初めてのフィリピン訪問

2023年3月16日(木)

昨日未明の1:30に羽田を出発し、5:30にマニラ(ニノイ・アキノ)国際空港に到着しました。

羽田空港搭乗前

最初、機内持ち込み荷物を足元の奥の方に入れてましたが、そうするとシートをフルフラットにしても足の先まで伸ばせませんでした。

JAL SKY SUITE Ⅱ

B767-300ER-A44機はファーストクラスがなく、ビジネスクラスが最上位席になり、窓側の1A席になりました。JAL SKY SUITE Ⅱ というタイプのシートです。

シートレイアウト

途中から荷物は頭上の荷物入れに収納し、水平のフルフラットシートにできました。正味たった4時間ちょっとのフライトでしたが、深夜飛行なのでフルフラットシートは非常にありがたく感じました。

ビジネスクラスは1-2-1のシートレイアウトで6列ありましたが、真ん中は全て空いていました。意外と人気ないんですね。

真ん中2列は全て空席          画面の下に足を伸ばしてフルフラットに

トラさん達は特典航空券ですが、ビジネスクラスで片道24,000マイル/人と安かったので取りました。燃油サーチャージ等で別途22,150円/人は支払いましたが。

特典航空券なのでFOPは獲得できません。今回は海外渡航をして様々な勘を取り戻すことも目的のひとつでした。

フィリピンへ渡航する少し前にJALからeTravelに登録せよ、とのメールも来ました。パスポート情報やコロナワクチン接種2回分の情報も登録しました。いくつかの質問に答え、最終的にQRコードが生成されます。

eTravel

食前酒はシャンパンのDRAPPIER(ドラピエ カルト・ドールN.V. )を選択し、機内食は洋食を事前リクエストしていました。メインはビーフハンバーグ デミグラスソースとブルゴーニュバターでした。食後にはハーゲンダッツのバニラが出ました。

食前酒はシャンパン
メインはビーフハンバーグ

カウちゃんは和食を選択。メインは豚すき焼きと鰆(さわら)の照り焼きです。

和食
食後はハーゲンダッツバニラ

マニラ(ニノイ・アキノ)国際空港へは早朝に到着します。外国人向け入国審査は結構並んでいます。

マニラ・ニノイ・アキノ国際空港
入国審査は結構な列

入国後に現金を少し両替します。妥当なレートがわからず、入国して最初に見つけた両替コーナーで交換しました。日本円は0.390という表示があり、5,000円が1,900フィリピンペソに交換できました。

両替所

1ペソが2.63円になります。あまり良くないようですが、最初なので仕方ないですね。現在は2.5円くらいが妥当のようです。表示では0.400となります。

日本円は0.400の表示

この後、外に出ましたがホテルの場所がわかりません。実は前の日に息子のモー君を中部国際空港からのセブパシフィック直行便でマニラ入りさせています。

モー君情報によると空港の3階に行くとホテルエリアへ直結する渡り廊下があるそうですが、そんなものは見当たりません。

かなりウロウロしましたが、Google Mapでは徒歩で1時間40分かかると出てきます。空港スタッフに聞いてもタクシーを使え!と言ってきます。

モー君に電話をしても出ません。

散々頭が混乱していましたが、ようやく状況が見えてきました。

我々が到着したのはターミナル1で、ホテルはターミナル3に隣接している。セブ・パシフィック航空はターミナル3に発着する。

日本の中部国際空港や那覇空港の感覚でいると、ターミナルが違っても徒歩でいけますが、マニラ国際空港は規模が違い、ターミナルが違うと徒歩なんかでは行けません。

仕方がないのでイエロータクシーを使いました。ホテルまでいくらくらいか?と聞いても「ミーター」と言うだけでさっぱりわかりません。

それがメーター次第だよ、と言っていると理解するにも少し時間がかかりました。

タクシーに乗り込みワンメーターで行くだろうと考えていたら、最初の60スタートからどんどん数字が増えていくので遠回りされてはたまらない!と内心非常に焦りました。しかもネットも繋がらず現在地もわかりません。

朝の通勤ラッシュとも重なり、車やオートバイの多いこと。空港の周囲を大回りしてホテルは見えているものの、前には入れず、少し先で下車しました。

結局タクシー代は680ペソでしたが、ボラれた気がしました。促進メーターでも使っているのではないかと思います。

ホテルはMARRIOTT系かHYATT系にしようと思いましたが、空港に隣接しているのがSHERATONとMARRIOTTでした。宿泊料金に関しては、SHERATONの方が若干安かったのでそちらにしました。

ホテル前は常に渋滞

ホテルの入口には厳重なセキュリティチェックがあります。

ホテル入口のセキュリティチェック

フロントに寄り、既に息子がチェックインしている旨を告げると部屋番号と追加のカードキーをくれました。

部屋に行くとモー君がいました。電話をした時は寝ていたそうです。その後折り返したそうですが、こちらのスマホが圏外になっていたので着信できなかったようです。

トラさんのスマホがデータローミングがOFFになっていたからです。

お部屋はメゾネットタイプで下にキングサイズベッド、上はツインベッドでした。シャワーもトイレも上下階にあります。下の階にはバスタブもあります。

室内に階段があります
下の階のキングサイズベッ
上の階のツインベッド
下の階のバスタブ

カウちゃんはお部屋でシャワーを浴びてひと眠り、トラさんとモー君はクラブラウンジの朝食内容を確認して1階のレストラン朝食に行きました。

クラブラウンジの朝食でも十分ですが、1階レストランは天井も高く、お料理の品数もスケールも全く違います。

天井の高いレストラン
椰子の実
椰子の実ジュース
サラダは実からほぐして取ります
ライブキッチン
奥の方まで広々しています
鶏と豚の丸焼き
アルコール類は別料金
丸焼き料理
中華のライブキッチンコーナー
BREAD STATION

