしてくれましたが、どのお料理も結構なお値段します。

トラさんはメインにMaple Cured Cod という料理を注文しました。

Maple Cured Cod $36

メープルの甘味で普段いただく少し塩気のあるタラとは全く違うお味でした。

このホテル、後から調べるとロックフェラ一族のローレンス・ロックフェラーが購入していたようです。

https://www.woodstockinn.com/

どおりでちょっと場違いな所に来てしまったという感覚がありましたが、富裕層向けのホテルとレストランだったんですね。

ディナーの後はモーくん宅でハンドメイドのバースデーケーキをいただきました。

バースデーケーキ

非日常体験が盛りだくさんの、充実した楽しい一日でした。モーくんと彼女には感謝してもしきれません。

ニューハンプシャーへ移動しました。

2023年9月19日(火)

昨夜からHYATT REGENCY BOSTON HARBOR に泊まっています。

今朝はどんより曇っており、対岸のボストンの高層ビル街も上の方は雲で覆われています。

ボストンの高層ビル街

HYATT REGENCY BOSTON HARBORの朝食は昨夜のディナーと同じ1階のレストランでいただきます。グローバリストだと無料になります。

1階レストラン

アラカルト(単品の選択)とブッフェが選べます。トラさん達はブッフェを選びました。

お料理の種類は少なめですが、基本のところは押さえていました。

ブッフェの朝食

朝食後はチェックアウトしてホテルのシャトルバスで空港のレンタカーセンターまで送ってもらいます。

ホテルのチェックアウト時には領収書はいただけませんでした。てっきり全て無料だったのか?と思いましたが、しばらくするとメールにレシートが届いていました。

昨夜の夕食は$20が引かれた金額で、朝食はトラさんが書いたチップ代が請求されていました。

シャトルバスはいくつかのターミナルを回ってレンタカーセンターに着きました。

建物に入って左方向に進み、エスカレーターを昇ったところにレンタカー各社カウンターが並んでいました。

エスカレーターを昇ると各社カウンター

トラさんはANA TRAVELERSから予約したらagodaのサイトに飛び、トヨタカローラクラスを選択するとThliftyというレンタカー会社になりました。

Thlifty のカウンターは一番手前にありました。

Thlifty は人気があるようです
Thliftyの受付

有料道路を通る時は、パス(ETC車載機のようなもの)が車のフロントガラスに着いているので何もせずに通過すれば、最後に精算されるようです。

有料道路パスの案内

受付では加入保険のことやガソリン満タン返しにするか、などの質問を受けました。トラさんが事前に予約した内容と違っていたので、最終的には返金されるだろうとのことでした。

受付でもらった伝票を持って同じフロアにある屋内駐車場へ行きました。

係員が伝票を確認し、トラさん達に割り当てられた車まで案内してくれました。NISSANの車でした。日本の車だったことで、ホッとしました。

ところが、最初に入ったレーンが空港へ行くレーンだったため、ボストンの空港エリアを抜けるのに苦労しました。

アメリカでのレンタカーはナビ付きをお勧めします。そもそもナビは標準装備でなないため、オプションで わざわざ付けないと装備されません。ディスプレイはあっても機能が有効になっていなければ表示もされません。

日本だと標準装備だと思いますが、なぜアメリカではオプションにするのかが理解できません。

平日の午後3時過ぎ、フリーウェイの93号北行きは結構混んでいます。通学や通勤で午後3時以降は混むそうです。

93号から89号に入ってから事故渋滞もあり、さらに混んでいます。事故見渋滞を過ぎてからスイスイ流れました。

目的地のインターで出ると前にDARTMOUTH COACH のバスがいました。

DARTMOUTH COACH

しばらく走ると本日から4泊するCOURTYARD BY MARRIOTT がありました。

COURTYARD BY MARRIOTT

フロントではプラチナ会員特典として朝食を選んだら、1日$10分のバウチャーをくれました。ホテル内にSTARBUCKSがあるので、そこで使えるそうです。

ホテル内のスタバ

お部屋は4階のキングサイズベッド1台のスタンダードルームでした。

バスアメニティはNORTH39°

ホテルにチェックインしたら、息子のモーくんとその彼女が来てくれて夕食を食べに連れて行ってくれました。

典型的なアメリカンダイナーという感じのお店です。トラさんはコーヒーとBLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドを注文しました。

