2021年6月23日(水)
昨日、JGCの入会申込書が送られて来たので、子供達も一緒に家族会員として入会させようと考えました。
もともとJGCカードに切り替えることができるJAL CLUB-Aカードを作っていましたが、そのクレジットカードの家族カードを作る必要があります。
一旦家族カードを作った上で、それぞれの家族カードの名義人をJGCに加入させる・させない、の選択肢があります。
早速JAL CLUB-Aカードの家族カードの申込をネットでしようとしましたが、娘のワンちゃんのJAL顧客番号がわかりません。
本人に聞いてもJALカードを作っていたことすら知らない様子。
トラさんは常にマイルを意識して、アライアンス航空会社を使用する時でも必ずマイレージカード番号を登録するようにしていましたが、子供達には教育できていなかったようです。
ライフタイムマイルにも影響しますから、その都度登録しておくべきです。
もっとも、格安航空券だとマイル実績に付かない場合もあるようなので、あまり影響ないのかも知れません。
トラさん自身も航空券の発券カテゴリーが、同じエコノミー席でも細かく別れていて、それぞれマイル数が違うということを知ったのは最近のことです。
アルファベットの記号がついていて、それの違いでチケット代も違うのは気づいていましたが、迷うことなく値段の安いチケットを購入していました。
今でこそベースとなるマイル数や獲得できるFOPやPPも意識しますが、昨年までは全く理解できていませんでした。
実にもったいないことをしていたなと思います。世の中には知っているか知らないかだけで得られるサービスが全く違うことって結構ありますよね。
いわゆる情弱(情報弱者)は置いてきぼりにされ、情報強者だけが優遇されていき、二極化を生み出しています。
一般的に情弱でいう情報はパソコンなどを操作する能力のことをいいますが、ふだん使っている「情報」や「知識」でも同様のことが言えると思います。
トラさんが一番気になる年金制度などは、しかるべきタイミングで申請をしなければもらえず、そのタイミングを逃せば時効になるといった話も聞きます。
できるだけ情報強者になり、優遇されるようになりたいものですね。
ところで、娘のワンちゃんのJALカードはトラさんの古いカードボックスに入っていたのをカウちゃんが見つけてくれました。
早速JAL CLUB-Aカードの家族カードを申込み、娘のワンちゃんと息子のモーくんの分のJAL顧客番号も登録して追加申請をしました。
クレジットカードなので、審査も必要で、3週間程度かかるとのことです。
ANAの方のダイナースカードも家族カードを追加します。
ANAの方は顧客番号が変わるので、申込時にわからなくてもあまり問題にはなりません。
あとから顧客番号の統合ができます。
ダイナースカードの家族カード発行もネットで申請できますが、1名ずつしかできませんでした。スマホだったからでしょうか。
ダイナースカードの発行は27歳以上という基準があり、そうなると息子のモーくんは発行できません。
ここで一旦作業が止まってしまいました。
家族カードも年齢制限があるのだろうかと調べてみると、18歳以上となっていました。
ANAも子供達の家族カード追加申請をしました。本会員カードはスピード発行してくれましたが、家族カード追加はどうでしょうか。
JAL CLUB-Aカードの家族カードは年会費3,850円ですが、それをJGCカードに切り替えると年会費は11,000円になります。
本会員と年会費は変わりません。しかし、この年会費を払い続ける限りJGC会員でいることができ、ワンワールドアライアンスのサファイア会員ステイタスが維持継続できるのです。
トラさんはまだJGCやサファイア会員の威力を体験していないのでピンときていないのですが、7月になったら体験旅行に行きますので、このブログでご報告したいと思います。