フロアスタッフも男女共に若くフレンドリーです。日本語で話しかけてくるスタッフもいます。

一人1,650ペソしますが、MARRIOTT BONVOY のプラチナステータス以上なら無料です。ただしTIPは支払う必要があります。トラさんは200ペソを伝票に書き、テーブルに置いてきました。

朝食後はひと眠りします。

次はBGC(Bonifacio Grobal City) にあるGRAND HYATT へ行きます。GRABを初めて使います。Google Mapで約28分、GRABアプリで359ペソと出ます。クレジットカード登録をしているのでドライバーとのお金のやり取りはありません。

マニラ国際空港第1ターミナルからSHERATON までの680ペソは完全にカモにされた気がします。今までにGRABを利用したことがあるなら呼んでいましたね。

まあ一度は経験しないとわかりません。

渋滞しているからか、スマホで車の動きも見れますが、なかなか到着しません。

トヨタ車に乗る若者でした。SHERATONからGRAND HYATT までの道路も渋滞しています。

オートバイの多いこと、ジープニーも走っています。外を観察するとスラム街のような所もあります。

渋滞の中を頻繁に車線変更し、さらにクラクションも鳴らしまくって少しでも早く到着しようとしています。

この街では車の運転もオートバイの運転もできないと感じました。

GRAND HYATT は60階建ての高層ビルの中にあり、45階のグランドスイートにアサインされました。72平米のリビングルームとベッドルームのあるお部屋です。

GRAND HYATT のロビー

57階にあるクラブラウンジでは、夕方17時半~19時半までイブニングタイムでアルコール類と軽食も提供されます。17時半になる直前に行きます。

57階からの眺めでもマカティのあたりにはそれより明らかに高いビルがいくつもありました。

夕日が沈む頃
朝の景色

またBGCでも建設中のビルがいくつもあり、夜暗くなってからでも溶接の仕事をしているのがわかります。

翌日はBGCのハイストリートと呼ばれる場所に行きます。徒歩で行ける範囲で安全と考えられる場所です。

BGC ハイストリート

気温は30℃近くあり、日差しも強烈です。ブラブラ歩きましたが、あまりにも暑いのでフィリピン名物の「ハロハロ」を食べようということになりました。

ハロハロとはごちゃ混ぜという意味だそうです。どこの店にも置いているのかと思いましたが、お店の表から見えるメニュー表にはありません。

結局、ネットで調べたお店に行きました。ちょうでランチ時だった為、オフィス勤務の人達が同僚と一緒に来ているようでした。

このお店でも出されたメニューではなく、別メニューにハロハロはありました。

色々な種類の料理を注文し、グループでシェアして食べているようです。お喋りも凄く、皆さん若いのなんの。

フィリピンの平均年齢は23歳くらいと聞いたことがありますが、これからどんどん発展していくのは間違いなさそうです。

ちなみに日本の平均年齢は45歳くらいです。老人国家なんですね。

あとフィリピンの人は流暢でキレイな英語を話すと聞きましたが、全然そんなことはなく、かなり訛りがある英語なので聞き取るのに苦労します。

ハイストリートからホテルに戻り、疲れたのでひと眠りします。

59階にルーフトップレストランがあるので、昨夜に偵察しましたが、360度の景色が見えるわけではなく、夜でも外は暑かったので選択肢からはずしました。

あとはマカティにあるI’M HOTEL のルーフトップレストランからロックウェルセンターの夜景が素晴らしので、それを観たいと思い選択肢にありましたが、夜にGRABを呼んで行き、また帰ってくるのも億劫になり、HYATTのクラブラウンジで済ませることにしました。

本日はトラさんの誕生日なので、カウちゃんかモー君にアレンジして欲しかったのですが、初めての場所ではさすがに難しいですね。

クラブラウンジでは西の端にある席を取り、サンセットを楽しみながら乾杯をしてもらいました。

そういえば、昨年の誕生日もハイアットリージェンシー大阪で盛大にお祝い会をして頂きました。

GRAND HYATT MANILA にも日本の予約センターを通じて情報は入れてもらったはずですが、ホテル側からはウンともスンとも言ってきませんでしたね。

今から思えば、WORLD OF HYATT のアプリに記念日を入れる欄があったので、そこに登録しておくべきだったと思います。

羽田空港JAL国際線First Class Lounge

2023年3月15日(水)

昨日の19時頃から羽田空港国際線ファーストクラスラウンジに来ています。

JALのダイヤモンドステイタスだとファーストクラスに乗らなくてもファーストクラスラウンジが利用できます。

ダイヤモンドステイタスの真価を発揮するのは国際線に乗る時だと聞かされていたので、遂に念願のファーストクラスラウンジに潜入することができました。

まずは荷物をロッカーに預けます。トラさんはロストバゲージの経験もあるので、可能な限り機内持ち込みサイズにまとめます。

ロッカー

19時頃はまだあまり人はいませんでした。ポツリポツリという感じです。

First Class Lounge 内

目の前で握ってくれるお寿司【鮨 鶴亭】はクローズしていました。現在は座席にあるQRコードを読み取りオーダーする方式です。

QRコードを読み取り注文
食事とシャワーの予約ができます
食事の注文画面
マップもあります
5Fには気づきませんでした クローズ?
とりあえずシャワーを予約 7名待ち

