クレカの入会審査結果連絡

2023年8月24(木)

クレジットカードの入会審査結果のご連絡と題したメールを受け取りました。

本文を見てもすぐには結果がわかりません。申込照会番号を入力する必要があります。

クレジットカードの審査には4ヶ月くらい前に落ちたことがあるので、審査結果を見るのが怖いと思いました。

前回落ちたのは外国のクレジットカードを申し込み、収入欄にドルの収入だけを入力したら少な過ぎるということで落ちました。

考えてみれば日本円での収入も合算しないとそりゃ少ないなぁ、と納得しました。

しばらくはクレジットカードの申し込みをしないように、とのメッセージもあったので、しばらくおとなしくしていました。

申込照会番号を入力すると、審査は通ったようです。

少しホッとしました。

高校野球の丸坊主に思うこと

2023年8月23日(水)

慶應義塾高校の甲子園優勝は本当に歴史的快挙!ですね。

高校野球に新しい風を吹き込んでくれました。

丸坊主だけではありませんが、よく話題になるのでトラさんも思うところを綴ってみたいと思います。

トラさんも強制的な丸刈りには反対です。我々の頃の神戸市立の中学校の男子は全員丸坊主でした。

一番近くにある中学校は私立でしたが、長髪でした。天下の灘中ですね。

本屋さんで丸坊主の学生が立ち読みをしていると、店主に怒られました。灘中は制服もありませんでしたが、長髪にカーキ色の帽子だけはかぶっていました。

この帽子をかぶっていると、本屋で長時間立ち読みしても注意されません。「お坊ちゃんどうぞ」という店主の対応です。

さらに、隣街の芦屋市は公立中学校でも長髪でした。

トラさんが入った高校は長髪の中学校出身者が大半だったので、髪がそこそこ伸びてくるまで恥ずかしいと思っていました。

トラさんが大学4年の頃に出身中学校へ教育実習に行きましたが、その頃は外国人の生徒もいました。

丸坊主になっていましたが、本人はいやそうでした。

多様性という言葉はまだありませんでしたが、考えさせられました。

さすがに今だに丸坊主にしているとは思えませんが、ひどい時代だったと思います。

大学時代に、トラさんは部活で膝の靭帯を切って入院してしまいました。

手術をしましたが、しばらくは松葉杖で生活し、リハビリのために2ヶ月以上入院していました。

部活の成績が気になり、病院から試合を見に行ったことがあります。

勝てるはずの試合に負けてしまいました。このままでは入替戦に出て2部リーグの1位か2位の大学と戦わなくてはなりません。

トラさんは悔しさと、自分が怪我をしたことの不甲斐なさと、気合いを入れるために病院の床屋で丸刈りにしてもらいました。

チームメイトが見舞いに来てくれた時、トラさんの姿を見て皆さんビックリしていました。

それから丸刈りにするチームメイトが増えてきました。

入替戦には勝利して1部残留できました。

何年も経ってから、相手チームの主将をしていた人から聞いた話しでは、試合前に丸刈りの集団を見た瞬間、気合いで負けたと思ったそうです。

ということで、丸刈りを完全否定しているわけではございません。

岡山県清水白桃のゼリー

2023年8月22日(火)

岡山県の清水白桃は季節が限られていて高価なため、非常にレアでなかなか食べることができません。

トラさんちの冷蔵庫の中になぜか清水白桃のゼリーがあり、本日食べることにしました。

パッケージもパールホワイトで高級感あり

1玉の半分が入っています。これをトラさんとカウちゃんで分けていただきます。

読むとありがたみが増す説明書

実際に食べてみると…

果肉部分はとっても柔らかく、桃をそのまま食べる感触とはほんの少し違いますが、味は最高‼️です。

食べ終わって満足して、ふと冷蔵庫の中を見ると…

税込で100円もしない白桃ゼリーがありました。

ここで悪魔のささやきが。

食べ比べしてみたら?

