2021年7月11日(日)
7月10日、11時過ぎに那覇空港に到着し、レンタカーのバス乗り場に行きます。トラさん達はTIMESレンタカーを予約しており、迎えの黄色バスを目指します。バスの前にいる受付の人に名前を言うと受付番号が書かれたカードを渡されます。車を借りる際にこの番号で呼ばれるとのことです。
バスには続々とお客さんが乗り込んで来ます。老いも若きもちょいワル男性かイケイケ女性が多いようです。トラさん達もそう見られているのでしょうか。
バスが出発して5分もかからずに巨大なTIMESレンタカーの建物に到着します。カウンターがあり、窓口が10箇所近くあり、それぞれに受付番号が出ています。
トラさんの番号もありました。ひと通り説明を受け、サインをして書類の入ったファイルを頂きます。車は日産NOTEでエンジンもエアコンもかかった状態で戸外の駐車場に停められていました。非常に合理的です。
車に乗り込んでからカーナビに行き先を入れます。ニライ橋カナイ橋は出てきませんでした。カフェくるくまを入れると出てきました。
ガイドブックに出ていたお店で、良さげな感じだったので行ってみたいお店の候補に挙げていました。サトウキビ畑の中を進み、奥に青い空と海が見えてきます。12時40分頃に駐車場に着きましたが、結構車で埋まっています。
お店の中に入ると、窓からエメラルドグリーンの海と、ターコイズブルーの海がくっきりと分かれた絶景が見えます。写真で見るよりはるかにインパクトがあります。

窓際の席に通して頂き、メニューを見ます。タイ料理がメインなのか、ユニークな料理が写真入りで紹介されています。トラさんは青い色をしたご飯がのっている「カオ・オップ・アンチャン(ポーク)」を注文し、カウちゃんはグリーンカレーを注文しました。

実際に料理が出てくると、青いご飯がのっており、周りの野菜などと混ぜ合わせて食べるようです。

唐辛子に当たるとヒリヒリしますが、ポークも味付けされており、美味しく頂きました。
食後はお店の外に出て広い視野で海を感じます。お天気も良いので空も海も芝生の色も鮮やかに映えます。


ここのオーナーの趣味なのか、恐竜などの化石や隕石なども展示されています。



お店を出てニライ・カナイ橋がすぐ近くにあることがわかりました。橋を見るためには自衛隊の基地の横に車を停めて少し歩きます。

橋だけを見るととそれほど注目に値するとは思えませんが、海をバックにした時の絶景と、橋のネーミングで人気を集めているのでしょう。
次の目的地は世界遺産の「斎場御嶽」(せーふぁうたき)という聖地です。緊急事態宣言で休業中であることはわかっていましたが、聖地の雰囲気だけでも味わえるかと思い、敢えて行ってみました。


Google Mapだとこの建物の左から行けるように表示されていたので行ってみましたが、はずれでした。ひたすら暑いだけでした。この建物の右からしか行けないようです。
次に行きたい所は伊計島(いけいじま)です。海中道路で渡ります。途中に広大な石油備蓄基地もあるようです。
古宇利島大橋のような橋があると思い込んでいましたが、正直なところ期待はずれでした。時間があればビーチ巡りなどをすればきれいな景色が見れたかも知れませんが、ドライブだけで終わってしまいました。海中道路も名前負けしていました。
伊計島を後にし、宿泊先である名護市のマリオットリゾート&スパを目指します。1時間ちょっとのドライブでしたが、晴れたり雨になったり、天気が目まぐるしく変わります。GWはオープンカーを借りましたが、普通の車で良かったと思います。
マリオットリゾートには17時半頃到着しました。BONVOYのエリート会員専用の駐車スペースがあったので、そこに停めました。レンタカーが多いです。

ロビーも広々しており、大規模なホテルです。チェックインはロビーのテーブルで1組ずつ行います。トラさん達の担当は白人男性でした。日本語も流暢に話します。

この時初めてわかったのは、ラウンジはエグゼクティブルームを予約した人達だけしか使えない。エリートステイタスだけでは使えないとのことでした。
朝食は付いていないプランで予約されていますが、プラチナ会員なので付くとのこと。
部屋番号とカードキーをもらってエレベーターを使います。13階で降りて部屋番号を確認すると突き当たりにある端っこの部屋です。少し期待感が出てきました。
鍵を開けて部屋に入ると、非常に広い部屋でビックリしてしまいました。ラウンジが使えないことぐらい許します!という気持ちになりました。
詳しくは明日のブログでお伝えします。