2023年4月12日(水)
ANAのステイタス(SFC)会員になってANA便を利用すると、その実績に応じて翌年4月1日以降に使えるアップグレードポイント(UGP)が付与されます。
このアップグレードポイントというのは、ステイタス会員のみに向けて付与するANA独自のポイントで、座席のアップグレードを確約させる時に使えます。
マイルでも座席のアップグレードはできますが、ステイタス会員に対してはUGPを付与してアップグレードし易くしています。JALにはなくANAだけの制度です。
国際線はエコノミー席でもアップグレード可能な運賃で購入すればUGPを使ってすぐに座席のアップグレードが確定します。
一方、国内線は2日前の午前0時からアップグレードが可能になります。空席があればの話しですが。
トラさん達は金曜日にANAでセントレアから長崎へ行く予定にしていました。スーパーバリューセールで予約した安い運賃です。
4月12日になったと同時に確認したところ、プレミアムシートに並びで空席があったのでUGPを一人4ポイントを使ってアップグレードさせました。




このブログを書いていて気がつきましたが、現金だと一人5,000円でした。アップグレードポイント4ポイントと比較したら5,000円をお支払いする方が良かったかも。1ポイントの価値が1.25円にしかなっていません。
やはりUGPは国際線で使わなければ。
昨年度は12ポイントも余らしてANAスカイコイン12,000円分に交換したので、1ポイント1.0円ですから、最悪の使い方です。
今年度は最初から積極的に使おうと考えていたので、少しもったいない使い方をしてしまいました。
予約も2人セットで予約したので2人分のUGPを引かれましたが、カウちゃんもSFC会員で今年度は24ポイントのUGPを持っていたので、1人ずつで予約するべきでした。そうすればそれぞれから4ポイントずつ引かれていました。
実は国内線でも2日前よりもっと前にUGPを使う前提でアップグレードする裏技もあります。いずれ実行できたらシェアさせていただきます。