確かに、今食べ比べすると清水白桃ゼリーの美味しさがよくわかるかも~、と食べてみることにしました。

ゼリーのときめき 白桃

こちらの味は…

非常に申し上げにくいのですが、普通に美味しいのです。

カウちゃんも同意見でした。我々は舌が肥えてないねぇ~と。

子供の頃は岡山県に住む親戚から毎年美味しい桃が送られてきていました。最近はそういう付き合いもなくなってきました。

日本の桃はどれも美味しいと思います。アメリカのジョージア州に住んでいた時も、桃の産地らしくやたらと地名にもPeach何とかという地名がありましたが、美味しくない桃もありました。

いつか岡山県の清水白桃をリアルに味わってみたいものです。

タイ料理ランチ

2023年8月21日(月)

今日のお昼ごはんはPayPayの20%バックが使えるお店を探し、近所のタイ料理のお店に行きました。

トラさんがサラリーマンの頃に、夜に2次会で行ったことはありましたが、ランチタイムでの利用は初めてです。

カウちゃんはランチタイムに子供達と来たことがあるそうです。

ランチを注文すると、タイのドリンクが飲み放題になり、良心的です。

タイのドリンク飲み放題

トラさんは料理の方は「パッカパオ」を注文しました。

ランチメニュー

メニューに比べるとソースがやや少ないようですが、食べるとなかなか美味しいものです。

パッカパオ

タイドリンクは3種類試しました。「ナム アンチャン」がアンチエイジングにも効くらしく、青紫の色もインパクトがあり、飲むと花の味もするので一番のお気に入りになりました。

12月にはバンコクに行く予定なので、現地のタイ料理とタイドリンクを注文できるようにしておきたいと思います。

お盆休みも終わり

2023年8月20日(日)

今日でお盆休みも終わりです。休み中ほとんど家にいなかったので、身体の感覚がおかしくなったのか、ラジオ体操に行く時間に起きれませんでした。

岡山と芦屋に泊まりでお墓参りに行き、成田で1泊してクアラルンプールへJALで行き、HYATT系に2泊して日本に戻り、北品川で1泊、東京ステーションホテルに1泊して自宅に戻ってきました。

9泊10日のお盆休みのうち、自宅3泊、親戚宅1泊、海外2泊、関東3泊でした。

結構充実していたと思います。

本日の夜は20時からNHK大河ドラマを観て、21時からはTBSのドラマ「VIVANT」を観ました。

VIVANT はスケールの大きなドラマです。話しの展開が早いのでついていけていない部分もありますが、番宣で堺 雅人と今でしょ!の林先生の対談を観て堺 雅人のファンになりました。

公式サイトより

今後の展開が楽しみです。

セミはどこへ行った?

2023年8月19日(土)

今朝は久々にラジオ体操に参加しました。少し暑さが和らいだような気がします。

橋のたもとの温度計は27℃でした。暑さが和らいだと思ったのはセミが鳴いていないからだとわかりました。

昼間になってもセミの鳴き声が聞こえてきませんでした。

つくつくぼうしの鳴き声も聞こえてきません。

そういえばクアラルンプールでもセミの鳴き声は聞こえませんでした。

セミの鳴き声らしきものが聞こえたような気がしましたが、空耳だったようです。

アメリカでもセミは鳴いていませんでした。か細い声で鳴いている虫はいましたが、セミかどうかも確認できませんでした。

セミが鳴くのは日本だけなのでしょうか。

ざっくり調べてみましたが、海外にもセミはいるようですが、森の中に生息しているので、人が住んでいる所ではあまり確認できないようです。

北アメリカでは13年とか17年とか素数の年に大量発生するセミがいるそうです。その発生する年はうるさいとか。

日本のセミは7年幼虫の状態で土の中にいて、成虫になって7日間しか生きないそうです。

8月下旬はメスが木の幹に卵を産み付ける時期だそうです。

オスはお役御免となっていなくなってしまったのかも知れませんね。

なぜ日本ではセミと人が共生しているのでしょうか。不思議ですね。

東京ステーションホテル

2023年8月18日(金)

8月16日はクアラルンプールから羽田に夜遅くに到着し、夜は楽天トラベルで予約していた「京急EXイン新馬場駅」に宿泊しました。

チェックアウトが12時で7,000円というのが魅力的でした。

17日も朝食は近くのVeloceでいただきました。

Veloceのモーニング

17日は午後から六本木の泉ガーデンタワーで所要があるため、お昼頃に東京ステーションホテルを訪ねて荷物だけ預けました。

東京ステーションホテル入口

東京ステーションホテルは日本クラシックホテルの会のパスポートにスタンプをもらうために宿泊することにしました。

東京ステーションホテルのスタンプ

9つスタンプを集めるとペア宿泊券が、4つスタンプを集めるとペアランチ券がいただけます。

トラさんとカウちゃんで1冊ずつ持っているので、今回の宿泊で宿泊券とランチ券両方をゲットしました。

パスポート2冊とランチ券・宿泊券

日本クラシックホテルの会についてはトラさんが投稿している記事を参考にして下さい。

日本クラシックホテルの会とは?パスポートで無料宿泊ゲット!

