2021年6月21日(月)
今日は夏至ですね。1年のうちで昼の時間が一番長い日です。
だからトラさんは、子供の頃、日の出時間が一番早く、日の入り時間が一番遅い日だと信じていました。
それが違うと知ったのは大人になってからです。
例えば、トラさんが住んでいる愛知県で日の出時間が一番早いのは、6/12~14で4時37分です。
日の入りが一番遅いのは、6/25~7/3で19時12分です。
なぜずれるのかというと、地球の自転の軸が太陽の周りを回っている面(公転面)に対して少し傾いているからだそうです。
いずれにせよ、これから暫くは日が暮れる時間は若干遅くなりますが、7/3を過ぎると日が暮れるのが早くなってくるわけですね。
トラさんがアメリカに住んでいた頃、DST(デイライト・セービング・タイム)の時期は夜21時頃まで明るかったので得した気分になっていました。
日本ではサマータイムと呼ばれますが、日本もとりいれれば良いと思います。
明るいうちに帰宅して、それから庭仕事したり、子供達のスポーツのコーチや運営のお手伝いをする人も結構いましたね。
今の時期は朝早くから明るいので、この時間帯を有効に使わないともったいないです。
DSTを導入すれば、それが可能になります。
明るいうちに会社から帰ることに抵抗ある人がまだまだいそうです。
コロナ禍でかなり意識は変わってきたと思いますので、この機会にDSTも導入して欲しいものですね。
東京五輪を開催するにあたり、サマータイム導入を議論していましたが、どうなったのでしょうね。