宮古島へ遅延到着、ヒルトンの神対応!

2024年3月12日(月)

今朝の東海地区は本格的な雨、午後のセントレア発の便は天候状況次第では欠航もあり得るとのことでした。

13時頃にセントレアに着いた時は土砂降りの雨でした。

まずはお昼ごはんをいただきます。PRIORITY PASS を活用し、お好み焼きの「ぼてぢゅう」か温泉施設の「くつろぎ処」にします。まずはぼてぢゅうに行くと2組しか並んでいませんでした。

これだと待っても15分くらいかと思い並びました。

待っている途中に、診断士繋がりのIさん(77歳)が、フィリピンの島々を巡る旅から帰ってきたとかで偶然お会いしました。

Iさんとは1月にも我々がロンドンから羽田経由で帰ってきた時に、彼はベトナム・タイを放浪して同じ時間帯に帰ってきており、一緒に「くつろぎ処」で温泉に漬かってタダ飯を食べたりしました。

今回は彼は旅行帰りなので温泉に浸かりたいと言って「くつろぎ処」に入っていきました。

ぼてぢゅうではミックスモダン焼きとビールのセットをいただきました。鶏の唐揚げとドラ焼きもついて無料とは信じられないですね。

ミックスモダン焼きとビール

今回はANAで那覇まで行き、JTAに乗り換えて宮古島へ行きます。

ANAのパイロットは延々と機内放送を続けていました。向かい風で思うように進まず 15分の遅延でした。

那覇空港に到着し、ANAターミナルからJALターミナルへ行き、乗り継ぎカウンターでANAからの乗り継ぎであることを申し出て宮古空港行きの搭乗QRコードをスキャンします。

那覇空港の荷物検査を通過していないので、この手続きをし、紙の搭乗券も発券してもらいました。

搭乗券にはBAの番号とEMERALDの文字が。JALのラウンジ受付ではこの搭乗券でダイヤモンド・プレミアラウンジを案内されます。

BA GOLD(one world EMERALD)になる前はサクララウンジを案内されるので、いちいちスマホでJALのダイヤモンドステータス画面を見せていました。

平日夕方のラウンジはすいています。初めて見る「もとぶ牛のミニサンドイッチ」がありました。

奥にあるのがもとぶ牛ミニサンドイッチ

今日はどの飛行機もジワジワ遅れています。

トラさん達は宮古空港に19:15に到着するJTA便を予約していましたが、出発は20分遅れでした。

もともとの19:15到着でもヒルトン沖縄宮古島リゾートの無料送迎バスサービスは終了しているのはわかっていたので、空港からタクシーで行くつもりでした。

ヒルトン沖縄宮古島リゾート     2023年8月26日オープン

ヒルトンのラウンジは20:00までと聞いていたので、19:30にホテル到着、チェックインを10分で済ませてラウンジへ滑り込む予定でした。

事前に電話連絡した時はラウンジでのチェックインは行っておらず、全て2階のフロントで対応するとのことでした。

宮古空港へは25分遅れの19:40に到着しました。1A/1C席だったので一番に降機してタクシー乗り場に行きました。

タクシーのドライバーはお年を召した実直そうな方だったので急いでくれとも言えず、ラウンジは諦めていました。

19:50にホテルのエントランスに着き、フロントでチェックインをします。飛行機が遅れてラウンジに間に合わなかったことがつい口に出てしまいました。

ダイヤモンド会員さまですね、あと8分あるのでラウンジでチェックインもできますと言って下さったので、チェックインはラウンジで行うことになりました。

7階へ移動し、ラウンジへ入ります。ドリンクの希望を聞かれ、スパークリングワインとスパークリングウォーターをリクエストしました。

20:00過ぎてもまだお客さんは少しいました。トラさんもクッキーだけ取ってきました。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートのラウンジ

チェックインを済ませ、ラウンジのスタッフがせっかくですので、とビールやドランク数本とお菓子やおつまみを袋に入れて持たせてくれました。

部屋に入って中を出してみると、ザクザクと飲み物やら食べ物が入っていました。

ラウンジスタッフより

フロントとラウンジのスタッフ連携の神対応‼️に感謝します。

久しぶりに株主優待で航空券を買った時のドタバタ

2024年3月11日(月)

