佐鳴湖公園と中田島砂丘

2021年4月11日(日)

昨日は浜松へうなぎを食べに行きました。浜松まで来たので観光もして行くことにしました。

『うなぎのかんたろう蜆塚店の近くに佐鳴湖がありました。トラさんちの近所に『佐鳴予備校がいくつかありますが、それの由来のようです。

ちなみに、息子のモー君は中学と高校の頃に佐鳴予備校に通っていました。

佐鳴湖は一周5.9kmあり、歩道や車道、公園や無料駐車場も何ヵ所も整備されていました。

植物の種類も多く、初めて聞く鳥の鳴き声もあり、自然も豊かです。広大な敷地面積の割には人が集まっていないのも密にならないので良いですね。

ひょうたん池

お天気次第では富士山も見えるようです。我々が訪れた時は晴れていましたが、富士山の方向には雲があり見えませんでした。

この方向に富士山が見えるはず

リタイアしたら、こんな所を毎日散歩したいなぁ、と思いました。

地図の上では海にはつながっていませんが、潮の香りがしました。

調べてみると浜名湖と新川でつながっており、汽水湖になっているようです。

汽水とは、海水と淡水の中間の塩分濃度を水のことを言います。

散歩をしているときりがないので早々に切り上げて、次は中田島砂丘へ行くことに。

中田島砂丘は鳥取砂丘、鹿児島県の吹上浜砂丘と並ぶ日本三大砂丘のひとつのようです。

ここも無料駐車場があります。『浜松まつり会館』も隣接しており、実際に公園ではタコがたくさん上げられていました。

浜松まつりとは、毎年5月1日~3日に中田島砂丘で開催される、450年以上続く大凧上げ大会が中心のお祭りです。

450年以上とは凄いですね。

中田島砂丘は予想よりも遥かに広く、規模も大きいものでした。

風があるのと、砂が靴の中に入るので、波打ち際までは行きませんでしたが、海もキレイな色をしていました。

今度はサンダルで来て、夕陽も観賞し、できれば夜の星も見てみたいものです。

さて、帰りの東名高速のインターへ行くまでに、航空自衛隊の浜松広報館(エアパーク)なるものがあるので寄ってみることに。

駐車場に着いたら閉館は16:00とのなっています。残り20分もありません。

入場できたので、ササッと見学順路通りに回ってみました。

トラさんが好きなフライトシミュレータもありましたが、当然もう終了しています。

今度はじっくり時間をかけて訪問したいものです。

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