今回は東京ステーションホテルを予約した方法についてシェアさせていただきます。

当初、WORLD OF HYATT のポイントを使って宿泊しようと予約もしていました。1泊25,000ポイントでしたが、1ポイント2円程度で購入することもできるので、50,000円より価値が高いと思えばポイント宿泊は効果があります。

最近、東京のホテルは高騰しており、東京ステーションホテルは人気があるので、一番安いお部屋でも10万円くらいします。

来週末の宿泊費を調べると税金サービス料抜きで28万5千円台です。メゾネットタイプの高いお部屋しか残っていないからだと思いますが、驚異的❗なお値段です。

WORLD OF HYATT の予約サイト

25,000ポイントならお得だなと考えていましたが、HYATT系でもカテゴリー1のホテルは3,500ポイントで宿泊できるので、25,000ポイントなら7泊もできることになります。

そう考えるとポイント宿泊でも25,000ポイントを使うのが惜しくなり、宿泊費施設のサブスクモデルのHafHで予約することを考えました。

一番安い「クラシックコンフォートクイーン」は1,950HafHコインで宿泊できます。3ヶ月前から予約できるのですが、夜中0時ちょうどにタップしても成功しません。10回くらいトライしましたが、トラさんの持っているパソコンやスマホのスペックと通信環境では無理だと諦めました。

3ヶ月前の午前0時に争奪戦?

ちなみにHafHコインは100コイン当たり3,300円で購入することができるので、1,755コインで泊まると1泊当たり57,915円になります。

実際にはコインは月額料金でも貯まるし、クイズやキャンペーンなどで付与されることもあるので、知らず知らずのうちに貯まっています。

もうワンランク上の「パレスサイドスーペリアツイン」は2,700~3,000コイン必要ですが、比較的空きがあります。

直前でも空きがあります

そこでトラさんはこのパレスサイドスーペリアツインを予約したわけです。33円/コインとすると2,700コインは89,100円相当になりますが、そんなにお支払した感覚はありません。

旅行積立をしているような感じでしょうか。

HafHは高級ホテルからバックパッカー向けのドミトリーまで多種多様の宿泊施設があるのでお勧めです。サービス開始当初から比べるとかなり改良され使いやすくなってきたと思います。

下記リンクからだと今だけ招待制度を使えるので200コイン(6,600円相当)がゲットできるのでお得ですよ❗

https://www.hafh.com/invite/P7furYqBzp831OnX

HafHは海外のホテルとも提携しているので、今後、海外旅行でもHYATTやMARRIOTT、IHG、HILTONだけでなく、選択の幅が広がりそうです。

今回の東京ステーションホテルでは松本清張が籠って書いた「点と線」のお部屋も外から見ました。

2033号室
点と線の書き出しと時刻表

東京ステーションホテルの室内は天井が高いのでゴージャスに感じます。

カーテンも長い

また、夜のライトアップも赤レンガがよく映えます。

夜のライトアップ

ペアランチ券とペア宿泊券は日本クラシックホテルの会に加盟している9つのホテルから好きな所を選べるので、じっくり考えたいと思います。

クアラルンプールから羽田へはANA便

2023年8月17日(木)

昨日の午後クアラルンプール国際空港を出発し、羽田国際空港には22時30分頃到着しました。

往路は成田からJALでしたが、復路はANAを使います。

これは7月になってから始まったANA国際線PP2倍キャンペーンに便乗してクアラルンプールからニューヨークへの往復便を発券したからです。その際、羽田経由となり、羽田で途中降機(ストップオーバー)する形にしました。

クアラルンプール出発の朝になって座席を確認すると、エコノミー席ながら前の広い非常口席でしたが、カウちゃんとも隣り合わせではありませんでした。

トラさんは3-4-3配列の左の真ん中席です。カウちゃんは右の通路側席です。

これは辛いと思い、座席のアップグレードをしようと思いましたが、国内線は2日前から当日でもできるのですが、国際線は出発の24時間前までの申請でした。

クアラルンプール市街地から空港までの移動はMRTとKLIA TRANSIT の組み合わせで安く行けましたが、時間がかかったため出発までそれほど余裕はありませんでした。