もともとバリ島に行きたいと宿泊予約はしていましたが、予定が変更になり、沖縄方面へ行くことになりました。

このタイミングでフライトを探すと航空券はベラボウに高いので、株主優待券を購入して株主優待価格で予約をします。

株主優待券はネットのフリマで番号通知だけで購入します。メルカリは今は売っていないので、PayPayフリマで探そうとしましたが、今はY!フリマになっています。

いつの間にかY!フリマに

即決というのがあったので購入すると、ヤフオクで購入したことになっていました。

簡単ペイメントでPayPay銀行から振り込むべく操作をしていました。

トークンでワンタイムパスワードを確認して入力することになり、スマホのアプリにもトークンを入れていたことを思い出しました。

しかしスマホのアプリトークンを使うのは初めてだったらしく、必要事項を登録し、いざ使おうとすると、使用できるのは登録後24時間後から、とのメッセージが❗

PayPay銀行トークンアプリ

えっ、どゆこと⁉️となり、現物トークンのパスワードを入力しても使えないメッセージが流れるだけです。

航空券の支払い期限は本日中です。

PayPay銀行からの振込は諦めて、100円の手数料を払ってコンビニ支払いをすることにしました。

ここでも問題が発生しました。ローソンのLOPPIで支払い手続きをするにもどのボタンから始めれば良いのか迷います。

朝のラジオ体操前に支払いたかったのですが、時間の焦りもあり、一旦諦めました。

ラジオ体操後にカウちゃんにも手伝ってもらい、無事支払うことができました。

さらに、自宅に戻ってから追加で株主優待番号を購入し、また100円の手数料を払ってファミマで支払いました。

支払準備の入力はスムーズでしたが、レジでの支払い手順がローソンとは違っていました。

ファミマで支払いをしてからもスマホアプリ上では支払い済に変わりません。

レジにいたのは外国から来た店員さんだったので、手順が違っているのではないかと心配になり、確認してもらいました。

こちらの要望を伝えるのに苦労しましたが、確認の結果、手順は違っていないとのことでした。

するとスマホアプリ上でも支払済みに切り変わっていました。

ローソンは支払後3分で反映されましたが、ファミマは5分経ってから反映されました。焦っているとこの2分の違いは非常に大きいものです。

さらに株主優待価格での購入方法が変わった点がありました。以前はJALもANAも搭乗前までに番号登録をすれば良かったのですが、JALは購入する時に番号登録が必要になっていました。

久しぶりに株主優待制度で航空券を買った時のドタバタでした。

ANA提携国際線特典航空券予約完了

2024年3月10日(日)

今朝は冷え込みました。朝のラジオ体操に行く時に通るデジタル温度計が-2℃と表示されていました。

道路の左にデジタル温度表示
拡大写真 -2℃の表示
橋の途中で日が昇りつつありました

冷えましたが、明るいので体感的にはプラス温度に感じました。

ところで、昨日からANAアップグレードポイントを消化するフライトを探していました。トラさんは有償でフライトを予約し、カウちゃんはマイルを使った特典航空券を予約することを考えていました。

マイルを使った特典航空券の場合、工夫次第では海外5都市、国内4都市を訪問し、最大10フライトくらいまで予約することができることを見聞きしたので、トライ&エラーを重ねながら、とうとうWEB上では成功し、決済画面まで到達しました。

台北、グアム、上海を訪問し、33,000マイルでした。1便だけビジネスクラスしか空席がなかったので33,000マイルとなりましたが、エコノミーだけなら23,000マイルでした。

決済しようとするとエラーメッセージが出てANAデスクに電話せよとのことでした。

ANAダイヤモンドデスクに電話しましたが、混み合っているメッセージが繰り返えされ、46分後にようやく繋がりました。

しかし電話したのは国内線のデスクだったようです。そこから国際線デスクに転送していただき、状況を報告しました。

提携航空会社の1便がビジネスだったため、決済に進めなかったようです。

また、特典航空券ではアップグレードポイントは使えないとのことでした。狙っていたフライトをビジネスにする場合、さらに10,000マイルが必要です。

一旦ビジネスを取ってもらいましたが、この場合、トラさんが有償で航空券を購入し、アップグレードポイントを使うシートと競合してしまうとのことでした。最後の1席だったようです。

