2021年4月19日(月)
先日、ボート免許更新の案内ハガキが届きました。トラさんは小型船舶2級免許を持っているのでした。

5年毎に所定の更新料11,000円を払い、講習と身体測定を受けると更新できます。実技は不要です。
15年前に取得して、これまでに活用したことはありませんが、リタイア後は役に立つかも知れません。
新たに取得する場合を調べてみたところ、地域や実施主体によって価格が全然違っています。
小型船舶2級免許で比較すると、7万円台から13万円台となっています。トラさんが取得した所は、今は85,000円になっていました。
ちなみに、2級から1級船舶免許へレベルアップする場合は35,000円の費用と講習だけで済み、実技は不要です。
2級の更新講習だけで11,000円も払うならいっそのこと1級にしようかとも考えましたが、活用するあてがないのでやめました。
5年前は名古屋で更新講習を受けましたが、今は会場も各地にあり、日程も頻繁にあるので便利になりました。
トラさんの自宅から徒歩で行ける会場もありましたが、5月中旬の平日夕方しかありません。
今回のハガキの案内では11,000円を現金書留で送らなくてはいけません。デジタル時代なのに、何でだよ~とテンションも下がり気味に。
一方、インターネットでも申し込みができるようになっており、この場合は更新講習の修了証明書を自分で運輸局に持って行き、収入印紙を買ったり貼ったりする手続きが必要です。
この方法だと更新講習の受講にかかる費用4,670円と、運輸局で収入印紙代1,350円が必要になるだけです。
節約家のトラさんはもちろんインターネットで申し込み、代金はコンビニ支払いにしました。
近所の会場は残席3だったので、現金書留を送ってからの予約だと満席で受けられなかった可能性もあります。
いずれにせよ、近所で講習を受けることができ、費用も安く済みそうなので得した気分です。