出国は並びもせず、スムーズに進みました。ただ、KLIAのターミナルCは空港内のバスを利用する必要がありました。

ラウンジはGOLDEN LOUNGE SATELLITE が使えます。搭乗口C24からは少し歩きました。

マレーシア航空のラウンジです。入口にはone world の表示がありました。

one worldの表示

ANA便に搭乗するのに利用できるのかな?と一瞬疑問に思いましたが、搭乗券を見せて無事入室できました。

中は広く、壁で仕切られていないので解放的です。

公式サイトより

トラさんはホテルの朝食で食べることができなかったトムヤンクンを注文しました。

トムヤンクン

アルコール類は別室のバーカウンターでいただきます。ビールを頼むとカールスバーグをくれました。

アルコールはバーカウンターにて

時間があまりなかったので、じっくり楽しむことはできませんでしたが、次回はもっと時間を取りたいと思います。

このラウンジへ来る手前にPRIORITY PASS で利用できるラウンジもあったので、次回はそちらにも潜入したいと思います。

公式サイトより

ちなみに、このクアラルンプール国際空港(KLIA)は黒川紀章が設計し、大成建設と竹中工務店が施工し、1998年6月30日に開業したそうです。

Wikipediaより

ANA便はB787でした。非常口席なのでCAの方が説明されますが、トラさんの両隣は日本人ではないため英語で説明していました。

非常口席なのでモニターは座席の右下から引っ張り出す必要があります。トラさんは何度挑戦してもうまくできなかったので、CAさんにお願いしました。少し押し込んでから引くと出てくるようです。

食事が配られてきました。トラさんはチキンハンバーグにしました。ドレッシングは2種類あるのかと思い、和風っぽいのをサラダにかけてから、麺つゆだったことに気づきました。

機内食

食後、左隣の男性と会話をしました。アメリカのジョージア州アトランタから来たというではありませんか!

トラさんもジョージア州のCOBB COUNTY に住んでいたことがあるよ、と話しをすると、彼も同じCOBB COUNTY のKENNESAW に住んでいるとのこと。

東京には1泊だけしてDELTA航空でアトランタへ帰る途中だそうです。香港・タイに1ヶ月、マレーシアに2週間いたとか。

ほとんどリタイア生活のようなので、そんなリタイアするような年齢には見えないなぁ、と聞くと28歳というではありませんか!

28歳といえば娘のワンちゃんより1つ下で、息子のモーくんより2つ上です。

ということはトラさん達がジョージア州に住んでいた頃、彼は中学生から高校生のはずです。

どこの高校に通っていたかを聞くと、ヴァージニア州の高校に行ってたけど学費が高いから辞めたようなことを言ってました。

中学生の頃からトレーディングの勉強を始め、大学にも行かず今は専業トレーダーなのでどこにいても取引はできるとのこと。株式とFXをやっているようです。

独身だから身軽なのかと思いきや、26歳の時に結婚したそうです。ちょっと早過ぎたかな、とも言ってました。

お相手は中国出身の30代前半の女性だとか。永住権は取らず、中国の国籍を持ったままK1ビザで生活しているそうです。

K1ビザとは婚約者ビザのことですが、説明文を読んでも頭に入ってきませんでした。

https://esta-center.com/k-visa/index.html#k2

彼は日本の車も好きなようでした。トヨタのスープラや三菱の3000GTを持っていて、来年日本に滞在した時に日産のGT-Rを買いたいそうです。

後から考えると、もう購入していてその引渡しに来日するのかも知れません。

日本のリニアモーターカーについても知っていました。上海では既に走っているではないか、トラさんはあれに初めて乗った時は感激したけど、と話しをすると、奥さまの実家は上海らしく、日本のMAGREVとは原理が全然違うんだ、と話していました。

山梨のテスト路線で体験乗車も募っており、トラさんは4回くらい応募したけど全部落ちたという話しをしたら興味を示したのでJR東海のHPで調べました。

今でも不定期に体験乗車は募っているが、日本在住者のみとの制約がありました。

自動車メーカーは予約は必要だけど無料で工場見学できるよ、ともアドバイスしました。英語解説もありますが、日程は限定されるようです。

ANA機内でのWiFi使用は国内線は無料ですが、国際線は有料のようです。ファーストクラスは無料です。

トラさんもWiFiを繋ごうとしましたが、うまくいかなかったのでCAさんに相談するとQRコードを提示され、そこから繋ぐと課金しますがよろしいですか?との確認もなく使えてしまいました。

自動的に登録しているクレジットカードに課金されているのでしょうか。

WiFiが使えるようになってから、Google Map でトラさんが住んでいた所を表示しました。

彼が住んでいる所々も表示してくれました。

話しをしているとあっという間に到着前の軽食の時間になりました。

軽食後は途中まで観ていたAmazonの創始者ジェフ・ベゾスの映画の続きを観終えました。

日本では未公開?

