2021年6月28日(月)
ANAマイレージクラブのアプリのステイタスが、ようやくPlutinumになりました。

メールでも「ANAプラチナサービス到達のお知らせ」というのが送られてきました。

プラチナサービス特典を確認すると、「アップグレードポイント」というものがありました。
6月19日のブログにプレミアムシートに座っている人達は本来の追加運賃を払っているのか?と疑問を呈していますが、このアップグレードポイントを活用しているものと思われます。
国内線だとプレミアムクラスへ、国際線だとビジネスクラスやファーストクラスへのアップグレードが可能となります。
アップグレードポイントは、1月~12月までの獲得PPに応じて翌年4月~翌々年3月までのフライトに使えるようです。

アップグレードに必要なポイント数は、国内線のプレミアムクラスへは4ポイント必要です。

国際線の場合は、行く方面やアップグレード先のシートにもよりますが、例えば欧米行き路線だと5~20ポイント必要です。

ハワイや東南アジア行き路線だと4~16ポイントでアップグレードが可能です。

このポイントは翌年度への持ち越しができないので、上級会員の人達は活用しているのでしょう。
飛行機に乗る機会が作れない場合は、申請すれば1アップグレードポイントにつき1,000円で交換も可能なようです。
このサービスはかなり良いですね。トラさんも試しに来年4月以降のフライトで調べてみようとしたら…
アップグレードポイント数確認の機能すら来年4月以降にしか使えないようでした。残念。
PPではなく、陸(おか)マイラーとしてマイルを沢山貯めれば、特典航空券として使うこともできます。
マイルも特典航空券として使うよりも、一旦スカイコイン(ANA)やeJALポイント(JAL)に交換してから航空券を購入する方がPPやFOPが貯まるので、上級会員維持には良いとの説もあります。
このあたりは、トラさんもじっくり研究し、皆さんともシェアしたいと思います。