このフライトでアップグレードポイントを使うのは諦め、2人共エコノミーにすることにしました。

一方、トラさんの有償航空券の方は提携航空会社にすると差額がかなりな金額になってしまいました。

プレミアムポイント単価は結構高くなりそうです。

提携航空会社便をANA便でサンドイッチすると良いことがわかりました。

ANAの特典航空券を予約したのは初めてでしたが、かなり面白いルートが取れましたので、今後も応用させていきたいと思います。

ANAダイヤモンドサービス選択式特典

2024年3月5日(火)

ANAから送られてきた封書の中をよく見てみると、選択式特典の締切日が明日(3/6)になっていました。

すぐに回答しようと、トラさんが選んだのは、SKYコイン60,000コイン+20,000コインと、ネームタグは希望しないにして+1,000コインの合計81,000コインにしました。

アップグレードポイントも考えましたが、昨年4月1日~今年3月31日有効期限で24ポイント付与されましたが、現時点で6ポイントが余っています。

ANAダイヤモンド選択式特典案内

今月中に6ポイントを使い切るとなると東アジア路線で使うことになります。台湾、上海、香港あたりが候補になりますが、どうせなら特典航空券も活用する一部として使いたいものです。

最近、ずっ~とこれにかかりっきりです。

そういえば、JALにもダイヤモンド選択式特典があったような気がしますが、申し込んだ記憶はございません。

選択しなければ自動的にeJALポイントになったと思います。

ANA国際線2倍キャンペーンの仕上げフライト

2023年10月5日(木)

フォーポイントバイシェラトン名古屋中部国空港のJr.スイートルームで目覚めました。

ちょうど日の出の時間帯です。この季節はお部屋から見れるのがいいです。

太陽が昇る直前のパープル色の空
昇りきった後のオレンジ色の太陽と光跡

神々しさすら感じられます。

朝食はホテル2階のレストラン「EVOLUTION」でいただいます。一時期閉鎖されていた奥のライブクッキングのコーナーもオープンしていました。

ブッフェスタイルの朝食

ホテルのチェックアウト後、セントレア(中部国際空港)の土産物屋でお酒コーナーを覗いてみました。

9月の終わりにNYのJFKから羽田までANAのビジネスクラス「THE ROOM」で飲んだ日本酒が美味しかったので、どれくらいの値段で売られているのかを知りたかったからです。

「獺祭 純米大吟醸磨き二割三分」というお酒ですが、700mlで6,270円でした。さすがANAビジネスクラスで提供されるお酒ですね。

高級日本酒の獺祭

成田空港へはJAL便の株主割引で移動しました。直前の予約だと安い価格の航空券はないので、株主割引を活用します。

JALのFOPも貯めているので、どちらかといえばJALの方を優先させる傾向にあります。

本日の主目的は、ANA国際線2倍キャンペーンが発表されてすぐに予約した、クアラルンプール発東京ストップオーバー、ニューヨークJFK往復航空券の最終レグのフライトに搭乗することです。

成田空港に着いてからは第2から第1へターミナル間移動をします。

ターミナル間移動バス

第1ターミナルに着いてからはラウンジホッピングをします。

まずはランドサイドにあるPRIORITY PASS で入れる「I.A.S.S EXECUTIVE Lounge1」に行きました。ここではアルコール飲料は一人1本まで無料提供されます。

無料提供される缶ビール
I.A.S.S EXECUTIVE Lounge 1

次はANAの国際線「Zカウンター」を通過して出国審査も終えたエアサイドではスターアライアンス系のラウンジに行きました。UNITED航空のオペレーションでした。

スターアライアンスのラウンジ
UNITED航空がオペレーション

こちらはだだっ広い割に利用客が少なく、料理も豊富に提供されました。

窓側に利用客が集中
料理も豊富

シャンパンもヴーヴクリコのイエローラベルっぽいのが冷やされていました。トラさんが気がついたのはラウンジを出る時だったので、いただけませんでした。

最後にはANAのSUITE LOUNGE にも行き、プリンにハーゲンダッツアイスクリームと日本酒をいただきました。日本酒は「酒造りの神様」の異名を持つ、農口尚彦研究所の「山廃五百万石」。なるほど!と唸ってしまいました。

イエローラベルっぽいのがある?!

