2023年2月27日(月)
今日のNHK「あさイチ」では、「こんなにおもしろい!80年代シティ・ポップ”の世界」と題して、1980年代にヒットした日本語の曲が、海外でブームになり、最近になって日本に逆輸入されていることが紹介されていました。
80年代といえばトラさんやカウちゃんが大学入学から卒業、社会人になってしばらくの、まさに青春時代です。
なぜ海外で日本の80年代の曲が流行ったのかというと、「Vaporwave(ヴェイパーウェイヴ)」という音楽ジャンルが台頭し、サンプリングという手法で日本のシティポップのある部分がそのまま使われるようになったからです。
レコードが見直され、日本のレコードの製作技術や品質、旋律が非常に良かったから海外アーティストが取り入れたそうです。
当時は2千円くらいで売られていたLPレコードですが、中古ながら今では16万円台で売られているのもあるようです。
NHKあさイチでは取り上げていませんでしたが、別のTV番組では韓国人DJ・アーティストのNight Tempoがサンプリングに日本のシティポップを使い、それが海外で受け入れられたからと紹介していました。
あさイチでは視聴者から80年代シティポップで一番聴きたい曲のリクエストを募集していました。
トラさんは大滝詠一の「君は天然色」かなぁと思いました。A LONG VACATION のアルバム全てが良かったですね。今でも頭の中にメロディーが流れてくることがよくあります。
トップ5を紹介していましたが、懐かしい曲もありましたが、全く知らない曲もありました。
トップ1はやはり「君は天然色」でした。しかし、NHKがこの曲のバックで流す80年代の映像はサーフィンでしたが、違うだろ!と思ってしまいました。
センス悪過ぎますね。もっとも視聴者からのリクエストを受けてすぐに用意したので、合わないのも仕方がないかも知れません…