お寿司は【鮨 鶴亭】週替わりの3貫セット:マグロの天身(てんみ)・のどぐろ・たまご、をオーダーしました。

写真は2人前です

マグロの天身は美味しかったのですが、そのありがたみがわからず、このブログを書いている時に調べると、お寿司屋では一貫1,000円くらいで提供されている希少部位であることを知りました。もっと注文すれば良かった~‼️

出典:fukinoto.com
酒類カウンターのシャンパン
まずはシャンパン Pierre de Bry

お料理も少しずつ注文し、アルコール類や前菜はカウンターから取ってきます。

鮭の生ハムとクリームチーズのピンチョス
葱油鶏(ソンユーチー)
マーマレードデニッシュ 酒種あんぱん
ビールサーバー
日本酒 白ワイン 赤ワイン
アルコール類
豚の角煮
ベジタブルチップサラダ  長崎産天然真鯛のポワレ~ヴァンブランソース~

お酒とお料理を楽しんでいる間にシャワールームも空いたかなとメールをチェックすると、とっくの昔に呼び出しメールが来ており、5分以内に受付にいかないと自動的にキャンセルされるというものでした。

シャワーの案内メール

5分どころか1時間近くも過ぎていたので、もうキャンセルされたと思い、改めてシャワールームを予約しました。ところが、0名待ちで受付まで来て下さいとのメッセージが出ました。予約が残っていたようです。

受付で鍵をもらってシャワールームに行きます。レセプションは無人でした。

シャワールームのレセプション

シャワールームは7つくらいあったので、7名待ちでもすぐに順番が回ってきたようです。

ズラリと並ぶシャワールーム

シャワールームの中はトイレ、洗面台、シャワーブースがあります。レセプションの奥にはトイレルームが並んでいましたが、あちらは女性用のシャワールームだったのかも知れません。

洗面台とトイレ
シャワーブース ヘッドシャワー付き
シャンプー類はコーセー Predia

シャワーを浴びてスッキリしたので、服装もスーツから普段着に着替えました。

この後はブランデーのCAMUS XOを頂きました。おつまみになるダークチョコレートは見当たりませんでした。

奥にある酒類カウンター
アーモンドコーティングはチョコのかわり

デザートもオーダーしました。

フルーツ盛り合わせ マンゴープリン愛玉子ゼリー添え ふわふわシフォンケーキ

クロワッサンとハモンセラーノプレートいちじく赤ワイン煮添えもオーダーしました。ハモンセラーノはスペイン産の生ハムです。

クロワッサン 生ハムいちじく赤ワイン煮

ラウンジの奥にはRED SUITE と名付けられた、さらにゴージャスなスペースがありました。

RED SUITE

中に足を踏み入れると幻の超音速旅客機ボーイング2707のJAL仕様機の模型が飾られています。ボーイング2707は、英仏共同開発のコンコルドのライバルとしてアメリカが国家的プロジェクトとして開発していましたが、ベトナム戦争の泥沼化等の資金不足で開発中止となりました。JALもボーイング社に発注していましたが、幻となってしまいました。

コンコルドのライバル幻のJALの2707

2707はマッハ2.7で飛ぶ意味もあるそうです。ちなみにコンコルドはマッハ2.02で一時的にも商業ベースで実用化されました。

展示物は凝っています
チェス台
サッカーゲーム
隠れ家のようなバー
ジョゼフ・ペリエのシャンパン
飛龍 純米大吟醸 宮城県 新澤醸造

JAL国際線First Class Rounge 期待以上の素晴らしさでした。確かに病みつきになりそうです。

再度国際線に搭乗しようという気になり、さらにダイヤモンドステイタスを維持しようという原動力になりますね。

そしてズブズブと沼から抜け出せなくなっています(笑)

ハイアットリージェンシー那覇沖縄

2023年3月14日(火)

昨日、伊丹空港から那覇空港に移動し、ハイアットリージェンシー那覇沖縄に宿泊しました。

18階のクラブラウンジでチェックインをし、全国旅行支援で「おきなわ彩発見NEXT」という沖縄の電子クーポンも登録しました。平日は2,000円/人分頂けます。

夜のクラブラウンジのカクテルタイムは19時までです。チェックインしたのが18時を過ぎていたので、お部屋に荷物を移動させ、着替えてクラブラウンジに戻りました。

ここでもスパークリングワイン、オリオンビール、沖縄ウイスキー「新里」、琉球泡盛「瑞泉」をグビグビ頂きました。

オリオンビールは朝7時~20時まで
オリオンビール
泡盛と沖縄ウイスキー新里

今日も朝食はクラブラウンジで頂きました。以前はサクラザカというレストランのビュッフェで無料朝食を頂くことができましたが、今は無料の場合はクラブラウンジとなります。サクラザカは2,200円を支払えば頂くことができます。地域クーポンの2,000円では少し不足します。

クラブラウンジの朝食でも十分でした。BERRY SPARKLING というのが期間限定であり、試してみました。

BERRY SPARKLING の案内
実際のBERRY SPARKLING

こんな美味しいアルコールドリンクを朝からいただいてもよろしいのでしょうか…という気分になります。

ライブキッチンもありました。

オムレツのライブキッチン
ミックスベジタブルとチーズ
スパークリングワインのおかわり
パン類
沖縄名物 豆腐チャンプルー
フルーツ類

朝食後は、彩発見PAYが国際通りのドンキホーテで使えるので行ってみました。虫除けスプレーを買おうとしたところ、ドンキホーテではお土産しか彩発見PAYは使えないとのことでした。仕方なく普通にクレカ払いしました。