さらに次は第1ターミナルのエアサイドにあり、PRIORITY PASSで入れる「I.A.S.S Superior Lounge -NOA-」に行きました。

こちらは和風テイストな店舗で、おつまみも抹茶チョコレートなどがあり、美味しくいただきました。

器も木製で渋い!
農口尚彦研究所の山廃五百万石

クアラルンプール行きの飛行機B787に搭乗すると、予約時にビジネスクラスもいくつか空席がありましたが、最終的にはほぼ埋まっていました。

B787のビジネスクラス

当日アップグレードの人もいるのでしょうね、と思っていたら、若い女性の4人組が乗ってきました。

バラバラに座りましたが、あまりはしゃいでいません。トラさんは、この人達はアップグレード組だと思ったのですが、本当なら嬉しさが出て座席の写真などを撮りまくるはずなのに、と不思議に思いました。

クアラルンプールまでは6時間47分のフライトです。短過ぎず長過ぎず、ちょうど良いくらいの時間です。

クアラルンプールまでは6時間47分

機内食の時間になり、最初にアミューズが出てきます。「ANAオリジナルスティック」と「海老のマリネ チーズとオリーブ」。ドリンクは「獺祭 純米大吟醸磨き二割三分」を頼みました。

ナッツ味のスティックは上品なお味

トラさんは洋食にしたので、次はアペタイザーです。「グリルチキンとダックリエイト 茄子ソース シーフードムースとごぼうのピクルス」、フムフムという感じでした。

パンも暖められています

次にメインディッシュが来ました。「牛バラ肉のトマト煮込み サフランリゾット添え」、トラさんには少し敷居が高かったようです。

メインディッシュ

最後にデザートの「クレーム ド マロン」とコーヒーが来ました。こちらは素直に美味しくいただきました。

クレーム ド マロン

トラさんは獺祭を2杯もいただき、気持ちが良くなってフルフラットシートにして寝ていました。

そろそろ到着のために下降を始めますというアナウンスで起きると、若い女性達は制服に着替えて座っていました。

CAさんが座っていました

CAさん達だったのですね。あまりにも落ち着いた行動をしていたので、トラさんも気になっていたのですが、納得しました。

クアラルンプールには夜遅くに着いたので、入国審査を通過せず、エアサイドにあるホテル「sama・sama express」に泊まることにしていました。

フロント

搭乗口からすぐだったので非常に便利でした。時間単位で仮眠もできるようでしたが、そちらは予約した時点で売りきれていました。

ANA国際線2倍キャンペーンのポイントは月末締め翌月25日くらいに付与されます。これで一撃で45,396PP獲得でき、今年は5万PPを超えるので、ANAのダイヤモンド防衛修行は終了となります。

ANA 「THE ROOM」初体験

2023年9月28日(木)

HYATT REGENCY JFK AIRPORTの宿泊レビュー全体についてはトラさんが「PrimeTravel」に投稿した記事もご参照下さい。

【宿泊記】ハイアットリージェンシーJFKエアポートアットリゾーツワールドニューヨークのブログレビュー(無料宿泊特典)

今朝はHYATT REGENCY JFK AIRPORT のEXCLUSIVE SUITE KING で 朝を迎え、CLUB LOUNGE で朝食をいただきました。

CLUB LOUNGE の朝食

朝食サービスは6:30~10:30までで、トラさん達は7:00頃に行きました。お客さんは2名程いて、その後もパラパラと来てサッサと済ませて帰っていきました。

チェックアウトは11時過ぎにし、11:30発の赤いシャトルバスを利用しました。白や黒のSKYHOPと表示されたバスもいましたが、エアラインのパイロット姿の人達のみが利用していました。

エアラインクルー用シャトルバン

赤いシャトルバスは AIR TRAIN のハワードビーチ駅まで行ってくれるのかと思ったら、すぐ近くにあるAトレインのRACE TRUCK駅まででした。

そこで来た列車に乗り込みましたが、乗らずにホームに残っていたお客もいたので、正しい列車に乗ったのか不安になりました。

1駅でハワードビーチ駅に着きました。ホームに降りると前の方の車両にはスーツケースを持った乗客もたくさんいたので間違っていなかったと安堵します。

Aトレイン ハワードビーチ駅

ホームの上にまたがってAIR TRAIN の駅があったのですぐにわかりました。

AIR TRAIN の改札はクレカのタッチ決済には対応しておらず、メトロカードしか使えません。幸いメトロカードは持っていたので、それに$8.5/人をチャージして利用しました。