BLTサンド

ホテルまで送ってもらってお休みしました。

ロサンゼルス国際空港(LAX)到着

2023年9月15日(金)

9月14日の17時に成田空港を出発し、約10時間でロサンゼルス国際空港(LAX)に到着しました。

最初のドリンクサービスはシャンパンにしました。グラスはプラスチックなのはわかりますが、形が雰囲気でないですね。今ではプラスチック製のシャンパングラスもあるのでそのようなものにして欲しいです。

ドリンクサービスのシャンパン

機内食は洋食にしました。最初はアミューズで胡桃やナッツが入ったANAオリジナルスティックと海老のマリネとチーズとオリーブです。

アミューズ

アペタイザーはメニューでは「鴨の燻製と野菜のサラダ仕立て栗のドレッシング」となっていましたが、野菜のサラダ仕立てはいちじくとさつまいもでした。

アペタイザー

メインディッシュは「牛フィレ肉のソテー椎茸のデュクセルソース」で分厚いステーキが出てきました。これは柔らかくて唸ってしまいました。

牛フィレ肉のソテー

ANA SUITE LOUNGE のハンバーグがしょぼかったのであまり期待はしていませんでしたが、そのギャップはサプライズ!です。

食後のデザートは「クレームドマロン」を選択しました。他にはチーズやフルーツがありました。トラさんはハーゲンダッツも注文しました。

デザート

食後酒には響の水割りを注文しました。

機内映画は「Somewhere Queens」「リトルマーメイド」「川の水は海に流れる」を観ました。

リトルマーメイドを観ている途中でフルフラットにしたので、最後は寝てしまいました。

朝食は和食を注文しました。金目鯛の煮付けと鶏肉の唐揚げが出ました。

和朝食

フライトの10時間はそれ程長く感じませんでしたが、これがエコノミー席だと辛いでしょうね。

入国審査もほとんど並ばずに通過しました。これもビジネス席のメリットと言えるでしょう。

GW前にユナイテッド航空で羽田空港からワシントンダレス空港に入った時はエコノミー席でしたが、入国審査の列に並び始めてから2時間かかりました。

LAXに到着してからはホテルのシャトルバスを探します。コロナ禍前の情報だと到着フロア(1階)にシャトルバス乗場がありましたが、最新情報では出発フロア(2階)になっていました。

ホテルはLAXから一番近いHYATT REGENCY LAX にしました。

HYATT REGENCY LAX

15時が標準チェックインタイムですが、12時でも問題なくチェックインできました。お部屋は11階です。

チェックイン時に2人用の朝食券を3枚いただきました。

部屋の窓の前は空港が広がっています。

部屋からの眺め

お部屋は普通のクイーンベッドサイズで、アメニティやスリッパ、パジャマなどはありません。

ベッド
テーブル
コーヒーメーカーと冷蔵庫
洗面台
シャワートイレではありません
バスタブはなくシャワーのみ

日本のハイアット・リージェンシーがとてもサービスが良いことを痛感しました。

最近、日本にも1日だけ出店して長蛇の列で話題になったIN-N-OUT BURGER に行ってみることにしました。ホテルから徒歩で15分くらいです。

かなり賑わっており、空席もタイミングが良くなければ取れない状況でした。

外観
カウンター
#3 Combo $8.6/セット

新鮮な食材しか使っていないので、確かに美味しいと思いました。FC化はしておらず、直営店だけのようです。

そのため、アメリカの西海岸にしかないそうです。

LAXへ着陸する航路になっているので、すぐ上を飛行機が飛んできます。

IN-N-OUT BARGER の店頭より
ホテルに帰る途中
夕陽に向かって

IN-N-OUT BURGER のお店にはまた行きたいと思いました。

ワイズコーポレーションの株主優待

2023年9月8日(金)