彩発見PAYを使えるお店を探して国際通りをぶらつきましたが、ブルーシールでは使えないし、他に良さげなものもなかったので、ハイアットリージェンシーの1階にある「the lounge」で軽食を頂くことにしました。

the lounge 内

シーフードカレーライスとキャラメルマキアートのセット(2,200円)とミックスサンドイッチとカモミールティーのセット(1,870円)にして4,000円分は彩発見PAYで、70円は現金で支払いました。

シーフードカレー
キャラメルマキアート

ハイアットリージェンシー那覇沖縄を13時15分頃にチェックアウトし、ゆいレールの牧志駅から那覇空港に向かいました。バスの松尾停留所から那覇空港までは240円、ゆいレールは300円です。渋滞があると困るのでゆいレールにしました。

那覇空港ではDIAMOND PREMIER LOUNGE でグアバジュースを1杯だけ頂き、羽田空港行きに搭乗しました。

那覇空港のJAL DIAMOND PREMIER LOUNGE

那覇→羽田はディズニーの絵でペイントされたB767機でした。座席のヘッドカバーもドリンクカップもディズニーキャラクターでした。

羽田に到着してから
ヘッドカバー
ドリンクカップ

この後、羽田空港の第3ターミナルへ無料シャトルバスで向かいます。8番乗り場が循環バスの発着場所です。

バス乗場案内板
循環バス
 バスの中からのTerminal 3ビル

Terminal 3 で出国手続きをし、人生初のJAL FIRST CLASS LOUNGE に潜入します。

JAL First Class Lounge

ここで日をまたぐまでのんびり寛ぐことになりますが、初めて体験することばかりでしたので、改めてご紹介いたします。

JAL国内線First Class

2023年3月13日(月)

今日は自宅から伊丹空港までバス・阪急・モノレールを乗り継いでやってきました。

朝早かったので朝食はコーヒーとヨーグルトだけでした。

空港に着く頃はお腹がかなりすいており、チェックインと同時にダイヤモンドプレミアラウンジで朝昼兼用の食事をいただきました。

DIAMOND PREMIRE LOUNGE
ビールはエビス

ラウンジでは時間があったのでパソコンで作業もしました。その際、トラさんは2つの勘違いを見つけました。

1点目は、JALが期間限定で伊丹空港と関西国際空港利用時にFOPを2倍付与するキャンペーンを実施しており、トラさんは出発便だけかと勘違いしていた点です。到着便も対象になるのですね。

2点目は、JALカードメンバーなら、毎年初搭乗時に5,000FOPが付与されますが、登録が必要なのに、登録したつもりでいた点です。

今年は2月24日に初搭乗しているのですが、5,000FOPが付与された形跡がありません!

念のために操作してみたら…登録できました。

ボーナスキャンペーン登録画面

飛行機に搭乗してからは食前酒にシャンパンを頂きます。

シャンパン PIPER HEIDSIECK

機内食は鶏の柚子塩鍋がメインで、牛肉とぜんまい炒め煮隠元(いんげん)、酒盗とクリームチーズ小松菜、炊き込み俵御飯、味噌汁、お濃茶ラングドシャ(茶の菓マールブランシュ)が出てきました。

機内食ランチ

シャンパンは2杯飲み、食後酒は日本酒を頂きました。こちらも飲みやすかったのでおかわりをしてしまいました。

磯自慢 純米吟醸 山田錦 新酒 静岡県

トラさんとしては焼酎の森伊蔵より美味しいと思いました。好みはそれぞれですね。

伊丹から那覇への便はA350が使われているので国内線でもファーストクラスがあります。

1月に予約したので料金は25,980円/人でした。その後、伊丹発着FOP2倍キャンペーンがきました。

ですから、FOP単価は6.34円とかなりお得にファーストクラスを楽しむことができました。

マイナポイントげっと‼️

2023年2月26日(日)

ご近所の商業施設にやってきたら、人が集まっている所がありました。

何だろう?と覗いてみると…

マイナンバーカードの申請サポートコーナーのようでした。

マイナンバーカード申請サポート

トラさんは、マイナンバーカードは導入初期に作りましたが、公金受取口座と健康保険証の紐付けは2月23日にスマホで行ったばかりです。

15,000円分のマイナポイントはPayPayで受け取ることにし、翌日2月24日の朝7時過ぎにはチャージされていました。

カウちゃんも同じタイミングで登録しましたが、楽天ポイントで受け取ることにしたので、2日後の2月25日にチャージされたようです。

スマホでの登録に1時間はかからなかったと思いますが、サクッとはいきませんでした。アプリの構造が古いのか、業界関係者からの評判はよくないようです。

ところで、一昨日にJALのステイタス修行をしましたが、今朝FOPが積算されていました。

8,322ポイントでした。当日アップグレード分も含めた支払い総額は88,380円でしたからFOP単価は10.62円/FOPです。10円超えてしまったのは想定外です❗

まぁファーストクラスにも乗れたので良しとしましょう。マイルをeJALポイントに変換して買えば現金を使わずに済んだのですが、久々の航空券購入やら搭乗のため、お得な節約方法を忘れていました。

JALの航空券を購入する場合は楽天リーベイツを通すと1%分の楽天ポイントが返ってくるのでお得です。

楽天リーベイツ

しかし、国内線は4月12日からの運賃体系変更化に対応するため、一時停止されています。1月10日から停止して2月再開予定ですが、2月26日時点ではまだ停止のままです。