AIR TRAIN は無人で運行されています。ジャマイカ駅からのルートとハワードビーチ駅からのルートがあります。JFKのターミナル間を利用する場合は無料です。

AIR TRAIN

トラさん達はターミナル7で降りました。チェックインはオンラインで済ませているので出国手続きと荷物検査だけです。いまだに靴もベルトも脱がされてX線検査されます。

JFK国際空港 ターミナル7

ラウンジはHORIZONS T7 LOUNGE のFIRST LOUNGE が利用できました。いろんな種類の食べ物や飲み物があるわけではありませんが、混んでいないのがいいですね。

ANAの表示もありました
アメリカでは珍しくサラダがあります

いよいよ搭乗開始です。かなり長い列ができていました。

機材はB777-300。ファーストクラスは「THE SUITE」、ビジネスクラスは「THE ROOM」と呼ばれています。

どちらも座っている高さだと個室のようになっています。

アメリカへ行く時に乗ったB787のビジネスクラスは個室感覚ではありませんが、シートはフルフラットになります。

B777の「THE ROOM」はどの席も個室感覚があり、通路にそのまま出ることができるようにするために、前向き席と後ろ向き席が交互に配列されています。

我々は窓側席に座りたかったので、カウちゃんは窓側前向き席、トラさんは窓側後ろ向き席を選択しました。

後ろ向き席でも離着陸の短時間以外は後ろ向きに進んでいることは全くわかりませんでした。

カップルで座るなら窓側席ではなく真ん中席の方がコミュニケーションが取れて良いかも知れません。窓側席の前後だと全くコミュニケーションは取れず、存在すらわかりませんでした。

トラさんが撮った写真ではあまりよくわからないと思いますので、公式サイトからの写真もアップします。

前向き席と後ろ向き席が交互に配列

THE ROOM のシートは少し幅があるので、斜めに寝ることができます。

少しワイドなシート(公式サイトより)

食事もエコノミー席に比べるとかなり良いものが提供されます。

ビジネスクラスの機内食

夜食は一風堂のプラトンベースのラーメンをいただきました。ヨーグルト、ハーゲンダッツアイス、ウイスキー響の水割りもいただきました。

一風堂のラーメン
デザート

朝食は和食にしました。

和朝食

USBのジャックが座席の窓側と前方の扉を開けた所にありましたが、窓側の方はなかなか充電でぎせんでした。前方の方はかなり急速に充電ができました。

窓側のUSBジャック
前方扉内のユニバーサルポート類
公式サイトより

24インチと画面サイズも大きいので映画を観ても見応えがあります。ニューヨークを訪問したばかりなので、ニューヨークを舞台にしたものが観たくなるものです。

LOVE AGAIN
ワタシが私を見つけるまで

今回のフライトで観た映画でトラさんが良いと思ったものを挙げておきます。

1. LOVE AGAIN 2023米:ニューヨークを舞台にした感動のラブストーリー。セリーヌ・ディオン本人が出てきたのにはビックリしました。映画初出演作だそうです。

https://www.sonypictures.jp/he/2480056

LOVE AGAIN

2. HOW TO BE SINGLE(邦題:ワタシが私を見つけるまで) 2016米:ニューヨークを舞台にしたアラサー独身女性のラブコメディ。日本では劇場公開されなかったようです。

https://m.imdb.com/title/tt1292566/?ref_=ext_shr_lnk

HOW TO BE SINGLE

3. SOMEWHERE IN QEENS 2022米:ニューヨークのクイーンズを舞台にしたイタリア系移民のコメディ。子供がバスケットボールで活躍する際に起こる様々な出来事を描いています。日本では劇場未公開作品のようです。

https://www.somewhereinqueensmovie.com/

SOMEWHERE IN QUEENS

4. AMERICAN UNDERDOG 2021米: アメフトのNFLでMVPを2回獲得し、スーパーボウルも制したQBカート・ワーナーの実話を元にした感動のストーリーです。この映画も日本では劇場公開されていないようです。

https://www.sonypictures.jp/he/11182128

AMERICAN UNDERDOG

日本では劇場公開されない名作が多い気がします。なぜでしょうか…

日付変更線を越えたので、9月29日になり、羽田空港に無事到着しました。

9月28日出発で良かったと思います。1日か2日後だったらニューヨークは大雨になり、空港も一時閉鎖していたようです。

初めての成田空港ANA Zカウンター

2023年9月14日(木)

今朝はフォーポイントバイシェラトン名古屋中部国際空港のジュニアスイートで目覚めました。

5時半頃にはお部屋から日の出が拝めました。

日の出

久々に2階のEVOLUTION で朝食をいただきます。種類も豊富で食材もいいものを使っているので美味しい!

