2021年7月14日(水)
ブセナ海中展望塔からシャトルバスで戻り、改めてブセナビーチの白い砂浜へ足を踏み入れてみます。ブセナ・テラスの宿泊者専用のプライベートビーチですが、宿泊者以外でも3,300円でビーチチェア、パラソル、タオル、シャワーが使えます。




ブセナには「部瀬名」という漢字があります。このあたり一帯は沖縄海岸国定公園に指定されているので、お魚や植物の採取も禁止になっています。

部瀬名貝塚の標識
2000年7月に開催された九州・沖縄サミットの会場になった「万国津梁館」(ばんこくしんりょうかん)は部瀬名岬の先にあり、カフェなどもあるようです。ちゃんと予習しておけば立ち寄ることもできたのですが。
ブセナリゾートからホテルに戻る際、マリオットとリッツ・カールトンは同じ道を通るので、気になっていたリッツ・カールトン方面にも行ってみました。


門から先へは入りにくい雰囲気を醸し出しているので、スゴスゴと引き返してきました。次回は宿泊予約をして訪問したいと思います。
このあたりは超高級ホテルがひしめいていますね。ハレクラニ沖縄も見えていましたし、ブセナ・テラスにリッツ・カールトンと、大人の優雅なリゾート空間を楽しみたい時にぴったりです。一方、小学生くらいまでの子供連れのファミリーで楽しみたい時はマリオットですかね。
さて、マリオットの部屋に戻ってひと眠りし、まったりと過ごした後、15時半頃にチェックアウトします。16時までのレイトチェックアウトサービスは重宝します。会計で精算したところ、特典宿泊なので0円でした。ホテルの案内には駐車料金1泊1,000円とありますが、実際には徴収されませんでした。
GWに2連泊したハイアット・リージェンシー瀬良垣の0円宿泊に続く驚きの無料宿泊です。ホテル上級会員の威力は凄過ぎます❗
那覇空港に向かう途中、雨が降っているエリアと降っていないエリアが、はっきりとしています。雨が降っているのに太陽も出ているので虹を見ることができます。

浦添市から那覇市にかけての一般道は混みます。ナビだと高速道路を使うより所要時間が短かったので選択しましたが、かなり余裕をみていたにも関わらず、レンタカーの返却時刻ギリギリになりました。
空港までバスで送ってもらうと、3階に到着します。機械でチェックインすると、クラスJ が1席だけ空いていました。我々は7列目の広い普通席が取れていたので座席のアップグレードはしませんでした。
チェックインを済ませた後、ファミマで機内で食べる軽食を購入し、いよいよJAL上級会員用の保安検査場へ行きます。
一般客向けの保安検査の奥にありますが、カーテンが閉まっています。やってないのかな?と思い近づいて見ると、自動ドアが開きました。スマホの搭乗バーコードをスキャンしようとしますが、読み込んでくれません。サファイアだとダメなのか…と焦りつつ何度か試すとうまく読み込んでくれました。
荷物からパソコンなどを出すことなくそのまま機械を通してくれます。荷物が出てきたら先へ進み、受付で再度スマホの搭乗バーコードをスキャンします。左側がダイヤモンドラウンジでトラさん達は入れません。右側のサクララウンジへ行きます。










専用の保安検査場はパソコンを出す必要もなかったので感動しましたが、ラウンジは期待した程ではありませんでした。セントレアのカードラウンジが充実しているので、どうしてもそこと比べてしまいます。
緊急事態宣言中でアルコールの提供が一時停止されていることもマイナス印象のひとつではあるのですが…
那覇空港の離陸は19時半でちょうどサンセットの時間です。刻々と空と雲と海の色が変化していきます。

JALのサファイア会員になって初めての沖縄旅行でしたが、非常に有意義に過ごすことができました。次の週末は北谷(ちゃたん)にあるアメリカンビレッジを訪問取材する予定です。