この映画を観るとシアトルを訪問したくなりますね。

それにしても、旅に出ると面白い人達に出会うことができます。日本人サラリーマンのように定年まであくせく働くのは本当にもったいないと思いました。

クアラルンプール市街地から空港へのお得なルート

2023年8月16日(水)

今朝もホテル1階のレストランでブッフェスタイルの朝食です。このお店、植物がたくさん飾られていると思えば、名前も「botanica+co」でした。

ヘリコニア
ランチョンマット

ランチョンマットはNHK朝ドラ「らんまん」のモデルとなった牧野富太郎が描いた絵のようです。

ブッフェスタイルですが、料理の内容も昨日とはかなり違っています。トムヤンクンを注文しようと思いましたが、今日は麺類はなく、マレーシアスタイルのナンがありました。

マレーシアスタイルのナン(右上)

「SAMBAL BAWANG」という名前のインドネシア料理も少し匂いはしましたが、癖になりそうな味でした。

SAMBAL BAWANG
少しだけトライ(右上)

朝食後、チェックアウトしてクアラルンプール国際空港へ移動しますが、来る時に使ったKLIA エクスプレス(特急)とは別の手段を使うことにしました。

一旦KLセントラル駅まで出て、リムジンバスのターミナルへ行きました。地下に降りるので、ターミナルは薄暗い感じがしました。2社あり、10RM/人と15RM/人します。

空港行きリムジンバス発車エリア
10RMの売場は並んでいます
15RMの売場

10RM/人の方が人気があり、切符を買うのに並びます。

どちらも30分間隔で運行しており、2社あるので15分間隔なのでしょう。詳しいダイヤは調べていません。

もう一つの手段としては2023年3月16日に開通したMRTでPTRAJAYAまで行き、そこでKLIA トランジット(急行)に乗り換える方法です。

こちらを試してみることにしました。KLセントラルのMRTの駅「Muzium Negara」へは5分程歩きます。

自動券売機でどの駅にすればよいか迷っていたら、係員の女性がどこまで行くの?と尋ねてきます。

空港まで行きたい、と答えるとKLIAエクスプレスを使えと言ってきます。

途中からはKLIAトランジットに乗り換えたいと説明すると、何でそんな面倒くさいことするの?と聞いてきます。

KLIAエクスプレスより安く行けるからだと答えました。

何時のフライトなの?と聞いてきたので、午後2時のフライトだと答えました。

本当にいいのね?と確認してきたので、いいよ、と答えました。

すると、Putrajaya Sentralまで買って、途中の「Tun Razak Exchange(TRX) 」で乗り換えろ、とアドバイスをくれました。5.4RM/人でした。

このルートを使う人はあまりいないのでしょうか、本当に珍しげに見られました。

MRTは郊外を走るので、クアラルンプールの郊外の発展の様子がわかります。

TRXでの乗り換えも同じホームの向かい側にいる電車に乗るだけなので全く問題ありません。

TUN RAZAC EXCHANGE駅

Google Map で検索してもこのルートは出てきません。少し不安になってきます。

PutrajayaでもKLIAの線路すぐ近くなので乗り換えも問題ありません。Putrajaya からKLIAまでは9.4RM/人でした。

MRTの終点Putrajaya Sentral
KLIA線Putrajaya駅のホーム

このルート、KLIAエクスプレスが約30分55RMに対して、1時間ちょっとかかりますが、14.8RMでしたから約3分の1です。

KLセントラルではなく、ペトロナスツインタワーのあるKLCCへ行く場合などは便利かも知れません。

次回クアラルンプールに来る時はリムジンバスかGRABを利用してみたいと思います。

KLタワーとツインタワー

2023年8月15日(水)