朝食

7時半にはチェックアウトし、セントレアのカードラウンジへ行きます。朝早いのに結構な混みようです。

ビールは飲まず、トマトジュースにします。LINEのショップカードポイントを貯めるのが目的です。

LINEのショップカード

ラウンジの後の荷物検査は結構並んでいます。真ん中の列を選択しましたが、失敗でした。右端か左端のレーンを選ぶべきでした。

荷物検査後はセントレアの空旅リサーチをしてドリンクをゲットします。毎回普通の自販機だと間違えて買いに来るお客さんに遭遇します。

LINE友達の中部国際空港セントレア

荷物検査に並んでいる時にアンケート回答すれば時間短縮できますね。

JALで成田空港まで行きます。B737のクラスJですが、いつも那覇行きで乗るクラスJとはシートが全然違います。

クラスJシート

成田空港で降機しようとしたら、同じ列に旅行仲間がいました。6月の大阪中之島のビアガーデンでご一緒した方でした。この後ジャカルタ経由でバリ島へ行くとか。

成田空港はターミナル2に着きましたが、ANAはターミナル1ですので、バスで移動します。

ターミナル1の展望デッキにも行ってみました。初めて見る航空会社の飛行機が離着陸します。

NARITAの文字
日射しが強く暑い!

あまりにも暑いので、ウロウロするのはやめてチェックインすることにしました。

南ウイングで噂のZカウンターへ行くのは初めてです。ZカウンターはANAのファーストクラスかANAのダイヤモンドサービスメンバーのみが使えるカウンターです。羽田空港にはありません。

かなり広い空間ですが、我々以外にお客さんはいませんでした。そこで受付し搭乗券も発行してもらい、荷物検査もしました。

Zカウンター

出国審査も自動で並ばずにでき、ANA SUITE LOUNGE へ行こうと制限区域内のブランドショップの通りを歩きましたが、ほとんどお客さんはいませんでした。

ANA SUITE LOUNGE もほとんどお客さんがいません。JALでセントレアから同じ飛行機だった旅行仲間もおられました。

テーブルオーダーですが、できたらスマホにメッセージが来て、取りに行くシステムです。

外がよく見えるようにと窓に面した席にしましたが、太陽の光が差し込み少し暑いくらいです。

グリーンのフライングホヌも見えます。

まずはお寿司のにぎりのセットを注文します。

にぎりのセット

高級感は全くありません。トラさんの印象では、かっぱ寿司より少し上、にぎりの徳兵衛よりは下の感じですね。

ドリンクはシャンパンとウイスキーの響をいただきました。

ハンバーグも注文しました。

ハンバーグ

こちらも高級そうに見えましたが、味はそれほどでもありません。量産型のハンバーグであるマルシンハンバーグのような感じです。

新商品の黒糖ベースのおつまみは美味しかったですね。ハーゲンダッツ3種類の味(バニラ、ストロベリー、クッキー&クリーム)も柱の後ろにありました。チョコレートはピエールエルメです。

おつまみ類

ANA SUITE LOUNGE には16時15分頃までいました。この時間帯になるとお客さんも入っていてにぎわってきました。

搭乗開始は16時半からでした。ビジネスクラス席でも空きは2席以上ありました。

アップグレード申請者は全員通ったのでしょうか。

B787のビジネスクラス
座席横

フルフラットになるのがいいですね。

リクライニングボタン
足を入れるところ

これから9時間35分のフライトが始まります。10時間は切っているのですね。

目的地までの飛行時間09:35の表示

ANA便ビジネスクラスにアップグレード成功‼️

2023年9月12日(火)

昨日はBid My Price の案内メールをいただきましたが、今朝はビジネスクラスへのアップグレードができた旨のメールをいただきました。

ANAからのメール

日本から米西海岸までなので、25,000マイルが必要です。

まだトラさんの分しかアップグレードの連絡はきていませんが、シートを確定させる画面を見たらまだ10席以上指定されていない席がありました。

カウちゃんの方もトラさんのダイヤモンドステイタスでのアップグレード申請をしているので優先度は高いと思うのですが、直前にならないとわからないかも知れません。

念のためにマイルが25,000マイル以上あるかを確認しました。すると17,802マイルしかありません。

マイルが足りません!