JAL国内線航空券購入は一時停止

とはいえ国内線も再開は間もなくでしょうし、国際線には使えます。トラさんの知る限りJAL航空券購入のポイントバックは楽天リーベイツだけです。ご興味のある方は下記紹介ページからどうぞ。

https://www.rebates.jp/referrer?referrerid=VHY%2BAtKJGhg%3D

2023年度ANAダイヤモンドサービス選択式特典

2023年2月25日(土)

昨日の郵便物の中にANAマイレージクラブ・サービスセンターからの封書がありました。

2023年度ANA「ダイヤモンドサービス」選択式特典およびネームタグお申し込みのご案内、と題する書面が入っていました。

ANAからの案内
ANAからの案内(裏)

これで2023年4月以降もダイヤモンドサービスのステイタスが継続されることが認められたという証明になります。

昨年は、ANAに関しては搭乗して獲得したのは5万PPで、ライフソリューションサービスを7つ以上、ANAクレカ決済を500万円以上、することによりダイヤモンド防衛を試みました。

2023年4月以降のステイタスを確認する術を知らなかったので、ダイヤモンド防衛ができたかどうか不安でした。

この書面が送られてきたので4月以降もダイヤモンドを維持できるのでしょう。書面のQRコードを読みURLをタップすると選択画面になりました。

選択式特典については60,000 SKYコイン、サブアイテムのSKY コインかアップグレードポイントかはSKY コインを選びました。また、ネームタグは昨年は依頼しましたが、一度も使ったことながないので今年は希望しないにしました。不要にすると1,000 SKYコインがもらえます。3月下旬には81,000 SKYコインが頂ける予定。ありがたい❗

選択画面
申込画面

ところで、今日散歩がてら少し遠くのスーパーに行くとハーゲンダッツの「ピスタチオ&ミルク」が在庫一掃セールをしていました。昨日、羽田空港のJALダイヤモンドプレミアラウンジでハーゲンダッツがなかったショックがあったので思わず買ってしまいました。167円/個です、安い❗

1個 167円(税込)

散歩で思い出しましたが、最近は1日1万歩以上歩くことが苦にならなくなりました。歩くことでマイルがゲットできるからです。JAL版もANA版もあります。無料版と有料版がありますが、有料版はJALもANAも550円/月ですが、マイルを購入するよりもお得にマイルが貯まります。

入会後1ヶ月は無料だったりするので、ご興味ある方は是非下記紹介URLからお試し下さい。

JAL版 紹介者JMB番号 608913531 JAL Wellness&Travelの友達紹介キャンペーンで特典マイルをもらおう!   https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/wellness/campaign/friend/

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2023年初フライト&ステイタス修行

2023年2月24日(金)

今日は2023年になってから初めて飛行機に乗りました。JALのステイタス修行を行うので、1日で4フライトしました。

中部→那覇→羽田→那覇→中部の4レグ飛びます。

5時28分発の始発電車でセントレアに向かいます。平日なのに電車の中はスーツケースを持った人だらけです。

セントレアの出発ロビーにも人だらけ! コロナ禍になって以来ガランとしていた空港にようやく活気が戻ってきました。

トラさんがエアラインのステイタスを目指し始めたのはコロナ禍になってからなので、この激混みにはビックリです。

4レグ飛ぶので一気にまとめてチェックインをしようと思い、JALカウンターに行きました。那覇⇔羽田はエアバス350の大型機なので当日アップグレードが可能な席も探してもらいました。

こういう場合はカウンターは便利です。もちろんファーストクラスやJGCダイヤモンドメンバー向けのカウンターで相談するので激混みとは無縁です。

中部→那覇はJTAのB737型機普通席の7列目が取れているのでそのままにします。この席は足元が広い席のため、ダイヤモンドメンバーだけに解放しているようです。

那覇→羽田はもともとクラスJ が取れていましたが、ファーストクラスが1席だけ空いているとのこと。追加料金は12,000円ですがアップグレードしてもらいました。

しかし、この記事を書いていて疑問に思いました。クラスJ からのファーストクラスなので追加料金は9,000円ではないか?と。後で確認してみたいと思います。 →結果はこの記事の最後に!

羽田→那覇は普通席を取っていましたが、クラスJ に空きがあるのでアップグレードしてもらいました。追加料金は3,000円です。

ファーストクラスは満席でした。羽田⇔那覇路線のファーストクラスは常に満席なので期待はしていませんでした。那覇→羽田に空きがあったのが奇跡的だと思います。

那覇→中部も普通席で取っていましたが、クラスJ にアップグレードしてもらいました。追加料金は3,000円です。

カウンターでのチェックインとアップグレードの手続きに時間を取られたので、出発まであと30分くらいしかありません。

荷物検査前は長蛇の列です。しかし7時40分発は別ルートで荷物検査をしてもらえました。

ゲートに向かおうとしたところ、セントレア「空旅リサーチ」の看板が。QRコードを読み込みアンケートに答えると売店でドリンクがもらえます。

昨年も毎回ビールやウメッシュなどをもらっていました。

今は少し変わってLINEで友達登録をしてからアンケートに答えます。回答が終了し、QRコードも出てきたのでウメッシュを取ってレジに行くと…

現在はあちらの自動販売機で購入していただく方法になっています、と後方の自販機を指し示します。

ウメッシュを棚に戻して自販機の前に行くと、アルコール類はありません。仕方がないので三ツ矢サイダーを選びQRコードをかざして無料ゲットしました。

中部→那覇はほぼ満席でしたが、トラさんの隣には搭乗客が来ませんでした。通路側の席でしたが、窓側の席に移りました。

ただ、後ろの席のおばさん達のおしゃべりのうるさいこと。途中からはゴホゴホむせ出して本当に迷惑でした。

那覇空港にはほぼ定刻通りに到着し、ダイヤモンドプレミアラウンジでビールを1杯とおにぎり、ミルクパンを頂きました。この後のファーストクラスでは食事もシャンパンや森伊蔵も出るのでセーブしました。

