琉球王国の首里城訪問

2021年5月16日(日)

昨日の那覇日帰り旅行に引き続き、本日も沖縄へ日帰り旅行。

本日は朝8:40発のフライトなので、小雨が降る中、自宅を6:25に出発。

セントレアに着いてもラウンジには寄らずに搭乗口へ。機体は「目指せ!世界自然遺産登録」バージョンです。

フライトも順調で、那覇空港は快晴。外気温は30℃近くです。

11:00前に到着したので、まずは「空港食堂」でランチ。

トラさんは日替弁当の店内飲食(450円)、カウちゃんはタコライス(650円)を注文しました。

これで450円は安い!

日替弁当はテイクアウトだと味噌汁がつかないので440円になります。

ここのお水はセルフサービスですが、お水とお茶以外に「紅茶花伝」のサーバーもあり、飲み放題です。

11:15頃には満員になってきました。ジョッキのビールを注文している人も結構いました

今日は首里城公園と国際通りにも行ってみるつもりなので、ゆいレールの24時間切符(800円)を購入。

首里城公園の入場料も割引(400⇒320円)になるらしい。

首里駅で降りて歩きましたが、最初は違う方向に。気温が30度もあり、日射しも強烈なため、思考能力が限界です。

もう少し観光客にもわかり易い案内板などが欲しいものです。

首里城は琉球王国のお城だっただけあり、高台の上に築かれ見晴らしは抜群です。

2019年10月31日に正殿・北殿・南殿他は焼失しましたが、世界遺産に登録されているのは土台である遺構部分のみだったそうです。

つまり、世界遺産部分が焼失したわけではなかったということでしょうか…

首里城跡には戦後、琉球大学の建物がありましたが、移転した後に約30年かけて首里城を再建しました。

再建終了が2019年1月となっていたので、再建して1年経たずに焼失したことになります。

発火原因はまだ調査中のようですが、電気系のショートとも言われているようです。

もっとも、歴史上これまでに5回も焼失しているとか。

現在、再度復元工事が始まっていますが、完成予定は2026年となっています。

守礼門を出てからお土産などを売っている所があり、そこで冷たいものを買うことにしました。

ブルーシールアイスクリームの首里城限定バージョンがあるので注文しました。(400円)

下からマンゴー味、紅いも味、ハイビスカス味です。

青い空と白い雲をバックに

急いで食べないとすぐに溶けてしまうので、ゆっくり味わうことができませんでした。

次は「おもろまち駅」で降りてデューティフリーショップへ。

高級ブランド品のお店がたくさんあり、外国人だけではなく、沖縄県外の人も免税価格で購入できる特別な場所のようです。

今のように、旅行するなと言われている状況だとお客さんもほとんどいません。

でも店員さんはいるし、閉めている店もありません。維持していけるのだろうか?と心配になります。

ここで購入しても商品の受け渡しは那覇空港の荷物検査が終わった後の制限区域内になります。

次に降りたのが「牧志(まきし)駅」です。国際通りの端になります。

沖縄ならではの軍用地買います

トラさんが大学を卒業する36年前の2月に、カウちゃんと来たことがあります。

どんなお店があったかほとんど覚えていませんが、「サムズアンカーイン」というお店の名前は思い出しました。

沖縄県庁から牧志まで続く国際通りは1.6km(1マイル)あり、戦後復興の奇跡の1マイルと言われているようです。

那覇空港に着いて喉がかわいていたので、ファミマで沖縄限定の南国チューハイを買い、空港を見ながらグビグビ。

あぁ~、至福の時です

帰りのフライトも予定通りの運航で、外気温17℃と肌寒い雨のセントレアに着きました。

たった2時間程度の移動でこんなにも違う別世界が体験できるなんて、素晴らしい‼️

来週の土日も日帰りで沖縄旅行を楽しむ予定です。

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