久しぶりのANA便フライト

2022年2月15日(火)

今日は久々にANA便に搭乗しました。調べてみると、昨年6月26日以来です。

昨年5月~6月はANAばかり乗り、ダブルPPのお陰で7月にANAダイヤモンドステイタスを獲得しました。

8月にANA SUITE ラウンジを巡る旅を計画していましたが、どうせお金を使うならJAL サファイアにとどまらずJGC プレミアを目指そうと方針変更し、昨年後半はJALに乗りまくりました。

さらにJALもダイヤモンドを目指し、11月は週末8レグを2週連続決行してFOP10万超を達成。めでたくダイヤモンドステイタスになれました。

本日はセントレアを14:30に出発し那覇に17:00に到着、そのまま宮古行き17:30発の便に乗り継ぐ予定です。

午前中は在宅でWEB会議に参加し、12:15発の電車でセントレアへ向かいました。平日昼間なのに結構な数のお客さんが乗っています。

セントレアでANAの自動チェックイン機を使いました。中部⇒那覇をチェックインし、続けて那覇⇒宮古もチェックインしようとしましたが、できませんでした。

乗り継ぎ時間が30分しかないため、那覇⇒宮古も先にチェックインしておいた方が良いだろうとカウンターへ行き、相談しました。

その場で那覇⇒宮古もチェックインして頂くことができ、那覇で再度荷物検査を通過する必要がなくなりました。

実はこれが後で功を奏しました。

出発時間まで多少時間があったので荷物検査後にセントレアエアラインラウンジへ寄りました。ガラガラだろうとの予想に反し、7~8割くらいの席が埋まっていました。アルコールの提供はされていました。

トラさんはビールと柿の種、チョコを頂きました。さらにハイボールもジョッキ半分くらい頂きました。

搭乗口に向かう途中でセントレアに関するアンケートがあったので、QRコードを読み、何問かの質問に答えました。

350円までのドリンク1本と交換できるとのことだったので、500ml のアサヒスーパードライにしました。

ANA便に乗ると、そこそこお客さんはいました。学生の卒業旅行でしょうか、若者のグループもいました。3年前ならまだ卒業旅行に海外へ行けましたが、2020年以降は難しいですね。

今は海外へ行っても帰ってきてからが面倒そうなので、結局行きづらいですよね。

トラさんも初めての海外渡航は卒業旅行でした。今から37年前です。伊丹空港からシンガポール空港でトランジットしてオーストラリアのシドニーへ行きました。

あの時は、飛行機の窓から外を見て、インド洋の上を飛んでいるんだ~、海は広いなぁ~と感心していました。

海に一本の線が見えたので、船の通った跡が残っているんだな、と思いました。

さらに良く見ると、その線の上を走っている物が見えてきました。

なんと!そこはオーストラリア大陸の砂漠の中を通る道路だったのです。

これにはトラさんもビックリしてしまいました。世界の広さを実感した瞬間でした。

シドニーではベイクルーズに乗り、遠くからですがあるビーチを見ると、皆さんやたら白く見えるので何だろうと思うと、船内アナウンスでヌーディストビーチだと言っているようでした。

これにもトラさんはビックリしてしまいました。世界は広い!と。

エアーズロックに登ったり、ニュージーランドにも行ってマウントクックの氷河の上に氷上飛行機で降りたったり、3週間の卒業旅行を満喫したことが思い出されます。

ANAの那覇行きは定刻通りに出発しましたが、気流の影響で到着が15分程遅れる見込みとの機内アナウンスがありました。

トラさんも少し心配になりましたが、CAの方が宮古島への乗り継ぎのお客様ですよね、と声をかけて下さいました。

那覇空港に着き、ベルト着用のサインが消えたら一番に降機をして頂きますので、荷物を持って前へ来て下さいとのことでした。

着陸が近づくと、機内アナウンスでも最初に宮古島への乗り継ぐお客さまと石垣島へ乗り継ぐお客さまを最優先に降りて頂くと周知されました。

実際に那覇空港に到着して シートベルトサインが消えると、トラさん達以外にも何人かが前へ集まってきました。

到着は15分遅れでしたが、到着ゲートが31番で宮古島への出発搭乗口が36番だったので、すぐに乗り継ぎができました。

もしセントレアでチェックインをしていなければ、一旦那覇空港で降りてチェックインをし、荷物検査場も通る必要があったので間違いなく間に合わなかったでしょう。

宮古空港に着く頃にちょうどサンセットを見ることができました。

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