那覇→羽田行きのファーストクラスは快適です。でもまだ慣れていないのでシートの機能を使いこなせていません。背中を揉むような機能もありました。

CAさんが挨拶に来られます。最初は斜め前方の方とトラさんのお隣の方の所には名前も呼んで挨拶されていました。ダイヤモンドステイタスのメンバーには挨拶に来られると聞いたことはありましたが、トラさんの所にはきません。

当日アップグレードなので情報がいっていないのだろう…と心の中でいじけていたら、CAさんが挨拶に来てくれました。名前も呼んでくれたのでホッとしました。

食事の確認とドリンクのオーダーを取りにきます。トラさんの最初のドリンクはシャンパンを選びました。本日のシャンパンのブランドは「ハイパー・エドシック ブリュット」

ハイパー・エドシックはフランス王妃マリーアントワネットにも献上され、マリリンモンローも愛飲していたとか。世界のセレブ御用達のシャンパーニュメゾンですね。

ENOTECA HPより

機内食が始まりました。アペタイザー(前菜)はローストチキンと舞茸のソテー、海老 青パパイアと人参のソテー、白身魚のフライ、です。

メイン料理は、グリルポーク チリソース、オリエンタルフライドライス、です。

茶菓としてキャラマーサンドが付いていました。初めて口にしましたが、JALのファーストクラスで提供されるだけのものだなぁと納得しました。

公式HPより

https://caramer.jp/sand.php

食後、ドリンクのおかわりとして森伊蔵をロックで頼みました。焼酎はあまり飲まないので、良さがわかりませんでした。

あっという間に羽田に着き、お仕事の電話を3本しているとラウンジへ行く時間がなくなってしまいました。それでも羽田のダイヤモンドプレミアラウンジで提供されるハーゲンダッツをゲットしようとダッシュで行きましたが…

ハーゲンダッツがらありません!スタッフに聞くと昨年9月頃から提供していないそうな。アイテムとして削減されたのか、季節的なものかはわかりませんが、大変なショックでした。

ハーゲンダッツのバニラとエスプレッソでアフォガードにし、羽田空港の滑走路や離着陸の飛行機を見ながら頂くのが、トラさんに取って至福の時間だったのですが…

羽田→那覇は、先ほど那覇から乗ってきた機体そのものでした。今度はクラスJ シートの中央部真ん中の席です。

那覇空港に着いて少し時間があるのでJALのカウンターへ行き、アップグレード料金が違っていないか調べて欲しいと依頼しました。

調べるのに少し時間がかかるが、中部国際空港行きのフライトまでには回答できるようにします、とのことでした。

ダイヤモンドプレミアラウンジはこの時間だと比較的空いています。

ウイスキーの知多を頂き、オリオンビールも頂こうかと思ったところ、オリオンビールとプレミアモルツは品切れでした。

アップグレードの件は、最終的には追加料金を過大請求していたことがわかり、中部国際空港に戻ってから精算をすることになりました。

それにしても、那覇空港のJALカウンターで受付してくれた人が、ダイヤモンド・ププレミアラウンジでお酒を飲みながらホゲーとしているトラさんを探し当てて状況を報告してくれたことにも驚きました。

那覇→中部はクラスJ の1列目でした。中部国際空港に到着し、機体から降りた所にトラさんの名前が表示されているタブレットを持っているスタッフがおられまた。

到着は2階ですが3階の出発カウンターへ行き、一旦取り消しをしてから正しい値段をクレジットカードで切り直しました。

中部国際空港駅発の最終電車まではまだ余裕がありましたが、その1本前の電車まではほとんど時間がありません。

処理が終わってから駅までダッシュし、何とか最終1本前の電車に間に合いました。

JALは伊丹発でFOP2倍キャンペーンを始めたので那覇⇔羽田から那覇⇔伊丹に変更しようかとも思いましたが、今から変更してもFOP単価では悪くなるので羽田のままにしました。

今日はなかなか充実した1日でした。

PARK HYATT 東京宿泊レビュー

HYATT の期間限定プロモーションを使って25% OFF で予約した東京3泊目は「PARK HYATT 東京」です。

4月7日にアンダーズ東京をチェックアウトし、新宿で用事を済ませ、その後にPARK HYATT にチェックインするつもりでした。

PARK HYATT の駐車場は、1泊4,800円もします。

例によって「PPPark!」アプリを使ってPARK HYATT 周辺の駐車場を調べます。24時間最大1,650円の所が一番安そうです。次に安いのが新宿ワシントンホテルの地下駐車場が1,800円となっています。

Google MAP で調べるとアンダーズ東京から新宿まで15分程度です。しかし実際に走ってみると30分はかかりました。おまけに1,650円の駐車場にカーナビ通りだとたどり着けません。道幅が狭過ぎるのです。

仕方なくワシントンホテルの地下駐車場に入れます。

15時からの打ち合わせに遅れることは事前に連絡入れましたが、車を駐車場に入れたりしていると到着は15時25分になっていました。

打ち合わせも終わり、PARK HYATT を探すとすぐに見つかりました。この時はわかりませんでしたが、トラさん達は裏から入ったようです。

案内板では39階~52階となっています。ビルに入って奥の方から一旦飲食店横の階段で2階まで上がります。2階からホテル専用エレベーターで41階まで行きます。

41階で降りると広い空間があります。レセプションがあるのかと思いましたが、ラウンジかバーだけのようです。後からわかりましたが、THE PEAK LOUNGE という眺望の素晴らしい飲食店でした。

