2021年5月4日(火)
石垣島の東側に宿泊しているので、日の出を見たいなと思い、朝5時半頃HOTELの庭に出てみました。
まだ暗かったのですが、雨が降ってました。これではサンライズは無理だと思い、また部屋に戻りました。
朝ごはんは付いていないプランだったので、昨夜スーパーで買ってきたローカルフーズっぽいものを頂きました。
飲み物は「ゲンキクール」、スーパーでこれは結構売れていたので気になって買いました。



飲んでみると、子供が好みそうな乳飲料で、森永乳業の「マミー」に近いような感じです。
石垣島でしか飲めない物らしく、お土産用のキャラクター入りTシャツも売っていました。
朝食後アクティビティでもと考えましたが、昨日、車で回った限りでは休業の所が多いようなので、空きの確認をする気にもなれませんでした。
そうこうしているうちにお昼近くになってきたので、どこかでランチをしようと、フリーペーパーに載っているお店を探しました。
地元客で賑わう大衆食堂と紹介されていた『食事処がや家』(がやや)へ行くことにしました。
外観は年季が入っているようで、初めてだと入るのにかなり勇気が入ります。

車も数台停まっていたので、勇気を出してお店の中に入ってみました。
ザ・昭和40年代という感じのお店です。

ソーキカレーとソーキそばのセットになった日替わり定食(750円)を注文しました。

骨付きではありませんが、大きなロフテーがのっています。

地元のお客さんが次々来店します。レンタカーは我々だけのようでした。
ロフテーは柔らかで味付けもよく、カレーのルーも美味しく頂きました。
食後にアイスティーかアイスコーヒーもサービスしてくれます。
子供連れには、お会計後にチューペットもプレゼントしていました。
地元民で賑わうのもわかります。普段は夜もやっているのですが、コロナの関係で今は昼間のみ営業のようです。
食後は近くの「真栄里(まえさと)ビーチ」へ行ってみることにしました。
このビーチは『ANAインターコンチネンタル石垣リゾート』に併設されていますが、宿泊客でなくても無料で駐車し、ビーチの利用ができます。

宿泊棟が5棟もあり、敷地内にプールも2つ、結婚式用のチャペルもある超巨大なホテルです。




ちょっと別世界へ足を踏み入れたような気がしました。
とはいえ、お昼にカレーとそばをたらふく食べた身ですから生理現象には勝てません。
トラさんはトイレをお借りするはめに。

ついでにホテル内のショップも覗きました。
後で調べてわかりましたが、昨年7月7日に新棟が3棟も一気にオープンしています。
真栄里ビーチの次は米原(よねはら)ビーチへと向かいました。
途中に『ヤエヤマヤシの群落』という観光スポットがあったので寄ってみました。
時間があればジャングルの中を歩いたり、『サタケ八重山ヤシ記念館』にも行きたかったのですが、閉館時間が迫っていたので諦めました。

米原ビーチには無料駐車場がなく、車を停めるスペースもなかっため、ビーチの様子を見ることができませんでした。
「底地(すくじ)ビーチ」の様子も確認したかったのですが、結局行けずじまい。
最後に石垣島に来たら是非寄りたいと思っていた所に向かいました。
ユーグレナという会社の技術研究所です。

実はトラさんは「ユーグレナ」の株主です。
当然、門は閉まったたままですが、どれ程の規模なのかは現地で確認しなければわからないものです。

想像していた以上の規模で、トラさんは満足しました。長期保有のスタンスです。

レンタカーを返却するためにレンタカーステーションに併設されているガソリンスタンド給油すると、170円/リットルでビックリしました。
レンタカー返却後は、HOTELの人がお迎えに来てくれ、路線バスで2人分700円を支払わなくても済みました。
明日朝の空港行きのタクシーも予約しました。7:30出発です。
明日から2泊する所の予習をしておかなければ…