クアラルンプールのホテルでもNHKがリアルタイムで観ることができます。

こちらの朝7時(日本時間朝8時)から朝ドラ「らんまん」を観ました。

昨日は成田のホテルから成田空港へ移動するバスの中だったので観れませんでした。

NHKプラスで観ようしましたが、クアラルンプールに来てからだと「このアプリは、お住まいの地域からはご利用頂けません。…」とのメッセージが。

日本にいる間に観ておくべきでした。

朝ドラの後はホテルの1階で朝食です。ブッフェスタイルでした。

ブッフェスタイル

卵料理もその場でリクエストに応じて作ってくれます。

麺類もライブキッチンでした。

トラさんが初めて遭遇したのが、野菜サラダは生の葉っぱを自分でハサミで切っていただくスタイルです。

葉っぱを自分で切る野菜サラダ
葉っぱを少しいただきます

麺類や卵料理は写真を撮っていないので、明日撮りたいと思います。

食事後にクアラルンプール観光を調べました。本当は来る前にやっておくべきことなのですが、鉄道やモノレールや地下鉄やら交通網が発達しているので、ガイドブックやネットで調べてもいまいちピンと来ません。

現地に来てようやく位置関係や距離感、交通手段の種類などが具体的にイメージできます。

観光スポットとしては、ペトロナスツインタワーとKLタワーを考えました。ホップオンホップオフという観光スポットを循環しているバスなども候補に挙げました。

これだけ交通網が発達していると24時間や48時間乗り放題などのチケットがありますが、事前購入が必要だったりします。

クアラルンプールの交通網

ペトロナスツインタワーも本日分は売り切れています。

KLタワーを調べるとガラス張りのスカイボックスがあるようです。

なんだかんだ調べていると12時近くになりました。NHKテレビをつけ、追悼式に合わせて1分間の黙祷をしました。

追悼式中継

昼過ぎから外出することに。LRTでツインタワーのあるKLCC駅を目指します。2.7RM/人でした。2人で5.4RMだったので、10RM札と0.4RMはコインで自動券売機に入れました。

5RM札のお釣を期待しましたが、0.2RM コインが10枚戻ってきてしまいました。

KLCC駅で地上に出ると、やはり蒸し暑い! ツインタワーの中に入ってみるとガンガンに冷えていて寒いくらいでした。

ダメ元でチケット売場に行ってみました。地下1階にあります。

やはり本日分のチケットは売り切れです。

ツインタワーの建設時のビデオ

次回10月に来る時は事前に予約しておこうと思います。

ツインタワーを出るとKLタワーが結構大きく見えました。

歩いても行けるだろうと考えましたが、途中で道を間違えたことに気づきます。

歩いて18分と出ていましたが、30分以上かかってしまい、おまけに蒸し暑いので汗びっしょりになってしまいました。

KLタワー

KLタワーは少し高台に建っているめ、入口に行くのにもダラダラと坂を昇る必要があります。

チケット売場に行くと、66%OFFになっていました。展望エリアのSKY DECKとガラス張りのSKY BOX のセットで38RM/人です。

トラさんの記憶では、ネットよりも安かったので切符を買って昇ることにしました。

展望エリアに出る前にSKY BOXの整理券がもらえます。2枚もらえましたが、BOX1とBOX2があり、それぞれ反対側に付いています。番号も別々でした。

SKY DECKからペトロナスツインタワーを観ることができます。SKY は1組1分30秒の時間が割り当てられます。

この待ち時間がなかなか辛いものがあります。1時間以上は待ったと思います。

SKY BOXにはプロのカメラマンがおり、カメラマンの言われる通りのポーズを取ります。

その後自分達のスマホやカメラで撮ってもらえます。

BOX1とBOX2では5分くらいの差はありました。

写真は出口の所で確認できます。10ポーズくらい撮られて、好きな3ポーズだけをプリントアウトして記念のフォトブックに入れてくれます。

さらに他の写真が保管されているサイトのURLとコードが載っているカードももらえます。代金は170RMです。買わなくても構いません。

トラさんはせっかくなので購入しました。観光地でのこの手の写真は少しお高く感じますが、プロが撮ってくれた写真はアングルも良く、写りも良いのでだいたい買う派です。

カウちゃんからは「えっ、買うの?」と言われてしまいます。確かに、物が増えてしまうだけとも言えますが…

次回来るとしたらもう少し遅い時間の方が良いかと思いました。サンセットや夜景が見えるでしょうから。

KLタワーの後は再びツインタワーの前の噴水エリアに行き、ツインタワーの夜景とライトアップされた噴水を楽しみました。

噴水はあまり大したことはありませんが、ツインタワーの方はステンレスが光って見えるため、なかなか渋い味を出してくれます。

夜のペトロナスツインタワー

近くのビルのルーフトップバーにでも行ってみたいと思っていましたが、位置関係も把握できていないので、なかなか予約する気にもなれませんでした。

ツインタワーの中にあるスーパーで食べ物を買い、ホテルに戻ってからいただきました。