奥へ進んでもレセプションらしきものは見当たりません。途中にあるレストランの方にお聞きすると、ライブラリーよりもさらに奥へ進むとあるとのことでした。

言われた通りにライブラリーを通って右に回ると、奥にラウンジのような所がありますが、カウンターはありませんでした。

声をかけて頂いた方に宿泊の旨を告げると、こちらで承ります、とソファーを勧められ、相手も座りながらチェックイン作業を進めて頂きました。

コロナ禍で朝食はルームサービスになるとのことです。お部屋にメニューがあるので、選んでルームサービスに連絡をして欲しいとのことです。和食は数量に限りがあるので、早めに連絡して頂く方が良いとのことでした。

アサインされたお部屋は、43階のパークスイートでした。100㎡の広さがあり、入口を入るとリビングルーム、ベッドルーム、バスルームと続いているので、一周すると元の入口に戻って来れるようになっています。

リビングルームのソファー
リビングルームのテーブル
リビングに置かれている洋書
ミニチュアボトルの置き方もお洒落
キングサイズベッド
ダブルバニティーの洗面台
広いバスタブ
シャワーブース
dysonのドライヤーがある化粧台

部屋の中でランニングしたり、かくれんぼだってできそうです。小学生以下の子供なら間違いなくやるでしょう。

こんな贅沢なお部屋に通されて本当にいいのか…とすら思えてきます。還暦祝い等の特別な場合はあるとしても、普通に割引セールを使って予約しただけなんですが…

さすが PARK HYATT と王者の風格が感じられます。

お部屋には支配人からの英語で初めての滞在を歓迎する旨のメッセージがありました。

2回目も待ってるぜ!と試されているような気になりました。

総支配人からの直筆メッセージ

朝食メニューはQRコードを読み込む方式です。トラさんは和食を、カウちゃんはアメリカンブレクファストを注文しました。

外は初台の東京オペラシティが見えます。

夕日とオペラシティ

朝には朝日を受けてオレンジ色に染まるオペラシティや富士山も見えます。

ルームサービスの朝食が運ばれてきました。

和食のメインは湯豆腐
ホットチョコレートが無茶苦茶美味

午後に47階にあるプールへ行くことにします。アンダーズ東京と同じように会員制クラブ「クラブオンザパーク」があり、宿泊者は無料で利用できます。

予約電話は必須のようです。アンダーズ東京と違い、水着は無料で貸してもらえるとのことなのでカウちゃんも行くことにします。

フィットネスマシンも同じフロアに
高い天井から自然光が降り注ぎ解放的です
全てのデッキチェアにバスローブとタオル
東京都庁を見下ろせます

プールの後は大浴場とサウナにも入ります。平日昼間なので利用客は少ないですが、比較的若そうな人もいました。

アンダーズ東京は一部のみが外に面していましたが、ここは全面ガラス張りなので明るく解放的で、まるで天空の雲上人になったような気分を味わえました。

駐車場の時間もあるので、15時前にはチェックアウトします。エクスプレスチェックアウトなので鍵をボックスに入れるだけですが、41階に降りるとレセプショニストの方が鍵を受け取りに来られました。INVOICEは別途メールで送られます。

今回の宿泊料金は、ベースの宿泊料金は33,750円、これにサービス料15%の5,062円が加わり、それらの合計額に消費税10%の3,881円と宿泊税400円が加算され、合計43,093円でした。

今回の宿泊で付与されたポイントは、対象利用額$272.51米ドル、ベースポイント1,363、Globalist 30% Bonus 409、キャンペーンボーナス2,022の半分の1,011も入れると合計2,783ポイントとなります。1ポイント2円計算で5,566円分となります。

実質の宿泊費用は43,093円 – 5,566円 = 37,527円で宿泊できたことになります。

参考までにこの日のパークスイートの宿泊費用を一休.comで調べると、84,284円となっていました。最安値の部屋でも41,018円でした。

HYATTのGLOBALIST、恐るべしですね。トラさんは2022年の目標として、MARRIOTTのアンバサダーになることも考えていましたが、HYATT GLOBALIST の威力をまざまざと見せつけられましたので、HYATT GLOBALIST防衛にフォーカスすることに方針変更したいと思います。

MARRIOTTの方は、SPG AMEX から MARRIOTT BONVOY AMEX のプレミアムカードへ自動継続させ、年間400万円決済してプラチナ会員資格を維持するので良いのではないかと思い始めました。

ANAのダイヤモンドを維持するためにもSFCカードで年間500万円の決済と50,000PPの獲得が必要なので、カード決済額が両方で900万円となります。

さらに、トラさんはDELTA AMEX も持っていてDELTA GOLD MEDALLION 資格維持のために年間150万円以上決済してきました。以前はスカイチームアライアンスの航空会社を使うことも多かったのでDELTA GOLD は役に立ちましたが、当面は必要ないのではないかと思います。

DELTA AMEX で決済する分をSFCカードかMARRIOTT BONVOY カードの方に回した方が良いのではないかと思います。

今月中にDELTA AMEX で決済しようとしている分がありますが、もうしばらく悩んでみたいと思います。

石垣TouchのJAL FOP修行その4

2022年3月29日(火)

本日も石垣島へ日帰り修行です。朝6:14発の電車でセントレアへ行き、自動チェックイン、ラウンジでLINE ポイントをゲット、荷物検査とルーティンをこなします。

セントレアの国内線出発者に対するアンケートにも答えます。

簡単なアンケートに答えてドリンクを頂きました。

前回はビール(左)、今回は水割りウイスキー(右)