マイルは残していたつもりですが、10月に搭乗予定の成田→クアラルンプールでトラさんの分のアップグレードができたので、そちらに使ってしまったのかと思いました。

マイルをどこからか調達する必要がありますが、MARRIOTT BONVOY ならポイントがまだあるはずなので、そこからANAマイルに交換することにしました。

3ポイントで1マイルになりますが、60,000ポイント以上を交換すると5,000マイルのボーナスがつきます。

つまり、60,000ポイントで25,000マイルになります。

電車に乗っていたのでネットの反応は遅かったのですが、何とか交換申請ができました。

自宅に帰ってANAの公式サイトから国際線予約状況を確認すると、カウちゃんの方もビジネスになっているではありませんか。ええっ?

メールを読み返してもアップグレードの適用はトラさんの名前と予約番号しかありません。不思議です。

マイルは2人分の50,000マイルが引き落とされたので、17,802マイルしか残っていなかったことには納得できました。

そうすると25,000マイルの交換は必要なかったのか、と思いましたが、そこは10月の成田→クアラルンプールのアップグレード申請に使いたいと思います。

日本→クアラルンプールのエコノミー席からビジネス席へのアップグレードは18,000マイルが必要です。今持っているマイルだと少し足りません。

実は成田→クアラルンプールはカウちゃんが持っているアップグレードポイントで申請していましたが、おダイヤ会員さまが申請すると割り込まれてしまってプラチナ会員だとなかなか落ちてこないと聞いたことがあります。

アップグレードポイントでの申請は取り下げました。あとはトラさんにマイルが入ればそれで申請します。

ところで、連日朝に雨が少し降っていて虹がかかっているのを見ることができます。自然にできる虹を見るとうれしくなりますね。

朝日を受けて虹が発生

Bid My Priceって何?

2023年9月11日(月)

聞き慣れない名前のメールを受け取りました。Bid My Price というものです。

今週、ANAのエコノミー席でロサンゼルスへ行くのですが、入札方式でアップグレードしませんか?という案内でした。

エコノミーですが、アップグレード可能なBでの予約だったので、プレミアムエコノミーに追加料金を払えばアップグレードできるというものです。

Bid My Price

追加料金は入札方式なので自分で決めることになり、高ければアップグレードの可能性が高くなります。

一度経験するのもいいかな、と思いトラさんが搭乗するフライトの空席状況を確認しました。

すると、プレミアムエコノミー席に空席はありませんでした。ビジネスクラスには空席がありました。

これならプレミアムエコノミーを狙うよりも、既にマイルを使ってビジネスクラスのアップグレード申請をしているので、そちらを待つ方が可能性があると判断しました。

それよりも、荷物のパッキングがまだ全く手がついていないので焦り始めました。

大谷翔平選手は出場するのでしょうか?

ANAで予約したユナイテッド航空の座席変更方法

2023年9月2日(土)

9月中旬にANAで羽田からロサンゼルス(LAX)へ移動します。そこで生の大谷翔平選手を見ようと考えています。

その後、LAXからボストンへは同じスターアライアンスのユナイテッド航空が選べます。

ただし、エコノミー席3列席の真ん中しか選択できませんでした。つまり、トラさんとカウちゃんは並び席では取れず前後になってしまいます。

ブルーの席しか選べない

この区間は5時間34分もあるので、ちょっと辛いなぁと思い、ユナイテッド航空の日本のサービスデスクに電話して相談しました。

ユナイテッド航空の予約番号をきかれましたが、すぐにはわからなかったので便名と日時と姓名で予約の確認をしていただきました。

担当者いわく、この高い料金のチケットだと追加料金なしで座席変更可能とのことです。エコノミーのBカテゴリーのことを指しているのでしょう。

この電話で変更することもできるし、ユナイテッド航空のサイトから予約番号を入力してシートマップを表示させると、お客様自身で変更もできるとのことでした。

予約番号を教えていただいたので、自分で変更できました。

eチケットを確認すると備考欄にユナイテッド航空の予約番号が載っていました。

これも一度聞いておけば何の番号かわかりますが、何の知識もなければ見ようともしないものですね。

今後はいちいちサービスデスクに電話しなくても自分で座席の変更ができます。