沖縄ブセナ海中展望塔

2021年7月13日(火)

マリオットリゾート&スパで朝食を済ませ、ブセナの海中展望塔へ行きます。車で5分もかかりません。

守衛所があり、そこで一旦停められますが、海中公園へ来ました、と言うと左側の駐車場へ行って下さい、と案内されます。ブセナテラスホテルへ行く人は右側に案内されるのだと思います。

車を停めてから歩いてすぐの所にビーチハウスがあり、海中公園への入場券売場もあります。海中展望塔への入場券は1,050円、グラス底ボートは1,560円、両方セットだと2,100円です。イオンマークのついたカードを見せると受付の方が自動券売機にバーコードを読ませ、割引料金が表示されます。トラさん達は海中展望塔のみ行くので、10%割引のひとり940円になりました。

海中展望塔へは歩くと15分、シャトルバスもあるとのことですが発車時刻までの待ち時間が長かったのでぶらぶら歩くことにしました。ブセナ・テラスのプールもちらりと見えます。後から知りましたが、2000年7月に開催された九州・沖縄サミットの会場になったホテルだそうです。

歩いていると前方からシャトルバスが来ます。お洒落なバスです。

ブセナ・テラスとシャトルバス

海中展望塔が見えてきます。後ほどわかりましたが、今年50周年を迎えるそうです。1970年8月8日に開業したとか。

朝早いからかお客さんはほとんどいません。水深5mくらいまで螺旋階段で降りていきます。二重螺旋構造のため、昇る人と降りる人がすれ違うことがありません。

レオナルド・ダ・ヴィンチが設計したフランスのシャンボール城にある二重螺旋階段は有名です。

階段を降りると海中を覗く窓がたくさんあります。その中のひとつを覗くとお魚が泳いでいるのが見れます。360度一周回って、それぞれの窓から覗くと、お魚の種類も多少違ってくることがわかります。

ニモとして人気の高いクマノミもいるそうですが、残念ながらトラさんは探しきれませんでした。

それにしても50年前に作ったとは思えない建築物だと思います。

海中展望塔を出た後、橋を渡って戻りますが、目が慣れてきたので、橋の上からでも沢山の種類のお魚を確認することができました。

左端の建物がサミットで使われた 
万国津梁館(ばんこくしんりょうかん)
マリオットリゾート&スパ

帰りはちょうどシャトルバスが来たので乗って帰りました。

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