石垣空港に到着すると直ちにJALのチェックインカウンターでチェックインを済ませ、昨日機内で忘れた手帳を受け取ります。受領のサインをして無事戻ってきました。

石垣空港のカフェテリアは昨日ほどの混雑ではありませんが、昼食を摂る時間はありませんでした。

セントレアに戻る飛行機には、朝セントレアから石垣空港に向かう飛行機に乗っていた人も何人かいます。トラさんが認識しただけでも6名はいました。

トラさんは3日間連続でセントレアと石垣間を往復しましたが、3日間ともお見かけした人もいます。恐らくJAL FOP修行のベテランだと思われます。

石垣空港からの帰り便は2列席でしたが、お隣に座っている年配の女性も朝のセントレアから石垣への便に乗っておられました。

勇気を出して話しかけてみました。

その方は、2015年からステイタスをもっており、ANAは持っておらず、JALだけとのこと。

錦織圭選手の応援をしに4大大会を回っているうちにJALが加盟するONE WORLD 系のエアラインに乗るようになったとか。

世界一周も考えたが、コロナ禍になり、具体的な計画も立てられなかったそうです。

さらに、コロナ禍で海外にも行けなくなったし、錦織圭選手も元気がなくなってきたのでステイタス維持も昨年は諦めたそうです。

ところが、昨年はJALからステイタスを持っている人達にボーナスFOPの付与があった為、少し乗るだけでステイタス維持ができたとのこと。

効率的にステイタスを維持するには、海外発券とストップオーバーを活用し、無限ループに入ってしまえば日本発券の半分まではいかないにしても3分の2くらいの費用で国際便に乗れるそうです。

メルボルン発券が楽だとおっしゃってました。恐らく、オーストラリアもアジア地区扱いになり、FOPが基本マイルの1.5倍になるということと、時差がほとんどないからだと思われます。

海外へ行く時はご主人や娘さんと一緒に行くそうですが、国内のFOP修行は彼女が実践しているようです。セントレアから石垣の日帰り往復も、今日から4月3日まで連チャンだそうです。

そういえば、トラさんもセントレア発で一番FOP単価の安い石垣往復の特便割引を見つけた時は、期間限定で運航する4月3日まで全て予約しました。FOP単価が4.9~5.0になるので魅力的です。

しかし、別件が入り、本日が修行の最終フライトとなり、他の予約は取消料を支払ってキャンセルしました。特便割引だと取消料も440円~470円でした。

ベテランの方のお話しを聞く機会が持てたので、非常に実りのある石垣Touch修行でした。

セントレアに戻ってからはセントレアプレミアムラウンジで2ポイントをゲットし、ポイントカードが10ポイントになりました。500円の金券と交換できるのですが、本日はそれがないので、4月1日以降に交換しますとのことでした。

ANAのフライングホヌがいたので展望デッキへ行き、撮影します。展望デッキへ出る際、撮影中なので少しお待ち下さいと足止めされます。あまり良くは見ませんでしたが、ドラマの撮影でしょうか。

フライングホヌ

その後はターミナル2へ行き、遅めのランチです。もちろんPRIORITY PASS 特典を利用して Eathan & Swell でスパゲッティカルボナーラのとKIRINのHEARTLAND ビールを無料で頂きます。

カルボナーラ

そのまま名古屋へ移動し、名古屋駅のビル内にあるレストランで取引先の方と会食です。ステーキが柔らかく美味しいお店でした。

Johnnie’s Brasserie
季節の鮮魚のカルパッチョ
オーストラリア産グラスフェッドビーフ フィレ 200g 非常に柔らかい!

3日間連続石垣島へ日帰り往復したことや、同じような行動をする人が何人もいることを話すと、バカ受けしました。

本日は非常に充実した一日でした。

石垣TouchのJAL FOP修行その3

2022年3月28日(月)

本日も石垣Touch修行です。平日ダイヤなので6:14発の電車でセントレアに向かいます。

例によってセントレアプレミアムラウンジでアルコールではなく、トマトジュースを頂きます。帰宅してから原付バイクを運転するかも知れないからです。

トマトジュースが美味しい

荷物検査を通過するとさくらジンベエジェットがいます。しかし、本日は別の飛行機です。USBジャックがなかったので帰り便ではポケットWiFiをお借りしました。

さくらジンベエジェット

離陸時、フライングホヌが見えました。何かイベントがあるのでしょうか。

石垣空港は平日なのに混んでいます。若者が多いので春休みシーズンなのでしょう。長蛇の列でお昼ごはんを摂れず、ポークたまごを買って食べます。

セントレアに戻ってきてラウンジで寛いでいた時、手帳がないのに気づきました。機内のシートで落としていると考えられます。

すぐにラウンジを出てJALカウンターへ行きます。石垣空港からセントレアの機内に手帳を忘れたかも知れないのですが…と相談します。

担当の方が関係部署に電話をかけて調べてくれましたが、見当たらないそうです。

ひょっとしたらセントレアから石垣へ行く時に落としたかも知れないとシート番号をお伝えしました。

再度関係部署に確認して頂き、セントレアから石垣空港へのシートで忘れられた手帳を石垣空港で預かっている、とのことです。

着払いになってしまいますが、お送りしましょうか?とご提案を頂きましたが、実は明日も石垣空港へ行くんです、とお伝えしました。

では石垣空港のJALカウンターを訪ねて下さい、とのことでした。

最近、忘れ物が多くなったと痛感しております。