2021年8月29日(日)
昨夜から宿泊していた舞鶴の築130年の町屋は、2012年にリフォームしたようです。建物の中にBeforeとAfterの紹介パネルがありました。


明治時代にタイムスリップしたような、不思議な空間と時間を過ごすことができました。
チェックアウトも不要で、12時までに荷物を持って出て、電子ロックで施錠すればそれでOKでした。
次の目的地は、伊根町です。舟屋という伝統的建造物群があるらしいので行ってみたいと思いました。今回の宿泊先が舞鶴に決まってから図書館で借りてきたガイドブックで伊根町のことを初めて知りました。
正午頃舞鶴を出発し、一般道で伊根町へ向かいました。1時間半程度のドライブです。途中、「道の駅 海の京都 宮津」に立ち寄りランチにしました。
ミップルという商業施設の5階にレストラン街があり、トラさん達は「山海屋」に入りました。天橋立がバッチリ見える窓側席に案内されました。トラさんは「海鮮丼ランチ」(1,188円)、カウちゃんは「天丼ランチ」(748円)にしました。この値段でうどんも付いて、しかも美味しいので、コスパ最高!です。


驚いたのは、メニューに創業355年と記載されていたことです。さとうグループは1666年(寛文6年)に福知山で古着商として創業しているようです。

ランチ後は道の駅のお向かいにある「FAIRFIELD BY MARRIOTT京都宮津」の場所を確認しました。

伊根町に着くと最初に「道の駅 舟屋の里伊根町」へ行きました。高台から伊根町の舟屋全体が見渡せ、実に壮観でした。これ程たくさんの舟屋があるとは思いませんでした。
また、伊根町は1993年4月~9月のNHKの朝ドラ「ええにょぼ」の舞台にもなっており、撮影ロケもされたようです。



現在は、300世帯くらいが舟屋暮らしをしているそうです。舟屋が宿泊施設になっている所もあるようなので、いつか泊まってみたいと思います。