毎月8日は名古屋市の日です。名古屋の市章も漢数字の◯八です。マルハチと呼ばれています。

名古屋市のマーク

尾張徳川家が使用していた合印(あいじるし)を、明治40年より市章にしたそうです。

名古屋市の地下鉄や市バスが終日乗り放題となるドニチエコきっぷというのが620円で売られていますが、土日休日と毎月8日も販売されます。

ドニチエコきっぷ

9月8日は平日だし、金融機関へ行くのにも都合が良いので前から狙っていました。

しかし、台風13号の影響でどうなるか心配でしたが、うまくそれてくれました。

トラさんが利用している地方銀行は平日の9~17時しかATMの利用ができず、通帳の記帳もできません。

しかも中部地方では名古屋にしか支店がありません。

今日は絶好の機会でした。記帳をすると、通帳のページがなくなってしまいました。自動で新しい通帳が発行される機械ではなかったので、窓口でお願いしました。

窓口が開いている時間で良かった…

お昼は名古屋駅のJR高島屋ビルにあるキッチンサルバトーレクオモでいただきます。

株主優待券の有効期限が11月30日までのため、早めに使います。

ネットで事前予約していましたが、トラさんが考えていたのとは違うメニューでした。

それでもブッフェスタイルなのでガツガツ食べました。少し甘いピッザは美味しかったのでおかわりしたかったのですが、別のものを取ってきてしまいました。

ブッフェスタイル

デザートの生搾りモンブランは一人ずつ引換券が配られるのですが、旨かった!

生搾りモンブラン

株式会社ワイズコーポレーションの株主を3年以上続けるとEXEメンバーズクラブに入ることができ、その会員証で飲食代が10%割引になります。

ランチは3,800円/人でしたが、割引で2人で6,840円となり、株主優待券6枚と現金840円を支払いました。まだ9枚残っています。

ワイズコーポレーションの株主優待

食後はANA Pocket のチャレンジスポット巡りです。

新幹線停車駅で名古屋駅、高速バスターミナルで名鉄バスセンター、ビアガーデンで栄の三越、お城巡りで名古屋城、プロ野球の球場で名古屋ドーム、を回ってポイントをゲットしました。

ANA Pocket

JALの Wellness & Travel で名古屋市内のイオンモールでポイントをゲットしたかったのですが、疲れてしまったので断念して家に帰りました。

JAL Wellness & Travel

「かつひろ」で初ランチ

2023年9月7日(木)

今日のランチは近所にできたとんかつのお店「かつひろ」に行きました。

とんかつ「かつひろ」

比較的最近にできたと思っていたら、2年も前の9月13日オープンでした。

ステーキレストラン「ブロンコビリー」が出店したようです。まだとんかつ業態のお店はここしかないのか…

ちょっとお高いようなイメージがありましたが、明日からおばんざいのメニューが少し変わるとのLINEがきていたので、今日のうちに行くことにしました。

なぜかLINEの友達登録はしていました。

おばんざいBarが食べ放題で、身体に良さそうなものばかりでした。

おばんざい

トラさんはやわらかヒレかつランチを注文しましたが、ヒレかつの柔らかさには驚きました。

柔らかなヒレかつ

おばんざいBarは食べ放題なので、デザートも含めて4回くらい取りに行きました。

ご飯はトウモロコシの混ぜごはんにしました。白米でもよく、どちらもおかわり自由です。

カウちゃんのとんかつが少し赤い所があったので、それ以上食べるのはストップしました。トラさんの方は問題なかったのでパクパク完食しました。

お膳を下げに来た女性スタッフに赤い部分を指差しました。

女性スタッフは気になることがあればすぐにおっしゃって下さいね、とお膳を下げていきました。

まもなく男性スタッフが名札を見せながら「店長の◯◯と申します。低温で揚げているので、赤い部分が出てしまうことはありますが、全く問題ございません」と言って下さいました。

これで我々も安心しました。少し前に外食が原因?でトラさんが苦しむことになったので少しナーバスになっていました。

しっかり従業員教育もされていたので好感が持てました。

会計時にいただいたスタンプカードが、これまた絶妙過ぎて、また近いうちに行くことになりそうです。

絶妙なスタンプカード

次回は100円引き、次々回は200円引きで、有効期限は2ヶ月ちょっと。

平日昼間にしては繁盛しているな、と思いましたが、プロモーションも上手いんですね。

結構繁盛しています

トラさんは過去にはブロンコビリーの株主でしたが、株主優待狙いだったため、コロワイドやアトムに比べるとショボいという理由で手放しました。

ただ、企業姿勢だけを見ればブロンコビリーの方が断然良いし、名古屋の会社なので応援しています。

残念なことに、創業者の竹市靖公(たけいちやすひろ)さんは、2021年5月11日に77歳で逝去されたようです。かつひろのオープンはご覧になっていないのですね。