横浜港大さん橋国際客船ターミナル

2023年4月11日(火)

HYATT REGENCY 横浜に宿泊し、昨日はお天気が良かったので大桟橋埠頭へ行ってみました。

トラさん達は、平成から令和に年号が切り替わる時のGWに、この横浜港大桟橋埠頭からDIAMOND PRINCESS 号に乗って釜山、長崎に寄港して横浜に戻ってきた思い出があります。

今回は日本郵船の飛鳥Ⅱが停泊していました。

飛鳥Ⅱ 後部より
常に煙が上がっているようです
飛鳥Ⅱ 船首部分
飛鳥Ⅱ 全景
帆船が寄ってきました
赤レンガ倉庫からも見えます
対岸からの全景が美しい

この日はお天気の良い日曜日だったので家族連れも結構います。でもお子様が泣いている家族も複数あり、泣いている理由が「あの船に乗りたかった~!」と共通しています。

親は一生懸命説得していますが、泣いている子供は何を言われても聞く耳を持ちません。

なんか微笑ましく思えました。

ところで、まだビルがほとんど建っていない頃に海の方から見えるのが3塔だけでした。KING、QUEEN、JACK と呼ばれ、横濱三塔として親しまれたそうです。

KINGは神奈川県庁本庁舎(1928年)、QUEENは横浜税関(1934年)、JACKは横浜市開港記念会館(1917年)です。す

KINGは神奈川県庁本庁舎
QUEENは横浜税関
JACKは横浜市開港記念会館

ビューポイントから見てもJACKのビルに該当する建物が見当たりません。

3ヶ所のビューポイントを回ってわかった結論は、JACKの建物は改修工事をしていて全体が覆われているのでした。

水上バス乗場近くのビューポイントより

ジャックの塔は横浜市開港記念会館と呼ばれ、1917(大正6)年に創建されました。

2017(平成29)年7月1日に100周年

改修工事は今年の12月末までかかり、来年(令和6年)3月末まで休館の予定です。

海からではなく、陸からも横濱三塔が見えるポイントがあるとのことで、行ってみました。改修工事をしているのでわかりにくいですが、神奈川県庁の向かい側の歩道から確かに横濱三塔が見えました。

陸からの横濱三塔

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