2022年1月24日(月)
トラさんのJGCカードはCLUB-AのVISA版です。二人の子供も家族カードを発行しております。妻のカウちゃんは家族カードではなく、独立してJGC会員になり、CLUB-AのMASTER版を持っています。
トラさんがJGCカードを維持できなくなっても、カウちゃんはクレジットカードの年会費を払い続ける限り、上級会員でいることができるからです。
ANAの方はカウちゃんも子供達もトラさんの家族カードでSFC会員になっています。
ANAのダイヤモンドステイタスを維持するには10万PPを獲得するためにフライトし続ける方法と、ANAのクレジットカードで年間500万円決済し、ANAふるさと納税などのライフソリューションサービスを7つ利用すれば、5万PPで良いという方法もできました。


トラさんは後者を狙うべく、SFCカードはダイナース個人用にビジネスアカウント用も追加しました。現在は年会費2,200円ですが、次回からは5,500円に上がります。
つまり、法人にかかる経費などもANAダイナースで決済し、法人口座から引き落とされるようにしました。
また、法人の定款にある事業目的も旅行関係を追加しました。ANA便に搭乗する場合は個人で立て替え払いして旅費精算することがなくなります。
同様のしくみがJALでもできないか、とネットで検索しましたが良くわかりません。そこでJALカードに電話で問い合わせしました。
フリーダイヤルに電話し、しばらく待たされてから出た方にトラさんの要望を伝えると、担当者から改めて電話を頂くことになりました。
2時間程経ってから担当の方からお電話を頂きました。再度こちらの要望を伝えましたが、話しが噛み合いませんでした。法人カードはあるが、それでは個人にマイルは貯まらないとのことです。
もう少し噛み砕いて話しをし、ようやくこちらの意図を理解して頂きました。そこで出た結論は、JAL(JGC)ダイナースカードを個人で発行し、それにビジネスアカウント用を追加するというものでした。
JGCダイナースカードの年会費は30,800円です。家族カードは24,200円/枚です。トラさんちのケースは家族カード2枚なので合計で79,200円します。これにビジネスアカウント用の2,200円を加えると81,400 円となります。

JAL(JGC)カードは審査が通れば2種類のカードブランドでも発行可能とのことです。
となると、JGC CLUB-A VISAは本会員も家族会員も年会費11,000円なので、家族カードも含めてそのまま残しておき、JGCダイナースの個人用とビジネスアカウント用だけ追加で発行するというパターンが最も効率的であると考えられます。
この場合の年会費総合計は、33,000円 + 22,000円=55,000円となります。JGCダイナースに全て切り替えるより26,400円安くなります。
ということで、JGCダイナースの入会申込書を送って頂くことになりました。
ここでふっと疑問が出てきました。ANAのSFCカードはダイナースで発行し、家族カードも3枚発行しています。普通のダイナースカードからSFCダイナースカードに切り替えたので差額だけ請求しますがよろしいでしょうか?と聞かれたので、何の疑問も持たずに了解していました。
年会費が一体いくらかかっているのか把握していないので、改めて調べたいと思います。
“JAL (JGC) カードの追加発行” への1件のフィードバック