ANA国際線PP2倍キャンペーン

2023年7月2日(日)

今朝はよいお天気で、ラジオ体操をしていても気持ちのいいものでした。参加者は73名と矢作川(やはぎがわ)ウォーキングが体操後に予定されていた日の79名に次いで多い人数です。

ところで、ANAから国際線PP2倍キャンペーンの発表がありましたね。一気に5万PP獲得をし、ライフソリューションは7以上済みなので、あとはANAクレカ決済を500万円以上でダイヤモンド防衛することを狙っています。

ANAの場合、1年間の獲得PPに応じて翌年度(4月～翌3月)に有効なアップグレードポイント(UGP)が付与されます。

トラさんは昨年5万PPを僅かに超えただけなので、今年度は20アップグレードポイント(UGP)が付与されました。

座席のアップグレードはマイルを使ってもできますが、ステイタス会員で少しでも搭乗実績がある人向けにはアップグレード専用のUPGが付与され、国際線のアップグレードには威力を発揮します。

国内線は一律4UGPで普通席からプレミアムクラスにアップグレードできますが、長距離路線でなければあまりメリットはありません。しかもUPGが使えるのは搭乗日の2日前に空席があればという制約があります。長距離路線(羽田、中部、伊丹⇔那覇、宮古、石垣など)は人気があり、2日前に空席を見つけることは困難です。

その点、国際線であれば予約完了し、空席があればUGPを使ってアップグレードを確定させることができます。

ただし、必要UGP数が違ってくるので、どうせなら長距離で使いたくなります。日本⇔東南アジアやホノルルなら8UPGでエコノミーからビジネスにアップグレードできますが、日本⇔欧米路線でエコノミーからビジネスクラスへのアップグレードは10UPGが必要です。

さらに日本⇔欧米路線でビジネスクラスからファーストクラスにアップグレードさせるだけでも20UPGが必要です。エコノミーからだとダブルアップで30UPGが必要です。

ダイヤモンドサービス会員であれば、どんな航空券でも当日に空席があれば必要UGPの倍払えばアップグレードできるという方法もあります。

UGPは有効期限が3月末までなので、年明け頃からUGP消化に向けた行動を取る人達が増えてきます。

UGPの使い方に慣れてくれば戦略的に使いこなせるのですが、トラさんも今年度は使い方を間違えてあと16UPGしか残っていません。カウちゃんは24UPG残っています。

改めてANA公式サイトでアップグレードポイントの使い方を確認していたら、ユナイテッド航空でも使えることが明記されていました。

今年のGWにユナイテッド航空で羽田⇔ワシントンDCに搭乗したので、その時に使用することができたのですね。今、気がつきました。

2親等以内で特典利用者登録をしていれば、UGPの融通はできそうなことも載っていました。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/premium/service/priority-reservation/detail/#section11

来年度、より多くのANAアップグレードポイントをもらうには8万PP以上搭乗する方がよいのですが、思案のしどころです。4万PP～だと20UGP、8万PP～だと40UGP付与されます。SFC会員だとさらに一律4UGPも付与されます。

PP2倍の対象がANAグループ便だけなので、今年世界一周航空券を発券するのはもったいないかも知れません。

ANA便は日本から北米や欧州には飛んでいますが、北米と欧州はスターアライアンス便を使わざるを得ませんから。

今年、北米か欧州まで行き、世界一周航空券ではそのまま滞在した形にして、別の海外発券航空券で日本に戻り年を越すという方法も考えられます。

とはいえ、北米⇔欧州なんか我々が考えている程遠くはないような気がします。ニューヨークとロンドンの距離が3,457マイルです。東京からクアラルンプールの3,345マイルより少し遠いくらいです。

フライト約7時間はやっぱり遠いですね。

じっくり比較検討したいと思います。

今日のお昼は焼き肉屋「カルビ大将」でランチをいただきました。外を歩いていると無茶苦茶暑く、熱中症になる心配がありそうでした。

夜のニュースでトラさんの住んでいる街が全国で一番暑かったことが報道されていました。35℃超の猛暑日でした。